推理小説 関連記事リスト

1997年1月〜3月
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【インタビュー・対談】

《97年1月》
「「京極堂、イトイの”憑き物”を落とす」の巻」     京極夏彦&糸井重里     プレイボーイ 1997年1月21日号(no.3・4合併号) ◆「処女作がいきなり直木賞候補!期待の実力派待望の第2作」     服部真澄 『鷲の驕り』について     〈厨房〉 週刊宝石 1997年1月16・23日号 ◆「想像力の円盤は不思議世界をかけ巡る 遺伝子・UFO・守護霊、謎について語ろう」     対談 高橋克彦 VS. 瀬名英明     IN★POCKET 1997年1月号 ◆「著者に聞く 京極夏彦 『絡新婦の理』」     京極夏彦 文藝春秋 1997年1月号     ※ 超常現象流行りで忘れられた”妖怪”を、教養ミステリーに。 ◆「奇癖のある容疑者を刑事が追う 「96年推理作家協会賞」作家の短編賞」〈ひと本〉      黒川博行『カウント・プラン』 インタビュー・朝山実  週刊朝日 1997年1月17日号 ◆「レンガ本の秘密」〈ロングインタビュー〉      京極夏彦 インタビュー・野崎正幸 鳩よ! 1997年2月号 ◆「話題の本の著者を直撃 服部真澄『鷲の驕り』」     週刊現代 1997年2月1日号     ※ ハメットの代表作にまつわる知的所有権の争いをヒントに ◆「服部真澄 インタビュー」〈HON本ほん〉     『鷲の驕り』(祥伝社)について      アサヒ芸能 1997年1月30日号     ※ 特許に関する欧米と日本の差をわかってくれたら ◆「西澤保彦『麦酒の家の冒険』」〈チェックリスト【日本編】 クローズアップインタビュー〉     (インタビュー 山前譲) EQ 1997年3月号 ◆「SFインターセクション 第3回」     ゲスト・井上夢人 インタビューアー・大森望 SFマガジン 1997年3月号
《97年2月》
「京極夏彦さん」〈私のいる風景〉     読売新聞 1997年1月18日夕刊     ※ 本に囲まれている心地よさ ささやく物語に、毎日耳傾けたい ◆「シリーズ5作を完結させた京極夏彦さんにインタビュー」〈話題の新刊〉     an・an 1997年1月31日号(No1054)     ※ 最新刊『絡新婦の理』も好評。ますます冴えわたる京極作品を楽しむ ◆「小説では書けないものを」〈インタビュー 赤川次郎〉     赤川次郎 波 1997年2月号 ◆「馳星周」 〈井家上隆幸の「著者のホンネ」〉     馳星周 サンサーラ 1997年2月号 ◆「インタビュー 瀬名秀明」〈『パラサイト・イヴ』公開記念〉     瀬名秀明 SPA! 1997年2月12日号     ※ イヴは ”ホラーな研究室”から誕生した ◆「いま本格推理がメチャクチャ元気でおもしろい」〈特別対談〉     綾辻行人・北村薫・京極夏彦 週刊小説 1997年2月21日号     ※ 『十角館の殺人』の登場で本格推理小説は息を吹き返したごとく、隆盛の時代を迎えた。いわ       ゆる”新”本格の幕開けである。そしていま、”メチャクチャ元気”な本格推理の太い流れは       どこを目指すのか!? ◆「京極夏彦」〈東京人インタビュー93〉     京極夏彦 聞き手・前島純子 東京人 1997年3月号     ※ 都市に湧く 妖怪を書きつづける。 ◆「北村薫」〈スペシャル・インタビュー〉     北村薫彦 取材・阪本淳子 ダ・ヴィンチ 1997年3月号     ※ 覆面作家シリーズは、大好きな主人公と一緒に       重いテーマを軽いタッチで書くことを楽しみました ◆「話題のミステリー新人「馳星周」氏の素顔」〈People〉     馳星周 週刊ポスト 1997年2月14日号 ◆「京極夏彦」〈FRONT PAGE〉     京極夏彦インタビュー 文・田中明子  With 1997年3月号     ※ 作家としての自覚がないから気楽なんですよ ◆「服部真澄『鷲の驕り』」〈WHO'S NeW〉     MORE 1997年3月号     ※ ダイヤに特許にハッカー。圧倒的な迫力の、国際サスペンス第2弾完成! ◆「よみがえる百舌」逢坂剛」〈プラス・ワン著者インタビュー〉     逢坂剛  宝石 1997年3月号 ◆「水木しげるVS.京極夏彦」〈妖怪師弟対談〉     水木しげる・京極夏彦 対談  IN★POCKET 1997年2月号 ◆「『覆面作家の夢の家』北村薫」〈話題の本の著者を直撃〉     北村薫 週刊現代 1997年3月1日号     ※ 覆面作家になった深窓の令嬢が 大人へ成長していく過程を描く ◆「多彩の中身」〈ロングインタビュー〉      東野圭吾 インタビュー・吉野仁 鳩よ! 1997年3月号 ◆「国際色豊な2作目も話題、服部真澄さんにインタビュー」     anan 1997年2月14日号     ※ 巨万の富を生む特許権を手中にすべく、暗躍する人々の謀略劇『鷲の驕り』に注目 ◆「服部真澄「世界はサスペンスに満ちている」」〈熱血読書倶楽部〉     SAPIO 1997年3月12日号     ※ 香港返還の英中密約から日米知的所有権紛争まで ◆「こんなミステリーが読みたい!」