[MySelf]


8月1日

クーラーが壊れた!.


8月2日

朝起きて”ああ会社ダルいようでもお金の為サがんばるぞう”と気持ちをふるいたたせ
ベッドから降りようとした途端、過去に記憶がないくらい派手に思いっきしスッ転びました。
しばらく天井を見上げて「知らない天井…」などとシンジ君ゴッコに興じていたら何故か
体の芯からブルーになってきたので、部屋の隅っこで体育座り&反省してました、1日中。
当然会社はサボりです、っていうか会社なンかより大事な事はいくらでもあり、コレもその
うちの一つだと思うわけです、僕基準で。

で、足をもろくじいてた。ホント最近ろくなことがない。


8月5日

渋谷のHMVにちらっと寄ったら久々に物欲魔王が大爆発。
ジューダスプリースト初期の頃のCDを10枚程大人買い。
そンなワケでメタル・ゴッドの洗礼を浴びまくりの日々なわけです。

あとアレです。何気なしに借りた「処刑人」って映画が自コスモ内で大ヒット。
この監督さンはガイ・リッチー並になるかも知れません、なンかセンスよく似てるし。

あとアレです。趣味と実益を兼ねてウェット系のお水さんな職業をやってらした
知り合いと飲んでて、これまでで一番恥ずかしいプレイなんでした?って聞いてみたら、
素っ裸DEラジオ体操強制プレイだったそうで、周囲大爆笑、
ラジオ体操のカッコをすッパで? いやあコレはマジで恥ずかしいと思うわ、
だってあンなポーズやこンなポーズが大股開きであぐぐぐぐっ!
今度彼女できたら絶対やってやります。当然至極です。

そンでもって部屋の中はあいも変わらず灼熱地獄なワケで、なンとか気を
まぎらわそうとジューダスプリーストをガンガンにかけて頭ふってたら普通に意識
を失いかけた。当然至極です。

そンでもってこンなボクに、いまだ幸せはふってこないというワケです。当然至極です。


8月14日

北海道旅行スニッキ:完結編


8月7日 <ルート:千歳→登別→室蘭→小樽>

そして旅人は必ず北海道に回帰する、との諺どおり、再び北海道を旅することになったので、
今回は道内:水族館全制覇のテーマをかかげて、旅にのぞむことにした。
今日はその初日である。登別マリンパーク室蘭水族館と順調にメニューをこなし、
意気揚揚と走っていたところでいきなしネズミとりに捕まる。
旅に出てまで虫ですか?生まれてきてすみませんっつーか50キロのトコを76キロ はわかった。
わかったことにしといたる。だからもう行かせてくれ、いやむしろ生かせてくれ。
ザクザクとササクレだつ心を必死になだめながら、 明日もまた旅を続ける予定だ。


8月8日 <ルート:小樽→留萌→稚内>

40キロのトコを61キロって!道内の道路で61キロって!?
北海道県警、お前の仕事はなんだ?本当にそれでいいのか北海道県警!
あ〜マジもうどうでもいい感じですサイコー。

そんな感じのテンションで2日目は始まった。
小樽水族館の素晴らしさをかみ締めつつ、海沿いの街道をながしていたら、
またもや捕まったのである。
っていうか小石を持ち上げたところにワラワラといる虫さん達をプチプチと踏み潰して
楽しいか?楽しいのか北海道県警!ああ?・・・楽しいンだろうなあボクすごくわかるしソレ。

かなり旅行を中断して家で固まっていたい衝動にかられたが、なンとか踏みとどまる。
今後は走行時30メートル前方に常にデコイを置くことにしよう。

ひたすら北を目指していたら日がくれる。
北海道まっすぐ系道路といえば、標津周辺か稚咲内の海岸沿いが有名であるが、
その後者の方の素晴らしさを満喫していたら心のササクレも多少治ってきた。
稚内で夕飯を喰う。寿司が安くてしかも絶品だった、感動。
明日も頑張る予定だ。


8月9日 <ルート:稚内→美深→上川→留辺蕊→網走>

ノシャップ岬で早朝から¥3000なるウニ丼を食す。
味はまあまあだったがコスト・パフォーマンスきわめて悪し、ボってると思うし。



稚内ノシャップ水族館美深チョウザメ館とまわったところで、このままのペースでは
留辺蘂:山の水族館閉館時間までに間に合わないことがわかり、死ぬ程とばしまくる。
というか今度捕まったらもう点数はない。そこまでしてやることかコレ?


8月10日 <ルート:網走→標津→霧多布→厚岸→帯広>

網走オホーツク水族館を見終わったところで、もう全身が水族館おなか一杯状態。
気分をかえるため網走郷土博物館にて開催している甲虫展を見ることにする。
…もっとおなか一杯になる、耳や鼻からシデ虫やダンゴ系がこぼれ落ちそう。
標津付近のまっすぐ系道路を走行することにより、何とか心を落ち着かせる。
心静かになったところで標津サーモン館を見物。 あぎぎっおなか一杯。

厚岸北海道大学付属水族館に向かう途中で、そのものが閉館になっていることが
わかり何故かほっとする。予定がぽっかり空いたので厚岸周辺をドライヴすることに。
あやめが原探索路にて馬が柵も何も無しに、そのままの状態で放牧されている事に
いたく感動していたらソイツ(馬)のバフンが足につく。おのれ駄馬の分際で。
たてがみに火とかつけてやりたい。




8月11日 <ルート:帯広→広尾→えりも岬→新冠→札幌>

現在あまりにも旬すぎる場所である広尾には、できれば足を踏み入れたくなかったのだが、
これもまあ巡り合わせだ、仕方無し。案の定、市内の警察署の駐車場は車でぎっしりだった。
(殺人事件があったのです)
サクサクとシーサイドパークひろおを見学し、えりも岬へと向かう。
5年前はほとんど何もなかった襟裳岬が一大観光地と化しており、風の館なるテーマパーク
まで出現していたのにはビックリ。ちなみにココの海鮮ラーメンは絶品。
その後、お馬さんを見に新冠へ移動。有名牧場が乱立している市内近くの牧場を避けて、
10キロ程いった奥地の牧場の方で馬見物。さすがにひとっこ一人いないというのも逆にツラい。
変なトコで、ああボクは日本人であり小市民なんだなと実感し、そして安心する。
21時頃、札幌に到着。飲みにくり出す。


8月12日 <ルート:札幌周辺散策→千歳>

飲み過ぎてツラい。
お金がないのでキャバ系にいけず、たまったうっぷんを酒ではらしたのがいけなかったよう。
10時くらいまでホテルでくたばる羽目に。
その後、死にそうなツラをしながら、サンピアザ水族館豊平川サケ科学館とはしご。
これだけ見てきてもやっぱり水族館は楽しいし面白い。これでカップル度さえ高くなければなあ。
最後に千歳でサケふるさと館で締め。これにて北海道水族館巡り終了(計12ケ所)


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