推理小説 関連記事リスト

(インタビュー・対談 & 評論その他)
2000年01月〜

2001年01月07日更新

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【インタビュー・対談】

《2000年01月》
「会えてよかった」     花村萬月・竹内真 青春と読書 2000年02月号 ◆「「第4の神話」篠田節子さん」〈著者に会いたい〉     川端裕人 朝日新聞 2000年01月30日     ※ 女同士の激突、カラリと描く ◆「著者に訊け! 竹内真氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     竹内真 構成・橋本紀子 週刊ポスト 2000年02月04日号     ※ 「人生まるごと棒に振って、遊びにしている――そんな世代の物語です」『粗忽拳銃』
《2000年02月》

《2000年03月》
「著者に訊け! 斎藤純氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     斎藤純 構成・橋本紀子 週刊ポスト 2000年03月17日号     ※ 「設定はテレビドラマと同じだが、小説では登場人物の過去や心の傷に踏み込んだ」『モナリザの微笑』 ◆「斎藤純 モナリザの微笑」〈著者と60分〉     斎藤純 週刊文春 2000年03月16日号 ◆「「ひらめきの風 黎明篇」辻昌利」〈著者サイン会場〉     辻昌利 週刊宝石 2000年03月30日号     ※ 鈴鹿サーキットで走ったことはありますが、めっちゃ遅くて(笑) ◆「「サイレント・ナイト」高野裕美子」〈著者サイン会場〉     高野裕美子 週刊宝石 2000年04月06日号     ※ 書き始めからラスト・シーンは鮮やかに浮かんでいました
《2000年04月》
「著者に訊け! 志水辰夫氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     志水辰夫 構成・橋本紀子 週刊ポスト 2000年04月21日号     ※ 「読者は減ってもいい。"志水節"を排除した作品の評価に興味があるんです」『暗夜』 ◆「「殺される理由」雨宮町子」〈著者サイン会場〉     雨宮町子 週刊宝石 2000年04月27日号     ※ 短編の醍醐味は、50〜60枚程度でアイデアを切り口鮮やかに仕上げること ◆「「タイム」深谷忠記」〈著者サイン会場〉     深谷忠記 週刊宝石 2000年05月04日号     ※ 同じ過去を共有した人物たちが時の経過の中でどう変わっていくかを描く
《2000年05月》
「知りたい作家の素顔 宮部みゆきさん」     宮部みゆき 朝日新聞 2000年05月04日     ※ 羽織を着ると「さあ仕事」 ◆「物語の未来を拓く 対談 船戸与一・花村萬月」     船戸与一・花村萬月 青春と読書 2000年06月号     ※ 羽織を着ると「さあ仕事」 ◆「「大和路〈鉢かつぎ姫〉殺人」野村正樹」〈著者サイン会場〉     野村正樹 週刊宝石 2000年06月01日号     ※ 新書ノベルス本来の読者の渇きを癒す気楽な肩の凝らない物語
《2000年06月》
「「葬列」小川勝己」〈著者サイン会場〉     小川勝己 週刊宝石 2000年06月15日号     ※ 執筆の途中から「おもしれえな、これ」と思って書いていました ◆「戦後「翻訳」風雲録 宮田昇氏」〈あとがきのあと〉     宮田昇 日本経済新聞社 2000年06月11日     ※ 「神々」は卑俗で人間くさい ◆「著者に訊け! 船戸与一氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     船戸与一 構成・井家上隆幸 週刊ポスト 2000年06月16日号     ※ 「確認された歴史ではなく、起こりうるかもしれない歴史を書こうというのがおれの発想だからな」『虹の谷の五月』 ◆「ブックトーク 逢坂剛『禿鷹の夜』」     逢坂剛 オール讀物 2000年06月号     ※ 悪党の魅力光る新しい警察暗黒小説 ◆「ブックトーク 永瀬隼介『サイレント・ボーダー』」     永瀬隼介 オール讀物 2000年06月号     ※ 真夏の東京。快楽殺人の冷たい恐怖 ◆「「季刊 島田荘司」島田荘司」〈著者サイン会場〉     島田荘司 週刊宝石 2000年06月29日・07月06日号     ※ どうやったら日本社会がもっと楽しくなり、日本人がもっと魅力的になるか ◆「著者に訊け! 八木啓代氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     八木啓代 構成・橋本紀子 週刊ポスト 2000年06月30日号     ※ 「中南米には推理小説もSFもない。何があるかわからない、何が起きても誰も驚かない」『MARI』 ◆「昭和30年代の貸本小説と貸本出版社」     末永昭二 彷書月刊 2000年04月号
《2000年07月》
「「禿鷹の夜」逢坂剛」〈著者サイン会場〉     島田荘司 週刊宝石 2000年07月13日号     ※ 組織と個人のせめぎ合い――警察の管理機構には日本社会の縮図があらわれている ◆「異色対談 天童荒太・坂本龍一」     天童荒太・坂本龍一 週刊文春 2000年07月13日号     ※ 答えを訊くな、考えろ それが『永遠の仔』のテーマだ ◆「「続垂里冴子のお見合いと推理」山口雅也」〈著者サイン会場〉     山口雅也 週刊宝石 2000年07月20日号     ※ 写真や身上書を手がかりに相手を推理していく、お見合い自体がミステリーじゃないですか ◆「絵画ミステリー対談 高橋克彦×藤原伊織」     高橋克彦・藤原伊織 IN★POCKET 2000年07月号 ◆「小説の映像化読んでも観ても面白い!」     東野圭吾・野沢尚・真保裕一 IN★POCKET 2000年07月号 ◆「対談 江戸の「怪」」     宮部みゆき・荒俣宏 本の旅人 2000年08月号
《2000年08月》
