[MySelf]


2月5日

<本日の一枚:イントロ>

ニモ効果で水族館が大人気だそうですね。



ってこたァ検索でウチにも人くるかも?
お魚さん好きな高校生とか女子大生とかOLさンとかが一杯来訪?
これで僕もモテー? ようやく時代が僕に追いついたー
みんなー、キュートでキッチュでラブリーなお魚さん達はここにいるよー!

#だけど水族館コンテンツからは誰も飛んでこない。


気を取り直してと。
キムタク主演ドラマのプライド効果で、クイーンが27年ぶりにオリコン1位になったそうですね。



ってこたァ検索でウチにも人くるかも?
ホモ一直線フレディやペンギンブライアン、801ツラのロジャーや、のっぺりディーコンが
大好きな高校生とか女子大生とかOLさンとかが一杯来訪?
こ、これで僕もモテー! ようやく時代が僕を追いこしたー
みんなー、ボヘミアンでチャンピオンでアンダープレッシャーなクイーン情報はここだよー!

#だけどクイーン・コンテンツからは誰もやってこない。


<本編>
でもって上記の「
QUEEN JEWELSですが、たかがドラマ挿入歌を集めただけだろ、
と侮るなかれ。聞きやすくて一般受けするメロ主体の選曲はクイーン初心者に受け入れやすい
ような構成になってるし、コアなファンには多少薄めとはいえ、なかなかにマニアックなこと
が書いてあるライナーノートと合わせて、そこそこ楽しめるようなつくりになっています。
おしむらくはロックバンドとしてのクイーン、もう片方の側面を表現するような曲がはいって
いないことが残念ですが、それは下記アルバムにて補完可能。
「QUEEN JEWELS」聞いてクイーンいいなあと思った方には是非とも聞いてほしいアルバム。

 SHEER HEART ATTACK / QUEEN

そのメロディがあまりにも美しきゆえに、フィルタリングされがちだったクイーン本来のロック魂
があますことなく炸裂した一枚。
オープニングの"BRIGHTON ROCK"はもとより"NOW I,M HERE"、メタリカもカヴァーした
"STONE COLD CRAZY"等、ブライアンの三味線ギターをメインに構成された正当派ロックの
その秀逸の出来具合はもはや言うことなし。(ま、流石に今聞くと多少レトロに感じるけど)
TENEMENT FUNSTER谷間のゆりにかけてのオペラ風ロック3部作も絶品。

クイーンというバンドのその根っこ、骨あっての肉なんだということが、その原点が垣間見える一枚。
初期はどれも名作揃いですが、その中でもコレは「世界に捧ぐ」と並んでクイーン聞きはじめの方に
特にオススメの一枚です。

#そしてフレディよ永遠に。


2月6日

<そのもの 白き衣をまといて 陵辱の野に降り立つ…>

みなさん。みなさんの夢はなんですか。
成功してお金持ちになることですか? それともちょっと夢見がちに有名人を目指すとか?
もしくは思いっきり堅実な方向で幸せな家庭を築くとか。それも結構わるくないですよね。

え?僕? うん、僕の夢は抵抗屋になることです。
ホラ、あのテレビとかラジカセの中にゴロゴロ入ってる電子部品。あれ売るの。
アメ横の奥の方のこ汚ねえ路地裏辺りに店かまえて、しかめっツラしつつ、日々たんたんと
抵抗だけを売ってノンベンダラリと暮らしながらそのまま息絶えるの。やべーマジで憧れる。

僕がこんなにも抵抗屋に憧れるようになったのはいつからだったっけなあ。
そのきっかけをつくってくれた彼女とあの抵抗屋の親父を見たのはいつ頃だったっけ?
そう、あれは確か1991年の春… 当時学生だった僕が秋葉原のラジオ会館にマック用
コプロ付きのMC68000を探しに来ていたときの出来事…

体中から初々しさを発散させてるようなスーツ姿の女の子が、電子パーツで溢れかえる、
あのムサくるしいことこの上ないラジオ会館の中を、所在なさげにうろついているのを
見たときはちょっと驚いたっけ。
彼女のそのあまりのキョドりっぷりに一発でノックアウトされてしまった僕は、思わずその
生態観察をはじめてしまったンだっけなァ… ああ、なにもかもが懐かしい。
彼女は周囲を落ちつきなさげにキョロキョロと見回しながら、とある部品屋の前でおずおずと
足を止め、そして、そのいかにも気難しそうな感じの店主におそるおそる声をかけたんだ…


