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3月26日

ベジータの死に際とか。スラムダンクのラストシュートとか。
世の中には泣けることが多すぎる。


<エントリー31: あすかさん
の作品:やる気とはいかなものか より>

PS2でできないソフトを初代PSでやったらできたし。どうなってんだこれPS3出るとかね。

初期ロットは例のごとく破滅的なので、6ヶ月くらい待ってから買うのが吉らしいですよー
(何で初期ロットのPS2があの程度の不具合で済んでいるのか今でも不思議)

ウワーそう言えばこれから9人に向けて手紙書かなきゃじゃんか。かー!!こりゃいかん。
なんか哲也覚悟って言うか・・・。いや、哲也て誰やねん。徹夜だよ。うっわー!

テキストプレイの中でもすっかりおなじみになったオモシロ誤変換。
ところで9人に向けての手紙って一体? 数字からして不幸系?

もうちょっとでメモ帳の一ページ全部このテキストで埋め尽くされ、たー!!
なんだこれまじでか。我ながらしんじらんないですよ。

そうです、かー! そこからがゴートゥヘルです、よーーー!!
つかテンションたっけー。 何者さんですか?


そうそう、なんかあたしの行きたい高校のあたしの行きたい科にあたしのはとこがいるらしいですよ。

うわー!女子中学生さんッスかー! いよいよ来るべきところまで来たなー
中学生時代っつったらたぶん俺オナニーすら覚えてなかったぞきっと。
凄まじく感動を覚えると同時にものすごく不安になってきた。どこから流れ着いたンだ?このネットの僻地に。

結構あたし妄想壁のある人だからな。しかもとんでもなく非現実的な事の。
すごいよもう、沙希とか魔法使ってるから(あたしの中では)ウワー変態だとか思って引かないでー!!

加えて不思議ちゃん属性も標準装備ときたもんだ。(ちなみにこのプレイに参加した奴等も俺自身もそうな)
そのはっちゃけ具合があまりにも気持ちいいので、そのあられもない言葉を抽出して、もろ露出させて見たよ。
どうッスか?恥ずかしいっスか?イーヒッヒッヒッヒ

まじ勘弁してー!!!
どうでもいいけどこれ絶対あたしの口癖ありえないだって。ありえないいいいい。
あの人ほんとにおもしろくて友達なれてバンザーイ!!マンセー!!みたいなね。
であってもこの展開だけはまじで辛いんだよバカヤろー!!!
なんだなんだ、知ったかぶりか俺!!ギャハハハ!!(もうだめです)
しっかしまーうちらうつる気配ナッシング!!健康ていいよね!!自分健康じゃないんだけどね!!
グワー。手が痛いよー。なんでこんな寒いんだよこの部屋。
オイオイオイオイオイちょっとまてよそれ昨日の夜の産物だろ!!
オエー(オエーの意味がわかんない。)
ドアホ・・・!!!誰だそれとか思われそうだな。ワハハ。思っといてくれ。説明したくないぞオーラー。
ウワハハハワ。もい意味わかんない。もいて。
ワーガーマーマー!!しかもスバメ捕まえた。ヤッタネー!!
なんかもういい加減意味プー!!

無駄無駄無駄無駄ァ!URYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!

なんなんだこのテンションは自分。

半端じゃないことだけは確かっスよ自分。 ブレーキかけるなら今のうちっスよ自分。
でもサイドブレーキなんかバキボキに折っちゃって、そのままのテンションで走り抜けちゃって下さい自分。
絶対そのほうが楽しいと思う、し。


<エントリー32: いいじゃん、別に。コマチさんの作品:脳内対談 より>

カオスの中から偶然産まれた秩序なのか?
このテキストプレイのルールにおける性質上、創造性を持つ類いのテキストを書くのは不可能だと思っていたので、
イマジン系かつプレイ・モードじゃなくても普通に読めちゃうこの作品にはびっくり。

ただ完成度が高いぶんプレイ系突っ込みが難しい作品でもあるので、プレイで付加された冗長性を
(自分なりに)カットして、まことに勝手ながら読みやすいようにしてみました。


イメージするイメージするイメージする。加速していく想像力。試されている記憶力。
全ての行為には理由がある。同じように。全ての虚構には体験がある。相反する二つの概念。
混ぜ合わせるのはあたしの指先。あたしの体。だからあたしはイメージするイメージするイメージする。

「僕はあれほど君に言ったのに。君はいつもそうだ。」
「君にはまるで自分というものがない。君は本当に。希薄だ。」
「そんな顔をしたって駄目だよ」
「君はどうしていつもそうなんだろう。本当の君がわからない。」

本当の自分?だれもわかってくれない?甘えるな。依存を調子の言い言葉で誤魔化すな。
本当の自分なんて。そんなもの。誰だって持ってないんだ。そもそもそんなもの存在しやしない。

