ミニレポート2000年

まんが・アニメに限らず、様々なことを取り上げるミニレポートです。日記半分と思って読んで下さい。
2001年11月〜12月] [2001年7月〜10月] [2001年3月〜8月] [2001年1月〜3月] [2000年] [99年以前

最新 20001104 20001019 20000714 20000615 20000507 20000330 20000320 20000128 20000115

6/15 6/14 6/13 6/12 6/6 6/5 6/4 5/29 5/28 5/27

2000年6月15日(木曜日)

 押井守の公式サイトガブリエルの憂鬱ができたのね。まだコンテンツは余り多くないようだが。なんと掲示板が予定されているようだが、ご本人もファンも理屈大魔王なだけにどんなことになるのやらやら。
 ちなみに、じんのひろあきの公式サイトには、未発表のTV実写版の「御先祖様万々歳」のシナリオが、笑えるような笑えないような昔話とともに掲載されており、さらに、押井つながりで恐縮だが、ガメラの公式サイトの金子修介の「ガメラ3」の裏エピソードがなかなかエグい。
 後、最近のオフィシャルサイトでは、大塚康生の峠の茶屋がとっても面白い。特にルパンの話は必見。

 ところで、6月5日のガンドレスのDVDだが、公式サイト で正式に内容が公開された。本当に未完成劇場公開版収録だ。3000枚限定生産というのは、おそらく確実に煽りだとは思うけど、欲しい人はすぐにお店で予約を。
 で、これ、知り合いの業界の方からシビアな突っ込みが。このDVDの商品番号がDVN-1001なんだけど、4桁目の1は管理番号で、多分これは、実質1番なのでは? とのこと。この話が本当だとすると、日活初めてのDVDがあの「ガンドレス」になってしまうという非常にトホホなことに…。

2000年6月14日(水曜日)

 本業の絡みでビッグサイトへ。同人誌即売会の時はビッグサイトへは自動車で行くので、こうしてたまにゆりかもめに揺られるのは、なんだか疲れる。まあ、雨で観光客が少ないのがせめてもの救いか。
 ところで、ゆりかもめの新橋駅は来年3月まで工事中で、いつもの通路が降車専用になっている。それじゃあ乗車用の通路はというと、これが大変。地下道を通って、とっても大回りしなければならない。しかも当然階段だらけ。コミケットの時も多分同じだと思うので、サークル参加などで荷物が多くてカートとか使う人は、ゆりかもめは使うと死にまっせ、要注意のこと。
 で、帰りは臨海副都心線を使ったんだけど、ふと車内広告を見ると、新宿ブックスアインの広告が(笑)。車内広告が全部埋まってないところを見ると、広告料安いんだろうし、場所が場所だけにそれなりに効果的なのかもしれないが、なんかちょっとイヤ〜ン(苦笑)。

 ところで、ヤフオクではコミケットのサークル通行証が出品されてますなぁ。
http://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/13695443
http://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/13678057
 特に前者は、春レヴォの時に、落札したついでに出品者の名前を公開した強者がまたもや介入中。荒れそうだねぇ。

 その他、楽しいことしてくれる人もいるので、退屈しません、まったく。

2000年6月13日(火曜日)

 朝日新聞夕刊のTV情報面の「ばんぐみ探見隊」の特集が「らぶひな」。主題歌はオリコン初登場7位、原作は420万部、ホームページはアクセス数が週に3万ヒット、でも、視聴率は2%(爆笑)なのはなぜ? という特集。アニメ業界からすれば「いまさら」の話をクソまじめにされても困っちゃうんだけどなぁ。確かに「最遊記」の5%より視聴率が悪いのはちょっと(いや、かなり)まずいだろうけど(苦笑)。
 「アニメならではの特性もあるのだろうが、視聴率競争といわれる一方で、テレビビジネスには視聴率では計り切れない奥深い“横穴”がある。テレビの意外な側面に気づかせてくれる番組。それが『らぶひな』だ。」などど筆者である大村美香記者はいい気になってまとめていらっしゃるが、そんなことに2000年6月まで気がつかなかった不明を恥じるよーに(と、オーツカ的表現)。
 それから朝日新聞はおたく物の記事については、ちゃんと小原篤記者がチェックを入れるとみっともない思いをしなくて済むと思うんだけど、まあ、そんなことは無理なんでしょーねー。

