川村渇真の「知性の泉」

総合目次:本サイト内のコーナー紹介


本サイトに含まれるコーナーの一覧です。いろいろなテーマを扱っているので、興味のないテーマは無視して、興味のあるテーマだけをご覧ください。どのコーナーも作成中であり、一部のコーナーでは内容が少ししかありません。そのうちに増える予定ですから、気長に、気長に、気長にお待ちください。


●コーナーのタイトル一覧
最近の更新履歴
思考支援コンピュータを創る
人と社会を支援するネットワーク変革
万物のユーザーインターフェース考房
頭に栄養を与える設計ノウハウ
システム開発の王道を極める
頭の使い方を良くする思考方法
建設的な結論を得るための議論手法
情報化社会で必須となる上手な説明技術
知的能力を向上させる新時代の教育
社会の仕組みやルールの進歩
市民意識の進歩と市民運動の改革
ジャーナリズムの質的変革
未来社会への対応術
ホンモノに必要な一流の仕事術
気持ちを前向きにする心の階段
芸術の奥を覗き見る
どこにも入れなかった残り物達
気になるモノへのリンク集
脳味噌ぐちゃぐちゃルーム
本サイトおよび作成者の紹介
自分の著作物のメンテナンス


最近の更新履歴

最近更新した内容の一覧。何度もアクセスしている人は、ここから見るのが効率的。


思考支援コンピュータを創る

次々世代ソフトウェアの基本原理を提案する、個人的な研究活動。ソフトウェア技術の中で今後の主流となるのは、オブジェクト指向OSとエージェント指向技術を組み合わせた仕組みだと言われている。そこまでは見通しが立っているが、その次となると、明確に提案した人はほとんどいない。それを提案するのが本内容で、ソフトウェアにおける世界最先端の研究に属する。第一段階の基本原理はすでに出来上がっていて、雑誌の連載で一部を発表した。内部構造や次のレベルの機能に関しても、段階的に発表する予定だ。

・研究の全体像と思考支援までの道筋
・情報中心システムの視点や考え方
・情報中心システムの内部構造
・これからのOSに求められる仕組みや機能
・雑誌連載の内容


人と社会を支援するネットワーク変革

ネットワークに関する研究といえば細かな技術に偏りがちだが、利用者側から見た社会基盤としての機能も、同時に研究しなければならない。ネットワークの長所と短所を十分に理解したうえで、社会や個人を豊かにできる機能を創造し、新たな社会基盤として整備することが求められる。このコーナーでは、社会的に重要な役割を持つ機能を中心に、ネットワークの新しい機能を提案する。

・ネットワーク社会の特徴や問題点
・今後のネットワークに必要な機能
・ネットワーク時代で変わる組織やルール
・ネットワーク時代に必要な能力
・ネットワーク時代に求められるサービス


万物のユーザーインターフェース考房

どんなモノでも、それが使いやすいかどうかは、ユーザーインターフェースの出来でほとんど決まる。ところが、この分野は、あまり掘り下げて研究されていない。ここでは、使いやすさや分かりやすさを分析し、ユーザーインターフェース設計のポイントを体系化するとともに、実際に設計する人が活用できるレベルで手順化する。具体的な改良アイデアを重視し、それを数多く紹介したい。

・設計における基本的な考慮点
・伝えたい内容を的確に見せる
・対話を効果的に構成する
・ソフトウェアにおける設計
・雑誌連載の内容
・インターフェースに関する雑学


頭に栄養を与える設計ノウハウ

どんな分野でも、良いものを設計するには、技術を習得しただけでは不十分。設計する際に何を考えるかが大切で、より上のレベルから設計を捉える必要がある。いわゆる設計思想で、これが良くないとせっかくの技術も生かせない。設計の中でもっとも重要な点だ。ここでは、いくつかのテーマを選んで、設計の質を向上させる考え方やノウハウを論理的に解説する。

・設計の基本要素と特徴
・何の設計にでも役立つ視点と工夫
・体系化や仕様化に関する設計術
・作業手順の設計術
・評価方法の設計術
・テストシステムの設計術


システム開発の王道を極める

ソフトウェアを中心としたシステム開発では、規模が大きくて複雑なほど、いろいろな技術が必要となる。高度な設計技術はもちろん、分析技術や管理技術などもだ。これらの技術を活用できれば、難易度の高い開発でも成功の可能性が高まる。本格的なシステム開発に役立つ技術を、活用ノウハウも含めて紹介する。

・システム開発に必要な技術の概要
・システム開発に役立つ様々な視点
・注目すべき重要技術
・システム各部の上手な設計術
・設計の質を高める仕様書の書き方
・信頼性と柔軟性を高めるプログラミング技法
・使いやすいデータベースの構築法


頭の使い方を良くする思考方法

対象となる内容に関係なく、考えるときに幅広く役立つ方法がある。発想法とか思考法と呼ばれるものだ。どんな手順や視点で思考を進めたら、新しいアイデアを生み出しやすいのか、今までよりも具体的な方法を提供する。ここで説明する内容の一部が、「思考支援コンピュータを創る」で解説している情報中心システムの創造レベルに組み込まれる。

