---------------------------------------------------------------------- 推理小説 関係文献リスト 1997年 Copyright 小林文庫 URL: http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ E-mail kobashin@mail.wind.co.jp 最終更新日 1998/05/10 ---------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------- 推理小説 関係文献リスト 1997年 【インタビュー・対談】編 ---------------------------------------------------------------------- 《1997年1月》 「「京極堂、イトイの”憑き物”を落とす」の巻」     京極夏彦&糸井重里     プレイボーイ 1997年1月21日号(no.3・4合併号) 「処女作がいきなり直木賞候補!期待の実力派待望の第2作」     服部真澄 『鷲の驕り』について     〈厨房〉 週刊宝石 1997年1月16・23日号 「想像力の円盤は不思議世界をかけ巡る 遺伝子・UFO・守護霊、謎について語ろう」     対談 高橋克彦 VS. 瀬名英明     IN★POCKET 1997年1月号 「著者に聞く 京極夏彦 『絡新婦の理』」     京極夏彦 文藝春秋 1997年1月号     ※ 超常現象流行りで忘れられた”妖怪”を、教養ミステリーに。 「奇癖のある容疑者を刑事が追う 「96年推理作家協会賞」作家の短編賞」〈ひと本〉      黒川博行『カウント・プラン』 インタビュー・朝山実  週刊朝日 1997年1月17日号 「レンガ本の秘密」〈ロングインタビュー〉      京極夏彦 インタビュー・野崎正幸 鳩よ! 1997年2月号 「話題の本の著者を直撃 服部真澄『鷲の驕り』」     週刊現代 1997年2月1日号     ※ ハメットの代表作にまつわる知的所有権の争いをヒントに 「服部真澄 インタビュー」〈HON本ほん〉     『鷲の驕り』(祥伝社)について      アサヒ芸能 1997年1月30日号     ※ 特許に関する欧米と日本の差をわかってくれたら 「西澤保彦『麦酒の家の冒険』」〈チェックリスト【日本編】 クローズアップインタビュー〉     (インタビュー 山前譲) EQ 1997年3月号 「SFインターセクション 第3回」     ゲスト・井上夢人 インタビューアー・大森望 SFマガジン 1997年3月号 「京極夏彦さん」〈私のいる風景〉     読売新聞 1997年1月18日夕刊     ※ 本に囲まれている心地よさ ささやく物語に、毎日耳傾けたい 「シリーズ5作を完結させた京極夏彦さんにインタビュー」〈話題の新刊〉     an・an 1997年1月31日号(No1054)     ※ 最新刊『絡新婦の理』も好評。ますます冴えわたる京極作品を楽しむ 「小説では書けないものを」〈インタビュー 赤川次郎〉     赤川次郎 波 1997年2月号 「馳星周」 〈井家上隆幸の「著者のホンネ」〉     馳星周 サンサーラ 1997年2月号 《1997年2月》 「インタビュー 瀬名秀明」〈『パラサイト・イヴ』公開記念〉     瀬名秀明 SPA! 1997年2月12日号     ※ イヴは ”ホラーな研究室”から誕生した 「いま本格推理がメチャクチャ元気でおもしろい」〈特別対談〉     綾辻行人・北村薫・京極夏彦 週刊小説 1997年2月21日号     ※ 『十角館の殺人』の登場で本格推理小説は息を吹き返したごとく、隆盛の時代を迎えた。いわ       ゆる”新”本格の幕開けである。そしていま、”メチャクチャ元気”な本格推理の太い流れは       どこを目指すのか!? 「京極夏彦」〈東京人インタビュー93〉     京極夏彦 聞き手・前島純子 東京人 1997年3月号     ※ 都市に湧く 妖怪を書きつづける。 「北村薫」〈スペシャル・インタビュー〉     北村薫彦 取材・阪本淳子 ダ・ヴィンチ 1997年3月号     ※ 覆面作家シリーズは、大好きな主人公と一緒に       重いテーマを軽いタッチで書くことを楽しみました 「話題のミステリー新人「馳星周」氏の素顔」〈People〉     馳星周 週刊ポスト 1997年2月14日号 「京極夏彦」〈FRONT PAGE〉     京極夏彦インタビュー 文・田中明子  With 1997年3月号     ※ 作家としての自覚がないから気楽なんですよ 「服部真澄『鷲の驕り』」〈WHO'S NeW〉     MORE 1997年3月号     ※ ダイヤに特許にハッカー。圧倒的な迫力の、国際サスペンス第2弾完成! 「よみがえる百舌」逢坂剛」〈プラス・ワン著者インタビュー〉     逢坂剛  宝石 1997年3月号 「水木しげるVS.京極夏彦」〈妖怪師弟対談〉     水木しげる・京極夏彦 対談  IN★POCKET 1997年2月号 「『覆面作家の夢の家』北村薫」〈話題の本の著者を直撃〉     北村薫 週刊現代 1997年3月1日号     ※ 覆面作家になった深窓の令嬢が 大人へ成長していく過程を描く 「多彩の中身」〈ロングインタビュー〉      東野圭吾 インタビュー・吉野仁 鳩よ! 1997年3月号 「SFインターセクション 第4回」     ゲスト・瀬名秀明 インタビューアー・大森望 SFマガジン 1997年4月号 「国際色豊な2作目も話題、服部真澄さんにインタビュー」     anan 1997年2月14日号     ※ 巨万の富を生む特許権を手中にすべく、暗躍する人々の謀略劇『鷲の驕り』に注目 「服部真澄「世界はサスペンスに満ちている」」〈熱血読書倶楽部〉     SAPIO 1997年3月12日号     ※ 香港返還の英中密約から日米知的所有権紛争まで 「こんなミステリーが読みたい!」〈横溝正史賞選考委員座談会〉      綾辻行人 内田康夫 北村薫 宮部みゆき 本の旅人 1997年2月号 「『天使の屍』貫井徳郎氏」〈著者とその本〉      新刊展望  1997年2月号 「風間一輝『今夜も木枯し』」〈ひと本〉      風間一輝 週刊朝日 1997年2月28日号     ※ タイの娘を連れて男が逃げる 寡作作家の最新ハードボイルド 「旬の人 浅田次郎」〈週間日録〉     浅田次郎 週刊宝石 1997年3月13日号     ※ 没法子! もうここまでだと思ったら、石にけつまずいても人は死ぬ 「『鷲の驕り』服部真澄さん」〈最近、面白い本読みましたか〉     服部真澄 クロワッサン 1997年2月10日号     ※ 骨太なのに、温かみのある読後感が嬉しい。 虚実の間を行き来して楽しませるのが得意の技。 「『不夜城』馳星周さん」〈最近、面白い本読みましたか〉     馳星周 クロワッサン 1997年2月10日号     ※ 人間には「カモるか、カモられるか」の二種が。それを拠り所に新宿の中国人社会で生き抜く主人公。 《1997年3月》 「山口雅也」 〈Special Interview〉     山口雅也 取材・千葉望 ダ・ヴィンチ 1997年4月号     ※ 禅をミステリーに盛り込もうなんて 京極君と僕しか考えないんじゃないかな。 「「不夜城」で吉川英治文学新人賞を受ける 馳星周さん」〈ひと〉     馳星周 朝日新聞 1997年3月7日     ※ 今年1月、直木賞候補になった時点で「覆面」もオープンに。32歳。 「熱血OL小説誕生!彼女たちに男性読者は嫉妬する!?」〈厨房〉     篠田節子 『女たちのジハード』について 週刊宝石 1997年3月20日号 「原色女流作家図鑑 服部真澄」     撮影・杉山拓也 週刊文春 1997年3月20日号 「作家が知りたい役者の心理と生理」     連城三紀彦 奥田瑛冶 青春と読書 1997年4月号 「『会津斬鉄風』(集英社1700円)を書いた 森雅裕さん」 〈著者に聞く〉     森雅裕 産経新聞 1997年3月9日     ※ 経験が小説に生きる 「『クーデター』楡周平」 〈本の格闘技〉     楡周平 構成・李淳〓(〓は馬偏に日) 週刊ポスト 1997年3月28日号     ※ ハードボイルド、パニック、そして次なる構想は…       覆面ベストセラー作家が挑む「6連作小説」の青写真 「ブックトーク 山口雅也『續・日本殺人事件』」     山口雅也『續・日本殺人事件』について     オール讀物 1997年4月号     ※ 究極の謎解きミステリーの愉楽 「著者インタビュー 永井するみ」     永井するみ 小説すばる 1997年4月号     ※ 日本初〈農業界〉を描く殺人のないミステリー『枯れ蔵』。       食品会社の女性社員が「平成の米騒動」の謎を追い詰める! 