2000年6月12日(月曜日)

 コンベンション関係のページを色々と辿っていたら、「米国アニメ・ビジネス最前線」視察・交流ツアーIN Los Angelesなんちゅーもんがあるんですなぁ。7月にロスで行われるアニメエキスポ2000に合わせてのツアーで、市内のアニメショップ等の見学、ドリームワークスのアニメ部門の視察に加え、米国アニメ・ビジネス・フォーラムなんてものも開かれるらしい。
 フォーラムの内容は、(1)日本アニメのローカライズする際の具体的な事例(トラブル事例、成功秘話等)−ポケモン成功の裏−、(2)アニメコンテンツに関する、権利関係&流通のしくみ−弁護士及び企業の実務者両サイドからの説明−、と非常に実践的な内容のようだ。7日間50万円払ってどういう人々が参加されるのだろう。非常に興味がわくところだな。

2000年6月6日(火曜日)

 「SOHO、ベンチャー&なりたい人のオンラインマガジンべんべん」という週刊のページがあるんだが、今週の特集が、「人気業界を探る第8弾! アニメ制作業界」だそうで。ライターは、アニメアンテナ委員会の村上恒一。内容はフツーのアニメ業界紹介ネタだが、SOHO、ベンチャー&なりたい人にとって有益な情報かどうかは甚だ疑問。そんな読者が、アニメ制作会社の地域分布図なんて興味があるわけないじゃん。そもそもこんなに構造的に儲からないと自認している業界話を、SOHO、ベンチャー&なりたい人に紹介して意味があるんだろうか? 企画そのものも謎である。

2000年6月5日(月曜日)

 あの「ガンドレス」のDVDがついに出るそうで。しかもあの(「あの」が多いな)未完成版も収録しているそうだ。公式サイトの方では、「近日、驚愕のコンテンツ内容が判明。乞う御期待! 」とだけなっているが、まあ、驚愕のコンテンツと言えば、未完成版しかないよね。ちなみに、メーキングビデオの解説もむちゃくちゃである。なお、この4月に行われた完全版の上映会のレポートは、ガンドレスマニアであるota_queenさんのところか、裏日本工業新聞の4月下旬の縮刷版をどうぞ。

2000年6月4日(日曜日)

 久しぶりに宮台真司のWebを覗くと、案の定掲示板が閉鎖されてますなぁ。予想通り。

2000年5月29日(月曜日)

 なんかやたらと、アクセスが多いと思ったら、ベルカーの件なのね(苦笑)。写真が汚いのは、単に元の画像が悪いだけだし、撮ったのも冬コミケです。別に武士の情けではありません(笑)> みのうらさん

2000年5月28日(日曜日)

 岩田家改装記念一斉大放出2日目。今日は基本的には某神保町の古本屋店主と二人だけ。ミステリー関係を中心にまたもや本を頂戴する。これで当分の間ヒマつぶしには困らないな。しかし、二日間あわせてものすごい量の本にあ然。人足で徴用された某君はご苦労様と言うほかなし。

2000年5月27日(土曜日)

 岩田家改装記念一斉大放出1日目。某神保町の古本屋店主をハゲ鷹の頭に、約10名が群がる(サイテー)。買っていなかったコミックス、軍事関係用書籍、その他資料本等をありがたくいただく。ちなみに、同人誌の放出はなし。夜20時くらいまで片づけて本日分終了。
 店主、人足と渋谷の割烹で死ぬほど食った後、某書店番頭くんを自宅まで送りがてら、ちょっと打ち合わせ。帰りに近所の某作家さんのところに寄り道。お茶して帰ったら朝の4時。なんてこったい、寝る。

最新 20001104 20001019 20000714 20000615 20000507 20000330 20000320 20000128 20000115