「あの…すみません…」
「…」
「あ、あの、こういう形のコンデンサ、あ、ありますか?」
「……」
「あ、あの、こ、こういう形の…」
「聞こえてンよ。その前の方にたくさんあンだろ」
「あ、は、はいィ」
「……」
「…あ、あの、あの」
「なに?」
「あ、あの、よ容量ってのが、あの、あの」
「何μF?」
「ひゃ、100ふぁらっどです!」
「で、ボルトは?」
「ボルト!?」
「………」
「ぼ、ボルト分かりません!」
「………」
「ボルト分かりません!ボルト分かりません!!」
「じゃ、かえれ」
「わ〜ン」

半べそかきながら僕の前をダッシュで駆け抜けていった彼女のその姿の美しさといったら…!
あのシーンを思いだすたび、僕の股間は素晴らしく憤る。
ちなみにコンデンサでボルトっつったら耐電圧のことなんだけどね、フツーは意識しないわな。

ま、そんなわけでね。
僕が抵抗屋になった暁にゃ、間違いなくこんな感じになるね。


「あの…すみません…」
「…」
「あ、あの、テイコー、置いてますか?」
「その前の方にたくさんあるよ」
「あ、は、はいィ」
「…」
「…あ、あの、あの」
「なに?」
「あ、あの、テイコー値ってのが、あの、あの」
「いくつ?」
「ひゃ、ひゃくΩの…」
「オーム?」
「は、はい、テイコーの単位なんですけど…」
「おじさん自身がオームです、ガシガシガシ」
「い意味わかんないです」
「大気が怒りに満ちておる」
「えっ?わたしなにも悪いことしてないです」
「私そっちに行きたくないの!きちゃダメー!」
「わたし別にどこにも行かないし?」
「何もいないの!何もいないから!」
「なに前ゴソゴソやってるん… ヒャー!
「お願い!殺さないで!殺さないで!」
「ヘンタイ!ヘンタイ!ヘンタイ!」
「お願い!殺さないで!殺さないで!」
「むしろころしたいし!だけどさわれないし!」
「オームの行進止まらない。オームは誰にも止められない」
「お願い!近づかないで!近づくな!」
「オーム触手のばす」
「無理!無理!」
「オーム体液とばす」

「お母さん!お母さん!」
「らン♪らンららランランラン♪ららららランラン!ラン!!」
ひゃあああああああああ

ま、そんな感じ。
そんな感じでガシガシ泣かす。ビシバシといじめる。そして店は容赦なくつぶれる。

なるほど。商売ってヤツもなかなかに一筋縄じゃいかなそうだね。
あ〜あ一生楽して暮らしてーなー なんかいい方法ねーかな〜


2月19日

<ギャバン:〜よろしく勇気〜>

まーね、まーね、なんか知ンねえけどここンとこやけにショボーンってな波動感じまくりの日々っスわ。
だけどアレか?ここはアレか?皆の応援あるから大丈夫!とか書くとこか?書いちゃうかそんなことも!

ねえよボケ、何一つねえ。応援どころか罵倒一つなし。悪夢すらない。無、完全なる無。
まさに空虚、虚無、絶無。いいのかこんなんで? いいわけない。こんなんでいいわけない。
そろそろ殻を割る時かも知れない、現実に目を向ける頃かもしれない。いっそ羽ばたいちゃうか思い切って!

不可能だボケ、完膚なきまでに無理。20代前半ならまだしも「→P」くらってよろめいた直後に
お待ちかねてるノーザンライトボムなみに、ほぼ虫一直線コースの確定くらってるこの僕がようやく
見つけた、唯一であり随一の、このインターネットたる最高にカムフォータブルな空間を、そんな
簡単に抜けだせるぐらいなら、そもそもはじめからこんな風になってねーっつの。

