7月1日
ハイ、今回の投稿者はこちら。
ルミ姉さんと一緒:ルミ姉さんの作品:JF3 〜Jazz Fusion 3〜
女王そのものが自ら参戦。
テキスト界(こんなこと言ってる時点で駄目だ)の唯一神:ホソキン大王の威光が
薄くなった今だからこそ、戦乱の世に習った下克上なのか、それとも新たなる秩序の構築なのか。
何はともあれ今回は批評系サイトのニューウェーブ:ルミさんが参戦してくれました感謝乱射。
題材はジャズ&フュージョン。やべえ、この時点でなんのことだかさっぱりです。
つまり恐れていたことが再びおこってしまったの世界。
問題シカティングの結論としてそれは必ず人生につきまとうの法則。
今回も僕の守備範囲を軽々と超えてる話題ゆえにコメントのつけようがないというわけ。
よっぽどそちら方面に詳しいどなたかを募集して代打させようかと思ったり。
でもそんな風に投げていいの?目を塞ぎ耳を塞ぎそれでいて何が変わるの?
そンなテンションの中でふと目に入った1フレーズのSJISコード群。
マイケル・ブレッカー
ほう。マイケルですか。しかも「スゲー」ですか。
似たような名前の人で神扱いされてる情緒不安定の狂人ならば1人知ってるよ。
うン、すっごく好きなアーティストの1人でね。マイケル・シェンカーって言うンだけどね。
なンだ同じマイケル繋がりじゃン>というわけで聴いてみましたマイケル・ブレッカー。
NEARNESS OF YOU
もっとも印象に残ったのは3曲目の「NACENTE」。
あえて例えるならばスティーヴ・ヴァイ「FOR THE LOVE OF GOD」の如く透明感に溢れているといった感じ?
盛り上がりに結びつける流れもなンか似ていて、これは入り込みやすかったです。
目を閉じて聴きながら考える。ジャズかあ…
バーでグラス片手に聴くのも悪かないけど、自分の部屋でゆったりくつろぎながら聴くのもいいなあ…
とか思ったその5分後にはあっさりオちました。駄目だ駄目すぎる。
で、Casiopea。
詳しくないのでバシバシ突っ込めないけど、確か「4×4」とか聴いたような記憶が。
ちなみに当事(1978〜84くらい)の小学生共が大人の入り口にちょっとでも近づきたいが故にする
背筋運動の選択肢として「1:タバコを吸う」・「2:スカートめくり」・「3:音楽を聴く」ってのが
あったと思うンですけど、その音楽ジャンルの中にもやっぱ選択肢があって、それをあえてあげるならば、
確かテクノ・フュージョン・電波系だったと思うンですよねえ。
僕はYMO(テクノ)に流れたけど、ルミさんの選択肢はフュージョンだったみたい。
でもお互い毒電波(オフコースとか)に流れないでホントよかったですねえ。
でも実際少し流れた。聴いて涙とか実はした。思いだすたびに死のうとか思います。
セロニアス・モンクに関しては凄まじくつまらない駄洒落を思いついた以外はコメントできませぬ。
すまぬ。
7月11日
なにげにPANTHALASSAのシューさんが脳7を2回目のアップデート。
アーティスト・プラスのうえ、レイアウトにヴィジュアルがついて、より説得力が増してます。
お忙しいなか、このG企画に色濃くつきあってくれてマジ感謝!
あとアレです。
Brain
Damage:GOGさんの作品:M10に触発されて、
自分内プチM3を軽く考えてみました。
シャーマンキング:アンナ
あ〜もうすげえ張りとばされてえし。
普段バキバキでバリバリの女の子がふと見せる切なげな表情や行動。
何時の時代も燃えポインツは不変ですよね。
あぐう〜、もうすげえかわいい。
ってか、アンナなかったら誰がシャーキンなンか読むかっつう。
3つ目が通る:和登さん
あ〜もうマジでこんなンしてみたいっス。
この御方もベースはアンナやワンピのナミと一緒。
男まさりで元気がよくてすっごく行動派。で中味は全然フツーの女の子。
ひたすら写楽に振り回され続けて、しょっちゅうひどい目にあってるけど、
基本的にその優しさが変わることはないンですよね。
普段強がってる女の子がふと見せるなにげない優しさというのも萌えポイントのひとつ。
あと、その振り回されっぷりがサド心をそそって、さらにポイントひとつ。
しかも自分称が「ボク」!昭和の段階で既に時代を先取り!これで萌えンでどうします?
新世紀エヴァンゲリオン:アスカ
あ〜もう超こンなこと言われてみてえ。
よくよく考えたら僕がWEBにハマったきっかけって1996年当事の日刊アスカなンですよね。
あの頃のココは本当にアツかった。猫も杓子もみんな狂ったようにリアルタイムでエヴァ、エヴァ。
マジあったま腐ってたンでしょうねどいつもこいつも。それもこれもみんなアスカ様のせいなのです。
性格破綻で超我が儘、自分勝手に自己中心。でも男の子はみんなこういう女の子が大好き!