〈横溝正史賞選考委員座談会〉      綾辻行人 内田康夫 北村薫 宮部みゆき 本の旅人 1997年2月号 ◆「『天使の屍』貫井徳郎氏」〈著者とその本〉      新刊展望  1997年2月号 ◆「風間一輝『今夜も木枯し』」〈ひと本〉      風間一輝 週刊朝日 1997年2月28日号     ※ タイの娘を連れて男が逃げる 寡作作家の最新ハードボイルド ◆「旬の人 浅田次郎」〈週間日録〉     浅田次郎 週刊宝石 1997年3月13日号     ※ 没法子! もうここまでだと思ったら、石にけつまずいても人は死ぬ ◆「SFインターセクション 第4回」     ゲスト・瀬名秀明 インタビューアー・大森望 SFマガジン 1997年4月号
《97年3月》
「山口雅也」 〈Special Interview〉     山口雅也 取材・千葉望 ダ・ヴィンチ 1997年4月号     ※ 禅をミステリーに盛り込もうなんて 京極君と僕しか考えないんじゃないかな。 ◆「「不夜城」で吉川英治文学新人賞を受ける 馳星周さん」〈ひと〉     馳星周 朝日新聞 1997年3月7日     ※ 今年1月、直木賞候補になった時点で「覆面」もオープンに。32歳。 ◆「熱血OL小説誕生!彼女たちに男性読者は嫉妬する!?」〈厨房〉     篠田節子 『女たちのジハード』について 週刊宝石 1997年3月20日号 ◆「原色女流作家図鑑 服部真澄」     撮影・杉山拓也 週刊文春 1997年3月20日号 ◆「『会津斬鉄風』(集英社1700円)を書いた 森雅裕さん」 〈著者に聞く〉     森雅裕 産経新聞 1997年3月9日     ※ 経験が小説に生きる ◆「作家が知りたい役者の心理と生理」     連城三紀彦 奥田瑛冶 青春と読書 1997年4月号 ◆「『クーデター』楡周平」 〈本の格闘技〉     楡周平 構成・李淳〓(〓は馬偏に日) 週刊ポスト 1997年3月28日号     ※ ハードボイルド、パニック、そして次なる構想は…       覆面ベストセラー作家が挑む「6連作小説」の青写真 ◆「ブックトーク 山口雅也『續・日本殺人事件』」     山口雅也『續・日本殺人事件』について     オール讀物 1997年4月号     ※ 究極の謎解きミステリーの愉楽 ◆「『鷲の驕り』服部真澄さん」〈最近、面白い本読みましたか〉     服部真澄 クロワッサン 1997年2月10日号     ※ 骨太なのに、温かみのある読後感が嬉しい。 虚実の間を行き来して楽しませるのが得意の技。 ◆「『不夜城』馳星周さん」〈最近、面白い本読みましたか〉     馳星周 クロワッサン 1997年2月10日号     ※ 人間には「カモるか、カモられるか」の二種が。それを拠り所に新宿の中国人社会で生き抜く主人公。 ◆「著者インタビュー 永井するみ」     永井するみ 小説すばる 1997年4月号     ※ 日本初〈農業界〉を描く殺人のないミステリー『枯れ蔵』。       食品会社の女性社員が「平成の米騒動」の謎を追い詰める! ◆「『クーデター』楡周平」 〈話題の本〉     楡周平 RackACE 1997年4月号     ※ 最先端テクノロジーに置いていかれたくない ◆「辻仁成 VS 大沢在昌」     RackACE 1997年4月号     ※ SPA!緊急発言 カタストロフ前夜の'97年に男がするべきこと ◆「辻真先『本格・結婚殺人事件』」〈チェックリスト【日本編】 クローズアップインタビュー〉     (インタビュー 山前譲) EQ 1997年5月号
【評論その他】

《97年1月》
「近藤史恵からA.Aへ」 〈ミステリー作家交遊録 第10回〉     近藤史恵 ダ・ヴィンチ 1997年2月号 ◆「ファン垂涎の一冊 J・D・カーの評伝はまさに超大作である」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年2月号 ◆「ミステリなら霞流一だ」〈特集 この新人をマークせよ!〉     西上心太 本の雑誌 1997年2月号 ◆「『女たちのジハード』取材日記」 〈作家の日記帳〉     篠田節子 青春と読書 1997年2月号 ◆「デビューの弁と引退の弁」     馳星周・坂東齢人 小説すばる 1997年2月号 ◆「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 3」     関口苑生 鳩よ! 1997年2月号     ※ 人間の心理を巧みにとらえたトリック 陳舜臣の『枯れ草の根』 ◆「各誌ミステリーベスト10の読み方、比べ方教えます」 〈新春特別座談会〉     北上次郎・井家上隆幸・関口苑生・香山二三郎 小説現代 1997年2月号 ◆「本誌書評陣の1996年回顧&ベスト3」 〈1996年翻訳ミステリ回顧〉     西上心太 (日本ミステについて) ミステリマガジン 1997年3月号 ◆「ジャンルを超越する多重人格作家」〈評論/作家と作品 野崎六助〉     野村宏平 ミステリマガジン 1997年3月号 ◆「新刊チェックリスト【日本編】リストアップ」     山前譲・評 EQ 1997年3月号     ※ 1996年10月〜11月対象
