ミニレポート2000年

まんが・アニメに限らず、様々なことを取り上げるミニレポートです。日記半分と思って読んで下さい。
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2000年5月7日(日曜日)

 終日静養。Webの更新に勤しむ。

2000年5月6日(土曜日)

 午後から某社会議4時間。最後に余りの不甲斐なさにブチきれる。呆れはてて、愛想が尽きた。すっかり熱意を失う。もうウン年前の言い出しっぺの責任は果たした事にしていいでしょうか?>関係各位。

2000年5月5日(金曜日)

 朝からコミティアでビッグサイトへ。「ウルトラジャンプ」の原画展の設営のお手伝いをする。サークル入場前に各原画を間近で堪能できたのは役得。開場後ふらふらと買い物をしていると、マンボウの西形氏と遭遇。横に可愛い女性を連れている。なんと西形氏、その方とご結婚ということで紹介される。ちょっとビックリ。思わず女性に「彼のどこがいいんですか?」とか失礼なことを聞いてしまう(サイテー)。もっとも、私を含む誰もが、「なんで?」とか「早まるな!」とか散々言っていたようだ(爆笑)。うーん、これも人徳だね。
 午後、会場を岩田先生と後にする。さすがに3日続けてファミレスはお互い勘弁なので、昼飯は食べずに、岩田先生をご自宅近くで車から降ろす。その後、お昼寝のはずが、爆睡。さすがに3日間連続即売会でかなりの距離を歩いてるからヘロヘロに疲れてる。コミティアの打ち上げも参加せず。

2000年5月4日(木曜日)

 「スーパーコミックシティ」2日目。「MONCHITCHI」と「サディスティックモード」を島中に配置するとは…。すばらしい配置でのけぞる。赤ブーブーは、またスタッフがずいぶん変わったようで、今回は配置がメタメタ。現場を仕切っていたスタッフも何人か抜けるようで、大丈夫かしら。ちょっと心配。現場スタッフを大切にしない体質は相変わらずのようだ。午後に岩田先生と会場を脱出。デニーズで昼飯。いったん自宅に帰り、お風呂。イベント後のお風呂は最高。車を置いて、知り合いのサークルさんと飲み会。外国にしばらく留学してしまうということで、日本の名残に渋谷で和食系のおいしい居酒屋にお連れする。馬鹿話に終始(苦笑)。

2000年5月3日(水曜日)

 「スーパーコミックシティ」1日目。連休初日ということもあって首都高速の渋滞にハマリかけ開場時間ギリギリとなりアセる。「NARUTO」の島のものすごい混雑を探検。私に活動を内緒にしていた知り合いの作家さんを見つけてしまう(笑)。午後に岩田先生と会場を出て、「ジョナサン」で昼飯。
 夜は作家さんとお電話。「デジモン」の盛り上がりについて語り合う。

2000年5月1日(月曜日)

 「ときメモ」での一件もあり、同人誌業界でも悪の象徴のごとく語られることの多いコナミだが、ここのところの訴訟の連発や、例のプロ野球選手の肖像権独占使用契約やらでやたら強硬姿勢が続いている。もちろんそれに対する反発も大きいのだが、そんな中で「コナミをボイコットせよ、我らゲーマーの未来のために!!」なんてサイトも現れている。このサイトの主催者のむらたけんの言によると、検索エンジンで調べてもこの種のサイトは見つからず、ならば自分がということで、作られたページだそうだ。コナミの悪口サイトなんていくらでもありそうなもんだけど(偏見か?)、ちょっと意外。

2000年4月30日(日曜日)