だけどホラ、分かる分かるよなんとなく。皆の言いたいこともよく分かる。
さすがにね、休止とか閉鎖とかナシで5年以上もこんなこと続けてるヤツ、周り見渡してもそんなに
ゴロゴロいないもの。この感覚…なんつうのかな? 卒業した後も新歓コンパに顔だしてくるような
サークルOBとかね、いつまでたっても引退できない年長組のゾッキーとかね、あー、この人ここ以外
に居場所ない可哀想な人なンだろうナァ…とか、もう分かっちゃうね、分かりすぎるくらい分かってるね。
だけど後戻りもできないんだ、だって知っちゃったから。とりあえず存在してても許容してくれる空間、
見つけちゃったから。

だから、もう少し… あと少しだけでいいから…
この現実から取り残されたネバーランドで、マイケル気取って、オットセイ並の不様なステップを
アオアオ言いながら踏み続けていたいンだー!


ネット! ネットってなんだ! 振り向けないことさ〜♪
現実ってなんだ〜♪ ためらわないことさ〜♪ (おーい、誰かカッターもってきてー)


2月23日

<原点回帰>

獣姦王国スウェーデン万歳!的思想はもはや時代遅れ。
ヒューマン、ニワトリ、犬を経て、今や時代はアフリカだ!
とにかくエレファントさんをお喜ばせてあげたい、
この身を犠牲にしてでもその身に突き抜けるような快感を知ってもらいたい! 
というわけでスカルです。
全身ツルツルに剃りあげられた後、何十人もの屈強な男達に抱きかかえられた僕は城壁に
ぶつける丸太並の扱いでそのままゾウさんのお尻にドーン!ものすごいスピードで頭からドーン!
その後の「回せー!」というかけ声とともに、何故か僕の体は自分に意思に関係なくクルクルと
回されてしまうというわけでして、象さんがくりだす圧倒的な尻圧と屈強な男達が作り出す比類
なき回転モーメントの狭間でジレンマに陥った僕の首は軽々とねじ切れちゃうというわけでして、
ムホーという象さん歓喜の叫びが空に飛散すると同時に僕の命はそのまま霧散、ああ無惨。
ま、いいんじゃないの?そんな人生も?というわけで今日のテーマは「回す」です。

なんでこんな発狂気味のテンションかというと、長年の虫オトモダチであらせられるところの
虫マスターこと清水クンからお電話がね、この世の中における全ての着信という着信の中でもっとも
望んでいないであろうコールがね、かかってきちゃったからなんですよムシー!むしろ無視したい。


(ガチャリ)もしもし、サカイですが…

やあ、虫さ。

ああ清水クンか。

ああ、虫のボクさ。

元気だったか?

確実に虫さ。

あいかわらずだな。

とんでもなく虫さ。

うるさい。

はい。

で、今日はどうした?

うン、実はまたもやテレクラに行ってしまったンだ…

またか

うん、まただ。

前回で懲りたんじゃなかったのか?

うん、つい…

自分に罰を与えたかったのか?

ちょっと違うけど、まあ、つい…

女の子とお話ししたかったのか?

え…あ…

とにかく何でもいいからお話がしたかったのか?え?

あ…あの

エッチしたいとかいう次元以前に、ただお話だけがしたくて仕方なかったのか?ええ?

…はい

いつわるな。で?

う、うん、とりあえずお話はできたよ。

願いが叶ってヨカッタヨカッタ!じゃそういうことで…

で、でも

うん?

話、なんか盛り上がらなくて…

ほう。

二言三言はなすだけで

うむ

もう、みるみるうちに盛り下がっていくのが分かるんだ…

ほう

あ、だけど1回、1回だけ、アポ取るのに成功して

ほう

こんな最下層テンションのまま会ってくれるなんて、どんな人なんだろうって
年甲斐もなくドキドキしちゃって…

ほう

当然のごとく待ちぼうけ食らった。

ほう

で、お店に帰るんだけど

ほう

店に戻ってきたときに店員がかけてくれる「おかえりなさい!」の挨拶が…

ほう

嫌がらせかなと思うくらい無駄に明るい大声が、
もう全身に突き刺さって、ホントたまらなくて、最高にたまらなくて…


ほう

で、その後も頑張るんだけど…

うむ

何故かボクと喋った人みんながみんな、テンション落ちていくのが
分かっちゃって、それがもう悲しくて、つらくて、苦しくて、もう…


ほう

でもね、悪いことばかりじゃないよ。ある親切な女の子がいいこと教えてくれたんだ。

ほう。

あのね、そういう時はフロントに電話して回してくださいって頼むといいよって。

ほう。

そうするとボクはそのツラい会話をそれ以上続けなくてもよくなるというわけなんだよ。
どうだい、すごいだろ?


