推理小説 関連記事リスト

(インタビュー・対談 & 評論その他)
1998年1月〜3月

1998年08月16日更新
インタビュー・対談
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【インタビュー・対談】

《98年01月》
「ミステリー作家新春対談」     宮部みゆき・北村薫 日本経済新聞 1998年1月1日     ※ 1冊との出合いにドキドキ 美しいなぞ解きにワクワク ◆「女性作家が語るB 高村薫さん」     高村薫 毎日新聞 1998年1月7日夕刊     ※ 『レディ・ジョーカー』がベストセラーに 交響する魂たちの渇望「一つの視点では描けない」 ◆「京極夏彦「妖怪」を語る」     京極夏彦 週刊読書人 1998年1月9日号     ※ 季刊誌「怪」創刊 世界妖怪協会の結成 ... ◆「『氷舞 新宿鮫VI』 大沢在昌氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉     大沢在昌 取材・角山祥道 週刊ポスト 1998年1月16日号     ※ あなたは"社命犯罪"を拒絶できるか!? 組織VS個人の中で鮫島が選び取ったもの ◆「スペシャル・インタビュー 大沢在昌」     大沢在昌 ダ・ヴィンチ 1998年2月号     ※ 読者は「大沢在昌って一体、どういうヤツなんだ?」って思うんじゃないかな。 ◆「スペシャル・インタビュー 高村薫」     高村薫 ダ・ヴィンチ 1998年2月号     ※ 本当の意味で小説の醍醐味を味わうことのできる作品。そんな小説を探し続けています。 ◆「著者に聞く 瀬名秀明 『BRAIN VALLEY(上・下)』」     瀬名秀明 文藝春秋 1998年2月号     ※ 神なき時代の科学者が迷い込んだ、脳の迷宮 ◆「篠田節子さん 42」〈men&woman〉     篠田節子 文・永峰好美 読売新聞 1998年1月11日     ※ 小説で切り開いた「私の居場所」 ◆「「BRAIN VALLEY」瀬名秀明さん」〈本とひと〉     瀬名秀明 読売新聞 1998年1月11日     ※ 「神のリアル」に肉薄を 脳を題材に大胆な小説 ◆「新宿・歌舞伎町、渋谷…… これがボクたちの「物語」の重力だ」〈エッジな人々〉     馳星周×阿部和重 SPA! 1998年1月21日号     ※ 日本製暗黒小説の旗手と戦略的シブヤ文学の新鋭が「街と小説」の魔力を語る ◆「ロングインタビュー 篠田節子」     篠田節子 インタビュー・山岸真 鳩よ! 1998年2月号     ※ 意識の海を泳ぐ 直木賞受賞後第一作『ハルモニア』を語る ◆「『未明の悪夢』谺健二氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉     谺健二 取材・角山祥道 週刊ポスト 1998年01月30日号     ※ 酒鬼薔薇少年の事件も仮設住宅での老人の孤独死も 阪神大震災によって露になった日本全体の問題だ ◆「創作のおしゃべり第3回 高村薫氏」〈旬の作家にインタビュー〉      高村薫 聞き手・朝山実 小説宝石 1998年02月号     ※ 人物造型が小説の決め手 ◆「逢坂剛『しのびよる月』」〈クローズアップインタビュー〉     逢坂剛 インタビュー・山前譲 EQ 1998年03月号
《98年02月》
「『BRAIN VALLEY』瀬名秀明氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉     瀬名秀明 取材・李淳〓(〓は馬偏に日) 週刊ポスト 1998年02月06日号     ※ 臨死体験もアブダクションも科学的には幻覚 でも一度脳に記憶されれば絶対的事実となる ◆「有栖川有栖 ロングロングインタビュー」     有栖川有栖 活字倶楽部8 '98冬号(別冊ぱふ 24巻02月通巻267号)     ※ 読者のみなさんからたくさん届いた、「どーしても聞きたい有栖川有栖先生への質問」のお便りを手に、       いってきました大阪に!… ◆「若竹七海『スクランブル』」 〈新刊著者インタビュー〉     若竹七海 DoBook 1998年02月号 ◆「『天狗風 霊験お初捕物控(二)』 宮部みゆき」〈話題の本の著者を直撃〉     宮部みゆき 週刊現代 1998年02月14日号     ※ 「美しいもの」への女性の執着を「もののけ」の不気味さに重ねて ◆「「ループ」鈴木光司さん(40)」〈著者に会いたい〉     鈴木光司 インタビュー・鈴木淳悦 朝日新聞 1998年02月01日     ※ 脳科学で迫る大胆な野心作 ◆「『ワシントン封印工作』佐々木譲氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉     佐々木譲 取材・李淳〓(〓は馬偏に日) 週刊ポスト 1998年02月20日号     ※ 対米開戦に導いたのも日本の官僚主義だった いまも続くこの機構は満州国建国時に完成した ◆「ミステリー小説の新しい地平線を拓く女流作家 桐野夏生(46)」〈PeOPLe〉     桐野夏生 週刊ポスト 1998年02月20日号     ※ ウソ話を創るのに向いていると気づいたのが作家になるきっかけ ◆「ループ 著者鈴木光司さん」     鈴木光司 文・重里徹也 毎日新聞  1998年02月08日     ※ 原初的な感覚を泡立たせたい ◆「「骸の誘惑」雨宮町子さん」〈著者に会いたい〉     雨宮町子 文・石飛徳樹 朝日新聞  1998年02月08日     ※ 新進女性作家の本音は? ◆「ロングインタビュー 桐野夏生」     桐野夏生 インタビュー・井家上隆幸 鳩よ! 1998年03月号     ※ そして『OUT』へ ◆「『レディ・ジョーカー』高村薫氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉     高村薫 取材・最相葉月 週刊ポスト 1998年02月27日号     ※ 会社というシステムの中でもう滅私奉公は通用しない       これからは物を考えて自分の人生に気づくことが必要 ◆「沖縄を舞台にした壮大な民族ファンタジー『風車祭』が評判 池上永一(27)」〈PeOPLe〉     池上永一 週刊ポスト 1998年02月27日号     ※ マンガで才能ないといわれ作家になることを決意した ◆「京極夏彦 東京に眠る妖怪が目覚める時」〈エッジな人々〉     京極夏彦 取材・片山杜秀 SPA! 1998年02月25日号     ※ 姑獲鳥、魍魎、狂骨、鉄鼠、絡新婦……       "妖怪"でにぎわうもう一つの戦後日本を幻視する小説家のこだわりと願い。 ◆「独占ロングインタビュー 縦軸も横軸も使わない冒険小説」〈真保裕一解体全書〉     真保裕一 聞き手・吉野仁 小説すばる 1998年03月号     ※ 初期モチーフの変遷をめぐって
《98年03月》
「SFインターセクション 第13回」     ゲスト・恩田陸 インタビューアー・大森望 SFマガジン 1998年03月号 ◆「夫婦対談 つれあいは「ライバルであり戦友です」。」     小池真理子、藤田宜永 潮 1998年03月号     ※ ともに直木賞候補として競いあった作家夫婦の絆と喜怒哀楽を正直に語る ◆「『賞獲り男』役所広司も唸った 白川道氏の『波乱万丈』人生」〈PeOPLe〉     白川道 週刊ポスト 1998年03月06日号     ※ 本誌連載作家の小説『海は涸いていた』が映画化 ◆「雨宮町子『骸の誘惑』」 〈新刊著者インタビュー〉     雨宮町子 DoBook 1998年03月号 ◆「スペシャル・インタビュー 柴田よしき」     柴田よしき 文・杉江松恋 ダ・ヴィンチ 1998年04月号     ※ 等身大のヒロインの物語は完結し、新たな地平へ歩き出す。 ◆「作家 鈴木光司」     鈴木光司 週刊宝石 1998年03月09日号     ※ 実は、ホラーが嫌いなんです ◆「第32回吉川英治文学賞を受賞する 皆川博子さん」〈顔〉     皆川博子 読売新聞 1998年03月13日     ※ 物語は日常からの解放 ◆「ホラーを超えた"家族愛"の小説『ループ』鈴木光司氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉     鈴木光司 取材・阿光豊 週刊ポスト 1998年03月20日号     ※ 多様性を失い閉塞してしまったループの世界 子供たちの犯罪はこのような社会で生まれる ◆「ロングインタビュー 北村薫」     北村薫 インタビュー・佐藤正子、佐藤夕子 鳩よ! 1998年04月号     ※ 謎をめぐる冒険 ◆「マインドコントロールの恐怖を描いた心理ミステリー『骸の誘惑』雨宮町子氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉     雨宮町子 取材・角山祥道 週刊ポスト 1998年03月27日号     ※ 楽しくないから結婚しない − 女性たちに孤独を強いる日本の現実を男たちにも考えてほしい ◆「『クライシスF』井谷昌喜」〈著者サイン会場〉     井谷昌喜 週刊宝石 1998年04月02日号     ※ 新しく創設された賞の1回目だしもっと若い人が受賞するだろうと… ◆「特別対談 志水辰夫 VS 小池真理子」     志水辰夫・小池真理子 小説すばる 1998年04月号     ※ 『情事』と『欲望』の先にあるものは… ◆「あぶないふたりのアメリカ旅行」     伊集院静・大沢在昌 小説すばる 1998年04月号
【評論その他】