「『クーデター』楡周平」 〈話題の本〉     楡周平 RackACE 1997年4月号     ※ 最先端テクノロジーに置いていかれたくない 「辻仁成 VS 大沢在昌」     RackACE 1997年4月号     ※ SPA!緊急発言 カタストロフ前夜の'97年に男がするべきこと 「辻真先『本格・結婚殺人事件』」〈チェックリスト【日本編】 クローズアップインタビュー〉     (インタビュー 山前譲) EQ 1997年5月号 「新刊著者インタビュー 楡周平」     『クーデター』楡周平について  DoBook 1997年4月号 「現代の肖像 服部真澄」     文・有田芳生 AERA 1997年3月31日号     ※ 「AからZ」。飛躍の発想が生む雄大な物語。 「気になる著者との60分 乃南アサ」     乃南アサ THE21 1997年3月号 《1997年4月》 「活字のパワーの復活を期して! 若き鬼才の新たなる決意」〈厨房〉     芦辺拓『時の誘拐』について 週刊宝石 1997年4月17日号 「箱と動機とミステリー」     京極夏彦・森博嗣 〈特別対談〉小説現代五月増刊号メフィスト(1997年4月) 「永井するみ」〈PEOPLE〉     永井するみ クレア 1997年5月号     ※ 東京芸大を中退 北大農学部卒の異色の新進作家(『枯れ蔵』について) 「『メドゥサ、鏡をごらん』井上夢人」〈話題の本の著者を直撃〉     井上夢人 週刊現代 1997年4月26日号     ※ あら筋で面白さが伝わることと まったく違う次元の作品が理想 「ぼくたちはどんなレッテルもほしくない」     鈴木光司・浅田次郎 青春と読書 1997年5月号 「内田康夫 VS. 浅見光彦」 〈誌上特別公開 ミステリー対談〉     内田康夫・辰巳琢郎・榎木孝明・山前譲 IN★POCKET 1997年4月号 「仁義なき舌戦 浅草死闘編」 〈ハードボイルド特別対談〉     大沢在昌 VS 馳星周 小説すばる 1997年5月号 「著者インタビュー 柴田よしき」     柴田よしき 小説すばる 1997年5月号     ※ あの女刑事・緑子を生み出した作者がパニックロマン『炎都』と青春ミステリー『少女達がいた街』を       同時発表! 話題作、誕生の秘密とは? 「わたし達が結婚しない理由」 〈東京バカッ話B〉     宮部みゆき 室井滋 オール讀物 1997年5月号 「私たち通販フリークなんです」     山崎洋子 室井滋 小説現代 1997年5月号 「緊急企画 小野不由美インタビュー」     小野不由美 活字倶楽部Special5(別冊ぱふ 小説特集号)1997年5月(通巻255号) 「インタビュー 篠田真由美」     篠田真由美 活字倶楽部Special5(別冊ぱふ 小説特集号)1997年5月(通巻255号) 「「魔界医師メフィスト 海妖美姫」の著者、菊池秀行氏に聞く」〈今月の7冊〉     菊池秀行 Views 1997年6月号     ※ 1冊本を読めば必ずネタは湧く。 アイデアが尽きることはありません。 「「疫病神」の黒川博行さん語る」 〈本と人〉     黒川博行 DoBook 1997年5月号 「横田順彌「古書狩り」」 〈私の本〉     横田順彌 DoBook 1997年5月号 「著者に聞く 高尾佐介氏」     高尾佐介 産経新聞 1997年4月27日     ※ 『アンデスの十字架』でサントリーミステリー大賞読者賞受賞/現実と事件重なる"幸運" 《1997年5月》 「『感染性求愛症』佐野洋」〈著者サイン会場〉     佐野洋 週刊宝石 1997年5月29日号     ※ 連載終了から未刊行のまま30年 紆余曲折を経て世に出た異色作 「恐怖の源」〈ロングインタビュー〉      鈴木光司 インタビュー・岡野宏文 鳩よ! 1997年6月号 「第10回山本周五郎賞を受ける 篠田節子さん」〈顔〉     読売新聞 1997年5月18日号 「「無責任な国家」からの逃亡」      対談 逢坂剛 VS 帚木蓬生 波 1997年5月号 「快淡、飄々、摩訶不思議の世界」      対談 山田風太郎 VS 中野翠 新刊ニュース 1997年6月号 「黒川博行『疫病神』」〈チェックリスト【日本編】 クローズアップインタビュー〉     (インタビュー 山前譲) EQ 1997年7月号 「特別対談 女優・アニタ・ユン × 作家・馳星周」     アニタ・ユン 馳星周 Bart 1997年6月9日号 「SFとミステリはリンクするか?」 〈SFインターセクション 第7回〉     大森望 ゲスト・綾辻行人、宮部みゆき SFマガジン 1997年7月号 《1997年6月》 「騙されるのが好き、騙すのはもっと好き。」     泡坂妻夫 文・山本敦司 eZ 1997年7月号 「山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受ける 真保裕一さん」〈ひと〉     朝日新聞 1997年6月5日 「阿川佐和子のこの人に会いたい 西村京太郎」     阿川佐和子・西村京太郎 週刊文春 1997年6月12日号 「有栖川有栖」 〈Special Interview〉     有栖川有栖 取材・小川みどり ダ・ヴィンチ 1997年7月号     ※ ホームズやポワロの時代と違って今のミステリーには、なぜ名探偵が事件にかかわわるのかという       理由が必要なんですよ 「『「長崎の鐘」殺人事件』吉村達也」〈著者サイン会場〉     吉村達也 週刊宝石 1997年6月26日号     ※ 2カ月に3冊、年間18冊のペースが体に染みついている 「東ちずるのときめき対談 京極夏彦さん」     東ちずる × 京極夏彦 宝石 1997年7月号     ※ 育児を女性に独占させておくのはもったいない! 「Special Interview 真保裕一さん」     真保裕一 インタビュー・(汗) 読売新聞 1997年6月2日夕刊     ※ ミステリーから離れた 人間愛の物語「奇跡の人」。 「ホラー特集スペシャル座談会 スプラッタでGO!」     綾辻行人・京極夏彦・竹本健治・大森望 小説すばる 1997年7月号 「クローズ・アップ 真保裕一」     真保裕一(グラビア) 週刊宝石 1997年7月3日号     ※ 山本周五郎賞、推理作家協会賞を「奪取」した元"アニメおたく" 「作家・真保裕一さんにインタヴュー」     真保裕一 anan 1997年6月20日号(No.1073)     ※ 犯罪小説の旗手が、脳死と人の再生を描く「奇跡の人」で新境地に挑む。 「荻史朗『黒殺』」〈ひと本〉     荻史朗 週刊朝日 1997年6月20日号     ※ デラシネ作家のハードボイルド 地下社会の縮図を描き出す 「宮崎緑の斬り込みトーク ゲスト浅田次郎」     宮崎緑・浅田次郎 週刊読売 1997年6月22日号 「「小説界の賞獲り男」真保裕一氏の次回作」〈PeOPLe〉     真保裕一 週刊ポスト 1997年7月4日号     ※ あら筋で面白さが伝わることと まったく違う次元の作品が理想 「『狐罠』北森鴻」〈著者サイン会場〉     北森鴻 週刊宝石 1997年7月10日号     ※ 贋作の世界は魅力的なテーマ 作中のトリックも骨董界に実在 《1997年7月》 「第43回江戸川乱歩賞を受ける脚本家 野沢尚さん」〈顔〉     野沢尚 読売新聞 1997年7月3日 「『黒い家』貴志祐介」〈著者サイン会場〉     貴志祐介 週刊宝石 1997年7月24日号     ※ 本当に怖いものはなにか? それは、やはり「人間」です 「『おーい、妖怪どこいった」〈知の冒険〉     京極夏彦 聞き手・堤篤史 日本経済新聞 1997年7月20日     ※ 社会の「闇」受け入れる知恵 「結末まで決めてから最初の1行が始まる」     真保裕一 ダカーポ 1997年8月6日号(NO.378) 「藤原伊織(49)」〈PeOPLe〉     藤原伊織 週刊現代 1997年8月1日号     ※ 2年振りの書き下ろしは本人曰く「純愛小説」 「浅田次郎氏 新直木賞作家 ロングインタビュー」     浅田次郎 週刊文春 1997年7月31日号     ※ 小学生の頃から小説家になると決めていた 「京極夏彦 ロングインタビュー」     京極夏彦 活字倶楽部6 '97夏号(別冊ぱふ 23巻8月)     ※ 創作のこと、登場人物のこと、それから先生自身について… 「第117回直木賞は 篠田節子、浅田次郎のダブル受賞に決定」     週刊宝石 1997年8月7日号     ※ もっとも近い作家の「遠い書き方」、そして、免疫抗体がトラウマに変わる話 「第117回芥川賞・直木賞 喜び語る3氏」     産経新聞 1997年7月20日 「ホラーは犯罪を抑止する」     緊急対談 藤本ひとみ・福島章 オール讀物 1997年8月号 「「ひまわりの祝祭」の藤原伊織さん語る」 