《97年2月》
「天藤真 ユーモアと洗練」 〈新大衆文学館〉     結城信孝 サンサーラ 1997年2月号 ◆「有栖川有栖からY.Aへ」 〈ミステリー作家交遊録 第11回〉     有栖川有栖 ダ・ヴィンチ 1997年3月号 ◆「時間別 真冬のおすすめミステリー30」     ダ・ヴィンチ 1997年3月号 ◆「北上次郎のミステリー道場」     北上次郎 文藝春秋 1997年3月号     ※ 奇想天外、ばかばかしくも本格的。論理で遊ぶ西澤保彦の新作に、頭をうなだれる。 ◆「当協会が紹介するインターネットで楽しむミステリ」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年3月号 ◆「日々に思うこと」 〈山田風太郎随談〉     山田風太郎 青春と読書 1997年2月号 ◆「第116回直木賞決定発表」     オール讀物 1997年3月号 ◆「第14回サントリーミステリー大賞決定発表」     オール讀物 1997年3月号 ◆「日影丈吉 幻想・怪奇、そして諧謔」 〈新大衆文学館・第2回〉     結城信孝 サンサーラ 1997年3月号 ◆「特集ミステリー礼賛」     郷原宏、関口苑生、三橋暁 新刊展望 1997年3月号 ◆「コズミック・ジョーカーの誓い」 〈前書後書〉     清涼院流水 新刊展望 1997年3月号 ◆「合作と共作」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1997年4月号     ※ 石井竜生・井原まなみ『警察署長』について ◆「貫井徳郎 − ホワイダニット・パズラー」〈評論/作家と作品 貫井徳郎〉     佳多山大地 ミステリマガジン 1997年4月号
《97年3月》
「綾辻行人からR.Nへ」 〈ミステリー作家交遊録 第12回〉     綾辻行人 ダ・ヴィンチ 1997年4月号 ◆「お宝の山に驚愕! 江戸川乱歩邸探訪記」     取材協力・山前譲 文庫のぶんこ 第72号(1997年3月) ◆「名探偵の自筆調書 法月綸太郎」     法月綸太郎 IN★POCKET 1997年3月号 ◆「「山田風太郎明治小説全集」が五月から刊行されるぞ!」     本の雑誌 1997年4月号 ◆「島田荘司はなぜ『夜は千の鈴を鳴らす』を書いたか?」〈シンポ教授に訊け!〉     新保博久 本の雑誌 1997年4月号 ◆「選考委員の“芸風”も面白い公開選考会をレポートするぞ」〈西上エンターテインメント協会〉     西上心太 本の雑誌 1997年4月号 ◆「北上次郎のミステリー道場」     北上次郎 文藝春秋 1997年4月号     ※ 横溝正史賞受賞の柴田よしき。新作は妖怪、魔物で読ませる超娯楽作       (柴田よしき『炎都』について) ◆「初めての印税」 〈わたしのデビュー作 78〉     井上夢人 新刊ニュース 1997年4月号 ◆「藤原審爾 大衆小説の神様」 〈新大衆文学館・第3回〉     結城信孝 サンサーラ 1997年4月号 ◆「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 4」     関口苑生 鳩よ! 1997年4月号     ※ 戸川昌子『大いなる幻影』と佐賀潜『華やかな死体』が提示したもの ◆「短編小説の名人 1 山田風太郎×筒井康隆」     結城信孝 鳩よ! 1997年4月号     ※ 取り憑かれたら抜けられない魔性 ◆「「不安の時代」のニュー・ミステリ」〈評論/作家と作品 山本文緒〉     温水ゆかり ミステリマガジン 1997年5月号 ◆「歯科医がとらえた輪堂寺耀の正体」〈幻の探偵作家を求めて 番外編〉     鮎川哲也・若狭邦男 EQ 1997年5月号 ◆「新刊チェックリスト【日本編】リストアップ」     山前譲・評 EQ 1997年5月号     ※ 1996年12月〜1997年1月対象 ◆「勝目梓さんの試み あるいは『理由』の時代」 〈推理日記〉     佐野洋 小説推理 1997年5月号

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last up date 1997/04/27