奥州デジタル文庫 |
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陸奥話記 | 原文
読み下し/もくじ 現代語訳 |
不詳 | 未詳。但し11世紀半ば、前九年の役(1051−1062)が終わってそう遠くない頃と云われる。 |
奥州後三年記 | 奥州後三年記序
奥州後三年記上 奥州後三年記中 奥州後三年記下 |
不詳 | 後三年の役(1086−1088)を扱った合戦記。「後三年軍記絵巻」「後三年合戦絵 巻」「八幡太郎絵詞」とも称される。成立は14世紀半ばか?。 |
奥州後三年記 現代語訳 |
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中尊寺落慶 供養願文 |
原文
読み下し文 現代語訳 |
藤原敦光(撰文) | 天治3年(1126) |
撰集抄
(骨寺説話抜粋) |
不詳 | 長年西行筆と思われていたが、仮託した仏教説話との説が有力。成立は、1250年頃前後と目され る。 | |
吾妻鏡 平泉「寺塔 已下注文」 |
原文
読み下し文 現代語訳 |
不詳(複数の幕府官僚たち) | 1265−1273年頃 |
秀衡 の遺言 | 吾妻鏡
玉葉 |
--- | 吾妻鏡と玉葉より |
源威集(抜粋) | 二 前九年ノ役ノ事
三 後三年ノ役ノ事 八 泰衡征伐ノ事 |
諸説あるが不詳 | 嘉慶年間(1387-89)源氏の流れを汲む足利幕府の正当性を主張するために書かれた。 |
奥羽観蹟聞老志 | もくじ | 佐久間洞巌 | 享保4年(1719)刊。仙台藩四代藩主伊達綱村公の命により編纂。全20巻。但し表記に少なから ぬ誤謬や錯誤が指摘されている。 |
蝦夷志 | 蝦夷志序
蝦夷地図説 蝦夷 北蝦夷 東北諸夷 |
新井白石 | 享保5年(1720) 徳川幕府の儒臣白石による「蝦夷」概念の規定 |
平泉三部作 | 平泉実記
平泉旧蹟志 平泉雑記 |
相原友直 | 寛延四年(1751) 宝暦八年(1758) 安永二年(1773) |
封内風土記 |
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田辺希文 編纂 | 安永元年(1772)。封内風土記 仙台藩の儒学者田辺希文が5代藩主伊達吉村の命により編纂。 |
安永風土記書上/栗駒町分 | もくじ | 一種の国勢調査 | 安永年間(1772−1782年)幕府の命により、仙台藩が調べ上げた一種の国勢調査。その正確性 は、地元の肝入りが責任を持って書き上げているため群を抜いている。 |
かすむこまかた
はしわのわか葉 雪の胆沢辺 さくらかり ふでのまにまに |
もくじ
もくじ もくじ もくじ ---- |
菅江真澄 |
天明六年(1786)1−2月 天明六年(1786)4−6月 天明六年(1786)10−12月 |
平泉志 | 平泉志序 緒言
平泉志巻之上 平泉志巻 之下 平泉志附 録 |
高平眞藤 | 明治一八年(1885) |
大日本地名辞書 | もくじ | 吉田東伍 | 明治33(1900)−明治40(1907) |
蝦夷の馴属と奥羽の 拓殖 | もくじ | 喜田貞吉 | 大正4年(1915)夏に、平泉の中尊寺で開催された歴史地理学会での講演記録 |
前九年役と後三年役 | もくじ | 岡部精一 | 大正4年(1915)夏に、平泉の中尊寺で開催された歴史地理学会での講演記録 |
平安朝仏教史上に於け る中尊寺の地位 | もくじ | 辻善之助 | 大正4年(1915)夏に、平泉の中尊寺で開催された歴史地理学会での講演記録 |
「胆沢郡誌」より衣川村地誌 | もくじ | 岩手縣教育会胆沢郡部会 | 昭和二年一月(1927)岩手縣教育会胆沢郡部会 |
随想 アイヌ語地名考 | もくじ | 菅原 進 | 平成14年一月八日(2002) |
2000.6.26
2012.6.12