ミニレポート2001年11月〜

まんが・アニメに限らず、様々なことを取り上げるミニレポートです。日記半分と思って読んで下さい。
ちなみに、過去のミニレポートは以下からどうぞ。
2001年11月〜] [2001年7月〜10月] [2001年3月〜8月] [2001年1月〜3月] [2000年] [99年以前

最新 20011205 20011124 20011114 20011101

12/5 12/4 12/3 12/2 12/1 11/30 11/29 11/28 11/27 11/26

2001年12月5日(水曜日)

◆今週のコミックバンチ「漫画家のかたち 原哲夫 後編」。
 前編はちゆ12歳(12月1日参照)にも取り上げられていたが、後編がこれまた「すばらしい」。前編は、「鉄のドンキホーテ」が10週打ち切りの憂き目に遭って、落ち込んでいる原哲夫を元気づけ、次回作のアイディアを与えた担当編集。彼に励まされて、原哲夫は大ヒット作「北斗の拳」を世に送り出すところまでで終わったが、この後編では、「北斗の拳」の製作過程で、いかにその担当編集が厳しかったがまず語られる。
 たとえば、締め切りぎりぎりで仕上げた原稿を「納得がいかない」と7枚描き直させたりさせられる。「描き上がった後、満足感と情けなさが複雑に絡み合って人前で泣いてしまった」、「担当さんと僕の関係は、星一徹とオズマのような感じ」、「正直、今だから言えるけど、担当さんのことが大嫌いでした」、「ここまで僕にやらせなくてもいいだろう、もっと人間らしい生活させてくれよ」……、若き日の原哲夫の担当編集への複雑な思いがそのコメントから伝わってくる。
 ところが、「花の慶次」の途中で担当編集が変わってしまう。新しい担当編集は、かつての担当編集のような熱心な人ではない。前の担当編集が細かく打ち合わせをし、しかし、その打ち合わせ通りでは工夫がないと怒るのに、新しい担当者は次回の大まかな流れを話し合うだけ……。その後、仕事をしたどの編集者もかつての担当編集ほと情熱的ではない……。
 そのとき、かつての「北斗の拳」の担当編集から再び仕事の依頼がある。「中坊林太郎」である。ところが、このとき集英社のある編集長がやってきて、原哲夫に告げる。「かの担当編集は社内で立場がなくなっている。奴と付き合っていると損をするから関係を考え直した方がいい」。これを聞いて原哲夫はショックを受ける。しかし、原哲夫は考える。「あの担当さんは僕の青春の一ページである「北斗の拳」を生み出したパートナーだ」、「打ち切りのときに落ち込んでいた僕を励まして、僕が漫画で生計が立てられるようにしてくれた人だ」。原哲夫は悩む。「その人を切れって言ってる。本気?」。原哲夫は決断する。「漫画家のことを考えていない人が出世する出版社なら、そこが出している雑誌で仕事ができなくなってもいい。「中坊」やるぜ」。
 「中坊」で原哲夫は青年誌でやっていく自信をつける。どのような漫画を描いていけばいいのか、迷っているときに原哲夫は、またこの担当編集に救われた。そして、この担当編集が集英社を去ることになり、原哲夫は、この担当編集と一緒に会社を作り、「コミックバンチ」が創刊される。原哲夫は、失明の危機に瀕しながら漫画を書きつづける……。

 パトロンとアーティスト、愛憎、別れ、再会、裏切りの誘惑、救済、自己実現、難病……。あの〜、これって、ものすご〜く古典的な「やおい」だと思いませんか?>腐女子の方々。あっ、当然この場合、「担当編集×原哲夫」です、ハイ。まっ、ボーイズ・ラブというよりは、JUNE・栗本薫系だね。ちなみにパロディ同人誌では「バカネタ」としてこの手の本はたまにある。三崎は、「担当編集×藤崎竜」というのを持ってるし、ちょっと違うけど、「幾原邦彦×榎戸洋司」なんて本も持ってる。連載当時、「北斗の拳」は同人誌界では女性の人気が高く、結構パロディ同人サークルがあった作品だった。例えば、後に怪作「ベルサイユの漫画家」シリーズをものする里透みどりは、「北斗の拳」で人気が出た人。当然女性の人気が高いということは「やおい」な要素での人気もあったわけだが、作家当人のトークまで雰囲気満点とは……。まあ、前からそういうのを引き寄せてしまう人だとはわかっていたが、再確認させてもらった感じ。

