邦楽では、BLANKEY JET CITYというバンドがわりとスキなのです。
ラジオで流れていた「ディズニーランド」という歌が、彼等を聴くきっかけになったわけですが。
歌詞抜粋。
ノイローゼになってしまった友達が僕にいう〜♪
「あの楽しそうなディズニーランドへ、一緒にいこうよ」って〜♪
でも〜僕は行く気がしない〜何故なら〜彼は〜気が狂っているから〜♪
(ここから絞り出すよな声で)
一緒にいるのが〜とてもつらくてたまらないから〜♪
一緒にいるのが〜とても恥ずかしくてたまらないから〜♪
ディズニーランドっていうからロマンチックな歌を想像してたらコレモンです。
みもふたもない歌とはこのこと。
こンな歌をこいつらはライヴで熱唱とかしちゃうわけですか?
そう思ったら無性に笑えてきて、そンでもってボクは彼等のファンになったわけで。
そして今はディズニーランド、わりとトラウマだったりします。コレで。
最近生活が平坦でして、喰って働いて寝る、喰って働いて寝る、の繰り返しです。
当たり前の平和な毎日。でもコレをずうっと維持し続けることがいかに難しいか。
そこを勘違いしちゃってる僕は、時々「そうじゃなくてもっとこう…!」とか
やりだすわけですが、今はわりとどうでもいい感じでプシュウ。
つまりは何もすることがないので音楽ばっかし聴いてるということですね。
そンなわけで”久々に聴いたら鳥肌立つくらいよかった一枚”編。
電源とか直流/交流とかいうな、AC/DCのLET THERE BE ROCK(ロック魂)。
スコーピオンズとかジューダスのリフがカミソリだとしたら、彼等のそれはまさに鉈。
しかも赤黒くさびててドデカいやつ。とにもかくにも響くし重いし。
重いっつってもメタリカとかの重さとはまた違うヘヴィさなのです。
聖書:創世記第一編の光あれをもじったロックあれっつうタイトル曲がまたいいンだコレが。
彼等の代表的な曲となったWHOLE LOTTA ROSIEなンて、まさにロックンロールそのもの。
メタリカやメガデスなどの90年代ロックとはまた違ったものを根底に持つ、
わかりやすさ満点のスーパー・ロックンロール・バンド:AC/DC。
#ここ数日はこいつ等にハマりっぱなしになりそうです。
2回、続けて音楽ネタ。
掲示板でのリクエストもあったので、独断と偏見で”始めての洋楽編”。
そンなワケで”始めて洋楽を聴く方に絶対オススメの一枚”。
QUEEN GREATEST HITS 〜QUEEN〜
ポップス指向派にもロック指向派にも受け入れられる、
まさに至上最強のゴージャス・バンドQUEENのベスト盤。
絶対という言葉を使ってもいいほど万人受けする一枚です。
逆に言えば、コレが駄目な人は洋楽を聴いちゃ駄目だということですね。
ついでに”始めてハード・ロックを聴く方に絶対オススメの一枚”。
SCREAMING FOR VENGEANCE 〜JUDAS PRIEST〜
全てのハード・ロック・キッズ達の正しき道標となった、歴史的名盤。
魂が燃えるとはまさにこの事。1曲目ヘリオンのイントロ時点で体内に
ざわめく何かを感じた貴方はまちがいなくハード・ロックが好きな筈。
#秋の夜長には本もいいよね、ゲームもいい、サイト巡りも悪かない。
ついでに、もし貴方が洋楽を聴いたことがないのなら。少し寄り道してみませンか?