「僕が言いたいのはそんなことじゃない。」
「僕がいってるのはそんなくだらない言葉遊びの世界ではない」
「僕がいいたいのはつまり『意思』の問題なんだ。」
「そうやって演じてばかりの君を誰しもが信じると思ったら大間違いだよ。」

だからなに?そんな事あたしだってわかってる、わかっててもどうすることも出来ないあたし。
好きな事も好きなものもない。やりたいこともいきたいところもない。
ただあたしは誰かに守ってもらいたいだけ絶対的にあたしを肯定して欲しいだけ。

「君は恐らく幸せにはなれないだろう」

あたしはただ誰にもあたしを嫌いになって欲しくないだけなの

「だからそれが君が愛されない訳なんだよ。」

イメージするイメージするイメージする。君なしで。生きていこうと決めたあたしを保つ為に。
イメージするイメージする。駆りたてる痛みの記憶。あたしは知ってる。全ての行為には理由がある。
今こうして虚構を作り出すあたしにもまた



儚くて繊細。
まるで「こわれもの」のような。


3月30日

テキスト・プレイのルールにほぼ準じた形で、日々のニッキ更新を行っている、
というペイン&プレジャーなサイトを教えていただきました。

→ 
textreplay

凄い、けど…いい、の‥か、その方向性は? 
(是非とも6ヶ月以上続けてほしいと思います)


<エントリー33: フロスティッドグラス
ウツボカズラさんの作品:午後10時40分 より>

それでみうらじゅんは、なんでもプレイってつけリャポップに成るとかいって親孝行プレイとか
アホなこといってたけど、これぞプレイってもんなんだろうなーとなんとなく今感じてます。
つまりさ、プレイってやっぱ痛みが伴わないとプレイじゃないんだよな?

親孝行プレイってどんなのだよ。肩叩くふりしつつスリーパーでオトしたりとか? 
それただの虐待じゃん。みうらじゅん相変わらずアホだなー。
でもああいう似非文化人っぽい臭いプンプンなインチキ野郎って基本的にスキなんスよねー。

痛みが伴わないとどうか?の下りについては、個々が持つ個性のゆらぎに依存しすぎる部分だと思うけど、
制約・抑圧こそが何かを生みだす一番簡単な起爆剤であることだけは確かなんだろうなあ、とも感じます。

なんだろうなあ、自虐、自虐、自虐がゲイになっている、いや芸ですよ、芸、
男のほうが芸にすべく見が移転ナ、磨いてるな。そんな気がするんですよ。なんでだろうね。
男と女ってのは不思議ですね。


これ似たようなことを松本仁志が言ってたような気がするなあ。女で面白いこという奴おらんとかなんとか。
何で? そら当たり前や受身やからや、男は面白いこと言わんと生き残っていけへんけど、女はなっから
そんなん必要とせえへんからや、とか何とかで。
ダーウィン的にはこの論理極めて正しいかと思われ。メモタルフォーゼは必要性から生じるものだし。

で、実際には「生まれ変わることがあるならどっち選ぶ?」で、女→男を望む声がたまにあるのに対して、
男→女を望む声がほとんどないのがすべての現実を如実に物語っていると言えるかも。(注:サンプルレート低し)
まあどっちにしろ暗黙に制約・制限されている項目数が多いのは確かに女性サイドの方かも。故に進化スピードも速い筈。

やっぱり迷走というか。瞑想というよりは迷走に近いよね。
自分を吐き出してしまう作業で、でも悟りとかいうよりも迷ってるほうがぼくはいいんじゃないかな、
って思ったりするの。あんまり悟ることってこの世のためにならないような気がするんだよね。


同感。
宗教とかマルチ君ならともかく、悟り入っちゃうと切腹とか自爆とかその他何でもできちゃいそうですよね。
ゆえにまだまだ生きていたい私としては、悟りなんてまったく欲しくないものの一つにあげられます。
そんな私の固い意思に反して、親が付けた名前がよりにもよって「悟」だと。
ままならねえ‥(首をブンブン振りながら) …ままならねえっスわホント。


<エントリー34: ハシヤ
さんの作品:真っ黒い鼻血 より>

自分語りがほとんど入っていないプレイ作品。
最初っから最後まで物語調ってのも珍しいと思いました。

さあさてみなさんこんにちは。こんにちはってなんだ。挨拶か?丁寧語か?丁寧に挨拶してなにしようって
いうんだこら。ごめんなさいぼくがわるかったです。ところで挨拶といえばこんにちはからはじまりおやすみ
もうねるで一日がもう終わっちゃうわけですが一日終わって疲れたところにさらに寝るなんて作業が発生しちゃった
日にはこれはもう大変ですよ。寝るしかないわけです。ぐっすりと。当然夢だってみちゃうんです。夢といっても
あれですよ。ピンク色の毛布にくるまってうふーんとかあはーんとかそういうふわふわもこもこした心地よい夢では
なくて、真っ黒な鼻血が唇からだらだらととめどなく溢れ出すといった類の陰鬱で痛々しくてさりげないチャーム
ポイントがさりげなく(二度目)さらにさりげなく(三度目)入ったようなファンシーな夢なわけですよ。

