ミニレポート2001年3月〜

まんが・アニメに限らず、様々なことを取り上げるミニレポートです。日記半分と思って読んで下さい。
ちなみに、過去のミニレポートは以下からどうぞ。
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2001年5月22日(火曜日)

(2001年5月29日追加)
「任天堂「ゲームキューブ」発売価格は25,000円 同発自社タイトルは2〜3本を予定」(GAME Watchより)。
「ホロン,タイピングしつつ除霊を行う「恐怖タイピング新聞」発売」(MacWIREより)。
「E3総括 年末に焦点を絞ったXbox、ゲームキューブ、PS2はネットワークに新味」(PC-Gaz!より)。
「会場取材の合間に見つけた、やじうまXbox!」(GAME Watchより)。
「これからのゲームはオンラインが主流か」(HOT WIRED JAPANより)。
「次世代ゲーム機登場でオンラインゲームは流行するか?」(ZDIIより)。
「「ソフト専業」に活路を見出すセガに注目」(HOT WIRED JAPANより)。
「クールなXboxの課題は“楽しさ”の追求」(ZDNNより)。
「第2のDVDを目指すPS2」(ZDNNより)。
「スクウェア,会計方針の変更などで通期業績赤字へ」(GAME SPOT JAPANより)。
「最終赤字に転落したスクウェアの勝負どころは今上期」(ZDIIより)。
「スクウェア−−オンラインゲーム事業の採算は?」(ZDIIより)。

「アスキーの西氏が取締役を退任」(ZDIIより)。
「CSKグループで唯一累積赤字のアスキー」(ZDIIより)。

「大河原イーベイ社長が突如辞任表明,「できることは100%やり遂げた」」(日経ITProより)。
「トイザらスのオンライン部門、売上3倍に」(Japan internet.comより)。
「連邦最高裁,オンライン児童保護法の合憲性について審理へ」(ZDNNより)。
「Aimster,AOLとのドメイン名論争で敗北」(ZDNNより)。

「MTV、日本再々上陸に秘めた大いなる野望 」(日経BizTechより)。

2001年5月21日(月曜日)

(2001年5月29日追加)
「ごめんなさいの魔法」(MSNジャーナルより)。
 田口ランディのコラム。

「同人誌印刷のコーシン出版メールニュース」(まぐまぐより)。
 5月29日現在、創刊号未発行。

「成沢大輔の2001年5月雑感」
 sawadaspecail経由。「コミックバンチ」の漫画賞の賞金総額1億円は、セガから出ているという話。

「「世界名作アプリ」にiアプリ「アンのお小遣い帳」を追加」(ケータイWatchより)。
「テレ朝サイトで「Gダンガイオー」のiアプリゲーム配信」(GAME SPOT JAPANより)。

「楽天、「フリマオークション」の利用料を改定」(Internet Watchより)。
「ネットにチケット販売の虚偽情報 男3人逮捕」(Mainichi Intaractiveより)。
「ドメイン名独占に合法判断 独連邦通常裁判所」(Mainichi Intaractiveより)。
「検索サイトの常識に変動あり」(団藤保晴の「インターネットで読み解く!」より)。
「新ドメイン、個人には狭き門」(CNET JAPANより)。

「最近こってるぞ,ハリウッド映画サイト」(ZDNNより)。
「ゲームも出ている映画「Shrek」、アニメ映画史上2位を記録」(日経NE ONLINEより)。
「あの人は今こうしている 元電脳アイドル・千葉麗子」(ゲンダイネットより)。

2001年5月20日(日曜日)

