同人誌総研レポート

まんが・アニメに限らず、様々なことを取り上げるミニレポートです。日記半分と思って読んで下さい。

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2002年01月の同人誌総研レポート

2002年01月01日(火)

■あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

「イベントレポート:コミックマーケット61」更新。

2002年01月02日(水)

「「ないものはないし」──2ちゃんねる管理人・ひろゆき氏が語る“ログ提出拒否”の真意(1)」(ZDNNより)。

2002年01月03日(木)

「コミックマーケット62サークル参加申込書セット 正誤表」(コミケット公式サイトより)。
 本当なら、夏のコミケットの申込みは2月なのだが、今回は誤植があり、冬コミケ前から受付開始。とは言っても、別に先着順ではないので、夏にどんな本を出すのか、じっくり考えてから申し込むべし。

2002年01月04日(金)

■知り合いのアニメ関係者と世間話。
 三崎「もうすぐアニメの『Kanon』がはじまりますねぇ。」
 Z氏「そうだね。なんでもアイドル声優ばっかり集めたおかげで、アフレコのスケジュールが合わなくて大変なんだって。一応水曜日の午後7時からということなんだけど、それでも別録りの人がいるんだそうな。」
 三崎「なんか、本末転倒な話じゃありません?」

2002年01月05日(土)

■冬コミケで手分けして買った本を仲間内で分配。
 まだ、全然読み終わってはいないのだが、とりあえず目についたところでは、ナルトのサークル笑いのライセンスが作った『木ノ葉スポーツ新聞』が企画賞。記事から、広告から、TV欄まで、スポーツ新聞に完璧に模したカカイル本(本?じゃないよね、本当に新聞なのだ)。  実は、私自身は冬コミケ当日に買ってきてもらわなかったのだが、あまりの面白さに、明日大阪のシティに行く番頭さんに買ってもらってくることをお願いする。

2002年01月06日(日)

◆夏コミケの申込書通販は、今週中が締切。
 まだのかたは、お早めに。詳しくは、コミケプランニングサービスのこのページをどうぞ。

2002年01月07日(月)

「犬型ロボットの生産が開始 哈爾濱」(やじうまWatch経由人民日報より)。
 スゲー。いいのかー、このデザイン。WTOに加盟したからってすぐに何かが変わるわけじゃないけどさぁ。

「「女の子向け 同人系ホームページをつくろう!」発売!」(GAME SPOT JAPANより)。
「「サクラ大戦新春歌謡ショウ」神崎すみれ引退記念公演 真宮寺さくら「すみれさんの夢を引き継ぎ今後もがんばる」」(GAME Watchより)。
「サンソフト,生首恋愛SLGの公式HPをオープン!」(GAME SPOT JAPANより)。

2002年01月08日(火)

■「マッドハウス・アニメスタイル合同イベント第2回〜出崎統NIGHT」
 会社が早く終わったので、久しぶりのロフト・プラスワン。それでも、着いたのは午後7時半過ぎで、会場は満員。わー、お客の年齢層が高いわ(苦笑)。終わったのが午後11時半前だったのだが、「あしたのジョー」の主題歌にまつわるエピソードなどの数々の裏話や、「リトルニモ」のパイロットフィルムや、キャラ杉野昭夫、キャラ作監結城信輝、メカ作監板野一郎、演出出崎統による「Bionic Six」パイロットフィルム、「まんが世界昔ばなし」等の上映等、あっという間の4時間を堪能。終了後、竹内「コミックファン」編集長と立ち話をしていると、数年ぶりに一日一本さん(すっごい昔のペンネーム。TVアニメの録画で一日に一本ビデオテープを消費するところからきてる)と邂逅。近況を教え合う。えー、××大学助教授を辞めちゃったの〜、ビックリ。

◆上海にでじこ出現?
 知り合いが、正月に中国へ旅行に行っていたのだが、上海で、浦東地区から虹橋地区への高速道路での移動中に、ビルの屋上にでじこの大看板に遭遇したとのこと。残念ながら写真はなし。どなたか詳細ご存じの方いらっしゃいますか?
(Kさん、情報ありがとうございます。)

「手塚ワールド、計画を大幅縮小」(NIKKEI NETより)。
「英国で「ポッター列車」の公開が難航」(NIKKEI NETより)。
「私のベストライフ 池田理代子さん第1回」(ベストライフ・オンラインより)。

2002年01月09日(水)

「日本同人誌印刷業組合」(公式ページより)。
 去年末にできた模様。加盟各社の一覧が便利ですが、できれば、一覧から直接各社のWebに飛べるともっと便利かも。

「記事 -01年12月16日伊藤美智江「奇跡の鐘」」(sawadaspecial経由東京キリストの教会公式ページより)。
 公式的には「サクラ大戦 新春歌謡ショウ 神崎すみれ引退記念公演「春恋紫花夢惜別」」ということだったわけだが、実際は上記のことのようで。
 「間違った恋愛関係、不倫、中絶…。表面的な私の人生は華やかに満たされているように見えていても、心の中は孤独や不安、全く希望のないものになっていきました。」という独白はちょっとスゴい。