たとえばこういう話です。僕はどうしてもデパートにいかなきゃならないのに、どうしてもあそこの千日前デパート
で大切なものを買わなきゃいけないのに、そこにどうやったらたどり着けるのか分からないわけですよ。

私は上記出だしを読んで、この企画そのものがいったい何処にむかって突っ走っているのか
ますます分からなくなってきましたよハッハッハ。

寝るしかないわけです。ぐっすりと。当然夢だってみちゃうんです。

笑うしかないわけです。ハッハッハ。当然頭だって狂ってきます。

そう。半裸ね。上着は着てるわけなんですけれども、ズボンはいてない。しかもパンツもはいてない。
しかも僕もう家から出ちゃっててしかも家への帰り道も分からないんですよ。どうしたらいいですか。

全然カンケーないんですが、この前おばさんに道聞かれたので(私はやたら道を聞かれます。特殊スキル?)
結構丁寧に説明したんですが、それにもかかわらず全然分かってくれなかったので非常に困ったという出来事が。
その時、そのおばさんが発したセリフが上記と同じでした。「どうしたらいいですか?」 

当然返すセリフは
決まってる。 「死ねば・・・いいと思うよ」

で、綾波風にニッコリ微笑みつつリスカ(飛び散る鮮血、プシャー!)。あーすげえ平和なラスト。
もしくはドアノブにタオルひっかけて首吊りつつ「気持ち‥わるい‥」で終幕。これまたピースなエンディング。
本当にそうなっても良かったンじゃないかと今でも思ってます。

そうだ。デパートではちゃんとみんなズボンとパンツ(おんなのひとはスカートとパンティ)
をはかなくてはいけないきまりがあるのだ。
「見ないで!見ないで!」僕は叫んだ。そして僕は走った。走った。


ちょっと叙情的なシーン・・・なわけねえか。
主人公が女の子だったら最高のシーンになったかも。ちょっとイメージしてみましょう。

「見ないで!見ないで!」 叫んだにょ! そして走ったりゅん!走ったりゅん!

・・・ちょ、ちょっといいかも(えー)

腕で鼻をぬぐうを腕に真っ黒のぬめぬめした液体がこびりついた。「真っ黒の鼻血!」ぼくは叫んだ。
エレベーターの中でひとりきり叫んだ。鼻血はあとからあとから出てくる。
しかもその鼻血はどうやら唇から出ているようだった。僕はこんなものでも鼻血って言っていいんだな。
と妙な感慨を覚えながら、エレベーターの階数表示板を眺めていた。階数表示の数がどんどん増えていく。
鼻血もどんどん流れていく。階数表示の限界と、僕の中から黒い液体が最後まで流れ出てしまうのと
どっちが早いだろうとかそんなことを考えながら僕は大切なものを買って家に帰った。

手で亀頭をぬぐうと指に真っ白のぬめぬめした液体がこびりついた。「真っ白の精液!」ぼくは叫んだ。

いや、当たり前か。それはともかくとしてここ数年鼻血だしたことないなあ。学生時代は「俺病気?」
ってくらい良く出してたもんだけどなあ。実際鼻血がフツーにでるというのは相当ヤバい病状みたいです。
(脳とかが)


4月1日

ラーゼフォンとキングゲイナー。

どっちを見るべきか?

それが問題だ。.

<エントリー35: 迎賓館裏口さんの作品:無題 より>

ええと、超人って書いたからキン肉マンのことでも書くかなとか思ったのだけど、
たしか少年ジャンプでリアルタイム全話読破したはずなのにこんな状況になってみるとちっとも思い出せないよ。

アトランティス×キン肉マン戦でセントヘレンズ大噴火が炸裂したところから読みはじめた記憶があります。
(レアなネタ振りに加えて、この鮮明すぎる記憶は一体なんなんだ)当事はすげえハマりました。
コレ読みたさに、わざわざ隣町の速売りストアにチャリンコすっ飛ばして行ったぐらいだもんなあ。
(で、迷子になって泣きながら交番に駆け込んだ記憶も。ホントろくなもんじゃない)

あの、人類ネコ科って云うマンガは未だにラブコメディのバイブルって思ってる。
今読み返してみると、なんと言うか微妙に古臭い絵柄を感じてしまうんだけど、本が擦り切れるくらい読んだねあれは。
作者のみず谷なおきって人は結構前に突然死しちゃって、それは何で知ったんだったかな、
ああそうだ、恐怖の追跡って云うWebサイトがあって、そこの漫画家部門とかから拾ってきたんじゃなかったかしら。


