98年〜99年分のミニレポートです。日記半分と思って読んで下さい。
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「HUNTER×HUNTER」。名作劇場のごとき初回でいいのかなぁ。説明ゼリフには閉口。丁寧には作ってるんだけど、まあそれだけのよーな気も。良くも悪くもディーンということになるんだろうか? うーむ。
某書店番頭Iくんと、某氏と3人で馬鹿話。「ヒカルの碁」の一件からみの話等々。某氏から聞いて驚いたが、あの元祖同人ゴロの一人ゴキブリMが、某社に社長付き顧問として在籍しているとな。曳航社倒産後どうしていたかと思っていたが、さすが殺しても死なないだけのことはある。恐るべき生命力。
あちこち(下記URL参照)で話題の「エヴァンゲンリオン」劇場版DVDを見る。確かに画質は良くないけど、キングレコードならこんなもんじゃないかなぁ。そりゃ、バンダイビジュアルとかパイオニアLDCと比較すると悲しいかもしれないけれど。後、追い風参考記録だけど、以前WOWOWで正月に放映した「DEATH&REBIRTH」(カンパニー松尾監督で庵野秀明がテレクラで遊んでるおまけが、冒頭に付いてるやつね)を、SONYの業務機DSR-30でDVCAMフォーマットで録った映像(持ってる大馬鹿が友達がいるんだ)と比較すると、比較にならんくらいDVの方が画質綺麗でした。
<参考URL>
キングレコードの掲示板
キングレコード側からの事実上のコメント
「アニメDVD&LD品質調査委員会」
(元々は、「キングレコードに抗議する エヴァンゲリオン劇場版DVDという粗悪製品について」というタイトルだったのだが管理者が撤退宣言出してる。)
「ぐーぱんち」ふぢたさんの日記
10/13に業界の人の意見あり。
日曜日、吉祥寺で、駅開業100周年を記念してのコスプレイベントがあった。見に行こうかと思ったのだが、眠くて根性なくて挫折。商工会議所だかなんかの企画のはずで、街に貼ってあるポスターを月頭に見たときには、さすがに目が点になった。何でも、日曜昼の吉祥寺の街をコスプレーヤーが練り歩いたらしい。スゲー。詳しくは、角川書店の新企画、アニメ&キャラクター・コムのレポート参照。
「毎日新聞」のWebのネットゴング。ブラウザからの投稿で、「あなたが選ぶこの1本テレビアニメ」を選ぼうという企画。事前に編集部でセレクトされた100本のTVアニメの中から、自分がこれまでもっとも印象に残った作品、好きな作品を選択するのだが、この編集部の独断と偏見の100本のチョイスがなーんかとっても今イチなんですが。過去に行われた違うネタでの投票も見てみたんだけど、どのセレクトにもセンスが感じられないから、仕方がないんだろうけど…。まあ、朝日に比べたら、おたく度低そうだからなぁ。
「将太の寿司」の一時間特番。スポンサーに農林水産省が単独で(!)ついている国策アニメ。農林水産省のCMはなく、代わりにCG将太君が日本の食糧自給率を語ってしまうコーナーが何度も入るのにはうんざり。しかも、このコーナーの料理の絵が恐ろしく不味そうなのも勘弁。しっかし、いったいどういう経緯で作られたアニメなのだろうか。実に不思議。謎の東大おたく集団NHK狂育の官僚メンバが参加していれば、こんな失態はなかったろうに(おいおい)。
それにしても、食糧自給率の低さを問題視しているくせに、エンディングテロップ見ると韓国の制作会社だらけ。まず自分の自給率を上げろよな(爆笑)。
既に週頭からバラバラと届いていた「ガンドレス」のビデオが我が家にも到着。一応ざっと見たけど、完成してしまうと、ただただ古くさいつまらないアニメだねぇ。同封の挨拶の中に「なお、今回の再制作に際し、演出意図を明確にするため監督によるカッティングが行われました。この作業に伴い、完成版の総上映時間は約81分となりましたことをご了承下さい。」とあるのだが、はて、演出意図ねぇ(苦笑)。
その一方で、ヤケクソで笑えるのが、挨拶の裏のPSゲーム「ガンドレス」発売のお知らせ。メディアワークスとか完全に手を引いちゃってる状況で、関連商品があること自体が奇跡なのだが、その分これがやりたい放題。いきなり始まりが「この春、アニメ界を震撼させた劇場版「ガンドレス」が……」だもん(爆笑)。そりゃあ、震撼させましたよ、いろんな意味で。それで、ゲームの他にデータ集も出るようなのだが、この紹介もいい感じ。「映画劇場公開版とビデオ完成版のセル画両方のデータを収録」、「ストーリーに沿った名場面(迷場面?)集を収録!」ときたもんだ。こーなると、ゲームよりデータ集の方が売れちゃったりして(笑えん)。
SPEED解散。あの歌詞を歌う少女たちに比して凡庸な記者会見。まあ、その方が視聴者の受けはよいかもしれないとまで思っての演出なら、すごいな、ライジングプロは。今日の朝は、話題の解散&島袋寛子同棲スクープの「FOCUS」を買おうと近くのコンビニエンスストアを数件覗くも、何処も通学途中の女子高生の群れが立ち読み中で、入手できず。結局キオスクで入手。
「無限のリヴァイアス」。これまたこの秋流行のアダルトチルドレンアニメかい。オープニングの最初の数カット見ただけで、サンライズ臭さが漂ってるなぁと思ったら、その後ほとんど「ガンダムW」モドキなのには唖然。このキャラで「やおい心」をゲットしようというのは噂を聞いたが、そりはチトおこがましいのでは?
「鋼鉄天使くるみ」。いくらスタッフが「To Heart」とかぶっているからといって、紛う方なきギャルゲーアニメなのには苦笑。榎本温子・桑島法子という主役はともかく、髭の将軍が大木民夫、女性士官に折笠愛という鉄板キャストにも苦笑。絵も綺麗だし、作りも丁寧だけど、シナリオのダメダメさは苦笑じゃ済まん。どこの帝国軍人が「市民生活」の心配するんじゃい! 別に厳密な歴史考証を求める気はさらさらないんだけど、ちょっとねー。
ディープなジャニーズ追っかけさんから、ご指摘を受ける。「嵐」というのは、単にワールドカップバレーがらみでのフジTV&ポニーキャニオン完全主導の企画で、ジャニーズとしてはメインで動いているわけではないみたい。本命滝沢たちは、ちゃんとジャニーズエンタテイメントでがっちり押さえてるんだそうだ。
GLAYに頼り切りというヤバイ構造から抜けだしたいポニキャンとしては、結構必死だろうな。かつて、光GENJIで美味しい思いをしているし、以前のワールドカップバレーの時のV6の成功も見ているわけで、是が非でもジャニーズからアイドルグループが一つ欲しかったというところか。