「『秘密の部屋』はこうなる!?ハリー・ポッター衛星会見」(ファミ通.comより)。
「SAYAKAとデートしよ!!あす発売YJグラビア特写」(スポニチOSAKAより)。
「『秘密の部屋』はこうなる!?ハリー・ポッター衛星会見」(ファミ通.comより)。
「着信ボイスに“2ちゃんねる”の「ひろゆき」らの声が登場」(ZDNet Mobileより)。
「「VF4」新TVCF・そば打ちファイター収録中!」(GAME SPOT JAPANより)。

2002年01月10日(木)

「小谷真理名誉毀損裁判についての山形浩生の『謝罪文』」(裏日本工業新聞経由山形浩生公式ページより)。
 トップページの一番最後にスタイル指定で100pt及び70ptの特大サイズで謝罪文を掲載。いかにも山形浩生らしい(苦笑)。ちなみに、メディアワークスの謝罪文は、こちら。さらに、山形浩生本人による解説は、「というわけで、例の裁判の全貌未満以上」を参照。また、小谷真理側の勝訴報告については、女性の著作権を守る会このページへ。
 えーと、まず、最初にはっきりさせておくが、山形浩生の文章に問題があったとは私も思う。アレをレトリックというのにはムリがある。それは、山形自身認めているところである。でもね、タニグチリウイチも指摘していたが、東京地裁の判断の「争点3(1)損害額」の「イ さらに、フェミニズム評論の分野においては、他の評論の場合と異なり、執筆者が女性であること自体に意味がある場合もあると考えられ、原告がそのようなフェミニズム評論の分野で活躍している者であることを考慮すると、「小谷真理」は女性でなく、男性であると喧伝されることは、原告にとって耐え難い苦痛であると考えられる。」というのは、非常に気になる。小谷真理は陳述書でも「実作者である小谷真理こと巽真理が「女性」だということが非常に重要な評価対象となってきたいきさつがわかるでしょう。」と述べているから、これを受けての判断なのだろうけど、ホントーにこれでいいのだろうか? この裁判を「テクスチュアル・ハラスメント」と捉えるのは、小谷真理側の戦略だし、その訴訟戦略は訴訟戦略として認めるが、それが、民事訴訟上の原告対被告を越えての言説としての有効性を持ちうるとは、私にはとても思えないのだけれど。だから、山形も「さて、この判決を受けて原告側は喜んでいるらしいんだが……いいの? 特に2番。「女にモノは書けない」というのと「女を売り物にしている」というのの両方があなたたちの批判対象ではあったはずなのに。ちなみにこの「女であることを云々」は原告側の証人たちの意見書にも散見される。が、まあ彼女たちはしょせんただの処世術でフェミニズムを利用しているだけだから、それについては多くを期待すべきじゃないんだろうね。」という辛辣な言葉を吐くわけで、「第一線で活躍する評論家」としては、これにはきっちりと「対抗言論」して欲しいと思う。最後に、ここまで言うと言い過ぎとは思うけど、そもそもホントーに「本質がテクスチュアル・ハラスメントなのか?」というところから、実はよく考える必要があるように思うのだが、どうだろう?

■あちらこちらのコミケット61レポートをまとめてみました。
「コミックマーケット61イベントリポート」(グエンディーナ・ニュース経由COSPAより)。
「コミケNews」(C-ACCESSより)。
「1年最後の大イベントコミックマーケット61開催」(GameMagazineより)。
「第61回コミックマーケット」(FREE FALLより)。
「2001年冬の「コミックマーケット61」で見かけた紙袋を集めてみました」(Reputer Fanより)。
「virus side (C61-29) 5.5MB」(俺ニュースより)。
「virus side (C61-30)11.1MB 」(俺ニュースより)。

「アキバ過去最大規模の美少女ゲームイベント「ちよれん祭り」に自腹潜入散財レポ!」(ASCII24より)。
「【レポート】台湾ゲーム産業の現状(1) - 台湾のゲームコンテンツ」(Mainichi Intaractiveより)。
「CNET Japan : Games : 日本発レビュー : 「暴れん坊プリンセス」(ZDNNより)。
「「ファイルローグ」と音楽業界,全面対決は回避不能?」(ZDNNより)。
「自衛能力が低下?−ネット絡みトラブル急増」(山形新聞より)。

2002年01月11日(金)

「コミケ61 チケット転売状況」(狂育テレビ外伝より)。
 コミケット61サークル通行証のヤフオクでの転売状況の分析。労作かつ面白い。

「1/12(土)国土交通省イベント開催! 「勇者ガオガイガーFINAL」グッズ(非売品)プレゼント!」(サンライズ公式ページより)。
「バンダイVとブロッコリー、今期2ケタ営業増益に」(NIKEI.NETより)。
「SAYAKA巻頭グラビア、大反響!」(ZAKZAKより)。
「杉並区で"新世紀東京国際アニメフェア21"プレイベント!」(ファミ通.comより)。

「マイクロソフト、Xboxの価格を発表 日本オリジナル限定モデルも発売」(GAME Watchより)。
「マイクロソフト、Xbox Conference 2002 Winterを開催 同時発売ソフトは12タイトル、3月末までに22タイトルの発売を予定」(GAME Watchより)。
「「資生堂」ドメインの登録会社に移転命令 WIPO」(Mainichi Intaractiveより)。
「アニメ調の3D CGの女の子を使った3Dベンチマークソフト「Natsumi Bench」v1.1」(窓の杜より)。
「コミックマーケット61企業スペース、例年以上の来場者集め大盛況」(アキバ系.comより)。