いよいよヤバい方向へ。
なんだ、迎賓館裏口はオタ属性だったンスか、知らなかったっスよ。
ちなみに恐怖の追跡はこちら。教えて頂いてありがとうと素直にお礼を言いたいくらい。

僕は弱い人間です。弱い、まいった、もう何も出てこない。出てくるものといえば鼻水くらいだ。
そうだ、鼻水って言うか鼻にまつわる末期症状ってのは鼻詰まりの状態なんだってね。
もう、詰まって外から入って来るものを遮断するしかもうない状態。

僕は弱い人間です。弱い、まいった、もう何も出てこない。出てくるものといえば精液くらいだ。
シュっシュっシュッシュっどくどくどくどくってか最近精液すら出なくなった。なんか種として枯れかけてます、ヤバい。

オナニーしてる時のみが生を感じられる時間だと言うのに、それすら出来なくなったらもう死ぬしかない。

麻雀だけど、僕麻雀今ひとつわかんないのね。

麻雀の一番の楽しさって、ソイツの人間性が、ダイレクトで打ち方に現れるところにあると思うのですよ。
だからこそ金は賭けたほうがいい。削りあいが生じるから。
で、互いに削りあって削りあったその先にある何かこそが、本当の交流と言えるのかも。
意識層のみだけどな。物理層は殴り合い直前だけど。

ここでもまた文章を各って云う本来だったら静かな、動と静でいったら静にあたる行為に動を
もってこなきゃいけないのか。あと30秒。難しいなぁ。価値観の逆転がこのテキストプレイとか言う結び。

向かっていた先には確かに「価値観の逆転」という要素もあったような気もするのですが、
自らの無駄な行為を認識するという点では、価値観の逆転と言うよりも、むしろ価値の確認に向かっているような。
どっちにしろもう誰にも止められない!


<エントリー36: 佐伯先生
の作品:HIPHOPが上手い→Hippoが美味い→馬〜い より>

#で、エアマスターのお父さんの方ですか?

いきなりなんですがアギアギってその昔に釈由美子が「シャクシャク。」って言ってたのとかわらない気がするんですが
まぁそんなことはどうでもいい訳で。


全然どうでもよくありません。シャクシャクとアギアギは大違いです。
片や若干計算はいった天然を売りにしたバカ女のたわごと、片や永遠の自分探し君の哀愁の呟き。
な、全然違うっつの。シャクシャク?その言葉に何の価値も見出せない。アギアギ?コレもう飽きた。

学校に行く途中にサイロがあるんですけどね、
そこから醗酵したのか何かわからんがなんか子蝿みたいのが異常発生して壁みたいのができてたんですよ。
そこを通るのが嫌で躊躇してると自信に満ち溢れた友人がそこにダイブしていったんDネスよ。
「ウォォォォー」とかいって。


サイロ? ってことは北海道出身の方ですか?私ねー北海道大好きでねー。もうものすごく大好きでねー
みたいなことはさておき、その友達には頼むから死んでくれとしかもうコメントしようがないです実際。

だけど気持ちは少し分かる。確かにダイヴ衝動は時々おこる、例えばマックの脇に必ずあるゴミ袋の山とか。
昔、友達がチーマーに浮かされコンボ食らってそのままセンター街マックのゴミ袋の中に埋まったのを見て、
ヴァーチャみてえでなんてカッコいいんだって思って以来、ボクはずっとあの中に埋まりたいと思ってる。
で、その夢は10秒後にかなったというわけ。ホント殺されなくてよかったです。

壁といえば昔ハリケーンミキサーが使えたら壁を粉々に砕いて見たいとかそういうことを思った事があったなぁ。

右の角がハリケーン・ミキサー、左の角が串刺し系のロングホーンだったような。
ちなみにグレートホーンはアルデバラン。私が一番好きだったのはカイトス・スパウティング・ボンバー。
ダチのかばんを空中高く放り投げて落下してきたところを思いっきり蹴飛ばす技。大ゲンカになった。

子供っていいじゃないですか。純粋で。時にその純粋さが大人を苦しめますけど。この間も湯殿に行った時に
モンモン入れた兄ちゃんがいたんですよ。まぁもちろん皆少し離れるわけなんですが、そこに小さい男のガがきて
「おじちゃんきれーい」とか言ったんですよ。まぁそれだけだったからその兄ちゃんも笑うだけで終わったんですけど、
もしこれが「おじいちゃんお口くさーい」とかだったら想像するだけで背筋が凍りますね。
でもお風呂ですぐに暖まるからいいんですけど。


うまくオチた!
前半はちょっと危ない部分もあったけど、そのまま自我を崩壊させることなく、終了間近でもギリギリのラインを維持。
最後まで発狂の徴候は見られずでなかなかバランスが素晴らしいなあ、
とか思った矢先に突然それはやってくるというわけで ↓

キンタマノカワガドアニハリツキタスケヲモトメヨ!みたいになると楽しいなぁ。

「アニキィー!」「サブゥーッ!」ああもう駄目だこれ以上書くことなんて無理無理無理アルヨー、
ナイナイアルヨナイアルナイアルナーッ!