すごいな。

それ以降はアレさ、
二こと三こと話して向こうがつまらなそうになったら即座に「あの回しましょうか?」さ。
僕って親切だろ?


親切だな

おかげで随分ラクになったよ。

よかったな。

うん、よかった!

…………

…ぼボクの話つまらない? あ、あの回しましょうか?

うん、悪いけどそうしてくれるかな。

分かった!今すぐ回すね! 
えっとこの電話のフロント内線ボタンどこだ?どこだ?どこ…

ガチャン!



ごめん前言撤回!、アフリカすらもはや時代遅れ。
もっとグローバルに、より一層ナチュラルに、時代は今や地球を求めてる!
というわけで地球にスカル!ビルの屋上からドーン!頭からドーン!地面めがけてドーン!
空よ!大地よ!我が地球よ!僕らのこの熱き思いをその大いなる母性でもって果てしなく包み込んでくれー!
そして目覚めよセヴンセンシズッ…!セイヤー!


<参照>
 ・清水クン:ファースト
 ・清水クン:000319
 ・清水クン:001114
 ・清水クン:010205
 ・清水クン:010712 

#彼はいつも忘れかけていた自分の位置というものを、半強制的に再確認させてくれるのでダイスキ!


2月27日

<そこにある羞恥>

一秒でも早く無職になれることを心の底から願いつつ、たとえ一秒でも今の生活レベルが
下がることに耐えられない僕の現在の精神バランスはもはや指先ミルクティもどうかという程
酷いことこのうえないザマに陥っているというわけでしてね、実際。
そんなゲシュタルト崩壊直前のメンタル君モードで、今日も今日とて虫として社畜として
完全無欠のブロイラーとして頭ン中がらんどうにしつつコケココ働くボクチンの前に、
いきなり「客先で火ィ吹いてるトラブル直すまで頼むから帰ってこないでください」という、
あまりにも過酷すぎるミッションが無情にもくだってしまったというわけで。

やむなく死ぬほどいやがる後輩を小脇に抱えつつ客先へ出向いたら、そこの担当者様の
頭の中味が本当に火を吹いていたというわけで、メダパニ食らったブライに発狂イオナズン
くらってビックリ面してるマーニャレベルでものの見事にドツボってるそのお姉様の文句を
右から左へと聞き流しながら、とりあえずそのテンパりっぷりで人を笑い死にさせようと
するのはあまりに反則すぎると思いました。

ところが本当に反則だったのはそのテンパり具合ではなく、むしろそれに附随する監視モード
だったというわけで、ぴっちり背中に貼りつかれて作業の一部始終を完膚なきまでにきっちり
監視されるのを目の当たりにした時にゃ、とりあえず解析ログだけ取ってあとはボクナニモ
シラナイヨ的ハト面しつつ、とっとと逃げ帰ろうと思っていた胸算用の総てがコナゴナ打ち砕かれて
いくのを如実に感じてしまい、とりあえず貴様のような女はブチ殺すより他にやるかたなし的
無限の住人モードに突入すると同時に、ホント絶望的すぎてマジ笑い死にするかと思いました。

その30分後には思ったとおりプレッシャー耐性ゼロの後輩が早くもリス化しはじめちゃいまして、
だけどそんな腐れザマ晒してる後輩を助けてやるために僕がとってやれる唯一のアクションと言えば
後輩の左耳に小声で「思いこめ!」と繰り返してあげることだけでありまして。
「え? な、なにをですか…?」
「英国国教騎士団ヘルシング局長サー・インテグラ・ファルブルケ・ウィンゲート・ヘルシング様!」
「え?」
「英国国教騎士団ヘルシング局長サー・インテグラ・ファルブルケ・ウィンゲート・ヘルシング様!」