 最後に聞き手が「北斗の拳」の担当編集について、わざとらしく「その担当の名前は…。」とたずねると、原哲夫は答える。「野暮はやめましょう」。このクサイセリフを見て朝の通勤電車の中で噴き出してしまった。この担当編集が、表に出てこないタイプの編集者ならともかく、あれだけ、テレビや雑誌などの取材を受けまくっている堀江信彦の名前をここだけ出さないことが「野暮じゃない」という感覚は、とても謎。かっこつけが滑って、逆効果なのではないかしら。まあ、そこが「バンチ」らしいとも言えるのだけど。

2001年12月4日(火曜日)

◆今週の週刊現代「あの豊乳新人アナMの全裸シーンを大公開!」。
 新聞広告中にデカデカと活字が躍っているので、これは「お宝ネタ」かといそいそとコンビニへ。で、記事を読むと、ああ、確かに新人アナMの全裸シーンでしたよ、「コッコちゃん」(国友やすゆき/モーニング連載)の新人アナ美山幸子のね。ふざけるな〜。カンペキにヒマネタですな。

「タイピング練習ソフトにゴジラ出現TDK、「ゴジラ大怪獣総打撃」」(PC Watchより)。
 (C)表示がめちゃめちゃ長い。

「コナミ,漫画「RAVE」を本格的に商品化 」(GAME SPOT JAPANより)。
「【韓日漫画を見る】サッカー漫画とサッカー文化」(中央日報より)。

「児童用デジモンサイト、ワイセツな内容が氾濫」(やじうまWatch経由中央日報より)。
「アニメ技術の中国「上陸作戦」、韓中合弁法人を設立へ」(中央日報より)。

「■大河原克行の「秋葉原百景」■アキハバラデパート、撤退の意味とは?」(PC Watchより)。
「7000人が並んだ!! 『ハリー・ポッター』出足好調」(ファミ通.comより)。
「ゴジラも応援! HMV渋谷で金子監督らがトークショー」(ファミ通.comより)。

2001年12月3日(月曜日)

「「非定型市場」とワン・トゥ・ワン(2)コミケットにおける顧客=消費者像」(ワン・トゥ・ワンマーケティング協議会より)。
 8月から9月にかけて3回連載で行われた「Webマーケットと巨大アニメ・マンガ市場」の続編。岩田じいさんへのインタービューが元になっている。

「結局その日、池袋で何があったのか・・・〜little princess〜」
 ページ移転。

◆原宿クレセントホールがいきなりの年内閉鎖。
 これまた旧聞に属するが、女性系を中心にオンリーイベントが頻繁に開催されていた原宿クレセントホールが、いきなり年内いっぱいの閉鎖を先月発表した。しかも、年明けの予約をキャンセルしての閉鎖だから、大騒ぎ。来年3月3日に行うはずだったガンパレオンリー「GANBARE」は、会場を東京流通センターアールンホールへ変更しての開催と相成った。同人誌即売会会場としては歴史の浅い場所であり、元々は音響設備の整った会場として、お笑いのライブやら、結婚式場として使われており、実はそっちのほうが本業。googleをまわして調べていたら、ホリプロがよく使っていたようで、ホリプロお笑いライブとかHIP(ホリプロアイドルパラダイス)のイベントとかが開かれていたみたい。
 もっとも、同人誌即売会で使うときは、「お嬢ちゃんよく来たね」状態で、音響設備の使用料をまけてくれたこともあったらしい(又聞きなんで、ウソかホントか不明)。

「ソフトバンク パブリッシング イベント出展情報 コミックマーケット61」(GAME SPOT JAPANより)。

「ライトからヘビーまで、幅広いユーザーが楽しめるアクアプラス、携帯ゲーム機「P/ECE」」(GAME Watchより)。
「スクウェア、2002年3月期中間決算説明会資料をWEBで公開ネットワーク利用の会費は平均10ドル程度を考えている」(GAME Watchより)。
「サクラ大戦 帝国歌劇団・花組 新春特別公演〜神崎すみれ引退公演〜「春恋紫花夢惜別」の舞台稽古を公開」(GAME Watchより)。
「すみれ引退によせて富沢美智恵さんがコメント」(GAME SPOT JAPANより)。
「【Xboxがやって来た!! その3】いよいよ電源を入れる!!――Xboxはホームサーバーを目指している!?」(ASCII24より)。
「【Xboxがやって来た!! その2】Xboxと各ゲーム機徹底比較!!(大きさだけ)――Xboxはゲームキューブ4個分!? 」(ASCII24より)。
「【Xboxがやって来た!! その1】編集部にXboxがやってきました――2月の日本発売までは、この記事で我慢してください」(ASCII24より)。
「Xboxは“壮大な計画”のための種?」(ZDNNより)。

