まんが・アニメに限らず、様々なことを取り上げるミニレポートです。日記半分と思って読んで下さい。
ちなみに、過去のミニレポートは以下からどうぞ。
[2001年11月〜12月] [2001年7月〜10月] [2001年3月〜8月] [2001年1月〜3月] [2000年] [99年以前]
最新 20010703 20010621 20010611 20010601 20010522 20010512 20010501 20010419 20010403 20010322
5/12 5/11 5/10 5/9 5/8 5/7 5/6 5/5 5/4 5/2
◆「コーエーの新社長に小松清志氏が内定 襟川社長は会長に 襟川会長はゲーム開発に専念」(GAME Watchより)。
◆「アクセス数154万件 ゲームソフト無料配付サイトを摘発」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「個人情報保護法案に反対、日弁連が意見書」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「ミッフィーのファンサイトにディック・プルーナ・ジャパンが画像削除要請」(幻想四海5月7日の日記やBooks BY 麻弥5月9日の日記より)。
詳しいのは、みなみさんの日記の5月7日、5月9日。あるいは、CLUB MIFFY。
グッズを自分で撮影した写真の掲載はそのままのようだし、ディック・プルーナ・ジャパンからのメールの原文が不明なので、一体何について何を根拠に削除要請しているのかがわかりません(誰か教えて下さい)。ポケモンの時もそうだけど、抽象性の高いキャラクターは「本物」との区別がつきにくいということで問題になりやすい。
◆「週刊コミックバンチ」
現在、書店やゲーセンで、創刊0号が配布中。その他、駅貼りポスター等宣伝にかなりの気合いが。編集長が前週刊少年ジャンプ編集長の堀江信彦ということで、期待と不安が錯綜した色々な意見が交わされている。その中でも割と多いのは、北条司、原哲夫を育てた優秀な編集者ではあるが、週刊少年ジャンプの凋落は編集長のとしての彼の責任だ、というもの。まあ、その通りなんだけど、あの段階でジャンプが限界を迎えるのは必然だったし、人事の順番から言えば彼があの時編集長になるのもほとんど既定だったわけで、巡り合わせというのも大きいと思う。鳥嶋現編集長によるリニューアルについては評価するが、あの改革は一度どん底に落ちなければできない手法。そういう意味では、彼が一時「週刊ジャンプ」を離れていたことが結果として功を奏したわけで、時の運というのはあるよなぁ。まあ、堀江氏の編集長としての真価が今回問われるわけで、来週の創刊号に期待。
◆今週の「週刊モーニング」に21世紀のコミック作家の著作権を考える会の意見広告が掲載。
昨年4月の設立当初から、新古書店とまんが喫茶をターゲットとしていたわけだが、それに沿った形での「緊急アピール」。
(5月13日追記)
このアピールは、秋田書店、講談社、集英社、小学館、白泉社のまんが雑誌約50誌に掲載されていくそうで、5月15日には、今回のアピールについての記者会見を行うようだ(新文化の過去のWebニュースの4月24日更新と5月8日更新を参照。「コミックファン」の竹内編集長、情報ありがとうございます)。
◆「PCゲームレビュー「新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画」(GAME Watchより)。
「数あるショップのうち、唯一くせ者(?)なのが知る人ぞ知るアニメショップ「animate」で、ここのアイテムは、セル画やコスプレグッズといった比較的高いステータスアップ効果と引き替えに「社会適応」をぐんぐん下げる危険物ばかりで、ここに入り浸るとやがて綾波は「オタク」と化してしまう。」
まあ、GAINAXですから……(苦笑)。ちなみに、この記事では触れられていないが、こちらが聞いた話では、綾波がコミケットへ行くというイベントもあるそうな(爆笑)。そーか、つーことは、西暦2015年までコミケットは続いていて、第3新東京市には、巨大な国際展示場があるんだな。
◆「タカラ平成13年通期業績を発表,16億円の黒字へ」(GAME SPOT JAPANより)。
◆「日本コロムビア、AV機器事業を分社化しリップルウッド傘下に」(AV Watchより)。
◆「カプコンが韓国のゲーム市場に進出! アニメ制作会社と合弁会社を設立
」(ファミ通.comより)。
◆「北斗の拳チックな腕時計をみんなでデザインしよう」(ZDNNより)。
◆「高橋尚子がマンガに登場」(ZAKZAKより)。
◆「コナミが「遊戯王」のカード効果で過去最高の増収増益 01年3月期決算」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「バンダイ最高益 ワンダースワンカラーは110万台どまり」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「オンライン書店の“店長”になれる「みんなの書店」」(Internet Watchより)。