うん。あっさり発狂した。もはや文字列ですらない。
そしてそろそろお別れの時間というわけです。最後に心暖まるワンシーンを一つ。

そうだジジィの話だよミスミ爺さんの話だよ「そのタネモミだけはぁ!」のジジィの話だよ違うか。



違わない。それだけは全然違わない。
だからこそ出来ることを! 今、出来ることを!

ありがとう!ミスミじいさん! ありがとう!種もみ!

(スペードにブチ殺されちゃいましたー)


4月5日

プレイアビリティ、ユーザビリティともにオール・ゼロ。
それがテキストプレイ。略してテキプレ。


<エントリー37: ハンドレッドゴレさんの作品:夕暮れ より>

いつもそうです。なんでも好きなものはすぐ飽きるまで消費。そうやってなくなっていくのだ。
すべてがなくなってしまうのだ。悲しい。いつまでこんなふうに生きていくのか。こんなことでいいのか。
よくないと思う。好きな物がなくなって、何もないところで生きていくなんて悲しい。
消費しつくさないで少し残しておくくらいの感じで、がまんするべきなんだ。

ホモ・サピエンス永遠のテーマ。人間である限り避けえぬ命題。地球規模で不可能かも。
それとも食物連鎖の頂点が人間以外の種になれば問題は解決するのだろうか?


「さああなたはとても気持ちよく目が覚めます」(人形が言う)「気持ちよくないよ」(人間が言う)

「先生、私はガンですか」「ガンですよ」「ガン」「ガン」「ガン」「ガン」(輪唱)臨床医とかけてみました。
何だこれ。全然わからない。輪唱じゃない。

ちょっと抹風っぽいフレーズ。
テキストプレイというフィルターをかましても、今まで滔々と続けてきたスタンスはそう簡単には壊れない。


18時12分。何これ。全然たってない。あと何分ですか。打ちながらだと計算ができない。
でも40分はありそうだ。そんな。ひどい。ローラ姫。ローラ姫はえらい。なんかいきなり国出ちゃうからえらい。
「わたしのくには私自身で見つけたいのです」とか言う人についていく。なぜ?

あれ? ちょっと壊れてきたかな? ゴレさんかい?はやい!はやいよ!
それはともかく「そんな ひどい‥‥」はゲーム史上に残る名ネームだと思います。
あの皇帝の「ウボァー」と比べても遜色ないくらい。
ちなみに下記写真は単なるおまけですが、これを撮る為だけにどれくらいの時間を私が無駄にしたかは
聞かないが優しさというものです。



犬のフンを燃やす儀式。儀式に使われる犬のフンは大きさが定められている。親指くらいの太さ、中指くらいの
長さでなければならないのだ。定められてるにしてはアバウトだった。まあいい。乾燥しているものが望ましい。
乾燥している物は燃やすとますます固くなるからだ。そうなの? 知りません。でもそんな気がするじゃない。
燃やされたフンは荼毘に付されます。泣く。かわいそう。犬が可哀想。犬はフンがこんなことになってるなんて
知るよしもないのだからね。ひどい話です。こんな儀式は野蛮なので一刻も早く中止すべきなのです。
けれどもその年、村は大洪水に襲われた。竜神の怒りにふれたのだ。犬が何をしたというのですか。
フンをしました。竜、竜はいいなあ。

うーむ。もの凄い勢いで壊れていく・・・ むしろ貴重な一文と解釈。
「抹風の電波文を読めるのはテキストプレイだけ!」 そんなキャッチがあってもいい。いいのか?
そんなこちらの思惑を無視して、内部崩壊はどんどん加速していく。

もうだめかもしれない。このまま。だめだ。死にたくないって最初に思ったのはいつですか。幼稚園です。
命について考えたのはいつですか。小学校2年です。幼虫から育てた蝶が、目の前で鳥に食われたときです。
あんなに泣いたことは、それ以来ない。今まで飼っていた、あげたえさ、すべてが無駄になったと思った。
でも蝶はどっちにしても羽化してからそんなに生きられない。なのになぜ食われたら無駄になったと思うのか?
卵を生んでいないからか。子孫を残せなかったからか。子供がいない人の人生は無駄か。鳥は蝶を食う。それから?
泣き疲れて寝ました。次の日は色々なことを忘れていた。
もっともっといろんなことを考えたけど、それこそ無駄なことだったのだ。そうやって生きてくんだとちょっと思った。