「「ファイルローグ」の狙い──日本MMO社長に聞く(1)」(ZDNNより)。
「一人歩きした怪情報「ワンギリ商法」騒動を検証する」(Mainichi Intaractiveより)。

2001年12月2日(日曜日)

■某古書店主と「たん清」でたん塩を食いつつ。
 店主「このあいださぁ、古本の市場で、同じシスプリのムックが30冊くらいまとめて縛りででたのよ、モグモグ。」
 三崎「ふーん、倉庫流れか、ゾッキ本? グビグビ。」
 店主「オレもそう思ってさぁ。まあ、売れるからと思って、札入れて落としたわけ、ムシャムシャ。」
 三崎「ふんふん。パクパク。」
 店主「店に持って帰って検品したらさぁ、帯の折り返しの応募券だけ30冊全部切り取られてるの!」
 三崎「ぐはぁ、それ、ゾッキじゃねーよ。一人で全部買った阿呆だ!」
 店主「そういうこと。大バカ者ですな。」

「アニメ版「シスター・プリンセス」2002年カレンダーに関するお詫びとお知らせ」(公式ページより)。
 5月・6月・7月の上部に「黒い汚れ」があるとのこと。どれくらい汚れがひどいのか見てないのでわからないけど、上に書いたようなファンは絶対に妥協しないと思われ〜。笑えるのは以下の注意。
「交換方法:原則として購入時と同じ状態のものについて、修正済みの商品と交換させていただきます。なお、すでに切り離してしまった場合は13枚すべてをお送りください(汚れのついている月だけの交換は行いません」

「おジャ魔女どれみ新シリーズ」(公式ページより)。
 2月から始まる新シリーズのタイトルは「おジャ魔女どれみドッカーン!」って、このご時勢にいいのか、「ドッカーン!」とかつけて……。2月スタートってことは、常識的に考えて、9月くらいには企画の調整をしていたはずで、ボーイング767がワールドトレーディングセンターに突っ込んでいたときに、「ドッカーン!」というタイトルを考えていたとはスゴい。
 どーでもいいけど、いくら「ドッカーン」だからって、ブラクラみたいなページはやめて〜。

2001年12月1日(土曜日)

(2001年12月2日追加)
「前代未聞!『ハリー・ポッターと秘密の部屋』前売り開始!!」(ファミ通.comより)。
 番頭さんとヨタ話。
 番頭「昨日、『ハリー・ポッター』の先行オールナイトに行ったですよ。」
 三崎「混んでたでしょ?」
 番頭「そりゃあ、もう。しかも、客層が同人誌即売会ととっても近くて。知ってるサークルさんの顔もちらほらと(笑)。」
 三崎「おーい、みんな〜、冬の原稿は大丈夫か〜?」

 ま、冗談はおいておいて、この冬の女性系パロディの台風の目は「ハリ・ポタ」と踏んでいる。既に夏コミケの段階で「ハリ・ポタ」ジャンルって、結構混んでたんだけど、アニパロ系の作家さんがその後どんどん転んだりしているので、かなり盛り上がりそう。そーいや、先日のとある即売会で某商業誌作家さんと話していたのだが、彼女曰く「J.K.ローリングって私たちと同じ匂いがするのよね。」

「評論・情報系サークルリンク集評論畑」
 逆リンクをたどったら、こんなページを発見。試みは買います。がんばってください。でも、評論・情報系なんだから、もう少しページ作成者の主観が入ったコメントがあってもいいのではないかしら? と思ったりもして。

「映画「サクラ」完成披露試写会で広井氏ら挨拶」(GAME SPOT JAPANより)。
 メディアミックスの世の中をよ〜くわかった上で、年寄りが野暮を承知で言うが、4本中自社原作が1本しかないのに、『冬の角川アニメ映画』と名乗られるのには、ちょっと抵抗があるよなぁ。

「コナミ、ときめきメモリアル3予約特典の画像を公開」(GAME Watchより)。
「まだ終わってないのに「インパク」を総括 参加者らがディスカッション」(Internet Watchより)。
「インパクの意義とは何だったのか?」(Japan.internet.comより)。

2001年11月30日(金曜日)

(2001年12月2日追加)
■とても、謎な取材を受ける。
 ま、インタビューアは知り合いなのだが。詳細は雑誌が出るタイミングででも。

「コミックファン最新号」
 第2特集で「マンガの「価値」を探れ」で、まんが本の蒐集家特集。米沢嘉博や岩田じいさんのインタビューもあり。3万冊の所蔵を誇る「岩田書庫」の一端が写真で伺える。

「アニマゲDON」(朝日新聞社より)。
 月イチ恒例アニマゲDON。今月は、先ごろ完結した「最終兵器彼女」の高橋しんインタービュー。インタービュアはもちろん小原篤記者。ちせのカラーがバンバン夕刊に載っているのは、なんか心臓によくない。

「大悪司・Pia☆キャロ3などがアキバで0時発売」(GAME SPOT JAPANより)。
 なんでも、ひき逃げ騒ぎまであったようで、よっぽどXPのときより騒がしいような……。

「宇宙大作戦チョコベーダー」(InternetWatch経由公式ページより)。
 悪ノリが楽しいけど、チト重いのでは?