■ナルトオンリー即売会「DSシノビシャス」へ。
 岩田先生、番頭さんと浅草橋の文具共和会館へ。初回分の整理券をゲットした後、3人で近くのジョナサンで朝飯。虎の穴とK-BOOKSとゲーマーズの話題。うーん、さすが岩田先生本業が流通業だけあって鋭い。オレも勉強しないと。10時半過ぎに会場に戻る。入り口付近で高河ゆんさんと遭遇。本日の傾向と対策をみんなで検討(笑)。ゆんさんは、ゆっくりご入場ということなので、3人で、先に入場。お目当ては琴吹さあり(WASAB'Z)と華門(馬上少年)の合同誌なのだが、傾向と対策では私がみんなの分をまとめて買うつもりが、最初から一人一部限定。がちょ〜ん、ギャルゲーの大手ばかりか、ここでもこんなことになろうとは(爆笑)。結局全員が並ぶ羽目になる。その他会場をぐるっと回り、気になったサークルの本をちょこっと買って30分で岩田先生と会場を脱出。
 その後、まだ時間のあるゆんさん、岩田先生と3人で、卸商センターのデジモンオンリー「THREE STAR BUCKS」へ。デジモンの中堅・大手サークルがほぼ揃い踏み状態だったので、見ておこうと思ったのだが、今からの整理券だと午後1時からということで、私とゆんさんは断念。岩田先生だけ整理券を入手。
 駅前の魚がし日本一で3人でお昼。寿司をつまみながら、今年小学校にあがったゆんさんの愛娘の生活感あふるる話から、「アンソロジーに原稿描いたことを「商業誌に原稿描いた」と言っちゃうのはみっともねー」というキツイ話まで、話題の空中戦。頭のいい人と話すのはとっても楽しい。

「ニュース特集高額納税者」(Yomiuri On-Lineより)。
 まんが家で名前が出ているのは、青山剛昌、高橋留美子、高橋和希、峰倉かずや、赤松健の5人(納税額順)。峰倉かずやに関して言えば、ちゃんと税金対策してなかったのだろうなぁ。悪目立ちしちゃってかわいそう。なお、過去データについては、読売新聞のこの10年を参照。BOOKS BY 麻弥で知ったのだが、結構便利なページ。

2001年5月19日(土曜日)

「「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」記者会見」(新文化より)。
 以下、記者会見の内容はよく知らないので「緊急アピール」を読んでの感想だが、まんがの出版をめぐる環境においては様々な問題があるが、この「アピール」は、その中で一番叩きやすいところを叩いているだけに思えるのだが……。そもそも新古書店の問題は、再販制度の問題点と密接に関わっているわけで、新古書店に言及するということは返り血を浴びる可能性があるということにどれだけ自覚的なのかしら? 今回、このアピールを巡って、各出版社の姿勢が極めて中途半端なのは、ひとつには、自身がまんがの出版に関わる問題点に深く関わっていることを出版社が当然よくわかっているのと、この問題を語るのにどうしても再版制度に触れざるを得ないからなんだろうけれども。

「汎用ドメイン名紛争事件の取扱に関する講演会」(日弁連のページより)。
「bk1 オールアバウトジャパンでも書籍販売サービス」(Mainichi Intaractiveより)。
「増収でも黒字転換果たせず タイトー3月決算」(Mainichi Intaractiveより)。
「警察庁、少年への有害ネットコンテンツ対策研究会を発足」(Internet Watchより)。
「Yahoo!オークション、有料化は5月28日朝から」(Internet Watchより)。

2001年5月18日(金曜日)

◆「でじこミュニケーション」
 5月13日ミニレポートの「でじこミュニケーション」の件だが、業界の方からメールを頂いた。それによると、このソフト、本当は4月のGBA発売と同時発売が目標で開発されていたが、多少開発が遅れていた。しかし、既に任天堂のマスター承認のチェックも通り、後はROMを作るばかりになっていたそうだ。ところが、ブロッコリーは「クオリティが低い」ということで、急遽「発売中止」をメディアワークスに指示したらしい。任天堂にマスターチェックを依頼するということは、その段階でブロッコリーも内容について了解済みのはずで、その後での「発売中止」要請はヒジョーに謎というか、ゲーム業界の常識から見てもイジョーというか、キャラクターを持つ企業の専横の気配が感じられるなぁ。自社発売の方がブロッコリーとしては美味しいし、今後のことを考えると、メディアワークスは立場弱いし……。