・思考に関わる様々な視点
・論理的思考の全体像と役割
・論理的思考と様々なものとの関係
・論理的な思考を邪魔するダメ意見
・論理的な思考に役立つ道具たち
・世間の各種説を適切に評価すると
・思考するための環境を整える
・思考の道具を創り出す


建設的な結論を得るための議論手法

質の高い議論を実現するためには、いくつかの条件を満たす必要がある。参加者全員が論理的に話を進めること、議論全体を上手にコントロールすること、問題解決の手法を取り入れて内容全体を見渡すことなどだ。また、論理的な議論を邪魔する人が含まれているなら、適切な対処方法も知らなければならない。これらを体系的に理解できれば、建設的で価値のある議論が可能となる。

・きちんと議論できない世間の状況
・マトモな議論に必要な条件
・マトモな議論のルールと手順
・意見全体を整理して見せる表現術
・きちんと議論するための検討手法
・建設的な結論を導くための考え方と工夫
・議論の姑息手段を知って適切に対処
・電子会議時代の議論手法


情報化社会で必須となる上手な説明技術

コンピュータとネットワークが当たり前の社会が、いずれやってくる。そのときに必要なのは、自分が伝えたい内容を分かりやすく説明する技術だ。お互いが伝いたい内容を的確に表現できれば、質の高いコミュニケーションも実現しやすい。対象となる情報には、文章だけでなく、図や写真や動画も含まれる。また、それらを適切に組み合わせることも、説明技術の重要な要素だ。説明技術は、非常に論理的なものであるため、きちんとルール化できるし、訓練によって習得可能でもある。さて、その説明技術とは、どんなものか?

・説明技術をとりまく環境問題
・説明技術の特徴と概要
・説明技術の中身の基本部分
・説明技術の中身の個別表現
・論理的に説明するための工夫
・説明技術の応用例集


知的能力を向上させる新時代の教育

情報革命によって大きな影響を受ける分野に、教育がある。教育内容や方法だけでなく、学校や教師の役割までが、劇的に変化するはずだ。また、社会や個人にとっての教育の重要度が増すので、新しい社会に合った教育内容や学校を構築しなければならない。未来の社会に適した教育内容を、大胆かつ論理的に分析して提案する。

・現在の教育の問題点や疑問点
・新しい教育内容とその方法
・価値の高い教育内容の代表例
・能力教科での教育内容の設計例
・学校の新しい役割と仕組み
・教育者に求められる能力
・新教育への切り替え時に発生する問題
・学校がマトモになるまでの対処方法
・教育に関する雑多な発表内容


社会の仕組みやルールの進歩

テクノロジーを中心に、社会のいろいろな部分が進歩している。ところが、よくよく見ると、あまり進歩していない部分も見付かる。行政組織、その意思決定の方法、選挙制度といった、社会の重要な構成要素だ。これらが良くならなければ、本当に進歩したとは言えない。そんな社会の構築に必要な仕組みやルールに関して、考え方と改良案を提示する。

・仕組みやルール設計での考慮点
・レビュー可能な形式を採用した仕組み
・設計から採用決定までの手順
・変化に抵抗する人々への対処
・社会に認められる行政システム
・公共事業の決定や運営ルール
・民意を反映できる選挙制度
・ネットワーク時代の情報公開制度


市民意識の進歩と市民運動の改革

社会の進歩に大きく貢献し続けているのが、様々な市民運動。コンピュータとネットワークの発達によって、より大きな力を持ち得る。同時に今までよりも、論理的で科学的な分析や主張、幅広い視野での適切な活動などが求められる。それを達成できれば、市民の意識を進歩させる原動力となるだろう。

・社会進歩に必要な市民意識の向上
・情報ツールで市民運動を強化する
・反対勢力に対抗する方法
・市民運動を賢く行う
・市民運動家の役割と活動方法


ジャーナリズムの質的変革

コンピュータとネットワークが発達した社会は、ジャーナリズムに大きな影響を与える。進歩した市民運動との連携など、より建設的な内容へと改良しなければ、信頼がどんどんと低下する。ジャーナリズムにとって厳しい時代となるわけだ。今後どのように変化するのかを知ることは、ジャーナリストはもちろん、ジャーナリズムを監視する一般市民にとっても不可欠だ。

・既存ジャーナリズムの問題点
・情報革命で変わるジャーナリズム
・社会を進歩させる記事の書き方
・これからのジャーナリスト像
・ジャーナリストに必須の各種技術


未来社会への対応術

未来学者として世界的に有名なアルビン・トフラー氏が述べているように、世の中の変化は加速度的に増加している。そのため、最近まで常識であったことも、正しいとは言えない状況が発生する。これまで以上に変化する未来に対応するためには、もっと新しい価値観で物事を捉える必要があるだろう。ここでは、よりスムーズに未来へ適応するための“新しい視点”を提供する。