2002年01月12日(土)

◆「噂の真相」2002年2月号。
 「噂の真相」の表4というと、これまでずっとVZエディタの広告だったのだが、これが、今月発売の2002年2月号でついに変更。広告主はVillage Centerなのは変わらないが、インターネット用のツール「InterMute PRO Ver1.0J」の広告になっている。若いモンは知らないであろうが、VZエディタといえば、DOS版最強のエディタであり、その高速性と豊富なマクロで多くのファンを持っていた。冷静に考えれば、2001年12月まで広告を出して、DOSアプリケーションを売っていたというのも、スゴイ話である。

「■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■Microsoftの次の次の手は「Xbox.NET」だ」(PC Watchより)。
「BMG、聖餓魔II DVD-BOXに不具合で無償交換―9枚中2枚がモノラル、1枚がL/R逆」(AV Watchより)。

2002年01月13日(日)

■サッカー同人ファンと世間話。
 三崎「最近サッカー同人ってどうなの? 誰が人気があるの?」
 Uさん「柳沢とかその辺の世代ですね。でも、宝塚みたいな青田買いもありますよ。」
 三崎「ああ、学校時代から目をつけておくってパターンね。」
 Uさん「サッカー同人って、ナマモノだから、本人バレを気にするじゃないですか。だから、“ジャニーズ禁”みたいに“Jリーグ禁”で『J禁』っていうんですよ。」
 三崎「うん、それは聞いたことがある。で、それが青田買いとどんな関係が?」
 Uさん「いや、この間ちょっと買った同人誌に『H禁』って書いてあって……。」
 三崎「『H禁』? やおいが×じゃ意味が違うし、サンフレッチェ広島……じゃないよねぇ。」
 Uさん「ええ、実は、『東福岡』禁だったんですよ(笑)。」
 三崎「おお、確か、東福岡高校ってサッカーの強豪校だよね。」
 Uさん「その通りです。」
 三崎「なーるほど、さすがに思いつかんわ(苦笑)。」

「2001冬コミレポート」(薫のをたく日記より)。
「Ebay、Yahoo Japan オークション買収の報道に否定」(Japan.internet.comより)。

2002年01月14日(月)

「萌える東部戦線」(maisov.comより)。
 エンターブレインの「恋愛シミュレーションツクール」で作られた第2次世界大戦のクルスクの戦いについてのビジュアルコラム(?)。ちなみに、実行ファイル名は「kursk.exe」。コラム中に書いてあることはとてもまともだが、「タイトル」でお察しの通り、ノリはムチャクチャ。蛇足を承知で解説するが、タイトルの「萌える東部戦線」は、第2次世界大戦の独ソ戦を描いたハリソン・ソールズベリー「燃える東部戦線」(ハヤカワ文庫NF)のパロディ。
 作者のマイソフさんは架空戦記関係では結構知られた人。ごく普通のなにわの中小企業のおっちゃんがある日目覚めたらヒトラー総統と入れ替わっていたという怪作「なにわの総統一代記」もオススメ。

2002年01月15日(火)

◆今週の「コミックバンチ」。
 池沢さとし「痛快!!マイホーム」第1部完。にわのまこと「TURKEY JUNKEY」第1部完。「熱血江湖」以降、ぽつぽつと「打ち切り」が増えてる。個人的には「痛快!!マイホーム」って嫌いじゃなかったんだけどなぁ(笑)。「漫画家のかたち」は今回、次回と北条司。その名を言うのは「野暮な」担当編集氏が当然ながら登場。

2002年01月16日(水)

■みのうらさんへ。
 「アニパロとヤオイ」については、そのダメぶりを書こうと思っていますが、同人誌総研レポートでは収まりそうにないので、手がついておりません。

◆「なぜ、ボクらはいつのまにか[泣けるけどヌケないエロゲー]にはまってしまったのか!?」(今週の「SPA」)
 ダメな特集。斉藤環、東浩紀、伊藤剛の鼎談も今ひとつ切れ味悪し。

「BSマンガ夜話 収録を見に行っちゃおう!〜アジアのマンガ事情〜」(bk1より)。
「01年ゲーム売り上げ FF10が226万本でトップ」(Mainichi Intaractiveより)。

「CSデジタル放送の課題パート2(上)「スカパーは株主系事業者優先」という不信の背景」(Mainichi Intaractiveより)。
「「株主系事業者優先論」CSデジタル放送の課題パート2(下)」(Mainichi Intaractiveより)。
「マック関連の全イベントをビデオ録画する最強マックおたく(上)」(HOT WIRED JAPANより)。
「トヨタ、mxドメインでWIPO調停に勝訴」(Mainichi Intaractiveより)。

2002年01月17日(木)

「13人もいる!新ライダー「龍騎」登場」(nikkansports.comより)。
 漏れ聞こえてくる噂では、「当初は『仮面ライダー』ではなく『宇宙刑事』復活だった」とか「大きい女の子のお友達のおかげで『クウガ』の方が『アギト』より関連商品の売り上げがはるかに良かったので、今回はまた「やおい」ねらいらしい」とかいろいろあるようだが、果たしてどうなるのだろうか?

