9月22日(木) 昨日くらいまでわりと忙しかったんですが、やっと一息つきました。が、途端に風邪だかなんだかわかりませんが発熱しまして、ボーッとしてます。これはわりといつもの癖で、多忙な時はどんなに無理をしても目がギンギンなんですが、フッと楽になった途端にダーッと疲れが出るようです。まぁ、そんなに働いてたわけではないんですが。 9月11日、アップリンクファクトリーにお越し頂いた皆さん、どうもありがとうございました。ゲストに作家の狗飼恭子さんをお招きしてのトークも盛り上がり、楽しかったです。「恋とは依存だが、愛は自律して存在する」みたいな話になって、恋愛小説家ならではナイトでした(熱があるので、言葉使いがおかしいようです)。 9月13日、本当は見沢知廉さんが出演するはずのイベントだったのに、御本人がああいうことになってしまったので、急遽、追悼イベントとなった高田馬場のトリックスターに行って来ました。いつもイベントをドタキャンしていた見沢さんですが、鈴木邦男さんが「まさかこんなカタチでドタキャンになるとは・・・」と悲しいジョークを飛ばすので、大いに笑い、悲しみました。つき合いの浅い私にとっての見沢さんは、元ヤンキーのやさしいアニキみたいな感じでした。『新しい神様』も実は、見沢さんのやさしい配慮(なのか?)によって、編集を若干変えたりしたんですが、そのおかげで完成した映画は、左右どちらからもあたたかく迎えられたのでした(ホントか?)。 10月3日にロフト・プラスワンで追悼イベントがあります。なぜか私も出ることになっているので、お時間のある方は是非。鈴木邦男さん、木村三浩さん、雨宮処凛さん、深笛義也さん、切通理作さん、佐伯紅緒さん、PANTAさん達が出演します。 9月16日、鉄平氏に招待してもらって、下北沢に「BAZRA」のライヴを見に行きました。藤川球児のストレート真っ向勝負!みたいな感じで元気が出ました。若いファンがとても多かったですが、彼や彼女らとともに元気になれるということは、俺もなかなか捨てたもんじゃありません。 帰りに下北沢の駅前で、「マンガ読み屋」さんにドラゴンボールを読んでもらったのも収穫でした。 UPLINK Xでの『PEEP "TV" SHOW』の上映ですが、来週木曜、29日で終わりみたいです。これ以降、都内での上映はしばらくないと思いますので、見逃している方、是非。 10月4日、「日本におけるドイツ 2005/2006」 の一環としての企画で「スクリーン・フィールズ」というビデオアート・イベントみたいなヤツのトークに顔を出します。ベルリンから5人のアーティストが来るみたいです。19時からです。詳細はコチラ。 ベルリンには、2000年のベルリン映画祭の時に一度だけ行ったことがありますが、再開発地域にSONYがでかいビルを建てていて、お台場みたいなノリになっていたのを思い出します。おそらく、政治性の強いアーティストだと思われるので、話をするのが楽しみです。 10月9日は、以前も書きましたが、新潟で上映会です。「こわれ者の祭典」の皆さんのパフォーマンスやシンポジウムもあったりする超豪華イベントです。新潟の街は初めてなので今から楽しみです。詳細はコチラ。 ホントは、今、再び、妙にハマっているATG映画について書きたかったんですが、限界です。(節々が痛くなって来た。)とにかく、『遠雷』と『正午なり』、是非、もう一度、御覧下さい。「東京 vs 地方」という図式が成立していた時代のリアルに立ち会うことが出来ると思います。『遠雷』のラスト、「♪ようこそ、ここへ、クック、クック♪」には泣けます。まさに時代への鎮魂歌です。 もう今日は、録画しておいた「女子刑務所東三号棟」を観て寝ます。 |
9月7日(水) 9月1日の上映にお越し頂いた皆さん、どうもありがとうございました! 足立正生監督のお話、面白かったです。2005年の今を非常に敏感にとらえていて、とても刺激を受けました。新作準備中とのことで、超楽しみです。 11日のアップリンクファクトリーでのイベント上映のゲストの方が決まりました。作家の狗飼恭子さんです!皆さん、September11 は、是非、アップリンクファクトリーへ!!長谷川クンと、もしかしたら、女優陣も来るかもです。 ホントはもう少し書きたいんですが、急ぎの仕事でバタバタなので、今日はこの辺で(とは言っても、録画しといた阪神vs中日は、絶対に見ますが)。 |