・世間の常識にアナタはだまされている!
・未来社会と宗教との難しい関係
・未来に向けての能力向上
・自己プレゼンテーションを作成しよう
・未来志向の求人と就職


ホンモノに必要な一流の仕事術

仕事でも趣味でも、きちんとした成果を残すために、気を付けなければならない点がある。仕事に対する考え方や少しの工夫を知ることで、仕事の質はかなり向上できる。分野に関係なく、広く役立つ内容を紹介する。

・考え方と少しの工夫で仕事の質が向上する
・やってはいけないダメ仕事
・質の高い仕事に必要な能力
・管理職に必要なマネジメント技術
・悩んだときの決断と行動
・組織の仕組みを変えて大きく改善
・本当のプロジェクト管理


気持ちを前向きにする心の階段

社会の中で生きていると、自分の思い通りにいかないなど、様々なストレスが生じる。結果として、人間関係や生き方に悩むことが多い。また、一時的な感情でやってしまった過去の行為に対して、自己嫌悪に陥ったりもする。こうした心の状態を、いくらか改善することはできないのだろうか。ほんの少しでもいい、気持ちが楽になる何かを求めて、いろいろと試みたい。小さな1段を上がるたびに、少しだけ前向きになったり、楽しい気持ちになったり、それが心の階段。

・普段の生活での心の階段
・仕事を通しての心の階段
・好きな人との心の階段
・気の合う仲間との心の階段
・将来を見据えた心の階段
・人生が終わるときの心の階段


芸術の奥を覗き見る

新しく登場しつつあるデジタル・メディアから、既存の映像表現や物体デザインまで含めて、これまでと異なる視点での芸術評論を展開する。他の評論がが取り上げていない、作る側の思考回路、表現と技術の関係、表現の失敗と成功、インパクトの経年変化などが対象。芸術評論における新しい視点を提供できればと考えている。

・芸術に関する勘違い
・映像作品の構成要素と役割
・感動を生み出すための表現技術
・作品制作での高度な悩み
・既存作品の魅力を分析


どこにも入れなかった残り物達

コーナー分けで困るのは、独立したコーナーを作るほどは大きくないテーマの入れ場所。ここには、そんな内容を集めてみた。だんだんとだが、実験的なテーマも入れていきたい。もし成長すれば、独立したコーナーになるかも。

・気ままな浮遊思考記録
・悩ましい質問への回答
・気になる人へのインタビュー
・知的好奇心が高まるとき
・モノから受ける様々な刺激


気になるモノへのリンク集

現在の世の中には、一生かかっても見れないほどの情報があふれている。時間の経過とともに増加し、今後はさらに拡大するだろう。情報の量が増えると、自分の望む情報へたどり着くのは非常に大変だ。そんなときに助かるのが、知り合いやネットから得られるお薦めの意見。今まで役立ったリンクや本の情報は数多い。同じ価値観を持つ人のお薦めこそ大きな価値があると実感している。ここでは、ウェブページに限定せず、“気になる”本やモノを集めてみた。基本的には気に入ったモノだが、“気になる”と言ったほうが適切なモノも含まれている。それに、評価基準は人によって大きく異なるので、「何だコレは?」と思うモノがあるかもしれない。最終的には、自分の価値観で判断してほしい。

・気になるウェブページ
・読んで良かった本や雑誌
・気に入ったモノ


脳味噌ぐちゃぐちゃルーム

マジメな内容ばかりじゃ、いくらなんでも疲れてしまう。たまにはハメを外したいと思ったら、ここが一番だ。脳味噌を溶かしたい人に、超お勧めの内容が揃っている。さっそく扉を開いてみよう。ここだけはビョーキのノリを目指しているため、マジメすぎる人には、予想外の副作用が発生する危険もある。心配なら、避けたほうが無難だろう。それでも見たい人は、精神の安定を確保するために、鼻毛スープと大便ステーキと解毒剤を一緒に食べてからにしよう。そうすれば大丈夫なはず...たぶん。

・世渡り上手のホクホク知識
・破滅を願う人に最適な能力アップ
・やっぱり一番オモシロイのは人間様
・極上の快楽を提供する商品やお店
・世間に広がるセコイ作品群
・多くの疑問に明快解答
・世紀末のテクノロジー


本サイトおよび作成者の紹介

このサイトの目的、今後の拡張予定、代表的な質問への回答、たまに用いられる重要な用語などについて、簡単に解説する。加えて、作成者の考え方や活動なども少しだけ紹介する。ふざけたものからマジメなものまで作るとは、いったい何を考えているのやら。本当の正体は...本人にも分からないとか。

・本サイトに関して
・本サイトの活用方法
・作成者の自己紹介


自分の著作物のメンテナンス

いくつかの雑誌や単行本で、パソコン関連の記事を書いている。マニュアルには記述されていないソフトやハードの使いこなしが中心なため、どうやって工夫するかの濃い話が多い。また、使い方を工夫する内容だと、後から改良したり更新したい部分が出てくる。このコーナーでは、過去に書いた記事や単行本に関して、メンテナンス用のファイルや情報を提供する。

・単行本のメンテナンス
・著者と編集者の奇妙な関係


下の飾り