「名作コミックをオンデマンド出版『青林堂B.O.D.シリーズ』」(CNET JAPANより)。
「ガンダム大地を歩く!バンダイが2足歩行モデル「MICRO BOTS」を3月発売」(ZDNNより)。

「「放送倫理の点で問題」 日本テレビ番組にBRC見解」(Mainichi Intaractiveより)。
「絶好調のイーベイ」(CNET JAPANより)。

2002年01月18日(金)

「デジクリトークPowerbook Publishing Project 〜 (2) 漫画が生まれる現場の話など」」(日刊デジクリより)。
 少女まんがのアシスタントの話を中心にそこそこ生々しい話もあり、業界ネタが好きな人にはいいかも。
 「A先生のアシスタント出身の彼女も、本当に行きたくて海外旅行に行っているようなぎらぎらしたものは感じられない。お金や生活は、彼女の目標ではない。彼女が本当に生き生きしているのは、自分の好きなキャラクターの話をしているときか、新宿二丁目の話を夢中になって聞いているときだ。」

「妄想801ニュース」(sawadaspecial経由)。
 こういうのもありかと、目からウロコ。

「“千と千尋”で学力向上目指せ!?」(ZAKZAKより)。
 これだから、教師と役人は……。

「「Xboxは売れない」 任天堂社長、山内溥さん」(Mainichi Intaractiveより)。
 さすがだ! 相変わらずおいしいキャラ。このまま、死ぬまで社長やってください。是非とも。
 「Xboxは、日本ではそんなに売れるとは思わない。米国ではソフトの面で、従来のジャンルや開発路線が通用するが、目の肥えた日本のユーザーには魅力がないのではないか。PS2は値下げをしたが、それほどの効果があるとは思えない。」

「第1回日本オタク大賞」(super-otc.comより)。
「KONISHIKIがドラえもん主題歌」(nikkansports.comより)。
「あの韓国産“生首ギャルゲー”第2弾がGP32とPCで近日登場!!」(ASCII24より)。
「ゲームソフト年末年始商戦、100万本ヒット相次ぐ」(NIKKEI.NETより)。

2002年01月19日(土)

◆「「キャプテン翼」の高橋陽一先生、「週刊少年チャンピオン」来週号からサッカー漫画を新連載」(ちゆ12歳より)。
 タイトルは「ハングリーハート」。もはや、職業が「サッカーまんが家」と言うべきか。

「コミックマーケット61イベントレポート」(アニオタニュース経由GAINAXより)。
「「キャラメ」のキャラが増殖中」(ZDNet Broadbandより)。
「【2001年メッセサンオー売り上げトップ10】集計完了!2001年にアキバで1番売れたゲームはこれだ!! 」(ASCII24より)。
「“スーパーロボットで大激戦!”のススメ(1)」(ZDNNより)。
「広末涼子がドコモCMキャラクターから消える」(Mainichi Intaractiveより)。
「欧州のドメイン名登録団体がICANNに反乱」(CNET JAPANより)。

2002年01月20日(日)

■ComicCityin東京95のため東京ビッグサイトへ
 西1・西2・西4という変則的な会場使用。冬コミケで買い損なった本のフォローをちょこちょこと。冬コミケに続いて「テニプリ」と「ハリポタ」にはそれなりの人だかりだが、全体としては穏やかな雰囲気。昔は、コミケ直後のシティは、コミケの「落穂拾い」的色合いが濃くサークルも一般参加者もたくさん集まったものだけど、最近はそういう感じはほとんどないなあ。

「「第二回子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」レポート」(TINAMIXより)。
「日本マンガ学会第一回総会・大会レポート」(TINAMIXより)。

「タカラの“乗れるチョロQ”、勝算は?」(ZAKZAKより)。

2002年01月21日(月)

「原えりすんの電気オタク商品研究所」からリンクが。
 18日の同人誌総研レポートで取り上げたデジクリトークについての言及。原えりすんさんがウチのページ見てるのは存じませなんだ。
 ところで、21日の「金くれ」は、思考実験としてはよくできておりますが、たとえ金があっても、実際のところうまく回していくのはとてつもなく難しいと考える次第。

「少年倶楽部展」(講談社野間記念館より)。
「目先の利益はあてにしない? コスト割れの『Xbox』」(CNET JAPANより)。

2002年01月22日(火)

「ダフ屋行為:ジブリ美術館入場券を大量購入し転売 主婦を逮捕 」(Mainichi Intaractiveより)。
「ジブリ入場券を大量に買った主婦逮捕」(ZAKZAKより)。
 入場引換券を168枚購入してそのうちの約60枚をインターネットオークションで転売したことに対する都迷惑防止条例違反(ダフ屋行為)による逮捕だが、「ネット上でのダフ屋行為の摘発は極めて異例」(時事通信)。
 asahi.comによると、警察に相談を持ちかけたのは、ジブリ美術館。「インターネットで転売されていることは知っていたが、どうにもできなかった」(ZAKZAKより宮崎駿監督の長男の宮崎吾朗・三鷹の森ジブリ美術館館長のコメント)ので、警察を頼ったものと思われる。警察も、ジブリ美術館という話題性、チケット(引換券)100枚以上という“小遣い稼ぎ”を越えた量の多さ、ワールドカップを前にした牽制、というところで動きやすい案件だったであろう。
 どのニュースサイトでも、どこのオークションサイトだったかは何故か伏せられているが(どうせYahooだと思うけど)、今後これを受けて、オークションサイト側がチケットの転売についてどう対応するつもりなのかが、一番気になる。コミケットの通行証転配にも影響は多少あるだろうなぁ。