いいかえるならば誰もが通る青春の罠。で、大人になったらなったで何にも見つからないと。
だからしがみつく。何も持ってないから。何も得ていないから。
だからそれに変わる何かを集めたがる。ガラクタはたまっていく。そして入れ物が欲しくなる。
で、彼女には何でも入るというわけ。底が抜けてるゆえに。で、僕らはどこまでも堕ちていく。
それでも幸せってところが最高に救いがなくて、同時に唯一の救いでもあるンですよね?きっと!
7月21日
いよいよラスト間近。
このまま尻ツボんでいくのかなあ。
夜空を眺めながらそンな想いを抱きつつ、収拾どうやってつけようかあ、などと
今頃考えてるボクがここにいるよ。そしてボクはここにいたよボクはここにいたよ、
さようなら皆さんアー
そンな感じで現実逃避していた僕を、今週も1通のメールが救ってくれました。
というわけで新たなる参加者の御紹介。
ABDQ?:AByDさんの作品:i5 〜個人的にイッた『音』5選〜
全体のレイアウトがポップアートぽくて面白いと思いました。
僕だったらこういうのは黒バック&センタリングでやっちゃって、何?また侍?とか言われかねない。
畜生こんなのしょせんフォーマットの1部にすぎないってのにまたもや体制が我が目をめくらにするかっ
などと妄想にひたる前にさっそく中味チェキラウしてみる。
・・・・・・・
またかよ。またも全員知らないよう。つかこのパターンもう慣れた。
だいたい何処にイくんだキミはよう? カムパネルラよろしく月の裏側かなんかまで?
実際いくらトバしてみたところでボクらの自由はせいぜいが1mといったところなンだぜ?
結局のところ その1メートルの真理の中でボクらは何を感じ何を思い何を為すべきか。
まずはそれをわかるンだようアムロ! というわけでとっととCD取得してサクサクと聴いてみる。
・・・・・・・・・
あ〜NEW TROLLS、マジでいいかもしンないです。
初期のイエスにオーケストラをプラスさせたような感じ。それに加えてすごくドラムが特徴的。
これは素直にかっこいいと思いました。
この叙情性はどこかで… ああ、例えるならば初期のスコーピオンズとかクイーンとか、
プログレというより70年前半に飛び出してきたバンドが皆もっていたソウル・マインド。
ねっとりとからみつき、まとわりつく日本人の心! 中心にあるものは演歌!そんな感じ?
と、ここまでいい気持ちで聞いていた。
MERZBOWに、CD変えた瞬間に。飲んでたジュース、ぜんぶ鼻から吹き出しました。
マジでマジでマジで脳の脳が脳に触ってくれるなソコはボクのすごく敏感なところだから
マジで触ってくれるなヤめてエぎいいいやあああああああああっ!
という感覚をもう少しわかりやすく例えるならイッた後のちんこの鬼頭をデコでピン!みたいな?
イッた後のまんこのクリをバイブ強でビビビビビビビビビビビビビウグボアー!
今まで生きてきた中でこれだけ「あ〜たのむからはやく終わってくれ」と願う曲もなかったです。
つか、もはや音楽という概念ですらない。デスメタルを超越した何かがここにあると感じました。
<コメント>
これ聴いてイクようになったら人間終わってます>俺
回答:まったくもって同感です。
今でも時折無性にこの金属音が欲しくなるってのは、ヤッパ自分が終わってる為なんだろうか?
回答:カルシウムたりないニボシくえ。
7月24日
ラスト間近で大ラッシュ。
久々に間隔あけずに連発いきます。
黄瑠璃:カズヤさんの作品:D3 〜好きなジュースにまつわる思い出などを書きました〜
相変わらずの爽やか系テキスト。
そつがないというか、まとめ方が上手いというか、流石です。
でもハートフルな文体の中に溶け込ませたテキストの内容そのものは明らかに狂ってる。
この辺りも相変わらずでホントほっとするなあ。
ちなみにカズヤさんのお薦めドリンクは3つ。
ドクターペッパー・プリンシェイクにポレポレケニア茶。
控えめに言わせてもらったとしても最後のは飲み物ですらねえだろ、そのネーミングは。
でね。いちおう全部さがしてみました
でもって結論からするとたぶん都内にはいないと思うンだ、このドリンク君達。
あ〜あ、なンだよ〜う。
せっかくのカズヤさんのお薦めドリンクなのになあ。
飲んでみたいのにどこにもないのかよう、などと呪詛を吐きながらも一度テキストに目を通してみる。
…おや?