〈本と人〉     藤原伊織 DoBook 1997年8月号 「「欲望」と言う名の恋愛小説 〈インタビュー小池真理子〉」     小池真理子 波 1997年7月号 《1997年8月》 「スペシャルインタビュー、超絶のミステリ作家に訊く 京極夏彦」     京極夏彦 B−CLUB 1997年8月号(VOL.141) 「eZ SPECIAL INTERVIEW 内田康夫」     内田康夫 取材・山本敦司 eZ 1997年9月号     ※ 浅見光彦の終わりなき伝説 「対談 綾辻行人 VS 篠原美也子」     綾辻行人・篠原美也子 eZ 1997年9月号 「第9回日本ファンタジーノベル大賞を受ける 井村恭一さん」〈顔〉     井村恭一 読売新聞 1997年8月2日 「創作の快楽」〈ロングインタビュー〉      井上夢人 インタビュー・吉野仁 鳩よ! 1997年8月号 「話の肖像画 北方謙三さん」     北方謙三 産経新聞 1997年7月22日夕刊〜8月2日夕刊 「楡周平インタビュー」     楡周平 インタビュー・中村正則 WIRED 1997年9月号     ※ 情報化社会の"セキュリティーホール"を衝く 「今野敏『警視庁神南署』」〈チェックリスト【日本編】 クローズアップインタビュー〉     (インタビュー 山前譲) EQ 1997年9月号 「SFインターセクション 第9回」     ゲスト・西澤保彦 インタビューアー・大森望 SFマガジン 1997年9月号 「特別座談会 これがミステリ・フロンティアだ!」     小森健太朗・西澤保彦・清涼院流水 司会・大森望 小説現代9月増刊号メフィスト(1997年7月) 「古宮悦子のおしゃべりな時間29 ゲスト・京極夏彦」     京極夏彦 サンデー毎日 1997年8月3日号     ※ 明るい世の中にポッカリと闇が口を開ける。そんな世の中になった 「『狐罠』 北森鴻」〈プラス・ワン著者インタビュー〉     北森鴻  宝石 1997年9月号 「著者インタビュー 藤原伊織『ひまわりの祝祭』」     藤原伊織 (朝山実) 週刊アスキー 1997年8月11日号     ※ 直木賞、乱歩賞W受賞から2年。時代にハマらない男を描く、待望の新作刊行 「スペシャル・インタビュー 小池真理子」     小池真理子 ダ・ヴィンチ 1997年9月号     ※ ありふれた日常の中に生まれる出来事を題材に、美をはらんだ不思議な物語を書いていきたい。 「著者インタビュー 桐野夏生『OUT』」     桐野夏生 (朝山実) 週刊アスキー 1997年8月18・25日号     ※ 平凡な日常から「OUT」していく、人間の心の闇を描き出した犯罪小説 「対談 生きている怪談」     高田衛・京極夏彦 新刊ニュース 1997年9月号 「推理と事実のギャップを楽しんで…」     井上夢人 青春と読書 1997年9月号     ※ 『風が吹いたら桶屋がもうかる』の著者井上夢人さんにきく 「現実の迷宮」〈ロングインタビュー〉      島田荘司 インタビュー・結城信孝 鳩よ! 1997年9月号 「ミステリー隆盛の理由」     佐野洋・山村正夫 小説現代 1997年9月号     ※ "推協"設立50年を迎え、元理事長が語る思い出の数々 「著者の声 松浪和夫「摘出」」     松浪和夫 インタビュアー・清原康正 小説現代 1997年9月号 「著者インタビュー 北森鴻さんに聞く」     北森鴻 ダカーポ 1997年8月20日号(No.379)     ※ "贋作"がテーマだから、読者をだます作品になれば 「『プラハの春』春江一也」 〈話題の本〉     春江一也 RackACE 1997年9月号     ※ これはぜひとも若い女性に読んでもらいたい本なんです 「BART INTERVIEW 10 QUESTIONS 浅田次郎」     BART 1997年9月8日号     ※ 別にお涙頂戴で書いているわけではないんです 「『種の終焉』北上秋彦」〈著者サイン会場〉     北上秋彦 週刊宝石 1997年9月11日号     ※ コンピュータ経験もゼロ…… 執筆には1年かかりました 《1997年9月》 「『遺骨』内田康夫」〈著者サイン会場〉     内田康夫 週刊宝石 1997年9月18日号     ※ ぼくの作品は現実とシンクロすることが多いんですよ 「斎藤陽子の今夜はサイト〜 今週のゲスト・浅田次郎」     斎藤陽子・浅田次郎 週刊宝石 1997年9月18日号     ※ 僕は執念深いよ。死後、化けて出るヤツのリストも作ってあるんだ 「旬の顔 浅田次郎」     浅田次郎 文・宇都宮直子 日経トレンディ 1997年10月号     ※ そこには、一部でいわれる「極道」のイメージとはかけ離れた、真摯な男の姿があった 「スペシャル・インタビュー 島田荘司」     島田荘司 ダ・ヴィンチ 1997年10月号     ※ 「三浦和義事件」は、幻想の肥大によって、日本人の特殊性を浮き彫りにした。 「『女たちのジハード』篠田節子さん」〈最近、面白い本読みましたか〉     篠田節子 クロワッサン 1997年9月10日号     ※ OLといえば「結婚に不倫」。そんな単一な物語は嘘くさい。若い女性の恋愛は生活の一部なのだから。 「東京人インタビュー100 浅田次郎」     浅田次郎 聞き手・前島純子 東京人 1997年10月号 「『ひまわりの祝祭』著者 藤原伊織」〈熱血読書倶楽部〉     藤原伊織 SAPIO 1997年9月24日号     ※ ハードボイルドな生き方とは? 時代に対するアンチテーゼを書きたい 「有栖川有栖(38)」〈PeOPLe〉     有栖川有栖 週刊現代 1997年9月19日号     ※ 実は嫁さんが考えたトリックを使ったこともあります 「『欲望』小池真理子」〈話題の本の著者を直撃〉     小池真理子 週刊現代 1997年9月27日号     ※ 性的不能の美青年と二人の女性三者三様の「欲望」の行方を描く 「小説の設計図」〈ロングインタビュー〉      真保裕一 インタビュー・吉野仁 鳩よ! 1997年10月号 「吉村達也『空中庭園殺人事件』」〈チェックリスト【日本編】 クローズアップインタビュー〉     (インタビュー 山前譲) EQ 1997年11月号 「特別対談 泣ける話で泣かせます」      浅田次郎/吉川潮 小説新潮 1997年10月号 「著者インタビュー 野沢尚」     野沢尚 小説すばる 1997年10月号     ※ 「映像の送り手側にいる僕だからこそ、書きたかったテーマです」       乱歩賞受賞作『破線のマリス』は映像の持つ力と、人の心の謎に迫る作品 「『三国志』の中国、現代の中国」     北方謙三/船戸与一 特別参加・志水辰夫/逢坂剛 小説すばる 1997年10月号 「マリコの言わせてゴメン! 浅田次郎」     林真理子・浅田次郎 週刊朝日 1997年9月26日号     ※ 初めての人に必ず『お会いすると、コワくない』って言われます 「宮崎緑の斬り込みトーク ゲスト逢坂剛」     宮崎緑・逢坂剛 週刊読売 1997年10月5日号     ※ 得意のギターとガンプレー 文士劇は、もらった 「小池真理子『欲望』」〈ブックトーク〉     小池真理子 オール讀物 1997年10月号     ※ 不能者を愛した女のエクスタシー 「対談 新鮮な恋愛小説『情事』」     藤田宜永/志水辰夫 波 1997年10月号 《1997年10月》 「『鎮魂歌 −不夜城U−』 馳星周氏」〈POST BOOK JAM!〉      馳周星 インタビュー・李淳〓(〓は馬偏に日) 週刊ポスト 1997年10月10日号     ※ 歌舞伎町の中国人は生きるのに必死/民主主義や平等など西洋お仕着せのモラルをブチ壊したい! 「『破線のマリス』野沢尚」〈著者サイン会場〉     野沢尚 週刊宝石 1997年10月16日号     ※ 小説は自分一人に責任が及ぶ 山田太一さんの生き方は手本 「野沢尚『破線のマリス』」〈著者インタビュー〉     野沢尚 サンデー毎日 1997年10月19日号     ※ テレビ局編集ウーマンのはまった罠 「スペシャル・インタビュー 井上夢人」     井上夢人 ダ・ヴィンチ 1997年11月号     ※ まったく事件を解決できない探偵役3人組が開拓したミステリーの新境地 「『OUT』 桐野夏生氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉      桐野夏生 構成・西所正道 週刊ポスト 1997年10月24日号     ※ 小さな絶望と閉塞感が、あなたの妻を「自己破壊衝動」に駆りたてるんです 「島田荘司氏が確信する「三浦事件は冤罪」」〈PeOPLe〉      島田荘司 週刊ポスト 1997年10月24日号 「これからはこう書く」〈ロングインタビュー〉      花村萬月 インタビュー・吉野仁 鳩よ! 1997年11月号 「拝啓、僕らが愛した格闘技さまへ」〈ロングインタビュー〉      今野敏 VS. 