◆「でじこ」と「ベルマーレ平塚」の不思議な関係。
 ところで、なんでベルマーレ平塚のスポンサーをブロッコリーがしているかというのは謎だったのだが、某友人がサッカー関係の人間から聞いてきたところによると、ブロッコリーの社長の木谷氏とベルマーレ平塚の会長河野太郎氏(そう、洋平の長男。衆議院議員)は、御学友であらせられるんだとか。な〜るほど。

「児童ポルノ禁止法改正に意欲森山法相がシンポで発言」(Mainichi Intaractiveより)。
 案の定。やばー。

「2001 E3特集」(GAME SPOT JAPANより)。
「E3 2001 スペシャルリポート!!」(ファミ通.comより)。

「「こみっく パーティー」の発売が7月26日に延期」(GAME SPOT JAPANより)。

「「占領下の子ども文化<1945〜1949>展」開催 」(MANGAZOOより)。
「ASIMO&AIBOも登場! 『メトロポリス』完成披露試写会」(ファミ通.comより)。
「ロレックス、イーベイを著作権法違反などで提訴」(Mainichi Intaractiveより)。
「「綾波育成計画」発売直前ギリギリ情報! ショップ特典オリジナルテレカもゲーム画像もどーんと公開!」(ASCII DIGITAL BUYERより)。
「バンプレスト新作プライズ発表会続報」(GAME SPOT JAPANより)。
「それぞれ独自の戦略をとる『Xbox』『ゲームキューブ』『プレステ2』」(HOT WIRED JAPANより)。
「プレイステーション2はインターネットを味方に付けることができるか」(ZDNNより)。
「プレステ2に人気ゲームを付け、事実上の値下げへ SCE」(Mainichi Intaractiveより)。
「いまどきのストラップ NO.250:ゴルゴ13 くるくるクリップ ストラップ」(ケータイWatchより)。

2001年5月17日(木曜日)

「“WAKWAK”で月光仮面やコメットさんのサンプル映像をストリーム配信」(ASCII24より)。
「「こち亀」舞台が再び!出演者が舞台衣装で挨拶」(GAME SPOT JAPANより)。
「超人育ててネット対戦 iモードに『キン肉マン』登場だ!」(ファミ通.comより)。

「任天堂とMicrosoft,決戦は11月スタートに」(ZDIIより)。
「PS2のネットワーク戦略を推進するSCEI──Real,Macromedia,Ciscoと提携」(ZDNNより)。
「カプコンが13年度通期業績を発表,減益決算へ」(GAME SPOT JAPANより)。
「コナミのプロモーター・チーム"コナミアイズ"がやってきた!」(ファミ通.comより)。
「ARTS、中小メーカー支援を目的とした「ゲーム振興基金」設立などを提案」(GAME Watchより)。
「トミーグループ 夏の商談会開催「BitRacer」ラジコン版「TOMIKA BITCHAR-G」などが展示」(GAME Watchより)。
「バンプレスト新作プライズ発表会」(GAME SPOT JAPANより)。
「ギャロップレーサーの馬名使用に関しテクモが上告」(GAME SPOT JAPANより)。
「【フォトレポート】丸ごと神戸みゆき・美少女戦士の素顔(12枚)」(ASCII DIGITAL BUYERより)。

2001年5月16日(水曜日)

「野猿解散苦に飛び降り自殺?」(スポニチアネックスより)。
「野猿ショック女子高生解散“後追い”自殺?」(スポーツ報知より)。
 福岡の女子高生二人が東京で飛び降り自殺したこの事件、一人はアニメーション部と漫画研究部、もう一人はイラスト部に所属していて、前者は「野猿」をテーマに漫画を描いていたそうだ。

 「学校関係者は部活動を通じて知り合いだったのではないかとしている。2人の両親は「2人の関係を知らない」と話しているという。」

 まったく確認されていない憶測だが、おそらく、同人誌即売会で知り合ったのではないかしら? ちなみに飛び降りた場所は、中規模な同人誌即売会が度々開催されている都立産業貿易会館の前のマンション(この場所に何か意味があるのかは不明だけど)。
 うーん、気が滅入る話だなぁ。