2002年01月23日(水)

「青年漫画誌、戦国時代へ・「イブニング」など新興勢力が快進撃」(日経B2Oより)。

「ゲーマーから見た新しいiMac」(ZDNet MacWIREより)。
「サクラ大戦オンライン不具合対応ディスク交換開始」(GAME SPOT JAPANより)。
「マイクロソフト、Xbox用タイトル『ねずみくす』の完成発表会を開催――テーマソングはFolder 5」(ASCII24より)。

「バトル勃発!日本版ナップスター対レコード協会」(日経BizTechより)。
「ヤフー、“Yahoo!オークション”の商品画像を携帯電話で閲覧可能に」(ASCII24より)。
「Amazon.co.jpとYahoo! JAPAN マーケティング提携を拡大」(MYCOM PC WEBより)。
「Amazon,約束通り黒字を達成」(ZDNNより)。
「2001年の日本のベストサイトはこれだ!」(Yahoo!InternetGuideより)。
「昔のワープロ文書を再生・「トロン」の坂村東大教授ら、絶版の文字コード収集」(日経B2Oより)。

「タカラが1人乗り電気自動車「Q-CAR」発表!」(GAME SPOT JAPANより)。
「セガトイズとホリプロ、共同でキャラクター事業を開始――新キャラクター“お茶犬”登場」(ASCII24より)。

2002年01月24日(木)

◆「『有菌社会』を楽しむ知力を」(今週の「週刊朝日」2/1日号 堺屋太一「今日と違う明日」より)。
 「世の中には統制好きの官僚気質のものがいる。漫画や劇画の暴力画面やセックス描写が少年犯罪を誘発すると称して規制した自治体もある。たまたま暴行強姦容疑で逮捕された少年が「漫画に刺激された」と供述したのがきっかけだったらしいが、専門家の研究では「漫画があるから少年犯罪が多い」という関連性はまったくないという。インターネットでも「有害情報は取り締まり、青少年の視聴を制限すべきだ」という意見がある。これから、インターネット関連の犯罪やメル友事件が増えると、こんな統制論も強まるだろうが、ここに官僚統制が入り込むことだけは絶対に許してはならない。
 これまでの日本の教育は、生徒を悪の誘導から遮断する「無菌社会」を目指してきた。この結果、生徒の個性も行動も創造も抑えたばかりか、社会の悪や情報に対する批判能力、いわば病原菌に対する抵抗力が育たなかった。(中略)
 大人も子供も、天地双方から降りかかる立方的な情報環境に身を置くことで有菌社会に生きる知的体力を養わなければならない。」

 この後、インパクの話になっちゃうところが、我田引水(政治家だから我田引鉄か、いや、インパクの話だから「我田引網」かな)なんだけど(苦笑)、元経済企画庁長官がこういう発言をしているというのは、うまく使えるのではないかしら>青年会議やAMIの方々。

◆「バリキャリの突然追っかけ 芸能人に突然ハマる30代女性たち」(今週の「AERA」1/28号より)。
 「遙かなる時空の中で」にハマる1児の母でテレビディレクター小田原さん(仮名・34歳)登場。
「小田原さんはその後、10月に転職をした。新しい恋も見つけた。もうゲームはしていない。やり込んで満足したのと、現実がうまく回り始めたからだ。だが、自分にそのエネルギーが沸いてきたのは、ゲームで癒された結果だと実感している。もし、またエネルギーが減ることがあったら、恋愛ゲームに癒されたくなると、小田原さんは確信している。」

◆「美女研究所 FILE2綾瀬はるか」(今週の「SPA」1/29日号より)。
 江川達也プロデュース。江川氏の自宅でのグラビア撮影だが、江川氏、ビキニの女の子と卓球してます。自宅に卓球台があるのかー、スゲー。

「CG美少女をめぐる商標バトル勃発!」(デジクリより)。
 「株式会社アゴストは、同社が所有する第16類・出版物に関する登録商標「バーチャルビューティ」「デジタルビューティ」について、ドイツ・タッシェン社が日本で販売する書籍「Digital Beauties」が同社の商標権を侵害するものとして「書名の変更」を申し入れている。このままタッシェンが同書を市場に流す場合は、同社を提訴し、同書籍の書店からの回収ならびに損害賠償請求に踏み切る方針だ。」

「ネット社会テーマに連続講座 東京ウィメンズプラザ」(Mainichi Intaractiveより)。
 「東京都の東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区)は2月2日から、ネット社会がもたらす社会変化や同社会を生き抜くための方法などについて学ぶ連続講座「メディアの新世紀〜ネット社会と付き合う法」(計10回)を開講する。」男性も受講可とのこと。

「Windowsで大ヒットした「綾波育成計画」をドリームキャストに移植 インターフェイスを見直し、OPを追加」(GAME Watchより)。
 何故ドリキャス? 何故ブロッコリー??