大槻ケンヂ 小説すばる 1997年11月号 「カメラ・アイの立場から見えてくるもの」〈インタビュー招待席〉      馳星周 小説すばる 1997年11月号 「パリ時代の"幻の処女作"を20年ぶりに発表」〈PeOPLe〉      笠井潔 週刊ポスト 1997年10月31日号     ※ 20年前の作品なのにオウム事件以降のこの時代に通じるものがある 「『破線のマリス』 野沢尚氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉      野沢尚 構成・中山清美 週刊ポスト 1997年10月31日号     ※ 告発している対象はテレビの悪意(マリス)に対して無自覚なままの視聴者のほうです 「船戸与一『午後の行商人』」〈音羽ブックセンター 「著者の声」〉      船戸与一 インタビューアー・清原康正 小説現代 1997年11月号 「『鎮魂歌 −不夜城U−』 馳星周さん」〈著者に会いたい〉     馳星周 インタビュー・渡辺淳悦 朝日新聞 1997年10月19日     ※ 日本の暗黒小説を書きたい 「野沢尚さん」〈著者に聞く〉     野沢尚 インタビュー・秋山ゆり子 産経新聞 1997年10月19日 「『神々の山嶺』 夢枕獏氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉      夢枕獏 構成・平塚晶人 週刊ポスト 1997年11月7日号     ※ 人はなぜ山に登るのか?そこに山があるからではない。ここに俺が生きているからだ! 「皆川博子インタヴュ一 美と悪と愛の物語」      皆川博子 ミステリマガジン 1997年12月号 「森博嗣 ロングインタビュー」     森博嗣 活字倶楽部7 '97秋号(別冊ぱふ 23巻11月通巻263号)     ※ 創作のこと、登場人物のこと、それから先生自身について… 「特別鼎談 これぞホラーの醍醐味」     綾辻行人、菊池秀行、津原泰水 小説現代12月増刊号メフィスト(1997年11月) 「著者インタビュー 貴志祐介さんに聞く」     貴志祐介 ダカーポ 1997年10月1日号(No.382)     ※ スプラッターものでないホラー小説の新境地を 「「テレビ報道」の危険な内幕を書いた江戸川乱歩賞「野沢尚氏」」     野沢尚 週刊新潮 1997年10月9日号 「『女たちのジハード』著者 篠田節子」〈熱血読書倶楽部〉     篠田節子 SAPIO 1997年10月22日号     ※ 企業社会における女の"聖戦" 「桐野夏生さんに著者インタビュー」     桐野夏生 anan 1997年10月14日号(No.1093)     ※ 絶体絶命状況からの脱出を図る男女の群像を描いた、最新作『OUT』に注目 「馳星周さんにインタビュー」     馳星周 anan 1997年10月24日号(No.1094)     ※ 巧緻で複雑な罠に彩られた待望の新作『鎮魂歌 −不夜城U−』が、すごい 《1997年11月》 「鮫の街 大沢在昌『新宿鮫』の世界」     大沢在昌 取材文・大多和伴彦 週刊宝石 1997年11月20日 「スペシャル・インタビュー 皆川博子」     皆川博子 ダ・ヴィンチ 1997年12月号     ※ 二重三重の謎の果てに待つ『死の泉』の歪んだ美と愛 「『情事』 志水辰夫氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉      志水辰夫 構成・大多和伴彦 週刊ポスト 1997年11月21日号     ※ 男は40歳にして性の奥深さを知り50歳になってセックスの面白さを知る 「阿川佐和子のこの人に会いたい 浅田次郎」     浅田次郎 阿川佐和子 週刊文春 1997年11月20日号     ※ 僕は人を好きになると愛の言葉を百万回言います 「井谷昌喜(56歳)」     井谷昌喜 週刊宝石 1997年11月27日号     ※ 長編推理小説『F』で第1回日本ミステリー文学新人賞に輝いた異色の"新聞記者作家" 「『破線のマリス』野沢尚氏」〈著者とその本〉     野沢尚 新刊展望  1997年11月号 「叙述への挑戦」〈ロングインタビュー〉     折原一 インタビュー・結城信孝 鳩よ! 1997年12月号 「著者インタビュー 谺健二」     谺健二 小説すばる 1997年12月号     ※ 本格のスピリットを持ちつつ、作品を通じて現実に切り込みたい。       今年度鮎川哲也賞受賞作『未明の悪夢』は、あの大震災の記憶を風化させない力作だ。 「著者インタビュー 津原泰水」     津原泰水 小説すばる 1997年12月号     ※ 「これでダメなら筆を折ってもいいやと思いました」       菊池秀行氏、綾辻行人氏らが大絶賛!注目のニューウェイブ・ホラー『妖都』。 「『午後の行商人』 船戸与一氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉     船戸与一 構成・大多和伴彦 週刊ポスト 1997年11月28日号     ※ 若者はメキシコの辺境でなぜ銃を取ったのか? "船戸史観全面展開"友人から同志への教養小説 「「家」の履歴書 馳星周(作家)」     馳生周 週刊文春 1997年11月27日号     ※ 東京に来て十四年間遊んだ新宿だが、住むならその"縁側"がいい 「山田風太郎インタビュー」     山田風太郎 インタビュー・構成・編集部 オール讀物 1997年12月号     ※ まだ生きてるのが不思議だよ 「著者に聞く 北村薫 『ターン』」     北村薫 文藝春秋 1997年12月号     ※ 時の輪にはまり、苦しむ主人公の静かな闘い 「売れっ子脚本家にして小説家 野沢尚(37)」〈PeOPLe〉      野沢尚 週刊ポスト 1997年12月5日号     ※ 豊川悦史君とはこの部屋でよく語り合いました 「馳星周「新宿租界」」      馳星周 週刊宝石 1997年12月11日号     ※ 『鎮魂歌 不夜城U』で中国人マフィア社会を描いた新ミステリー作家 「『三浦和義事件』島田荘司」〈今週のブックフェア〉      島田荘司 週刊宝石 1997年12月11日号     ※ 島田荘司渾身の巨編千800枚 昭和末期の日本人の感情、その正体が暴かれていく 「創作のおしゃべり第一回 真保裕一氏」〈旬の作家にインタビュー〉      真保裕一 聞き手・朝山実 小説宝石 1997年12月号     ※ 書いているのは人間ドラマ 「志水辰夫『情事』」〈音羽ブックセンター 「著者の声」〉      志水辰夫 インタビューアー・清原康正 小説現代 1997年12月号 「松木麗『「女と男」の検事調書』」〈著者インタビュー〉     松木麗 サンデー毎日 1997年11月9日号     ※ 検事の人間性を伝える現職検事のエッセイ 「著者インタビュー 野沢尚さんに聞く」     野沢尚 ダカーポ 1997年11月5日号(No.384)     ※ TVドラマ案として構想三度目の正直で乱歩賞受賞 《1997年12月》 「私についての物語128 篠田節子さん」     篠田節子 クロワッサン 1997年12月10日号     ※ 典型的な現状不満型だったんです 今は楽しくて、ちょっと過剰適応気味かな? 「『レディ・ジョーカー』 高村薫さん(44)」〈著者に会いたい〉     高村薫 インタビュー・山脇文子 朝日新聞 1997年11月30日     ※ 企業に挑む男たちの犯罪 「著者インタビュー 松木麗」     松木麗 潮 1997年12月号     ※ 現職検事がみた人間模様 『「女と男」の検事調書』 「対談 日米開戦前夜の奇跡」     田勢康弘/佐々木譲 波 1997年12月号     ※ 『ワシントン封印工作情事』佐々木譲について 「僕が小説に書きたいこと 対談 薄井ゆうじVS.馳星周」     薄井ゆうじ・馳星周 新刊ニュース 1997年12月号 「斎藤純『雨の日の訪問者』」〈チェックリスト【日本編】 クローズアップインタビュー〉     斎藤純 インタビュー・山前譲 EQ 1998年1月号 「「氷舞」新宿鮫VIの大沢在昌さん語る」 〈本と人〉     大沢在昌 DoBook 1997年12月号 「有栖川有栖『朱色の研究』」 〈新刊著者インタビュー〉     有栖川有栖 DoBook 1997年12月号 「スペシャル・インタビュー 瀬名秀明」     瀬名秀明 ダ・ヴィンチ 1998年1月号     ※ "脳"というテーマを描くことで、現代や将来の科学、科学者そのものを描こうと思った。 