崩壊が臨界点をこえてぐるっと一周した瞬間。つまり到達点。
破滅に向かう過程で生じる美しさがまざまざと堪能できる一文。
故にあとは落ちるだけ。だからこっから先読むの怖えー。


なんか自動的に手が動くようになってきた。しかしそれは全然喜ばしいことでない。
なぜって内容が何もないからだ。帰りたい。ここは家です。もう書くことない。

どれくらい書いた? 見せろよ。や、やだよう。恥ずかしいよ。
ちょっとしか書けなかった。画面文字で埋まってるじゃん、平気だよ、見せろよ。わあああ。
なんだ。大丈夫だよ。あなたらしくて。それほめ言葉ですか? もうだめだ。

「そんな ひどい‥‥」 
ローラ姫のネタ振りとの関連性が今ここで明らかに。ホントひどい壊れっぷり。
でもこのクラッシュ具合にこそ意味と意義があるのです。だってこの世界では誰もが平等、誰もが公平。
文章書くのが得意な人も苦手な人も普通の人もテキプレ通せば最後の最後は皆一緒。これぞ人類補完計画。
さあいこうレイ欠けた心を今ひとつに 「いや」 レイ! 「駄目。碇君が呼んでる」 くそ言うこと聞かない女は嫌いだ。


<エントリー38: 熊本遷都数多さんの作品:野球好き より>

どうですか、皆さん元気ですかー!

テキプレは書くほうも読む方も最初の方はみんな元気。
だけど最後の方ではシナプス全部が断線状態バッキバキ。

しかしアレですね。会社辞めてからというものマジ毎日が楽しくて仕方ないね。
食っちゃ寝食っちゃ寝の毎日。スッゲェ幸せ。同時にダメ人間且つ社会不適合者な生活ですが。
でもゲーム出来るからいいんだよ!

「ゲーム出来るからいい」 たぶんすべてに優先されるセリフ。
そいや大学時代に学校行かないでひたすらアパートの中に籠ってずーっとゲームだけやってたことあったなあ。
外出はコンビニに行く時だけ、そんな生活を3ヶ月。流石に飽きてきた。 生きるのに。

そうそう元フリーターのロバート・ローズが一身上の都合で帰っちゃったよねほらロッテの。
彼がいればロッテのAクラス入りもみえてきたんじゃないかな〜思ってたんだけどあっさり
帰っちゃったね彼。自信無くしちゃったんだって。
彼を選んだロッテスカウト陣も目の付け所がアレだけど、まさかこんなことになるとはねぇ…
ダレが予想しただろうか。

ポンセと並んで横浜歴代最強外人助っ人ロバート・ローズ。
しかし意気揚々とやってきて「ノープロブレムだ。自信はある!」とまで言っておいて
ごめんなさい自信なくしましたはないよなあ、ローズ。あんなの誰も予想できない。

つか星野伸之引退すんなよ。大好きな選手だったのに。あのスローカーブは萌えだね。

426試合 176勝141敗2S/2041奪三振/通産防御率3.64 
120キロ台のストレートと90キロ台の類い希なるスローカーブで11年連続2桁勝利した男。
端正な面差しやスリムな体型からついた星野投手のニックネーム は星の王子様。
ちなみに本人は死ぬ程このあだ名を嫌がっていたといいます、軽々とすれ違い。それもまた人生。
あと暴投をキャッチャー(中島か?)に素手で捕られた男として伝説に名を馳せています。
星野ダイスキ! 

なんなんだよ、社会人になったら出合いがいっぱいあるって言ったの誰だよ?何にも無かったつの。

出会いは〜スロォーモォーション〜♪ 
オタ属性にとっての出会いループとオリンピックの開催とがほぼ重なると言うデータがWHOから
近々出されるそうですよ。参考にするとよいです。


俺ねめぞん一刻読んで泣かなかったヤツとは分り合えそうに無いと思うの。泣くべ?
アレ読んだらよ。あと仮面ライダースピリッツ読んでも泣いたね。目頭がキューンてなったよ。
あとスラムダンクな。読んでないやつはもったいないから読め。トライガンもオススメだね。
あとカレカノな。少女漫画読んでる20歳無職。嗚呼社会不適合者。

わー全部カブったよ!仲間!仲間! と同時にたぶん互いが互いをすごく否定したい筈。
やっぱね。オタクは常にね。絶望的なまでに孤独であるべきだと思うのですよ。
趣味嗜好を人と共有して喜んでたらヌルくなってくだけなンだ! それが基本、それが原点。
という理想は既に崩れ、あとはただただ惰性に身を任せるのみ。どうせ死んだら皆一緒だみんなウンコだ。

俺は負けない!人間は金に負けない!

