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文書名

凡響2

発見場所

東京都中野区上高田2丁目

発見日

1996年11月20日前後

発見者

吉原祥史さん

備考

吉原さんからの投稿による「凡響」11月版。以下吉原さんのメールより引用。

 近所の友人宅にも配られていた事、自宅アパートのポスト全部に入っていた事を考えると、この辺り一帯の家全てに配布したものと考えられます。偶に、自宅周辺の道路に落ちている事も有りました。日付の表記が「月・年」の順になっているので、もしかしたら書いたのは外人さんかも…。

先に紹介した8月版とよく似ているが、「中期計画に努む」が「もとづく」に、「半官半民に初む」が「初まる」に変わっている。この3か月で何か状況の変化でもあったのだろうか。今回実物を入手して分かったことは、厚手の上質紙に印刷(!)されていること、文字がファクスで受信した時のようにドット化していること、末尾の「はかり」(「まかり」とも読める)は赤のボールペンによる手書きだということ。吉原さんは作者が外人かもと言っているが、なるほどこの文書の特殊な単語やいいまわしが宗教用語の下手な日本語訳と考えられなくもない。[吉野]

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           11月96年
    凡 響

・平均的生活を基準とする
・中期計画にもとづく
・半官半民に初まる
・個人・社会計画平等の原則
- 人生は「愛」の完成にある
- 生命は半ば健全な神秘
- イエズスも日本人も半ば同じ神の子

 ★ 秋の愛は春の心に待つうむ

   権 ・ 神 ・ 和
  はかり

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