「著者に聞く 高村薫 『レディ・ジョーカー』」     高村薫 文藝春秋 1998年1月号     ※ 企業脅迫事件を軸にした最後の"情報満載小説" 「人間を蝕む日本の企業社会」     高村薫・佐藤道夫 サンデー毎日 1997年12月21日号 「志水辰夫『情事』」〈ひと本〉     志水辰夫 週刊朝日 1997年12月28日号     ※ 溢れんばかりの性愛描写 でも「読んでも勃ちません」 「松田優作とコンビを組んでいた丸山昇一氏のハードボイルド」〈PeOPLe〉      丸山昇一 週刊ポスト 1997年12月12日号     ※ 豊川悦史君とはこの部屋でよく語り合いました 「『催眠』 松岡圭祐氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉     松岡圭祐 構成・李淳〓(〓は馬偏に日) 週刊ポスト 1997年12月12日号     ※ 宗教の権威が失墜し、心の救済が必要な今こそ ほんとうの心理カウンセラーが求められている 「『氷舞 新宿鮫VI』 大沢在昌」〈話題の本の著者を直撃〉     大沢在昌 週刊現代 1997年12月20日号     ※ 「新しい恋」「内部の敵との闘い」主人公の「組織人」としての苦悩も 「『あ・じゃ・ぱん』 をめぐって 矢作俊彦vs久間十義」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉     矢作俊彦・久間十義 週刊ポスト 1997年12月19日号     ※ もし戦後日本が東西に分断されていたら!? CNN記者がリポートする幻の"ニッポン" 「本と人 「家紋の話」泡坂妻夫さん」      泡坂妻夫 (汗) 読売新聞 1997年12月14日 「山田詠美 VS. 京極夏彦 「唯一のブランドを紡ぐ視線」」〈人気作家新春特別対談〉     山田詠美・京極夏彦 週刊すばる 1998年1月号 「小説すばる新人賞受賞の日から今日まで…」     五木寛之・花村萬月・篠田節子・藤水名子・荻原浩 青春と読書 1998年1月号 「『妖都』津原泰水」〈著者サイン会場〉     津原泰水 週刊宝石 1998年1月1日号     ※ もし出版してもらえなかったら小説を書くのはやめようと思った 「池上永一『風車祭』」〈ブックトーク〉     池上永一 オール讀物 1998年1月号     ※ "物語を読む愉しさ"が横溢する 「創作のおしゃべり第2回 桐野夏生氏」〈旬の作家にインタビュー〉      桐野夏生 聞き手・朝山実 小説宝石 1998年1月号     ※ 違和感のある人を書きたい 「「レディ・ジョーカー」の高村薫さん語る」 〈本と人〉     高村薫 文・野田香織 DoBook 1998年1月号     ※ 結局、誰が悪いのか それは、日本というシステムだと思うんです 「『OUT』桐野夏生さん」〈最近、面白い本読みましたか〉     桐野夏生 クロワッサン 1997年12月25日号     ※ まったく新しい読書体験をくれる、戦慄の犯罪小説。「実験的で私自身"OUT"した作品と言えます」 「丸山昇一『負犬道』」〈ひと本〉     丸山昇一 週刊朝日 1997年12月19日号     ※ 「人間どこかに"負け犬"がある」人気脚本家のハードボイルド 「とっておきの着物のはなし」     泡坂妻夫VS林真理子 新刊ニュース 1998年1月号 「インタビュー雨宮町子 楽しんで書いた『骸の誘惑』」     雨宮町子 波 1998年1月号 「水木楊『パナマ運河奪還』」〈ブックトーク〉     水木楊 オール讀物 1998年02月号     ※ 一分のスキもない千五百枚 ---------------------------------------------------------------------- 推理小説 関係文献リスト 1997年 【評論・その他】編 ---------------------------------------------------------------------- 《1997年1月》 「近藤史恵からA.Aへ」 〈ミステリー作家交遊録 第10回〉     近藤史恵 ダ・ヴィンチ 1997年2月号 「ファン垂涎の一冊 J・D・カーの評伝はまさに超大作である」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年2月号 「ミステリなら霞流一だ」〈特集 この新人をマークせよ!〉     西上心太 本の雑誌 1997年2月号 「『女たちのジハード』取材日記」 〈作家の日記帳〉     篠田節子 青春と読書 1997年2月号 「デビューの弁と引退の弁」     馳星周・坂東齢人 小説すばる 1997年2月号 「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 3」     関口苑生 鳩よ! 1997年2月号     ※ 人間の心理を巧みにとらえたトリック 陳舜臣の『枯れ草の根』 「各誌ミステリーベスト10の読み方、比べ方教えます」 〈新春特別座談会〉     北上次郎・井家上隆幸・関口苑生・香山二三郎 小説現代 1997年2月号 「本誌書評陣の1996年回顧&ベスト3」 〈1996年翻訳ミステリ回顧〉     西上心太 (日本ミステについて) ミステリマガジン 1997年3月号 「ジャンルを超越する多重人格作家」〈評論/作家と作品 野崎六助〉     野村宏平 ミステリマガジン 1997年3月号 「新刊チェックリスト【日本編】リストアップ」     山前譲・評 EQ 1997年3月号     ※ 1996年10月〜11月対象 「天藤真 ユーモアと洗練」 〈新大衆文学館〉     結城信孝 サンサーラ 1997年2月号 《1997年2月》 「有栖川有栖からY.Aへ」 〈ミステリー作家交遊録 第11回〉     有栖川有栖 ダ・ヴィンチ 1997年3月号 「時間別 真冬のおすすめミステリー30」     ダ・ヴィンチ 1997年3月号 「北上次郎のミステリー道場」     北上次郎 文藝春秋 1997年3月号     ※ 奇想天外、ばかばかしくも本格的。論理で遊ぶ西澤保彦の新作に、頭をうなだれる。 「当協会が紹介するインターネットで楽しむミステリ」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年3月号 「日々に思うこと」 〈山田風太郎随談〉     山田風太郎 青春と読書 1997年2月号 「第116回直木賞決定発表」     オール讀物 1997年3月号 「第14回サントリーミステリー大賞決定発表」     オール讀物 1997年3月号 「日影丈吉 幻想・怪奇、そして諧謔」 〈新大衆文学館・第2回〉     結城信孝 サンサーラ 1997年3月号 「特集ミステリー礼賛」     郷原宏、関口苑生、三橋暁 新刊展望 1997年3月号 「コズミック・ジョーカーの誓い」 〈前書後書〉     清涼院流水 新刊展望 1997年3月号 「合作と共作」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1997年4月号     ※ 石井竜生・井原まなみ『警察署長』について 「貫井徳郎 − ホワイダニット・パズラー」〈評論/作家と作品 貫井徳郎〉     佳多山大地 ミステリマガジン 1997年4月号 《1997年3月》 「綾辻行人からR.Nへ」 〈ミステリー作家交遊録 第12回〉     綾辻行人 ダ・ヴィンチ 1997年4月号 「お宝の山に驚愕! 江戸川乱歩邸探訪記」     取材協力・山前譲 文庫のぶんこ 第72号(1997年3月) 「名探偵の自筆調書 法月綸太郎」     法月綸太郎 IN★POCKET 1997年3月号 「「山田風太郎明治小説全集」が五月から刊行されるぞ!」     本の雑誌 1997年4月号 「島田荘司はなぜ『夜は千の鈴を鳴らす』を書いたか?」〈シンポ教授に訊け!〉     新保博久 本の雑誌 1997年4月号 「選考委員の“芸風”も面白い公開選考会をレポートするぞ」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年4月号 「北上次郎のミステリー道場」     北上次郎 文藝春秋 1997年4月号     ※ 横溝正史賞受賞の柴田よしき。