反体制だ!レジスタンスだ!オナニーだ! 白い暴動だ!
(下半身スッパでチンコこすりつつ山の手ラッシュに突撃)

でも金は欲しい!アンビバレンツ!なんかこう無闇にアリとかつぶしたい。なんかそんな気分になってきた。

マッハで白旗。屈服すんの速えーなオイ。
アイ・サレンダー。そんなセリフを吐いてもいい場面。せめてオタクらしく。つま先をじっと見つめよう。


4月11日

経験するまで猫耳&尻尾付き。大人になるまで猫耳&尻尾付き。
童貞・処女はもれなく猫耳&尻尾付きというLOVELESSの設定に凄まじくハマる。
もうね、もう多少アレでもいいや、ボーイズラヴっぽくてもいいや。決めた!俺はもう高河ゆんと心中する!
これからは
ゆんゆん君と呼んでくれ.
(でも頭に電波をつけちゃダメだ)


<エントリー39: 遥かな道しるべさんの作品:テキストプレイ(核爆) より>

#貴方とはガンダムについて一晩中語り明かしたい…

Vガンダムってあるじゃないですか。あれば酷い。
ガンダムは基本的に主人公とライバルの争そいが面白いアニメなのですよ。
初代ならアムロとシャアといった感じで。なのにVガンダムではウッソに匹敵する相手が誰もいない。


カテジナさんがいるじゃないですか! 「クロノクル!来い!」のカテジナさんが!
ウッソに「おかしいですよカテジナさん!」ってお説教されちゃうあのカテジナさんがいるじゃないですか! 

さらに言うならば、母親の生首をクルーの皆さんに「母さんです・・・」って紹介したり、
生の水着娘達をビームサーベルで次から次へと焼き殺しちゃうあんなステキな主人公もそうはいないと。
故に今だからこそ再評価されるべき名作だと、私は心の底から思うのです。

クロノクルは姉には小さい男といはれカテジナには本当の強さを見せてくれといわれ
ウッソにはあなたがそんなだからカテジナさんんはとか言われてもうボロボロ。
そのカテジナはたんなるキチガイだし他のキャラはもはや語るほどのものをもたない。
味方は味方でもうなんといったらいいいか。シュラク隊なんて死ぬために出てきてるとしか思えないし。
なんかもうめんどくさくなったら殺してるって感じ。ぶっちゃけ、富野はやる気なしなしでしょあれにかんしては。


いや、実はこのVガンこそが、トミノが生来持ちつつも普段は意識的に封印しているキ印部分を強烈に前面に
押し出した作品として、あの「イデオン」と同じくらいのモチベーションでつくられた最高傑作なのではないかと、
こう、私は密かに思っているわけでして。視聴者にとって多少サイコ気味な感は否めないけど。

ガンダムといえばSEEDがいまやってるけど、なんていうか一言で言うと面白く無さ過ぎ。
(あれだね。中途半端なW路線 + リヴァイアス)


あれは酷い・・・と私も始めは思っていたのですが、実はその…不覚にも、あのハロを抱えた
どこからどこを見ても頭が弱いとしか思えない電波娘(ラクス)に多少ノックアウトされ気味でして。
であるからにして、いや、わりと悪くないンじゃないか、って・・・あれ?

折角だからもっと恥かしい言葉とか使ってみようかな。(爆)とか。恥かしいですよね(爆)
さらにはずかしいのが(核爆)なんていうかもう見てられない。メールならまだ耐えられるんですけど
日記の文章とかでこれを見るのは居た堪れない。(笑)でさえどうかと思うのに(爆)って。


これについてのコラムを確かSTARLESSの陽さんとこで見たような → 
私は(爆)についてはまだ許容せんでもないのですが、それよりも顔文字が耐えられません。
メールとかで顔文字とかがあったら、もうその時点であからさまに不機嫌になる、こともままあります。
でもやってる方は別に悪かないんだよな。単に生理的に私が受け付けないというだけで。価値感の違いはかくも難しい。
(ちなみに感情を素直に表現できない人間は(爆)とか顔文字が苦手な傾向にあるようですってどっかで読んだ)

1時間でもそれほど苦痛を感じなかったって言ってた人いたけど凄いな。既にかなりの苦痛を感じてきているんだけど。
そもそも普段の文章はしつこいぐらいに推敲したうえで、書き出した後も何回か書き直してアップしたあとも何度も
書き直すってまあ誰でもそうんだと思うんですが。これはそれが全て許されない。
書き直せないのはまだ良いとして推敲というか、アイディアを考えるというか思い浮かべる時間さえないというのは
かなりつらい。2秒じゃ何も思い浮かばないし。キー打ってる時はかなり必死で物なんて考えられないし。