「注目の本「第一回」は『踊る狸御殿』です」(bk1より)。
 著者・朝松健及び担当編集者のコメント、書評の3点セット付き。

「【コラム】竹熊健太郎の電妄つれづれ草 第1回「初めてのWinMX体験。やることといえば…」」(bk1より)。

2002年01月25日(金)

「「Weiβ kreuz Giuhen」について」(つちやきょうこ公式サイトDANCE MACABREより)。
 アニメイトフィルムがWeiβシリーズにおいて、過去5年間、著作者のつちやきょうこに対して契約に基づくキャラクター使用についての報告を事前および事後に渡って行わず、加えてキャラクターの無断改変を行っていたことについて、つちやきょうこが、アニメイトフィルムの契約不履行を理由に契約解除を行ったことを公表した。
 契約書そのものの内容が不明であること、アニメイトフィルム側のコメントがないこと(公式Webでは掲示板でファンが困惑しているだけ)、子安武人も公式サイトの掲示板を閉鎖して日記「皆さんがWeiβについて書かれていることについて。残念ながら今のところ僕のところには一切の情報が入ってきていません。事実関係も分かりせん。ですので騒がずに待っていて下さい。PS・僕は大丈夫だから心配しないで。」と書いてあるのみなので、果たしてこの言い分が正しいのかどうかは現時点では不明。外形的に判断できるのは、「Weiβ kreuz Giuhen」の著作権表示は「Project Weiβ・ステップ映像・キッズステーション2002」となっており、つちやきょうこの著作権については、この内のProject Weiβの実態がどうなっているかに依るものと思われる。ただし、その一方でアニメイトフィルム(マリン・エンタテインメント)の「Weiβ kreuz 」のオフィシャルページの「Weiβ kreuz Giuhen」のスタッフリストには、つちやきょうこの名前はない。
 とはいうものの、法律的にはおそらくはアニメイトフィルム側に分が悪いからこそ、弁護士立てて内容証明を送りつけたようには思われる。もちろん、内容証明を送ってその事実をWebに公表するというやり方が、上手かどうかはまた別問題だけれども。知り合いのプロまんが家は、「鈴木あみと同じじゃないのかなぁ。裁判したら勝てるのかもしれないけど、この後、果たして仕事の依頼がくるのかなぁ?」と言っていた。スルドいけど、どこかに吉本興業がいるかもしれないからなぁ(苦笑)。
 なお、契約解除通知書の内容は、元々は、別ページでご丁寧に川越郵便局の書留内容証明郵便物のハンコのイメージ付きだった。
(追記:1月25日早朝につちやきょうこのサイトの構成が変わったのに合わせて、1月26日に若干の修正をした)。

◆安野モヨコと庵野秀明。
 アニオタニュースの1月21日の記事に、安野モヨコが1月17日の「帰ってきた!ウラまるカフェ」にゲスト出演した話が載っている。この番組で、安野モヨコは、「彼氏は特撮好き」と発言している。で、昨日GAINAXの新年会があった(その様子は高千穂遥の1月24日の日記を参照)のだが、これに出席した人の話によると、庵野秀明は、安野モヨコを連れて新年会にやってきたのだそうだ。はてさて……これは……。

2002年01月26日(土)

◆庵野秀明が女性と一緒に墓参り。
 なんか、昨日のネタについては皆さんえらく盛り上がっているようで、アクセス急増中。で、メールで面白いページがあるとご指摘いただいた。それは、唐沢俊一の裏モノ日記の2001年9月14日。きらら博に行くため、山口行きの唐沢俊一・ソルボンヌK子夫妻の乗った飛行機に、庵野秀明が同乗していたというもの。しかも……。
「乗り込む直前に眠田さん、機内で開田夫妻と挨拶。ずいぶんとオタク度の高い飛行機であるな、と思っていたら、なんと庵野秀明氏も乗っていた。最初、似た人もいるもんだと思っていたら、本人だったようである。開田さんが驚いて、やっぱりきらら博なのと訊いたら、単なる墓参りだそうだ。とはいえ、女の子を連れていたようでもあり、女と一緒に地元に帰省とは、と、眠田さんなどと邪推をする。」
 うーむ……。

◆ちなみに安野モヨコのお正月。
 シュークリームのモヨコファンの広場より。「お正月は家でごろごろしたり、ごちそうつくって彼氏の会社の人を呼んだり普通の生活に明け暮れました。」とのこと。うむむむ……。

◆講談社の昨年末12月26日の帝国ホテルでの忘年パーティー。
 これまた、メールで情報をいただいたが、二人でパーティーに出席していたとのこと。メールには「周知の事実ではなかったんですか?(笑)」とのコメントもあり。

■ということで、Googleを回してみましたら、ちょこちょこあるのね。

「ハッピー・マニア 3(祥伝社コミック文庫)」(s-book.comより)。
 解説庵野秀明。

「「第40回日本SF大会 SF2001 未来国際会議」参加レポート」(サークル「レベルM」より)。
『庵野秀明と愉快な仲間達』のセッション。参加者、庵野秀明、貞本義行、安野モヨコ、とりみき、樋口真嗣、鶴巻和哉 。

「Star Filed in 40th Japan SF Convention(SF2001) Part1」(NOB@相模の趣味のページより)。
 展示会を安野モヨコらと見て回っていたとのこと。