新作は妖怪、魔物で読ませる超娯楽作       (柴田よしき『炎都』について) 「初めての印税」 〈わたしのデビュー作 78〉     井上夢人 新刊ニュース 1997年4月号 「藤原審爾 大衆小説の神様」 〈新大衆文学館・第3回〉     結城信孝 サンサーラ 1997年4月号 「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 4」     関口苑生 鳩よ! 1997年4月号     ※ 戸川昌子『大いなる幻影』と佐賀潜『華やかな死体』が提示したもの 「短編小説の名人 1 山田風太郎×筒井康隆」     結城信孝 鳩よ! 1997年4月号     ※ 取り憑かれたら抜けられない魔性 「「不安の時代」のニュー・ミステリ」〈評論/作家と作品 山本文緒〉     温水ゆかり ミステリマガジン 1997年5月号 「歯科医がとらえた輪堂寺耀の正体」〈幻の探偵作家を求めて 番外編〉     鮎川哲也・若狭邦男 EQ 1997年5月号 「新刊チェックリスト【日本編】リストアップ」     山前譲・評 EQ 1997年5月号     ※ 1996年12月〜1997年1月対象 「勝目梓さんの試み あるいは『理由』の時代」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1997年5月号 《1997年4月》 「法月綸太郎からK.Kへ」 〈ミステリー作家交遊録 第13回〉     法月綸太郎 ダ・ヴィンチ 1997年5月号 「第17回横溝正史賞発表」     本の旅人 1997年4月号 「女が書いたミステリー」〈ブック・スペシャル/ゴールデン・ウイークはこれで充実〉     LEE 1997年5月号 「高木彬光『刺青殺人事件』はアリバイ崩し小説である」〈シンポ教授に訊け!〉     新保博久 本の雑誌 1997年5月号 「脚本担当は辻真先 日本推理作家協会が企画する"文士劇"」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年5月号 「ミステリーの評価とは何か」     池上冬樹/北上次郎/新保博久 本の雑誌 1997年5月号 「隠れミステリアンを探せ!」〈法月綸太郎の連続対談〉     第五回ゲスト・プロデューサー・伊地知啓     小説現代五月増刊号メフィスト(1997年4月) 「「新本格」がブーム」     青木千恵 産経新聞 1997年4月13日     ※ トリックなど駆使するミステリー 同時代感覚、共有性受ける 「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 5」     関口苑生 鳩よ! 1997年5月号     ※ 西東登『蟻の木の下で』 時代の無風状況に突きつけた告発 「短編小説の名人 2 江戸川乱歩×松本清張」     結城信孝 鳩よ! 1997年5月号     ※ 二大巨頭の差異を味わう 「名探偵の自筆調書 (代)有栖川有栖」     有栖川有栖 IN★POCKET 1997年4月号 「吉川英治文学賞・文学新人賞・文化賞発表」     小説現代 1997年5月号 「巻頭大特集 栗本薫」     活字倶楽部Special5(別冊ぱふ 小説特集号)1997年5月(通巻255号) 「階層意識に風穴をあけるヒューマニズム」〈日本作家招待席12/東直己 評論/作家と作品〉     長谷部史親 ミステリマガジン 1997年6月号 「『駄サル日記』について」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1997年6月号 《1997年5月》 「改変の是非を問う 横溝正史『獄門島』」 〈コラム本の学校 ミステリー古典名作〉     小森収 本の窓 1997年5月号 「第4回日本ホラー小説大賞発表」     本の旅人 1997年5月号 「ああ怒涛の熱中本」〈ゴールデンウイークおすすめブックガイド〉     MORE 1997年6月号     ※ 宮部みゆき、浅田次郎、乃南アサ、坂東眞砂子、京極夏彦について 「笠井潔からY.Iへ」 〈ミステリー作家交遊録 第14回〉     笠井潔 ダ・ヴィンチ 1997年6月号 「名探偵の自筆調書 二階堂蘭子」     二階堂黎人 IN★POCKET 1997年5月号 「現代作家が翻案する児童向け冒険小説全集が出るぞ!」     本の雑誌 1997年6月号 「今年で50回を迎える日本推理作家協会賞を"無責任"予想する」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年6月号 「天藤真『皆殺しパーティ』における要約の研究」〈シンポ教授に訊け!〉     新保博久 本の雑誌 1997年6月号 「新津きよみを読まない人のために」〈日本作家招待席13/新津きよみ 評論/作家と作品〉     新保博久 ミステリマガジン 1997年7月号 「流行作家になる」     大沢在昌 EXECTIVE 1997年6月号 「初めての印税」 〈わたしのデビュー作 80〉     吉村達也 新刊ニュース 1997年6月号 「新刊チェックリスト【日本編】リストアップ」     山前譲・評 EQ 1997年7月号     ※ 1997年2月〜1997年3月対象 「村雨貞郎氏の松本清張賞受賞」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1997年7月号 「追悼・宇野利泰」     阿部主計 戸川安宣 創元推理 1997年春号(No.16) 「戦後探偵小説論10 中井英夫」     笠井潔 創元推理 1997年春号(No.16) 「1996年日本本格ミステリ・ベスト10」     アンケート集計 創元推理 1997年春号(No.16) 「「非国民文学」としての山田風太郎」     川村湊 ちくま 1997年5月号 「明治はおもろいで」     夢枕獏 ちくま 1997年5月号 「山田風太郎における明治小説の位置」     日下三蔵 ちくま 1997年5月号 《1997年6月》 「大森望さんと遊ぶミステリーページの世界」 〈データ活用術入門〉     大森望 ASAhIパソコン 1997年6月10日増刊号(No.199) 「推理小説 犯人追跡のカギはインターネット」〈SUTURDAY NIKKEI "X"〉     日本経済新聞 1997年6月7日     ※ ミステリーに新境地 犯人追いナゾ解く道具に 「井上夢人からN.Kへ」 〈ミステリー作家交遊録 第15回〉     井上夢人 ダ・ヴィンチ 1997年7月号 「『りら荘事件』鮎川哲也」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1997年6月26日号     ※ 鮎川作品としては異色だが 完成度が高く、飽きる暇なし 「名探偵の自筆調書 鞠小路鞠夫」     代・朝永嘉夫(我孫子武丸)IN★POCKET 1997年6月号 「浅見光彦取材日記 −徳島−」     内田康夫 IN★POCKET 1997年6月号 「次にブレイクするのはこの作家だ!」     日下三蔵 本の雑誌 1997年6月号     ※ 多島斗志之を推薦 「当協会がお薦めする97年度前半期の読むべきミステリー」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年7月号 「戸川昌子『大いなる幻影/猟人日記』における現代性」〈シンポ教授に訊け!〉     新保博久 本の雑誌 1997年7月号 「北上次郎のミステリー道場」     北上次郎 文藝春秋 1997年7月号     ※ 北上秋彦の『種の終焉』の出来は上々。だがなぜ今、情報小説ばかりが流行るのか? 「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 6」     関口苑生 鳩よ! 1997年7月号     ※ 『天使の傷痕』で受賞した 西村京太郎の不運なスタート 「第50回日本推理作家協会賞発表」     オール讀物 1997年7月号 「走らなあかん、夜明けまで」 〈懐想〉     大沢在昌 新刊展望 1997年6月号 「自費出版風の追悼集」 〈前書後書〉     折原一 新刊展望 1997年7月号 「ウィーンに還る」 〈わたしのデビュー作 81〉     佐藤亜紀 新刊ニュース 1997年7月号 「内田康夫の世界」     森村誠一 波 1997年6月号 「笹沢左保氏の『取調室シリーズ』」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1997年8月号 「第10回山本周五郎賞決定発表」     小説新潮 1997年7月号 「話題のミステリー何から読むか」     鴨下信一×長谷部史親×服部真澄 CLASSY. 