◆「"パイオニア”というブランドの凄さ」(ZDIIより)。
◆「火に油注いだ日本生命の「2ちゃんねる」への仮処分申請」(日経BizTechより)。
◆「「遊戯王デュエルモンスターズ」が米国進出!」(GAME SPOT JAPANより)。
◆「偽春菜即売会「えんいー」 大混乱の中開催」(McLarenより)。
この日は、スーパーコミックシティだったので当然行っていないのだが、あちこちの話を聞くに、相当混乱したようだ。2月27日の日記で危惧したとおりになっちゃったなぁ。
◆トゥナイト2「がんばれ!ホラーまんが」(アニオタニュース5月5日より)。
猫乃都というか児嶋都って、山本晋也カントクの実の娘だったのね。ビックリ。
◆「あのゲームをもう一度『耽美夢想マイネリーベ』」(週刊WebSPA!より)。
由貴香織里キャラデザインの女性向け恋愛シュミレーションゲームの開発者インタビュー。
◆「「2〜3年でエンドユーザーの通信環境は激変する」――IIJ深瀬会長」(ASCII24より)。
ブロードバンドという言葉に踊らされがちな現状において、非常に有益かつ面白いインタビュー。
◆「ビーム、「惑星ソラリス」などロシア映画DVD4タイトルを回収―シリーズ全作品の発売日が未定に」(AV Watchより)。
回収理由は「日本語字幕の誤植およびタイミングのズレ」とのこと。すいません、もっとマズい理由と思いました(笑)。
◆「バンダイ、アニメ漫画をiアプリで配信「ぱらぱらアニメっぱ」」(ケータイWatchより)。
◆「映画化構想も!? 『鉄甲機ミカヅキ』トークショー」(ファミ通.comより)。
◆「トッポ・ジージョ以来のイタリア・キャラクター上陸 」(日経BizTechより)。
◆「「美少女戦士」神戸みゆきが新鮮水着!」(ZAKZAKより)。
◆「「google」が躍進、トップはヤフー 検索エンジン利用調査」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「「グランツーリスモ3 A-spec」発売記念通信対戦レポート」(GAME Watchより)。
■話題の「嘘/LIES」を観る。
ちょっと渋谷で時間が空いたので、イメージフォーラムへ。女子高生と20歳年上の彫刻家の恋愛とセックスとSMを描いた韓国映画。韓国本国ではその描写が大問題となった映画ということでまあ正直言って興味本位というところは無きにしもあらず。で、感想だが、ま、こんなもんかな。セックスに没頭している姿って、端から見てると、妙に滑稽に思えてしまうときがあるけど、それも含めて監督の奇妙なユーモア感覚は評価する。でも、SM描写の甘さには説得力がなく、性愛の部分の上っ面ぶりはいただけない。韓国では衝撃的かもしれないが、この国には安達かおる、バクシーシ山下、カンパニー松尾といったV&R作品があるからなぁ(笑)。
■スーパーコミックシティ2日目へ。
詳細は別途。
■スーパーコミックシティ1日目へ。
詳細は別途。
■ビッグサイトで開催のコミティアへ。
詳細は別途。
■遅ればせながらイベントページを更新。
GW前に更新して置かないとまた溜まっちゃうからね。ちなみに、ビッグサイトの北駐車場の工事風景が目新しいかと。
◆「星のまほろば」(公式サイト)。
Books BY 麻弥の5月1日の日記から。石原理キャラデザのプレステ用ボーイズゲームとのことなのだが、麻弥さんも言及しているとおり、とっても不思議な企画。
1.石原理キャラをどう料理するの?
2.プレステでホモゲー?
3.「乗換案内」のジョルダンがなぜホモゲー?
◆7月新刊の講談社文庫の小野不由美短編集に、「幻の」同人誌作品が収録へ。
収録に当たっては全面改稿されるようだが、これで普通の人も読めるようになる。男の子と違って、女の子は作品が読めればそれでOkだから、「中庭同盟」のヤフオクでの値段も随分下がるのではないかしら。しかし、講談社文庫とホワイトハート文庫の二度稼ぎというのも何だかなぁ。「ちょびっツ」といい、最近商売エグいっス。
◆「キムタクに長女誕生」(スポニチアネックスより)。
名前は心美(ここみ)ちゃん。なんか、ギャルゲーのキャラの名前みたい(笑)。
◆「「アダルトチルドレン」誤解したキャラ登場 セガがソフト発売延期 」(Mainichi Intaractiveより)。
セガの公式発表はこちら。
◆「ゲームソフト3社、今なぜ株式持ち合い?」(日経BizTechより)。
◆「セガの真の課題は「ガバナンス改革」」(日経BizTechより)。
◆「米韓合作アニメ「The Squishees」が8月に封切り」(Japan internet.comより)。
◆「グッズ求める人の列途切れず! キャラ・フェス開催」(GAME SPOT JAPANより)。
◆「JPドメインはどこへ向かう?──変革の時を迎えるドメイン(上)」(ZDNNより)。
◆「JPドメインはどこへ向かう?──変革の時を迎えるドメイン(下)」(ZDNNより)。
最新 20010703 20010621 20010611 20010601 20010522 20010512 20010501 20010419 20010403 20010322