「阿川佐和子のこの人に会いたい 小説化船戸与一」     内田康夫 阿川佐和子 週刊文春 2000年08月10日号     ※ お払い箱になりゃ、そうかと思うだけ 小説家に固執する気は全然ないです ◆「気鋭新鋭 井上尚登さん(作家)」     井上尚登 読売新聞 2000年08月12日     ※ 周到に練る物語の"革命児" ◆「「秋田殺人事件」内田康夫」〈著者サイン会場〉     内田康夫 週刊宝石 2000年09月07日号     ※ 愛着のある土地だけに、被害を受けた側の気持ちを代弁しつつ将来に託すものも込めました
《2000年09月》
「「ネバーランド」恩田陸」〈著者サイン会場〉     恩田陸 週刊宝石 2000年09月21日号     ※ 「筋意外のところを描画するのが小説の醍醐味かもしれない」と感じたのは初めてです ◆「京極夏彦は恐ろしい作家です」     山田正紀 VS. 野崎六助 IN★POCKET 2000年09月号 ◆「著者に訊け! 福井晴敏氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     福井晴敏 構成・橋本紀子 週刊ポスト 2000年09月29日号     ※ 「愚痴るだけで怒らない。「仕方ない」と諦めることが、現実を生きる知恵なのだろうか?」『川の深さは』
《2000年10月》
「著者に訊け! 今野敏氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     今野敏 構成・橋本紀子 週刊ポスト 2000年10月06日号     ※ 「「17歳少年」を取り巻く大人たちが、はっきりした善悪の基準を持っていないことこそ問題なのだ!」『わが名はオズヌ』 ◆「「家」の履歴書296 藤田宜永(作家)」     藤田宜永 週刊文春 2000年10月05日号     ※ 初めての一人暮しは、肥やしの匂いがする上石神井のアパート ◆「著者に訊け! 桐野夏生氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     桐野夏生 構成・橋本紀子 週刊ポスト 2000年10月13日号     ※ 「傲慢、狷介、我が儘、したたか……。自分のダメな部分を堂々と主張できる人って輝いてますよね。『光源』 ◆「「大いなる聴衆」永井するみ」〈著者サイン会場〉     永井するみ 週刊宝石 2000年10月19日号     ※ 「音楽は表現者として関わろうとするとほかのどの芸術よりも才能によって残酷な顔を見せます ◆「特別対談 妖怪と心の闇をのぞく」     京極夏彦×宮部みゆき 歴史読本 2000年09月号 ◆「インタビュー「怪談」復活の背景」     岩井志麻子 歴史読本 2000年09月号     ※ 『ぼっけえ、きょうてえ』の著者岩井志麻子さんに聞く ◆「核心インタビュー 岩井志麻子」     岩井志麻子 インタビュー・大和道和 現代 2000年10月号     ※ 期待の作家は「歯止め」をもって単身赴任中 ◆「著者に訊け! 首藤瓜於氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     首藤瓜於 構成・橋本紀子 週刊ポスト 2000年10月27日号     ※ 犯罪少年に必要なのは「教育」だなんて、自分が被害者になった時にもいえるのか ◆「著者と60分 皆川博子」     皆川博子 構成・上原秀 週刊文春 2000年11月02日号     ※ 『摂』(毎日新聞社) 美術、舞台 そして明日 ◆「「検事霞夕子 夜明けの祝電」夏樹静子」〈著者サイン会場〉     夏樹静子 週刊宝石 2000年11月09日・16日号     ※ 倒叙形式は読者の興味を最後まで惹きつけておくために通常以上の工夫が必要です ◆「特別インタビュー 物語を支えたもの、つくったもの」     天童荒太 青春と読書 2000年11月号     ※ 『あふれた愛』をめぐって
《2000年11月》
「著者に訊け! 瀬名秀明氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     瀬名秀明 構成・橋本紀子 週刊ポスト 2000年11月10日号     ※ 〈なぜ物語には始まりと終わりがあるか)を読者と一緒に考える小説もありかな、と。 ◆「気鋭新鋭 横山秀夫さん(作家)」     横山秀夫 (佐) 読売新聞 2000年11月25日     ※ 〈なぜ物語には始まりと終わりがあるか)を読者と一緒に考える小説もありかな、と。 ◆「著者に訊け! 天童荒太氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     天童荒太 構成・橋本紀子 週刊ポスト 2000年12月01日号     ※ 障害や心の傷を乗り越えられない"少数派"との対話を、小説として描いていきたい。 ◆「妻への遺言 紀田順一郎」     紀田順一郎 週刊宝石 2000年12月07日号     ※ 私が死んだら、仕事場のある岡山の土地に骨をまいてくれ ◆「対談 金城一紀、福井晴敏」     金城一紀・福井晴敏 新刊展望 2000年11月号     ※ 「小説がめざす場所へ」
《2000年12月》
「「サンチャゴに降る雨」大石直紀」〈著者サイン会場〉     大石直紀 週刊宝石 2000年12月14日     ※ 南米の国々が辿ってきた不幸な歴史は二度と繰り返してほしくない!、とずっと考えていました ◆「「顔のない男」北森鴻さん」〈著者とその本〉     北森鴻 新刊展望 2000年12月号 ◆「「キメラの繭」高野裕美子」〈著者サイン会場〉     高野裕美子 週刊宝石 2000年12月21日     ※ いちばん難しかったのは、目に見えない遺伝子をいかに視覚的に書くかでした。 ◆「著者に訊け! 多島斗志之氏」〈POST BOOK WONDER LAND〉     多島斗志之 構成・橋本紀子 週刊ポスト 2000年12月29日号     ※ 中途半端に垂れ流された情報が、精神病への"意味のない恐怖"をもたらしているんです。 ◆「座談会 日本モダンホラーの新世紀へ」     大森望・茶木則雄・東雅夫 本の旅人 2001年01月号 ◆「「あふれた愛」天童荒太さん」〈著者とその本〉     天童荒太 新刊展望 2001年01月号
《2001年01月》