1997年8月号 「『死人に口なし』城昌幸」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1997年7月10日号     ※ 詩人、時代小説家、編集者− 多くの顔を持つ作家の真骨頂 「空から海へ」〈日本作家招待席14/加納朋子 評論/作家と作品〉     濤岡寿子 ミステリマガジン 1997年8月号 《1997年7月》 「京極夏彦からH.Mへ」 〈ミステリー作家交遊録 第16回〉     京極夏彦 ダ・ヴィンチ 1997年8月号 「有名大学ミステリ研が責任推薦 夏のミステリー・ホラー42」     京極夏彦 ダ・ヴィンチ 1997年8月号 「『海鰻荘奇談』香山滋」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1997年6月26日号     ※ 「ゴジラ」の原作者が紡ぎ出した絢爛にして奔放なロマンの世界 「作家の同僚」 〈交遊抄〉     宮部みゆき 日本経済新聞 1997年7月12日 「羨ましいのは年齢据え置きの登場人物である」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年8月号 「名探偵の自筆調書 信濃譲二」     歌野晶午 IN★POCKET 1997年7月号 「マイ国名シリーズ」     有栖川有栖 IN★POCKET 1997年7月号 「ジェイソンのおかげ」〈デヴューへ、カウントダウン〉     若竹七海 小説すばる 1997年8月号 「高木彬光のルーツは青森にあり」     山前譲 文庫のぶんこ 1997年7月号(No.76)     ※ 青森県近代文学館「高木彬光 −推理小説の世界−」 「電子ネットは文学を変えるか 上・下」     日本経済新聞 1997年7月18日/19日 「"奇跡"が起こったミステリー界の新傾向は」〈'97上半期の本の話題〉     ダカーポ 1997年8月6日号(NO.378) 「北上次郎のミステリー道場」     北上次郎 文藝春秋 1997年8月号     ※ まっすぐな筆致の強さを見よ。日本ホラー小説大賞『黒い家』 「『黄土の奔流』生島治郎」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1997年8月7日号     ※ ハードボイルドの先駆者による日本冒険小説の歴史的金字塔 「巻頭33頁大特集 京極夏彦」     活字倶楽部6 '97夏号(別冊ぱふ 23巻8月)     ※ 京極夏彦 ロングインタビュー     ※ 作品徹底紹介     ※ 妖怪シリーズ事典・年表     ※ キャラクター人気投票     ※ 「言葉を操る妖怪として?」 福井健太 「福井健太の「これだけは読んでいただきたい」 天藤真全集に声援を」     福井健太 活字倶楽部6 '97夏号(別冊ぱふ 23巻8月) 「第43回江戸川乱歩賞発表」     小説現代 1997年8月号 「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 7」     関口苑生 鳩よ! 1997年8月号     ※ 斎藤栄『殺人の棋譜』のストリック論と 海渡英祐『伯林−一八八八年』の歴史ミステリー 「小説、バラせばわかる1 瀬名秀明『パラサイト・イブ』」     嶋津靖人 鳩よ! 1997年8月号 「予言する水木しげる」〈貸本まんが復刻版『墓場鬼太郎』を読む〉     京極夏彦 本の旅人 1997年8月号 「再び『取調室シリーズ』について」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1997年9月号 「ある評論家へのインタヴュー」〈日本作家招待席15/二階堂黎人 評論/作家と作品〉     福井健太 ミステリマガジン 1997年9月号 「みちのく国際ミステリー映画祭リポート」     斎藤純 ミステリマガジン 1997年9月号 「新刊チェックリスト【日本編】リストアップ」     山前譲・評 EQ 1997年9月号 《1997年8月》 「総力特集 ミステリーの謎を解く!」     eZ 1997年9月号     ※ eZ SPECIAL INTERVIEW 内田康夫     ※ 血煙覆面座談会 ミステリー最前線1997     ※ ザ・ディテクティブ 名探偵登場     ※ 海外のベストミステリー100     ※ 日本のベストミステリー100     ※ TVミステリー 極楽宣言     ※ ミステリーファンのためのインターネットガイド     ※ 汽車とミステリーの古くて新しい関係 「このごろの奇術」     泡坂妻夫 eZ 1997年9月号     ※ カードとSFXと新本格派と 「二〇世紀末のチンパンジー −北川歩実『猿の証言』」     佐倉統 波 1997年8月号 「作家の一日 北村薫氏の巻」     (K) 波 1997年8月号 「この問題は民事訴訟に発展する」     島田荘司 週刊文春 1997年8月7日号     ※ 『金田一少年の事件簿』は「盗用だらけ」決定的証拠 盗用された作家が緊急寄稿 「文士劇復活! 当代人気作家が役者に挑戦」 〈グラビア CATCH UP〉     週刊文春 1997年8月7日号 「隠れミステリアンを探せ!」〈法月綸太郎の連続対談〉     第六回ゲスト ゲーム・デザイナー・石松春彦、ゲーム原作者・山口雅也     小説現代9月増刊号メフィスト(1997年7月) 「名探偵の自筆調書 美袋三条」     麻耶雄嵩 IN★POCKET 1997年8月号 「蔵書の悩み」     中島河太郎 文庫のぶんこ 1997年8月号(No.77) 「この夏、最強のミステリー・ベスト10」     アンケート大特集 週刊小説 1997年8月22日号 「復刻リバイバル推理本」     北村薫 週刊小説 1997年8月22日号 「森博嗣からY・N」 〈ミステリー作家交遊録 第17回〉     森博嗣 ダ・ヴィンチ 1997年9月号 「作品解題が見事なテキストブック『島田荘司読本』」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年9月号 「'97上半期ベスト・エンターテインメント50」     アンケート 週刊現代 1997年8月23・30日号 「第9回日本ファンタジーノベル大賞決定発表」     小説新潮 1997年9月号 「第117回直木賞決定発表」     オール讀物 1997年9月号 「私の人生を変えたこの小説」     綾辻行人・他 小説新潮 1997年9月号 「自由に書きたい」 〈わたしのデビュー作 83〉     桐野夏生 新刊ニュース 1997年9月号 「官能と母性の探求」〈日本作家招待席16/柴田よしき 評論/作家と作品〉     千街晶之 ミステリマガジン 1997年10月号 「『11枚のトランプ』泡坂妻夫」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1997年9月11日号     ※ 作家にして奇術師の処女長編で上手に騙される快感を味わう 「笹沢左保さんからの手紙」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1997年10月号 「京極夏彦 "物語性の復権担う」 〈続・作家のスタンス〉     藤田昌司 新刊展望 1997年9月号 「生と死と官能のドラマ」 〈前書後書〉     小池真理子 新刊展望 1997年9月号 「創作の現場 逢坂剛」 〈創作の現場〉     逢坂剛 新刊展望 1997年9月号 《1997年9月》 「西澤保彦からK・Kへ」 〈ミステリー作家交遊録 第18回〉     西澤保彦 ダ・ヴィンチ 1997年10月号 「北村薫が選ぶ「"時間"を考える10冊」」     北村薫 ダ・ヴィンチ 1997年10月号 「ドグラ・マグラ 『夢野久作集』収録」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1997年9月25日号     ※ いきなり本作から入るよりも短編集で久作の文体に慣れよう 「名探偵の自筆調書 岩切鍛治」     姉小路祐 IN★POCKET 1997年9月号 「ゲームも小説もよし 今月はハイブリッドミステリーに注目!」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年10月号 「特集・この10年でいちばん面白かった本 インバクトならこの小説だ!」     大森望 本の雑誌 1997年10月号     ※ 麻耶雄嵩『夏と冬の奏鳴曲』 「書評のルール〈真空飛びひざ蹴り〉」     無署名 本の雑誌 1997年10月号 「物語を書く理由」 〈わたしのデビュー作 84〉     加納朋子 新刊ニュース 1997年10月号 「『鎮魂歌』の一年半」     馳星周 新刊ニュース 1997年10月号 「十年目」     都筑道夫 新刊ニュース 1997年10月号     ※ 「ナメクジ長屋捕物さわぎ」シリーズについて 「猫の舌に釘をうて/三重露出」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1997年10月9日号     ※ ミステリの型式を熟知した著者の実験と遊び心がぎっしりの二長編 「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 8」     関口苑生 鳩よ! 1997年10月号     ※ 新しい本格を目ざす森村誠一『高層の死角』と大谷羊太郎『殺意の演奏』の先見性 「新刊チェックリスト【日本編】リストアップ」     山前譲・評 EQ 1997年11月号 「F女をめぐって」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1997年11月号 「第二回新潮ミステリー倶楽部賞決定発表」     小説新潮 1997年10月号 「第九回日本ファンタジーノベル大賞受賞作発表」     小説新潮 1997年10月号 「投稿魔だった頃」〈デヴューへ、カウントダウン〉     今邑彩 小説すばる 1997年10月号 「新直木賞作家の魅力を徹底解剖! 