「「著作権至上主義は文化の衰退をもたらす」」(HOT WIRED JAPANより)。
 スタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授の主張。

「『スタートレック』に出てこない未来技術は?(上)」(HOT WIRED JAPANより)。
「デジタル著作権法反対派に痛烈な2判決」(HOT WIRED JAPANより)。

「13人の声優が登場! 注目のネット番組サイト開設間近」(ファミ通.comより)。
「黒部で「ウルトラマンと考えるまちづくり」」(北日本新聞より)。
「【速報】「sonybank.co.jp」裁判でソニー側が勝訴,紛争処理機関の裁定結果を支持する初の判決」(日経ITProより)。

2001年11月29日(木曜日)

■ウィルスつきメールがいっぱい来ています。
 既に見飽きているとは思う情報でしょうが、WORM_BADTRANS.Bと呼ばれているウィルスが、既に私のアドレス宛に20件以上、管理者メンバーになっている某サイトに40件近く来ています。とほほ。パソコンを使っている人は(1)「ウィルスバスター」や「Norton Anti Virus」といったウイルス駆除ソフトを導入し、最新のウィルスパターンファイルを使う。(2)Internet Explorer4.xまたは5.xを使っている人は、Internet Explorer6(Outlook Expressを含む標準構成以上)にバージョンアップするか、Internet 5.xの場合はService Pack 2をあててセキュリティホールをふさぎましょう。詳しい情報はIPAセキュリティセンターのページ参照。

「来月『ディズニー批判序説──盗むディズニー 訴えるディズニー』が刊行」(ディズニー映画「アトランテイス」に関する問題同盟より)。
 著者は『エヴァンゲリオン研究序説』(KKベストセラーズ)の兜木励悟。出版社は怖いもの知らずのあのデータハウス。

「Free MLのマンガ・アニメーションのカテゴリ」(FreeMLより)。
 旧聞に属する話だろうが、気が付いたので……。FreeMLという無料のメーリングリスト・サービスがある。ホームページを見ると、当然のように、MLの種類をディレクトリ形式でカテゴライズしてある。そこで、マンガ・アニメーションのカテゴリを見ると、以下のようなサブカテゴリがさらにある。
 ・マンガ作品 ・アニメーション ・同人誌 ・マンガ家
 ・複数の作家のファンML ・出版社・雑誌 ・イラストレーション
 ・なりきり
 おお、『なりきり』とはスゲー。確かに、女性系ファンジンでは需要はあるのはわかるが、サブ・カテゴリで独立しているとはビックリ。

「特集:裏コレクターになろう!」(ZDNet NetRunnerより)。
 「孫ニュースサイトでコアな情報をゲット!」という企画もあり。

「OVA「アーケードゲーマーふぶき」アフレコ開始!」(GAME SPOT JAPANより)。
「アキバに「Piaキャロ3号店」登場! レアグッズも? 」(GAME SPOT JAPANより)。
「恋愛SLGや2D格闘ゲームを自分で作っちゃおう! 」(GAME SPOT JAPANより)。
「再編への序章?広がる競争力格差〜ゲーム各社の9月中間決算」(PAXNETより)。
「コンテンツ無許可アップロードで学生などを逮捕、ファイル交換ソフトで初の摘発」(MYCOM PC WEBより)。

2001年11月28日(水曜日)

「結局その日、池袋で何があったのか・・・〜little princess〜」
 11月23日に池袋のかたばみ会館で開催されるはずが、突然中止になったシスプリオンリー即売会「little princess(リトルプリンセス)」にまつわる検証ページ。

◆今週の「SPA!」の「エッジな人々」に、小島秀夫登場。

「未来少年コナン&カウボーイビバップのバスが!」(ファミ通.comより)。
「松本大洋原作の映画『青い春』フィルメックスで初上映」(ファミ通.comより)。
「アニソンファン熱狂! JAM Project初単独ライブ決行」(ファミ通.comより)。