2001/01/07追加ぶん

【評論その他】

《2000年01月》
「看板はもったけれど」     大沢在昌 日本近代文学館 第173号(2000年01月01日) ◆「「ミステリ」が担う活字生き残り策」〈21世紀流行序説〉     斎藤貴男 日経トレンディ 2000年02月号 ◆「「怪奇小説集」遠藤周作」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年01月27日号     ※ 狐狸庵先生ものなどで知られる著者の怪奇短編はホラーファン必読である ◆「ミステリー界、作家に厚み」     浦田憲治 日本経済新聞 2000年01月16日 ◆「スピカ ―原発占拠― 高嶋哲夫さん」〈著者とその本374〉     高嶋哲夫 新刊展望 2000年02月号 ◆「矢切止夫の「復活」」     若狭邦男 歴史読本 2000年03月号 ◆「「伯林―一八八八年」海渡英祐」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年02月10日号     ※ 鴎外、「舞姫」のエリス、ビスマルク・・・ 歴史上の人物の配置も巧みな本格推理
《2000年02月》
「変動するミステリー大陸の地図を作る」     新保博久 波 2000年02月号 ◆「「獄門島」横溝正史」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年02月24日号     ※ 冒頭で事件の要因が手際よく描写されるなど金田一耕助シリーズのなかで完成度は随一 ◆「「新宿鮫」大沢在昌」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年03月09日号     ※ 一歩間違えば通俗アクションになる設定を見事に現代的なハードボイルドに仕立てた
《2000年03月》
「「わが赴くは蒼き大地」田中光二」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年03月23日号     ※ SFとしても海洋冒険小説としても完璧 海の魅力と恐怖を迫力ある描写で示した ◆「ノンストップで400冊!赤川さんの離れ業のナゾ」     馬場秀司 朝日新聞 2000年03月16日 ◆「「明治開花 安吾捕物帖」坂口安吾」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年04月06日号     ※ 文芸作家の余技の域を軽く超えた水準 一篇の分量、話の濃さなど読み応え十分
《2000年04月》
「「倒錯のロンド」折原一」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年04月20日号     ※ あらゆる技術を駆使した叙述トリック 折原ワールドへの入門書として最適 ◆「落合信彦、カミュ」     山田宗樹 本の旅人 2000年03月号     ※ 『黒い春』を巡って ◆「「銀河英雄伝説」田中芳樹」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年05月04日号     ※ 「善玉 VS. 悪玉」の単純な二項対立を排し厚みのある群像劇を構築した「歴史小説」 ◆「桜さがしの頃」     柴田よしき 青春と読書 2000年05月号 ◆「本と闘う人々 書斎曼荼羅Vol.16 井上夢人(作家)」     磯田和一 IN★POCKET 2000年04月号
《2000年05月》
「「アリスの国の殺人」辻真先」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年05月25日号     ※ 交互に進む現実と夢の世界、奇抜なトリックにマンガキャラまで絡み… ◆「創作の現場 池井戸潤」 〈創作の現場126〉     池井戸潤 新刊展望 2000年06月号 ◆「進化の悲しみ」     小笠原慧 本の旅人 2000年06月号 ◆「読者様へのお願い」     小川勝己 本の旅人 2000年06月号
《2000年06月》
「探偵作家とアジア 第一回 城戸シュレイダー」     藤田知浩 朱夏 No.14(2000年04月) ◆「「あの頃ぼくらはアホでした」東野圭吾」〈永遠のQ盤〉     神田憲行 週刊宝石 2000年06月15日号     ※ 近ごろ話題の17歳、自らのその時代を総括するとまさしく「アホ」の一語に尽きる ◆「この一年、裏話」     高嶋哲夫 新刊ニュース 2000年06月号 ◆「「危険な関係」新章文子」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年06月22日号     ※ 色と欲がからんで錯綜した人間関係の面白さで、一気に読まされる一級品 ◆「もうひとつのあとがき 「狐罠」の頃」     北森鴻 IN★POCKET 2000年05月号 ◆「本と闘う人々 書斎曼荼羅Vol.18 明石散人(作家)」     磯田和一 IN★POCKET 2000年06月号 ◆「真夏のミステリーズ もうひとつのあとがきスペシャル」     IN★POCKET 2000年06月号     ※ 改めるべきは……         姉小路祐     ※ タイトルのつけ方         我孫子武丸     ※ 言葉が謎になる時         有栖川有栖     ※ ドーム・ケイタイ・二千円     井上夢人     ※ デュパン復活の背景        笠井潔     ※ 旅情アリバイ崩し         津村秀介     ※ 家庭の帳尻            森村誠一     ※ トリックの様式美への素直な疑問  吉村達也
《2000年07月》