それでもその2秒という限られた時間の中でみんな脳みそのシナプス伝達能力をフル稼動させて何とか文章を形にしようと
頑張るわけですよ、その過程の中でお脳の普段使っていない部位が刺激されたり特定場所のニューロンがより活性化されること
により何か得体の知れない液体が分泌されはじめてあっちの世界へトラベルすることが楽々と可能になるンじゃないかっつう
実に安全かつ刺激的な合法トリップの仕方を証明して特許料ガポガポとかいう思惑がないでもなかったのですがなんか別の
方向へ暴走してるっポイですよね、この文章そのものが。ぐ。

ごめん嘘。読まれないのはともかくキー入力し続けるっていう縛りはかなり苦痛って
ここまで苦痛って何回書きましたかね?ふと思っただけなんだけどめっちゃ気になってきた。
マジ何回ですか?数えたくてたまらない。


ここまでできっちり4回。「ちびうさ」と同じ回数分。わりと少ないです。
大丈夫。まだ大丈夫。

さっきから何で何度も同じ言葉を繰り返すのかと思ったら語彙が極端に少ないんだ。
いま明らかになる衝撃の事実。そんな語彙の少ない奴が文章を主体というか文章だけのサイトを運営していたなんて。

コレ、おそらくこのプレイを行った全員が感じたことかも。ホントみるみるうちに引き出しが空っぽになっていく。
で、完全に空になったその状態、いわゆる「我が心すでに空なり」モードから導きだされる何かこそを模索したい
と心の底から思っていたのに分かった事と言えば空はどこまでいっても空なだけという厳然たる事実のみだったり。ぐ。


<エントリー40: 美味回想カメさんの作品:バンプオブチキンの「となりのトトロ」 より>

本物の日記、日々あったことをひたすら書き連ねるタイプの)サイトを2年近くやっていた過去を持つ者なので、
得意分野は自分語りです。どうやらこれは多くの人に忌み嫌われるジャンルのものらしいけれど、私はこれしか
書けませんので、以下延々自分語りをします。

「自分語り」が忌み嫌われているわけではなく、後で自分自身で見返したときに死にたくなるから
敬遠されがちになっているだけだと思うのです。
まあ確かに他者にとって自分語りほど、どうでもいい話しもそうはない。
そして実際の会話の中で自分語りほど多く使われているジャンルもそうはない。
故に人類全員がすれ違い。さよなら人類。

富豪になりたいなあ。税金対策とか考えないでいい程度の富豪。プッティ富豪。白いおうちでね、
お庭にバラを植えてね、そして私はレースを編むのよ、仔犬の横にはあなた、あなた、あなたがいてほしい。
そんな生活したい。


最後の方が越路吹雪の歌みたいで面白い。いわゆるセレブ願望っスね。
ところで今いろいろな女性向け雑誌で語られてるああいうのがセレブって奴の定義なんですかね?
だとしたら永遠にならなくてもいいやと思ったり。 あ、オタク的セレブにはなりたい!
(オタク的セレブとは”物欲>>>>>>>>>衣>食>住”を永続的に実現させてる方のことを指します)

以前にペットショップを冷やかしたときに出会った黒いプードルの仔犬の愛らしさといったら破壊的でした。
一目惚れってこういうことなんだ、と思いました。ショーケースの前に張り付いて30分くらい見てました。


犬はマジたまンないですよね。あの可愛いさったらない、特にプードル系。実家では2代目が元気に飛び跳ねてます。
今住んでいるところでも飼おうかなと思ったことがありますが、そういう血迷い状態のときは一代目が死んだときの
ことを思いだして欲望をむりやり断ち切ることにしています。

ちなみに件のプードルは138000円でした。ショーケースに張り付く私を気味悪がりながら「帰るよ」と
腕を引っ張る同居人に「ボーナス出たら買える値段だよね!」と言ったところ、「そうだね」と笑顔で返されたので、
これはひょっとして脈ありか、と逆転サヨナラ満塁ホームランを期待して「えっ?」ととびっきり可愛い顔(自己評価)
で上目遣いをしたところ、無視をされました。

ちょっとピース含み、喜劇的なすれ違い。
何気ない幸せってやつがところどころに滲みでていて、読ンでてほわほわ、俺様うぐぐって感じです。

人はひとりでは生きられません。だからこそ仔犬に癒しを求める。弱い、人は弱い。
そしてその仔犬からの癒しさえも、誰かの協力がなければ成り立たないという、ああ、これこそが社会のラビリンス。
迷い込んだのは誰?飽きた、この感じ飽きた。とにかく仔犬ほしいです。

叙情的な詩が回り回って最後に欲望ドカーン。
結局欲しいンじゃンかってオチがよく利いてる。たいへん素直でよろしいと思いました。2重丸。


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