篠田節子&浅田次郎」     ※ グラビア〜受賞からの日々…ON&OFF     ※ スペシャル・ロングインタビュー     ※ 篠田節子、浅田次郎を解く50の質問     ※ 特別エッセイ「デビュー前夜」+秘蔵フォト公開     小説すばる 1997年10月号 「浅田次郎 三つのスタンス」 〈続・作家のスタンス〉     藤田昌司 新刊展望 1997年10月号 「書評のルール −ミステリーの真相をどこまで明かせるか」     重里徹也 毎日新聞 1997年9月28日 《1997年10月》 「現実との距離感」     野沢尚 本 1997年10月号 「編集者の書くホンの舞台裏 「ターン」北村薫著」     北村暁子 週刊読売 1997年10月5日号 「グラビア 19年ぶり!ミステリアス「文士劇」の"迷演技"」     週刊読売 1997年10月19日号 「舞台に立った42人の小説家」〈ZOOM'97〉     週刊ポスト 1997年10月17日号     ※ 日本推理作家協会設立50周年「文士劇」名場面集 「マリオネットの罠」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1997年10月23日号     ※ 天才の片鱗をうかがわせる 処女長編のずば抜けた構成力 「小森健太朗からR・N」 〈ミステリー作家交遊録 第19回〉     小森健太朗 ダ・ヴィンチ 1997年11月号 「解体全書 エラリイ・クイーン」     ダ・ヴィンチ 1997年11月号     ※ 山口雅也、綾辻行人、法月綸太郎、有栖川有栖、北村薫が巨匠を語る 「北上次郎のミステリー道場」     北上次郎 文藝春秋 1997年11月号     ※ 野沢尚『破線のマリス』は、ミステリー新時代の幕を開けた 「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 9」     関口苑生 鳩よ! 1997年11月号     ※ 選考方針を変えた和久峻三『仮面法廷』と       学園ミステリーの嚆矢小峰元『アルキメデスは手を汚さない』 「誌上スペシャル・アンコール 文士劇「ぼくらの愛した二十面相」」〈グラビア特集〉     小説すばる 1997年11月号 「"ゲラ"に同梱されたカセットテープで知る担当編集者の意気込み」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年11月号 「日本推理作家協会文士劇 ぼくらの愛した二十面相」〈グラビア〉     オール讀物 1997年11月号 「折原一をこれから読む人のために」〈日本作家招待席17/折原一 評論/作家と作品〉     西上心太 ミステリマガジン 1997年12月号 「文士劇 ぼくらの愛した二十面相」〈グラビア〉     小説新潮 1997年11月号 「本の世界へ」 〈わたしのデビュー作 85〉     服部まゆみ 新刊ニュース 1997年11月号 「特集ミステリィを読もう!『森博嗣』」     活字倶楽部7 '97秋号(別冊ぱふ 23巻11月通巻263号)     ※ 森博嗣 ロングインタビュー     ※ 森博嗣の本     ※ 助教授犀川創平シリーズの、これが主な登場人物だ!     ※ 読者から森先生への質問 「福井健太の「これだけは読んでいただきたい」 「本格ミステリ評論」への招待」     福井健太 活字倶楽部7 '97秋号(別冊ぱふ 23巻11月通巻263号) 「野沢尚氏『破線のマリス』」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1997年12月号 「第八回鮎川哲也賞・第四回創元推理短編賞・第四回創元推理評論賞 決定のお知らせ」     創元推理 17号(1997年10月) 「隠れミステリアンを探せ!」〈法月綸太郎の特別連続対談〉     第七回ゲスト 評論家・マンガ原作者・大塚英志     小説現代12月増刊号メフィスト(1997年11月) 「小池真理子 "悪女"の内奥に分け入る」 〈続・作家のスタンス〉     藤田昌司 新刊展望 1997年11月号 《1997年11月》 「二階堂黎人からT・A」 〈ミステリー作家交遊録 第20回〉     二階堂黎人 ダ・ヴィンチ 1997年12月号 「名探偵の自筆調書 柚木草平」     樋口有介 IN★POCKET 1997年11月号 「19年ぶりに"復活"した文士劇で見た人気推理作家たちの競演と楽屋裏話」     澤田兼司 噂の真相 1997年12月号 「女優賞は篠田節子 男優賞は東野圭吾でキマリの文士劇」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年12月号 「『死の泉』を書き終えて」 〈前書後書〉     皆川博子 新刊展望 1997年12月号 「父の闘い」(第十回柴田錬三郎賞受賞記念エッセイ)     帚木蓬生 青春と読書 1997年12月号 「小説、バラせばわかる5 大沢在昌『新宿鮫』シリーズ」     嶋津靖人 鳩よ! 1997年12月号 「第一回日本ミステリー文学賞及び新人賞発表」     小説宝石 1997年12月号 「『気に障った』表現」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1998年1月号 「新刊チェックリスト【日本編】リストアップ 1997年8〜9月」     山前譲・評 EQ 1998年1月号 《1997年12月》 「芦辺拓からA・Aへ」 〈ミステリー作家交遊録 第21回〉     芦辺拓 ダ・ヴィンチ 1998年1月号 「馳星周が選ぶ「暴力をめぐる10冊」」     馳星周 ダ・ヴィンチ 1998年1月号     ※ "脳"というテーマを描くことで、現代や将来の科学、科学者そのものを描こうと思った。 「名探偵の自筆調書 匠千暁、辺見裕輔、高瀬千帆」     西澤保彦 IN★POCKET 1997年12月号 「当協会恒例選ばれてもちっとも嬉しくない!? ミステリー裏ベスト10」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1998年1月号 「1997年ミステリーベスト10 真保裕一『奇跡の人』がなぜ1位なのか」     北上次郎 本の雑誌 1998年1月号 「北上次郎のミステリー道場」     北上次郎 文藝春秋 1998年1月号     ※ 松岡圭祐『催眠』 インチキ催眠術師の明るいサイコもの 「'97歴史・時代小説、国内ミステリベスト10」     サンデー毎日 1997年12月21日号 「島田荘司著『三浦和義事件』を批判する!」     三浦和義 創 1998年1月号 「作家スペシャル 瀬名秀明」     月刊カドカワ 1998年1月号     ※ 作家と学生がひとり1問ずつきく 45の質問     ※ 全作品開設     ※ 小説家&講師生活の実際 ある日の瀬名秀明 「創作の現場 桐野夏生」 〈創作の現場〉     桐野夏生 新刊展望 1998年1月号 「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 10」     関口苑生 鳩よ! 1998年1月号     ※ 公害告発をねらった小林久三の『暗黒告知』と 大人の遊び的な日下圭介の『蝶たちは今……』       そして伴野朗『五十万年の死角』が持つ象徴的意義 「短編小説の名人 10 戸川昌子×皆川博子」     結城信孝 鳩よ! 1998年1月号     ※ 女のしなやかな完成で紡がれた異常性 「'97ベスト・エンターテインメント50」     週刊現代 1997年12月27日号 「炎に絵を」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1998年1月1日号     ※ 謎が謎を呼び、ラストには大技が。陳ミステリの滋味あふれる逸品 「1997傑作ミステリーベスト10」     週刊文春 1998年12月27日号 「経済学はミステリと仲がいい」     竹内靖雄 本 1998年1月号 「アンケート特集 作家ら136人に聞いた「'97年印象に残った本」」     DoBook 1998年1月号 「『ホラー小説』について」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1998年2月号 「ミステリー・ランキング'97」     長谷部史親 THE21 1998年1月号