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文書名

緊急知らせ

発見場所

大阪府堺市

発見日

1997年6月6日

発見者

プログラマー Y.Hさん

備考

Y.Hさんのメールより引用。

「医師の診察を必要とする状況が発生した場合は…」感謝するより、病院に行くほうが先でしょう。あと、「想い描く」とはおちゃめですな。「体内の空気を全部出し切ること」というのは、肺内の空気はもちろん腸内で発生するゲップやオナラの類も含まれるのでしょうか?現物は白地に赤青2色刷で、一見行政のチラシに極似しており……

Y.Hさん宅のポストに投函されていたというもので、連絡先などは書いてなかったとのこと。無償で他人の苦痛を救おうという姿勢は確かにボランティアかも知れないが、行為と結果の突飛な結び付きがむしろ宗教団体を想わせる。痩せこけた子供を前にして、ひたすら「ありがとほ~(空気を出し切っている)」と唱える親の姿が見えてきはしないか。[吉野]

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*緊急知らせ*
ボランティアグループ「ありがとうの集い」
本部・兵庫県三田市下井沢
当資料発行責任者:■  屋

*病原性大腸菌O-157などの予備的措置について*

激しい腹痛、下痢、血便などの症状があり、医師の診察を必要とする状況が発生
した場合は、直ちに次のような方法をお取り下さい。また、日頃よりこの方法を
行っていると、その発生を防ぐことができます。

方法1.あなたを生んでくれた父親の顔を、はっきりと頭の中に想い描いて下さい。
   (想い描くことが絶対条件です。死別などして想い描けない人は写真など
   をみて必ず想い描けるようにして下さい。但し、写真等にいつまでも頼ら
   ないこと)
  2.想い描いた父親の顔に向かって「ありがとう」と小さくても必ず声を出す
   こと。そして、同時に体内の空気を全部出し切ること。
  3.あなたを生んでくれた母親に対しても、父と同じように頭の中にその顔を
   想い描いて「ありがとう」の声と同時に体内の空気を全部出し切ること。
  4.養父、養母の方もやって下さい。
  5.上記の行いを真の感謝といいます。この行いは毎日、毎夕、必ず行うこと。
   決して止めず、続けて下さい。

感謝とは、感謝すべき相手、対象を頭の中に想い描いて「ありがとう」と声に出
すことです。喜びをくれた相手だけでなく、苦しみをくれる相手に対しても感謝
の行いをすると、相手が変化します。

  6.この方法を始めて7日~10日後からは、この世で生きる為に力を貸してく
   れているものすべて(食べ物、人間など、五感に喜びや苦しみをくれるも
   のすべて)に対しても、父、母と同じ方法で感謝の行いをして下さい。
  7.食べ物などは、食後直ちにその材料のすべて、一つ一つの原形(元の形)を
   想い描いて「ありがとう」の声と同時に体内の空気を出し切ること。
   (材料が30種類あれば30回必要です)
  8.未成年者には言葉で教えず、親の感謝する行動、姿で必ず教えること。
  9.上記感謝の行いを継続することにより、O-157や他の病気の発生を防ぐこ
   とができます。また、あらゆる病気からくる苦痛や、精神的苦しみなども
   解消されます。真の感謝のすばらしさを知って下さい。
  10.未成年者に起こる苦の災禍は、その両親が行うことにより消えます。

本来、感謝とは、願いをかなえたり、病気を治す為にやるものではありません。
既に恩恵を受けたからやるのです。子供として人間として、両親や物に感謝する
ことは当たり前(当然)な行為です。 感謝は純粋性が強く要求されます。一日
も早く、純粋に感謝することを心がけて下さい。

*重要* これからは生きる為に、絶対的に必要なこととなります。必ず継続して
下さい。
このチラシは捨てず、友人、知人にコピーするなりしてお渡し下さい。

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