■以下、通常ネタ。

◆つちやきょうこ「Weiβ」契約解除問題追記。
 契約の内容については、以下の通り。
 「平成9年「Weiβ」についてアニメイトフィルムと契約締結。
 作品著作権保持者は「project Weiβ」でアニメイトフィルム社他6名で構成。
 キャラデ、イラスト等はつちやの著作物として著作権は制作者のつちやが保持。
 「Weiβ」に関するつちやの著作物をアニメイトフィルムへ独占的に使用許諾する。
 ただし、「使用の際は必ず著作者に事前報告・協議を行うこと」が条件。など。」

「本田雅一の週刊モバイル通信 第137回:将来、ローカルのハードウェアはボトルネックとなる」(PC Watchより)。
 SCEIの久多良木社長の話が非常に興味深い。

「JAR年間ランキング・レポート2001年版」(株式会社アイ・エス・ティのページより)。
 日本初のオーディエンス型インターネット視聴率調査レポート『Japan Access Rating』の年間ランキング・レポート(2001年版)の要約。

「好調なブロードバンド,そのわけは――イー・アクセス千本社長」(ZDNet Broadbandより)。
 NTTグループのことを「社会でいうと60歳ぐらい。60,70の高齢企業にサロンパスを貼ったって,ダイナミズムは生まれない」と相変わらずの怪気炎。

「gooでマンガ配信サービスを提供開始」(@nifty AnimeFanより)。
「竹宮恵子さん ブロードバンドでマンガ指導」(Mainichi Intaractiveより)。
「アニメーション、CGの振興を 文化審議会」(Mainichi Intaractiveより)。
「ソニー・ミュージック,アニメ「キカイダー01」などを配信」(ZDNet Broadbandより)。

「プレイステーション2、2月に韓国で発売 - ネットワークゲームに弾み」(MYCOM PC WEBより)。
「スクウェア、音楽制作子会社を吸収合併」((Mainichi Intaractiveより)。
「セガ、ISAOを子会社から切り離しへ「open dice」などサービスは現状維持」(GAME Watchより)。
「バンダイ、DVD同梱のPS2ソフト「.hack」を6月からリリース」(AV Watchより)。

「今度はカードバトル!?『仮面ライダー龍騎』放映開始!」(@nifty AnimeFanより)。

「ブロードバンドで電子書籍普及イーブックイニシアティブの鈴木雄介社長」(Mainichi Intaractiveより)。
「サイバー犯罪条約と国内法整備の課題〜ネットワーク犯罪抑制の切り札となり得るか!〜」(@ITより)。
「携帯電話/PHSの買い替えサイクルが約2年に長期化」(日経BizTechより)。
「着メロの著作権料はだれのもの?」(ZDNet Mobileより)。
「ウワサの“パワーアシストスーツ”を着ちゃいました(1)」(ZDNNより)。
「キティちゃん、台湾へ行く」(大分合同新聞より)。

「テロをわざと防がなかった大統領」(田中宇の国際ニュース解説より)。

2002年01月27日(日)

「Living out a manga obsession」(Daily Yomiuri On-Lineより)。
 読売新聞の英字紙「Daily Yomiuri」でのコミックマーケットの紹介記事。著者は元コミックボックスJrの編集者Mary Kennardなので、まあまともな紹介。そっかー、Mary Kennardって、今、Daily Yomiuriのスタッフライターだったのか。

「ここが知りたいQ&A わいせつアニメはなぜ処罰されない? 児童買春・ポルノ処罰法の欠陥」(世界日報より)。
 「表現の自由を優先」、「海外からも疑問の声」、「日本の法律では、どうしてわいせつアニメが取り締まりの対象となっていないのですか?」、「擬似ポルノと単純所持も禁止することが改正の課題の一つになっています」などなど偏った発言のオンパレード。「わいせつアニメ」ってなんだぁ? まあ、「世界日報」ですから……。

2002年01月28日(月)

「峰倉かずや『最遊記』の移籍先」(一賽舎公式サイトより)。
 兼ねてから噂だった『最遊記』の移籍先のサイトが公開された。リンクには、高河ゆん、峰倉かずや、堤妙子、上田信州の名前がある。アンソロジーを多数出している編集プロダクションのスタジオDNAも参加する模様。マッグガーデンといいこの一賽舎といい、いったいエニックスはどーなっちゃてるのだろー? ちなみに、マッグガーデンについては、その後の展開が「それはねーだろー、付いてきた作家さんが可哀想すぎる」という話も実は聞いているのだが……。

2002年01月29日(火)

◆「報復のムフロン」(今週の『コミックバンチ』2月12日号より)。
 あのー、こういうツッコミを入れるのは、野暮を承知で言うが、現実の自衛隊に統合幕僚長などという役職はない。しかもわざわざ欄外解説で「(*)統合幕僚長…陸上、海上、航空自衛隊を統括する最高司令官」と入れているところが何だか。この作品独自の設定なら、こういう形で欄外解説入れるのも変だ。
 なお正しくは、自衛隊には統合幕僚会議という組織があり、そのトップが統合幕僚会議議長であり、確かにこの役職が3自衛隊のトップでもあるのだが、これが最高司令官かというとそうとは言えないのだ。これは、指揮権に関する法律上の制約と旧日本軍から面々と続く陸海空各自衛隊のなわばり争いのせいでもあるんだけどね。ちなみに、昔からの隠語として統合幕僚会議のことを「高位高官権限皆無」ということもあるくらいだからね。