「「退魔戦記」豊田有恒」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年07月13日号     ※ 比較文明論をテーマに、小説としての娯楽性にも優れた歴史ものSFの傑作 ◆「「せどり男爵数奇譚」梶山季之」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年07月27日号     ※ 学生時代から古本三昧の生活を送ってきた初老の紳士が語る「古本にまつわる奇談」 ◆「乱歩賞受賞作から時代を読む 興味津々の評論集」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 2000年08月号 ◆「普通の男たちの物語」     真保裕一 IN★POCKET 2000年07月号     ※ 『防壁』について ◆「『まどろみ消去』もう一つのあとがき」     森博嗣 IN★POCKET 2000年07月号     ※ 『まどろみ消去』について ◆「"子育て"のおかげ」     折原一 IN★POCKET 2000年07月号     ※ 『101号室の女』について ◆「本と闘う人々 書斎曼荼羅Vol.19 二階堂黎人(作家)」     磯田和一 IN★POCKET 2000年07月号 ◆「創作の現場 池井戸潤」 〈創作の現場128〉     井家上隆幸 新刊展望 2000年08月号 ◆「『青の炎』を弁護する」〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 2000年09月号 ◆「探偵小説美味礼賛」     佳多山大地 小説推理 2000年09月号     ※ 存在の耐えられない軽さ 新堂冬樹『無間地獄』 ◆「「忍法水滸伝 上 妖説五三の桐」戸部新十郎」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年08月10日号     ※ 版元を変え、幾度も刊行される伝奇小説 真田幸村が四十九日間だけ復活して大忍者戦を
《2000年08月》
「'00上半期 ベスト・エンターテインメント50」     週刊現代 2000年08月19・26日号 ◆「「日本探偵作家論」権田萬治」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年08月24・31日号     ※ 戦前の探偵小説を総括した空前絶後の評論集、ガイドブックとしても実戦的 ◆「この夏、最強のミステリー・ベスト10」     週刊小説 2000年08月25日号 ◆「直木賞受賞記念特別エッセイ 『虹の谷の五月』余話」     船戸与一 青春と読書 2000年09月号
《2000年09月》
「「踊る地平線」谷譲次」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年09月14日号     ※ 七十年の時を超えて現代にも通用する一年三ヵ月のヨーロッパ旅行見聞記 ◆「ワセミス機関誌の充実ぶりにしばし感慨」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 2000年09月号 ◆「船戸与一が語る直木賞受賞劇の楽屋裏事情」     永江朗 噂の真相 2000年09月号 ◆「『なつかしの味?』もう一つのあとがき」     麻耶雄嵩 IN★POCKET 2000年08月号     ※ 『メルカトルと美袋のための殺人』について ◆「親バカの独り言」     福井晴敏 本 2000年09月号     ※ 『川の深さは』をめぐって ◆「とらわれ者の夢」     新野剛志 本 2000年09月号     ※ 『もう君を探さない』をめぐって ◆「ぷろふいる社 1933-37」     扉野良人 sumus 第4号(2000年09月) ◆「創作の現場 今野敏」 〈創作の現場130〉     今野敏 新刊展望 2000年10月号 ◆「本と闘う人々 書斎曼荼羅Vol.21 有栖川有栖(作家)」     磯田和一 IN★POCKET 2000年09月号 ◆「おすすめ作が目白押し 今年の上半期は短編集がすごいぞ」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 2000年10月号 ◆「文壇事情 突然の課税通知を受けた推協の内情」     (Z) 噂の真相 2000年10月号 ◆「「魔球」東野圭吾」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年09月28日号     ※ お勧めが多すぎて困る東野作品の入口にふさわしい青春推理の傑作
《2000年10月》
「「文豪ミステリ傑作選 芥川龍之介集」芥川龍之介」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年10月12日号     ※ 奇抜なアイデアで人間の不可解さを浮き彫りに…文豪の見事な手際が堪能できる ◆「第七回松本清張賞決定発表」     文藝春秋 2000年07月号 ◆「第十二回日本ファンタジーノベル大賞決定発表」     小説新潮 2000年09月号 ◆「第五回新潮ミステリー倶楽部賞決定発表」     小説新潮 2000年10月号 ◆「本と闘う人々 書斎曼荼羅Vol.22 野沢尚(作家・脚本家)」     磯田和一 IN★POCKET 2000年10月号 ◆「「日本探偵小説全集5 浜尾四郎集」浜尾四郎」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年10月26日号     ※ 寡作だが迫力と機知に富んだ作品群は戦前作家のなかでも特異な輝きを放つ ◆「四半世紀を経ていよいよ登場 都筑道夫自伝エッセイ」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 2000年11月号 ◆「特集 ウイスキー&ミステリー」     サントリークォータリー 64号(2000年09月) ◆「「探偵物語」小鷹信光」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年11月09日・16日号     ※ 松田優作主演の同名ドラマの原作 今年九月には待望の第三作も刊行
《2000年11月》