「日本にブームを巻き起こすか? 韓国製の「浣腸」ゲーム」(HOT WIRED JAPANより)。
「どちらが勝つ? 『Xbox』と『ゲームキューブ』(上)」(HOT WIRED JAPANより)。
「テクモ株式会社との訴訟について(2)」(ウェストサイドのページより)。
「スクウェア,特損計上により中間は132億の赤字」(GAME SPOT JAPANより)。
「Xbox にみる Microsoft の危うい綱渡り」(Japan.internet.comより)。
「「耽美夢想 マイネリーベ 公式ファンブック」発売!」(GAME SPOT JAPANより)。
「セガ、12月7日に最後のドリームキャストを出荷」(GAME Watchより)。
「任天堂の山内社長,ゲーム開発支援のファンド設立 」(GAME SPOT JAPANより)。
「CSK,アスキーの経営権譲渡を正式発表 IT出版軸に「選択と集中」」(ZDNNより)。
「コーエー、女性向けゲームイベント“ネオロマンスフェスタ2”を開催」(ASCII24より)。

「ヒロインは強かった──“ときメモめんこ”を買ってみた」(ZDNNより)。
「ハリー・ポッターの宿敵は「鉄の女」? サッチャー政権を風刺したファンタジー」(MSNジャーナルより)。
「ネット利用者はより社会的?〜典型的な“オタク像”を覆す調査結果」(Internet Watchより)。
「結婚適齢期の女性はチャットが嫌い?」(Japan.internet.comより)。

2001年11月27日(火曜日)

「CSCE(子どもの商業的性的搾取)のメディアではないマンガ」(東浩紀公式ページより)。
 パシフィコ横浜で行われる「第2回子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」内のプログラムとして、12月18日にシンポジウムが行われる。参加者は斎藤環、砂、ジャクリーヌ・ベルント、枝野幸男、米沢嘉博、東浩紀、伊藤剛(司会)など。

「盛況!!コミック同人誌即売会「おでかけライブ」」(sawadaspecial経由BNNより)。
 11月18日の札幌での「おでかけライブ」の様子のレポート。「主催はユウメディア(本社・東京)。同社は同人誌イベントのほか、ゲームイベント、TOYイベント、コミック流通・出版も手掛ける業界最大手の“マニア”企業。」だそうだ。そもそも「業界最大手の“マニア”企業」という日本語が意味不明だが、ユウメディアが最大手というのはちょっと……。回数と全国性についてNo.1なのは、確かにそうだけど。

「ハリー・ポッターと賢者の石がゲームになった!」(シネマカフェより)。
「世界的ベストセラーがついにPCゲーム化! ハリー・ポッターと賢者の石」(GAME Watchより)。
「スクウェア 映画失敗の責任取り社長交代」(Mainichi Intaractiveより)。

「住基ネット反対で桜井さんら街頭演説 東京・銀座」(Mainichi Intaractiveより)。
「出版ゾーニング委が初審査 結論出ず30日に再検討」(Mainichi Intaractiveより)。

2001年11月26日(月曜日)

「日米欧など30カ国、ネット犯罪に対処するサイバー犯罪条約に署名」(Internet Watchより)。
 これで、また「児童ポルノ」の扱いの内外格差が問題になる。

「CSK、保有するアスキーの株式を譲渡し、経営権を放棄へ」(ASCII24より)。
 自社についての話なのに、「(株)朝日新聞社のニュースサイト"asahi.com"などの報道によると……」と書いてあるのは、どーかと思う。

「21世紀のリカちゃん、水着姿で大胆開脚を披露」(ZAKZAKより)。
 生身のリカちゃんイメージガールってなんか変……。

「ゲームレビュー「セガガガ」」(CNET JAPANより)。
 なぜ今ごろ唐突に……?

「撤退→“アキバの玄関”に!これがアキハバラデパートのリニューアル計画だ!!」(ASCII24より)。
「PC88やFM-7の名作群が時代を超えて蘇る!」(GAME SPOT JAPANより)。
「SCEI、プレイステーション 2を11月29日から29,800円に値下げ」(GAME Watchより)。
「おしゃれな街でも人気者!「トロと休日カフェ」代官山にオープン〜12月6日からは“トロのクリスマスツリー”も登場」(GAME Watchより)。
「東京ジョイポリスにナジャヴが参上! ナンジャタウンとの「遊好姉妹都市 記念モニュメント除幕式」を開催」(GAME Watchより)。
「ナムコ,CS事業で大幅な増益。中間は黒字に」(GAME SPOT JAPANより)。
「大河原克行の「秋葉原百景」フィギュア専門店が変えるアキバ」(PC Watchより)。
「中古書店チェーンの「ブックオフ」,iモードで書籍を販売」(ZDNNより)。

最新 20011205 20011124 20011114 20011101