「桂高1年の牛田さん 漫画の原作者デビュー」(asahi.comより)。
「セガ、システムサービス、エイコー3社合同で10月〜12月のプライズ新作を発表」(GAME Watchより)。
「ソニーと AOL、『プレイステーション2』で戦略提携」(Japan internet.comより)。
「テクモ,業績を下方修正。AM施設事業を営業譲渡へ」(GAME SPOT JAPANより)。
「迷走する無料ネット・サービス」(日経ITProより)。
「独Bertelsmann、ブッククラブとBOLを事業統合 〜日本では影響なし」(Internet Watchより)。

2001年5月14日(月曜日)

「アキバが「童顔巨乳」オタクを救う!? 」(ZAKZAKより)。
「コンピュータ・ゲーム依存から脱皮狙うコナミ--今期売上高計画は2500億円」(日経BizTechより)。
「鉄道大手のUnion Pacific,Microsoftのゲームへの協力を拒否」(ZDNNより)。
「UFOマニア、ワシントンDCに集結」(HOT WIRED JAPANより)。

2001年5月13日(日曜日)

■コミックレヴォリューションへ。
 なんか、また一段と人が増えたなぁ。疲れた……。詳細は別途。さて、一部で話題のHWKKの二宮ひかる本もちゃんと出てよかった、よかった。4月1日が(即売会の開催できる)日曜日なのは、今年を逃すと、えらく先になってしまうからねぇ。これで、仕込みまで入れると二ヶ月以上かけたお遊びも何とかおしまひ。最後の最後にMさんの持ってきた恐怖の大王という強烈なオチもついたしね。

◆「オタキングを自称する若手文化人・岡田斗司夫オタク離婚の“不可思議”」(噂の真相6月号より)。
 モノマガジンの連載の「おたく日記」のちょっと奇妙な離婚話に飛びついた「噂の真相」。でも、さすが、噂の真相編集部、日記だけでは納得せずに、当然のように「愛人」の存在を勘ぐる。人の離婚には必ずこういうことがあるはずだ、という「真実」を追究しようとする確固たる信念には笑ってしまう。で、「Wというライターで、『国際オタク大学』で原稿書いている」女性と言えば、ありゃりゃ、誰がどー見ても渡辺由美子さん以外いねーじゃん(笑)。ちなみに岡田斗司夫はこの記事の取材において、これを全面否定しているし、渡辺由美子さんは、「岡田さんが育てた男性ライターの立場はどうなる!? 岡田さんと氷川竜介さんのや・ほ・ひ。とか。ほぅー……(妄想中)。私がウワシンで原稿書いてもよろしくってよ!?」などと、ご自分のページの掲示板ではしゃいでる(爆笑)。ま、渡辺さんとしては笑っちゃうしかないよねぇ。トンだとばっちりで、ご愁傷様です。

「「でじこミュニケーション」の発売延期のお詫び」(ブロッコリー公式ページより)。
 発売元も、メディアワークスからブロッコリーへ。sawadaspecialで触れられていた「被爆するがいいにょ」というセリフが問題になったというのはホントーだろうか? まあ、でじこなら確かに言いそうなセリフだが、それは「アウト」。この間、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントでも、「しっかり調べずに、ゴロがいいために決めてしまった。」(「“病名”ビデオが発売中止・内容無関係、語感で決める」」)つーことで、「アスペルガー 死の団欒(だんらん)」とかいうおいおいなタイトルつけてビデオの発売中止になったりしてるし、そういう話があっても不思議はないな。

「コナミは増収増益となるものの,4つの事業で減収,6事業が減益となる」(ZDIIより)。
 増益となったのは、パチンコメーカー向け液晶表示装置とパチスロ機の事業と、カードゲーム,キャラクターグッズ等の事業。というか、以前も触れたけど、ガードゲーム関連部門は、売り上げベースで家庭用ゲーム部門とほぼ同等、利益ベースでは、営業利益全体の2/3を占めている(コナミの平成13年3月連結決算短信参照)。

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