2002年01月30日(水)

「Windowsサーバーよ,プラモデルの進化に学べ」(日経ITProより)。
 「Windowsサーバーがガンプラになる日は来るか?」という奇妙な比喩が笑える。

「パロディの宝庫だ、「ドラえもん」」(sawadaspecial経由IndoorSより)。
 『ドラえもん』中に登場するパロディ作品をリストアップしたページ。

「アキデパ3F閉鎖で本格改装開始!新名称は「アキハバラデパート フジヤマ」に正式決定」(ASCII24より)。
 公式情報によると、3Fは、カンペキにおたく向け。

「卒業生 週刊少年マガジンに「ラブひな」を連載中 赤松健」(sawadaspecial経由中央大学より)。
「"大人のエンターテイメント"、弘兼憲史シネマ製作発表」(ファミ通.comより)。

「マジっスか!? 生首育成ゲームの購入特典は……」(GAME SPOT JAPANより)。
「ネットゲームにお金を払うわけがない?(1)」(ZDNNより)。
「「首都高バトル」の「元気」も傘下に コナミ」(Mainichi Intaractiveより)。
「英高裁判事,PS2のMODチップに著作権侵害の判断」(ZDNNより)。
「「エバークエスト国」のGNPは世界第77位」(CNET JAPANより)。

「ROBO-ONE 第1回大会 〜世界初!二足歩行ロボット格闘競技大会〜」(日本科学未来館より)。
「“スーパーロボットで大激戦”――死闘編(1)」(ZDNNより)。
「コレクト倶楽部 七不思議編,ワンフェスで再販 」(GAME SPOT JAPANより)。
「コナミとタカラ、超小型玩具“MICRO IR”シリーズ新製品を発表――カプセル玩具事業参入も」(ASCII24より)。
「第15回次世代ワールドホビーフェア 東京大会開催 小学館プロダクションが、ミニモニ。のGBA用英会話ソフトを出展」(GAME Watchより)。

「MP3ファイル交換に「待った!」--レコード会社/JASRACが停止処分申請」(日経BizTechより)。
「「ファイルローグはアウトロー」──レコード会社がMP3ファイルの交換停止を求める」(ZDNNより)。

「JASRACがかみつく著作権の「競争原理」論」(ZDNet Broadbandより)。
「ひろゆき氏セクースしたいルインスキ/涅槃で待つ沖雅也」(sawadaspecial今日の東スポより)。
「米国ティーンはネットをフル活用--米AOL調査」(日経BizTechより)。
「業界団体が、経産省に「!広告!」に替わる記号やマークを要望」(Japan.internet.comより)。
「“愛と官能のAmazon”オープン(ZDNNより)。
「古物営業法違反で金券ショップ初摘発 」(ZAKZAKより)。
「児童ポルノ取り締まり強化を指示 警察庁」(Mainichi Intaractiveより)。

「テロの進行を防がなかった米軍」(田中宇の国際ニュース解説より)。

2002年01月31日(木)

■知り合いの某まんが雑誌編集から電話。
 「三崎さん、いきなりで恐縮ですが、あさって結婚することになりまして。」
 おいおい、ホントに寝耳にミミズなんですが……。お相手を聞くと、あー、なるほどという職業の方で。初志貫徹というのもスゲー。彼ほどの仕事人間がうまく家庭を持てるのかちょっと心配ですが、それはそれとしておめでとうさんです。

◆いとう耐「純喫茶のこりび」(今週の「モーニング」2/14号より)。
 「モー娘。」ネタが抱腹。

◆今月の「ぱふ」。
 巻頭特集は、実にタイミングのいい(?)峰倉かずや特集。サブの特集は「西洋骨董洋菓子店」。傑作だったのは、よしながふみインタービューのこの一コマ。
 ぱふ編 「ドラマ化でご不満だったことがありますか?」
 よしなが「ひとつあります。ドラマの同人誌が作れないことです(笑)。」

「★絶対受かる!!★次回コミックマーケット申込書★青封筒★」(Yahooオークションより)。
 バカが。

◆「文学メルマ 若木未生特集」(文学メルマより)。
 山川健一が「ハイスクールオーラバトラー」について語る、というフシギなコラムが読めます。以下、各特集内容。
「ようこそ、若木未生の世界へ 山川健一」
「若木未生インタービュー」
「書き下ろし短編『ラッシュ』」
「プロフィール」

「ポケモン映画最新作、今夏公開――ゲスト声優陣もシリーズ最強」(ASCII24より)。
「米HPと米ドリームワークスが提携,アニメ制作技術の向上を図る」(日経ITProより)。

「技術的な課題が山積しているブロードバンド広告」(ワン・トゥ・ワン・マーケティング協議会より)。
「PGP作者が語る,プライバシー侵害と戦う術(1)」(ZDNNより)。
「楽天、中古品取引市場を2月開設」(NIKKEI.NETより)。

<これまでの同人誌総研レポート>
2002年:1月
2001年11月〜12月][2001年7月〜10月][2001年3月〜8月][2001年1月〜3月][2000年] [99年以前

LAST MODIFIED:2002/02/01 2:03:47