後輩は何一つ理解しやがりませんでした。マジ死ねばいいと思う。

で、自分の幸せより他人の苦しみを100倍優先する僕といたしましては、そんな後輩の
グズグズっぷりをひたすら鑑賞してずっとお楽しんでいたくもあったのですが、こら一刻も早く
解決してとっとと退散しないとむしろ自分自身の精神が持たないナということに遅まきながら
気づいちゃったので、強制的にマジモードのスイッチを入れてガンバリスト駿と化すことに。
が、どうやら僕が思っていたよりはるかにやっかいな問題だったらしく、非常に残念ながら
作業が長期戦の様相を呈してきちゃったので、計1時間ほど解析作業したところで僕は一息
いれようと思い、背後で微動だにせず鬼の仁王立ちをしておられるインテグラ様に声をかけました。

「あの…トイレはどちらでしょうか?」
「はい、ドアを出て左をいったところの奥にあります」
「どうも…では…」
「あ、ドア、セキュリティカードがないと入れませんので、私のを持っていってください」
「あ、どうも」

まあ、この時点では全然気づかなかったンですけどね。トイレから帰ってきてインテグラ様に
カード返したときにはじめてピンときましたよ。コレ借りないとトイレにすら行けないことに。

イコール トイレ行くのに許可が必要なことに

そして分かってはいたさ、分かってはいたけど、当然のごとく、いや、むしろ嫌がらせかと
思うぐらい、インテグラ様は僕らに予備のカードなど絶対借してくれなかったというわけでね。
(当然ね!)


その現実に気づいちゃった途端に悲鳴をあげはじめる、僕の軟弱な精神と脆弱な大腸。
ってかボク実際、腹ユルいんスよね、4年前に急性腹膜炎おこして腸を全体の何%か切って以来、
喰ったものは即でるわ腹筋すれば腹つるわ緊張すればゲリ腹になるわで、自分自身この弱腸っぷり
にマジ辟易しきってるところへもってきて、インテグラ様のプレッシャーに言わせプレイまで
加わった日にゃマジたまらんって話しですよ、とか思ったその30分後、主人の心の底からの願い
を変なふうに解釈しちゃったマイボディ君がお客さんの期待は裏切りませんよとばかりお小水の放出
を欲しはじたというわけでね。ホントね、久々に自分のチンチン切り取りたい気分に駆られましたわ、
ぐおートイレい行きたいー だ‥だけどさっきトイレから戻ってきたばっかなのに返す口で
「あの、またまたトイレに行きたいンですけど…エヘ☆」とか言えるわけないだろバカモノが
シモどころか頭までユルいと思われたらどうするンだええ?ってな感じで冗談ではない!むしろ
仕事どころではない? ど、どうしよー!

案1:ソフトな感じにしてみる 
   →例 「あの…WCに行きたいンですけど…」 
かわらねえよ

案2:シャープな感じにしてみる 
   →例 「トイレってアリかな?君はどう思う?」 
どう思う?じゃねえよ

案3:文学的な感じにしてみる 
   →例 「僕の体の奥の最後という名のダムは今や圧倒的な水量に押し包まれて悲鳴をあげているッ」
      
小賢しいわ

案4:居直る
   →例 「ぼ、僕を…僕を… 僕をトイレにいかせてください!

僕的にはエヴァ的フレーヴァーを匂わせつつ、プレイとしての側面もフォローしている4がオススメかな!


ってなこと考えているうちに、なにを勘違いしたのか僕のチンコがとんでもなくいこってしまうという
緊急事態に直面してしまいましてね。
まあ僕は前々から「マゾ・サドという2つの属性で人をくくることは到底不可能であり、むしろその表現
はバランス的な要素として使うべきであり、つまりサド的要素を少なからずとも持っているものは同時に
微弱のマゾ性をあわせ持ち、強くもっているものはそれと同じくらい強いマゾ願望をあわせ持っている」
という作用反作用の自論を唱えていたのだけれど、まさかこんなところでその自説を証明できてしまうとは!
そう、今、この全身から感じるは比類なき歓喜!奥底から沸き上がるは容赦なき尿意!そしてほとばしる
圧倒的羞恥!歓喜!尿意!羞恥!歓喜!尿意!羞恥!存在!意味!意義!人間!虫!来た!遂に来た!キテハー!




#結局、ツラ真っ赤にしつつ普通にお願いしましたよ。ちょっとウケてた、よかったよかった。


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