《98年01月》
「愛川晶からK・Kへ」 〈ミステリー作家交遊録 第22回〉     愛川晶 ダ・ヴィンチ 1998年2月号 ◆「『催眠』の奥付記載のホームページにリンクしてみた!」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1998年2月号 ◆「まるごと「三姉妹探偵団」」     IN★POCKET 1998年1月号     ※ 赤川次郎インタビュー(聞き手・山前譲)     ※ 誌上再現・制作発表記者会見     ※ 小説の力を信じたい(金沢大学特別講義より) ◆「名探偵の自筆調書 其の11 浦上伸介」     津村秀介 IN★POCKET 1998年1月号 ◆「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 11」     関口苑生 鳩よ! 1998年2月号     ※ 推理性と文学性の融合をねらった梶龍雄『透明な季節』と       日本の暗部を直撃するテーマ性の藤本泉『時をきざむ潮』 ◆「短編小説の名人 11 佐野洋×結城昌治」     結城信孝 鳩よ! 1998年2月号     ※ 短編ミステリーの黄金期 ◆「本誌書評陣の1996年回顧&ベスト3(日本ミステについて)」 〈1997年翻訳ミステリ回顧〉     西上心太 ミステリマガジン 1998年03月号 ◆「新刊チェックリスト【日本編】全刊行作品リストアップ」     山前譲 EQ 1998年03月号     ※ 1997年10月〜11月対象 ◆「追悼 さようなら星新一さん」     オール讀物 1998年02月号     ※ 「思った通りを口にした人」佐野洋     ※ 「ホシ氏の五つの願い」石川喬司 ◆「特集 宮部みゆきワールド」     小説新潮 1998年02月号     ※ 紀行 神仏混淆で大団円(平成お徒歩日記)     ※ インタビュー「ゲームの神様」任天堂宮本茂氏とのご対面     ※ Q&A 宮部みゆきへの30の質問     ※ 座談会 宮部みゆき7つの大罪(大沢在昌/京極夏彦/河野ひろみ)
《98年02月》
「貴志祐介氏『黒い家』をめぐって」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1998年03月号 ◆「身体の実感だけで生きていた」 〈わたしのデビュー作 87〉     高村薫 新刊ニュース 1998年02月号 ◆「「猿丸幻視行」井沢元彦」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1998年02月19日号     ※ テーマ、題材、手法の三位一体 乱歩賞史上に輝く奇跡の傑作! ◆「北森鴻からY・Sへ」 〈ミステリー作家交遊録 第23回〉     北森鴻 ダ・ヴィンチ 1998年03月号 ◆「二十年待ち続けた大伝記小説の完結に当協会も嬉し泣き』」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1998年03月号 ◆「完全保存版 真保裕一解体全書」     ※ 境界線(ボーダーライン)の原風景     ※ 独占ロングインタビュー     ※ 真保作品の多面性とその魅力 吉野仁     ※ リアリティの萌芽 香原友二     ※ 全著作リスト     小説すばる 1998年03月号 ◆「97年度エンタテインメント・ベスト10」     北上次郎 小説すばる 1998年03月号 ◆「滅びの笛」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1998年03月05日号     ※ 動物描写のリアリティは唯一無二「西村寿行小説」最高の完成度 ◆「小説、バラせばわかる8 宮部みゆき『火車』」     嶋津靖人 鳩よ! 1998年03月号     ※ なぜ?の数だけミステリはおいしくなる ◆「第15回サントリーミステリー大賞決定発表」     オール讀物 1998年03月号
《98年03月》
「追悼 星新一」     ※ ショートショートとは何か −追悼に替えて− 阿刀田高     ※ 星新一先生と私 新井素子     ※ 雑誌『ショートショートランド』創刊のころ 宍戸芳夫     ※ 全著作リスト     小説現代 1998年02月号 ◆「黄色い部屋の再建」 〈ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか? 第1回〉     笠井潔 ミステリマガジン 1998年04月号 ◆「折原一氏の『冤罪者』」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1998年04月号 ◆「鼎談 ミステリはどこへ行く!?」     北上次郎・新保博久・茶木則雄 本の旅人 1998年03月号 ◆「第18回 横溝正史賞発表」     本の旅人 1998年03月号 ◆「夜明けの薄明かりのように」     千街晶之 本の旅人 1998年03月号     ※ 『月神の浅き夢』他、緑子シリーズについて ◆「真保裕一からI・Oへ」 〈ミステリー作家交遊録 第24回〉     真保裕一 ダ・ヴィンチ 1998年04月号 ◆「島田荘司事件 −対談本出版中止の顛末」     佐川一政 創 1998年04月号 ◆「そして扉が閉ざされた」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1998年03月19日号     ※ 密室に閉じ込められた四人の回想が謎を解く、パーフェクトな推理小説 ◆「『三浦和義事件』の出版で話題を呼ぶ 作家・島田荘司の知られざる人間性」     佐川一政 噂の真相 1998年04月号 ◆「九鬼紫郎氏を偲ぶ」     山下武 日本古書通信 第63巻第3号(1998年03月) ◆「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 12」     関口苑生 鳩よ! 1998年04月号     ※ 女性の時代の幕開けを告げる 栗本薫『ぼくらの時代』と       初の国際スパイ・ミステリー 高柳芳夫『プラハからの道化たち』 ◆「小説、バラせばわかる9 景山民夫『遠い海から来たCOO』」     嶋津靖人 鳩よ! 1998年04月号     ※ 海洋小説+冒険小説=海洋冒険小説 ◆「カディスの赤い星」〈永遠のQ盤〉     日下三蔵 週刊宝石 1998年04月02日号     ※ スペインを舞台に名手の技巧が光る 贅沢な材料を盛りこんだ冒険小説 ◆「オリジナルアイデアに魅力十分なコミック『探偵ボーズ21休さん』」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1998年04月号

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