愚管抄

慈円著


凡例

1. 本文の底本は、岩波文庫「愚管抄」(丸山二郎校訂1949年11月25日刊)である。
2. 上記底本は、国史大系第十九巻所収の「愚管抄」(黒板勝美黒板勝美編輯 国史大系編修会編輯 1930年刊)を底本として校訂されたものである。
3.デジタル化に当たり、再度この国史大系本を見直した。
4.併せて日本古典文学大系86所収の「愚管抄」(岡見正雄校注 赤松俊秀校注1977年刊)を参考とした。
5.「愚管抄全註解」(中島悦次著有精堂出版昭和四四年刊)を参考にした。
6. 難読の漢字には()内にひらがなを現代仮名遣いにて付した箇所もある。
7.どうしてもデジタル化出来ない字は■を付し()に字形を表した。
8.多くの誤入力があると思う。その場合は、ご一報賜りたい。

2003.2
佐藤弘弥 記

 
目次
第一巻 漢家年代 皇帝年代記(神武−後醍醐)
第二巻 皇帝年代記(朱雀−後堀川)
第三巻 歴史(神武−一條)
第四巻 歴史(一條−後白河)
第五巻 歴史(後白河−後鳥羽)
第六巻 歴史(後鳥羽−順徳)
第七巻 附録(人生観)

 
 


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2003.2.2
Hsato