 朝は、久しぶりの東京流通センターへ。アールンホールでの“懐かしもの”オールジャンル即売会「Flower Age」。主催のひとりが悪役商会の黒沼オディールさんということもあって、黒沼さんの友人でもあるコミックレヴォリューション代表の境さん絡みで男手が集まり、設営。妙に古なじみなメンバーが集まり、十年以上昔を思い出す。まだ、あのころは、コミックレヴォリューションは、「エロリューション」じゃなかったよねぇ、しみじみ。150サークル弱のイベントなので、机80本くらい楽勝と思ったら、この机が死ぬほど重い(苦笑)。東京の即売会でもっとも机が重いのは、都立産業貿易センターなんだけど、これは、展示机がやたらとでかいから重いんであって、ここの机は通常の即売会で使う机と大差ないのに、同じくらい重いシロモノ。朝からヘロヘロになってしまう(とほほ)。
 「懐かしもの」ということもあって、会場の雰囲気は非常に大人しい。BGMも70年代歌謡曲やフォークで雰囲気を醸しておりました。先週が先週だっただけに(苦笑)、なんかまったりしちゃったりしてと言いつつ、開場後さっと机を回り2冊ほど同人誌を買い、11時半には岩田先生と一緒に会場を後にし、都産貿の「Leaf Festival」へ移動(爆笑)。うー、こっちは若いなぁ。別に男の子が若くてもうれしくないけど。相変わらずの喧噪だが、到着時には既に朝の一発目が終わっていたので、まあこんなものかと。知り合い関係に挨拶しつつ、会場を一周。
 13時前に会場を出て、岩田先生と一緒に今度は、吉祥寺へ。パルコブックセンターでの斉藤岬さんの画集「MIX NOISE」の刊行記念サイン会。既に面識のある岩田じじいは傍若無人にも夏コミケでの新刊の予定を斉藤さんに突っ込んでいる(おいおい)。何人か知り合いの作家に会えるかと思っていたが会えなかったのは残念。忙しくて買っていなかった斉藤環「戦闘美少女の精神分析」(太田出版)と宮代真司「自由な新世紀・不自由なあなた」(メディアファクトリー)をついでに買う。ガキの頃から行ってる三浦屋地下のトンカツ屋「美とん」で遅い昼飯を食って帰っていきなり寝る。

2000年4月29日(土曜日)

 二十代最後の櫻井智の写真集が音楽専科社から発売。一部報道の「初のセクシー写真集」というのは、大嘘つきだよなぁ。水着でカメラに尻向けて股間から顔出してる昔の写真集は、セクシーではないのでせうか? で、この4月22日にサイン会があったのだが、報知新聞の報道が爆笑。何せ見出しが、「櫻井智サイン会 中年ら400人行列」なんだなこれが。いったい何歳からが「中年」なんだろう?

 東浩紀が自分のサイトを開設したのね。「TINAMIX」の責任編集は、5月いっぱいで降りて、今後は編集協力になり、Webでの活動はこちらがメインになるようだ。
 あのー、正直言って「TINAMIX」って、頭のいい人が頭で「かっこよく作ろう」としていて、すべってる感じがして今ひとつ馴染めないんですけど。もっとベタなメディアでいいと思うんだけどなぁ。ダメ?

2000年4月28日(金曜日)

 久しぶりの更新。ゴールデンウィークに入って、やっといろいろと落ち着いた。全体的にネタがちょっと古いけど、色々と書き連ねていこうかと思う。

 巨人の虚砲清原が婚約。お相手はやっぱりデルモなんだけど、ここまで主義が一貫していると、それはそれで男らしいと思う(苦笑)。お相手の木村亜希さんは、デルモと言いつつ元アイドル。「セブンティーン・クラブ」、「B・C・G」と渡り歩いている。ちなみに、「B・C・G」は、「美少女カラフルギャング」の略だったりするのだが、もうみんな忘れてるよ〜。なお、この辺の事情については、各誌取り上げているが、その中でも先週の「週刊文春」のリード「「オタク」は全部知っている」が傑作。来月のお宝系雑誌も大特集なんでしょうなぁ。
 で、ふと思ったのだが、「セブンティーン・クラブ」って元々工藤静香(通常写真向かって右)がいたグループとして知られていたわけだが、これで木村亜希(通常写真向かって左)も有名になったわけで、そうなると、通常真ん中にいた柴田くに子って今何やってるんだろうなぁ? とヒジョーに気になるのであった。

 インターネットのドメインがらみではいろんな商売があるけど、南太平洋の小さな国ツバルは、トップレベルドメインが「.tv」。この使用権をアメリカの企業に売り飛ばしたことで12年間で国家機関の3倍以上の大儲けができるらしい(詳しくは、こちらをどうぞ)。
 スケールはずいぶん違うけど、我が日本のおたくも、あちこちのドメインを利用して、世界的な悪ふざけを展開している。例えば、トンガの隣国ニウエのドメインを利用したhttp://www.puchiko.nuとか、コスタリカのドメインを利用したhttp://www.sakura.ccとか、現地の人やメリケンにはさっぱり訳わかんないドメインがあったりするんだなぁ。

 「噂の真相」の今月号(5月号)の特集「世界的なヒットとなった「ポケモン」に隠蔽された”生みの親”の悲劇的人生」。田尻智がその仕事の割に報われていない、という話は、ゲーム業界では「ポケモン」ブーム初期から言われていたことで、その意味では今更の記事かな。そういえば、この記事とは全然関係ないけど、かつて美少女まんが業界で悪名を轟かせていた大同人ゴロ大久保光志って、田尻智の古い友人で、昔のツテでゲームフリークで事務をやってるって話を去年くらいに人から聞いたことを思い出した。

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