2000/11/05追加ぶん
「自虐の輪」     折原一 本 2000年11月号     ※ 「倒錯の帰結」について ◆「「変人島風物誌」多岐川恭」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年11月30日     ※ 孤島を舞台に古典的な犯人当てを…没後も旧作が文庫化される希有な作家の異色作
《2000年12月》
「「獣儀式」友成純一」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年12月14日     ※ スプラッタ小説を切り拓いた異色の作家 SMすら超えた肉体破壊の過程が描かれる ◆「「「新青年」傑作選 君らの魂を悪魔に売りつけよ」中島河太郎編」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 2000年12月28日     ※ 戦前における日本ミステリ最大の牙城となった雑誌をもとにしたアンソロジー ◆「柳田泉氏作成「黒岩涙香著訳小説目録」(未定稿)のその後」     伊藤秀雄 日本古書通信 2000年12月号 ◆「翻訳家「八切止夫」」     若狭邦男 日本古書通信 2000年12月号 ◆「2000傑作ミステリーベスト10」     週刊文春 2000年12月28日号 ◆「本と闘う人々 書斎曼荼羅Vol.24 西村健(作家)」     磯田和一 IN★POCKET 2000年12月号 ◆「'00年ベスト・エンターテインメント超おもしろ本50」     週刊現代 2001年01月06日・13日号 ◆「週刊文春20世紀傑作ミステリーベスト10」     週刊文春 2001年01月04日・11日号 ◆「サンチャゴにて 大石直紀」 〈前書後書〉     大石直紀 新刊展望 2001年01月号
《2001年01月》

2001/01/07追加ぶん

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