見つけられなかった人はコンビニに行って、適当なプリンを買ってきてください。
適当に潰してすすれば、プリンシェイクがどんなものだかわかると思います。
おお! 流石カズヤさん、こんなとこにまで隙がない!
てなわけで早速ためしてみたよ。
銀座コージーコーナーのジャンボ・プリンを2つ購入。
レジのお姉さんが「彼女と2人で食べるんですか?」と言わんばかりの笑顔で
にっこり微笑みながら包んでくれました。
ごめん、ボクはキミのその笑顔に受けるに価しない男なンだ。
だってそのプリン。
彼女と食べるどころか、すりつぶしてかきまわしてぐちゃぐちゃにして食べるのだもの。しかも1人で。
若干小走りで何故か泣きながら家に帰ったという。
さてと。
まずはプリンを一つずつコップに入れてみる。
次にコップを重ねてシェイクしやすいようにしてみる。
ようしシェイク!シェイク!シェイク! オラオラオラオラ胃液をブチまけやがれこのビチグソがあ。
で完成。飲みやすいようにコップを移しかえて、と。
→→→
そして思う存分ゴクゴクゴクっ!
そ〜れ一気!一気!一気!
「今をみるんだっ」
「イヤだあああああああッ!!!!」
「これが現実なんだ!!」
#つうか今度という今度はあの小僧マジ息の根とめる。絶対。
7月29日
最後まぎわで、自分自身も最後の追加 → B5+
オタクは秋でも夏でもいつでも本スキー そンな感じ。
ちなみにコレで、企画用に書いたテキストが5本+ボツ2本で計7本になりました。
もう鼻血も出ない。でも確かにこういう企画もんって自らの更新頻度もあがりますね。
死にかけてたサイトを再生させる為のカンフル剤としても使えるかも。
さて。
前回のアレで僕の脳みそが明らかに間違った方向へスッとんでいきそうなところを
灰-STANDARD:トモヒロさんが軌道修正してくれました。この方も2回目の投稿。
ホント最後の最後までおつき合い頂きありがとう!
灰-STANDARD(閉鎖):トモヒロさんの作品:S10 〜シャウトがクソカッコイイ曲10本集めてインプレ〜
つまり、僕にとってクソカッコイイ、クソシャウトがある曲は否応なしにロックですし、
それを歌うバンドはロックンロールバンドです。
この冒頭の文にはまったく同感。なにがロックたりえるのか?
よくある邦楽クソ洋楽マンセー論から、B,zとかクソだろ論争まで、意見主張の違いでよく衝突がおこりがちな
音楽批評系ですが、実際のところ全ては自分自身の嗜好や指向に帰結するもんなんだよね。
でも、そんな偉そうなまとめ方しようとしてるミーにしてからが、B,z腐れろ!とか思うことも結構あるし、
けっきょくみんな人間なんだよっ!って都合の悪いことは全部「通称人間」に押しつけて殻にひきこもる。
あ〜この生き方すげえ楽。でも全然ロックじゃねえなこンなの、というわけで反省ついでにテキスト見てみる。
で、知ってるとこからピンポイントで突っ込みいれさせてもらうとするならば、
やっぱブランキーのSPAGHETTI HAIRにはソッコー目がいってしまいます。
通りには木の葉が舞い踊り、2週間も洗わないボクの髪の毛♪
洗えや。
この曲は途中で「アイム・ソーリー」ってコバカにした感じで入れるシャウトがすげえ好き。
実際ブランキーってシャウト系というかキチ電波系というか、そういう歌い方をする曲が多いですよね。
ちなみにボクの中のブランキー・シャウト系NO1は「ピンクの若いブタ」かなあ。
ホラ、地下街のど真ん中にメス奴隷(人間な)引き出して、思う存分羞恥プレイを楽しむというあの歌。
ピンクの若いブタには理由なんていらないぜ♪
そんなことない。いくらブタだって理由くらい欲しいと思う。
NO2は「ディズニーランド」
ホラ、すげえゲロ吐くほど嫌いなヤツに送りつけてホントにゲロ吐かれちゃうという地獄のような歌。
一緒にいるのが〜とてもつらくてたまらないから〜♪
一緒にいるのが〜とても恥ずかしくてたまらないから〜♪
マジ狂ってる。
あとはハイロウズをチョイスしてるとこなんかもいいですねえ。
相変わらずぶっといガレージ系サウンドの根底にあるソレはブルーハーツの頃とそンなに変わらず。
変わらなくてもいいことってあるヨネ。
ちなみにトモヒロさん定義に基づく、自分内シャウト系ソングを3曲選んでみました。
・ペイン・キラー/ジューダス・プリースト (はじめっから最後まで血管切れっぱなし)
・冷たい七面鳥/ジョン・レノン (後半はもはや歌ですらないです)
・マザー/ポリス (「見つめていたい」に騙されちゃ駄目ー)
#トモヒロさん2度の参加、ホントにありがとう。