[MySelf]


3月2日

<人から2年は、おっくれってるー>

「こどものじかん」にドハマりしすぎたあまり、ふと気づけば、いつのまにか生っ粋の「コミックハイ
熱烈信者と化してる自分をそこに再発見して死ぬ程たまげてましたロッリでーす。よーし振り切った!
ここここのヘンタイが!と罵ってくれても構わなくってよ。ついでに今までアソシエイトにキャンキャン
尻尾ふった末、うっすら寒いにも程がある小銭稼ぎに必死こきすぎて自演バレのち閉鎖とかキモッキモッ
とか思ってましたが、ごめん全部俺が悪かった。心の底から謝ります、もう何でもするから。尿を飲めと
言われれば余裕で飲む、だからこれだけは貼らせてください!



アニメ化も決定だそうで。黒ちゃん=金朋。うさみみ、能登。九重はゆかりんで。たのむーむー
声優なのにセリフ噛みまくった末、台本の方を書き換えさせた金朋のアホの子っぷりに萌えるわー

あ、そだ。久々に更新しました。みんなの すごい レイプ(カレイドスター調) 


3月13日

<久々にやり直しプレイ中>

誰かに思いの丈をぶつけたいのだけれど、でも、どうもそのまま説明したんじゃうまく
伝わらなそうな気がする… そんなときは、別のなにかに例えるとか、なぞらえるとか
するとご理解いただきやすくなると思うんですよ。

例えば「声優」。
なんで僕が今、こうも彼女等にハマってるかって、そりゃ、その可愛い萌え声にまんま
ストレートでエクスタるとか、芸能人とまではいかないけれどでもパンピーよりは若干上?
みたいなその中途半端極まりないアピアランスに隣のお姉さん的憧憬を感じるからだとか
そういうことでは断じてなくて、そう、妙に清楚で清純っぽい正統派アイドル路線なわり
に自らビッチ臭を率先披露したりだとか、更にはゴスロリ全開で何千人ものキモオタ眼前を
舞い踊ったり、声で飯食ってるわりに早口言葉やらせたら「がすがすばすはつ」、挙句の果て
にイベントの司会やらせりゃ開口一番「わぁ!人が全然いないクル〜」、そういった天然にも
程がある真似をブチ晒しておきながら「私、いま楽すィ〜」みたいなそのポジティブ思考は
一体全体なにごとですか、的な、でもほのかに漏れ出てる無理やり感は覆い隠しきれてませんよー
みたいな。まあ一言で言うなれば「使役感」ですよ、それもダンスの下手な黒んぼばりに
違和感のある30過ぎてのやらされてる感。これってマジで最高でしょ?

これになぞらえてもらえば、非常に分かりやすくなると思うんですけども、つまりは、
生まれ・育ち・容姿、全てにおいて完璧すぎるほど高貴な身の上であるにもかかわらず、
頼りなく全身を覆う革バンド以外の着装は変型ボールギャグのみという、そのカオティック
極まりないハードコア感にまず身震い、加えて日々おそいくるいわれのない重労働に文句
の一つもこぼさないその泰然自若とした使役感に全身これわななくゥ、といった感じで、ね、
メチャ分かりやすいでしょ?もう存分にご理解いただけたことと思います、DQ8の馬姫がいかに
素晴らしいかということを。これってガチで最強でしょ。君が、啼くまで、飼葉を、あげない…!

でもなー、アイツ糞尿たれ流しな上に、自分で始末することすら適わないんですよね〜
そこだけはちょっと違うんだよなー、っていう。これが分かる人とご理解いただけない人との
差が一線を画してるっていうことだと思うわけですよ、それってスカで鉄板でしょ?


3月23日

<ミクシの「てんたん」コミュに入ってる常連さん達のプロフィールがかなり高い確率で、
 カメ小・アニヲタ・声優ヲタに恋愛シミュレーション&美少女ゲーム好きとほぼオールコンプな上、
 唐突に45分打ち切りルールを厳守する為ストップウォッチを持ち込もうというお話をし始めて、
 店長さんに「それはちょっと」とけんもほろろに弾かれてしまうのはどうしてなんでしょうかの巻>


そう、かなり前の話になるんですけれどもね。
この前、メイド雀荘っていうところに行ってきたんですよ。
あ、うん、いま一部アキバオタの間で噂になってる「てんぱね」ってところ。

え、なに? お前メイド系とかに興味あったのかって?
あ、いや、僕はどちらかっていうと硬派なヲタなので、普段ならそーいう「萌え系」とかまったく
見向きもしないんですが、今回だけはちょっと…あ、いや、だって、そこの売り文句がすごく魅力的
だったんだもの。まずはこれ、ちょっと見てみてくださいよ。

 ■コスプレをしたかわいい女の子と一緒に麻雀が打てる!
  アニメやゲームなどのコスチュームを着た女の子が同卓します。
  女の子の麻雀レベルは様々なので、自分に合う女の子との対局を楽しめます。

 ■完全ノーレートだから安心!
  ネットやゲーセンでのオンライン対戦には飽きたけど、雀荘は敷居が高い……
  そんな貴方にぴったりの"お金を賭けない"雀荘です。安心して遊んでくださいね!

 ■アイテムを手に入れて、転職して…楽しいロールプレイング要素!
  てんぱねの世界で、あなたは架空の国の住人となります。
  自分の麻雀スタイルにあった職業を見つけてみましょう

 ■てんぱねの女の子たちは皆、天女の使いで「てんタン」と呼ばれています。
  彼女たちはヒヨッコ天女で、一人前の天女になるべく修行中の身。

1、2番目の要素はともかく、兎にも角にも目を惹くのは3番目の「楽しいRPG要素!」っていう
このキャッチフレーズですよ、ね、これすごく気になりません? もちろん「コスプレをしたかわいい
女の子と一緒に麻雀が打てる」ってところも気になりはするけど、と、あ、でも、僕はコスそのものに
興味があるわけでは決してなくって、あくまで麻雀という一つの戦術性が確立したゲーム上に、RPGと
いうそれとはまた別の戦略性をアドオンしたことによるダイバーシティのロジスティックをフラクタルな
観点から究明したいだけなのであって、断じてコスにリリアン女学園や聖應女学院、もしくは聖スピカ
女学院とか…あ、アッシュフォード学園のそれがあるとすっごく嬉しいなあ! ま、まあ、そんな俗めいた
ことはね、その崇高な目的の前には二の次すぎるというお話であって、いや実際、まず第一に「麻雀」が
くるべきであり…

と1人ブツブツごちながら順番を待っていたその目の前で「俺、麻雀したいだけなんだよねー」と
オタ特有のエクスキューズをお約束通りブチ晒しておきながら、いざ受付で申告した名前は飛びぬけて
ファンタジー系のハンドルだったドキモヲタといきなり遭遇してしまい、僕は出だしから言い訳すること
への見苦しさをこっぴどく教えられることになるのでありました。

そんなこんなやってるうちに受付の順番が回ってきます。「始めての方ですか?」
あ、はい、っていうか、え?あれ?メイド系といえばこれだろ的な、はわわわご主人様ー風の小娘が
応対してくれんのかと思ってたら、その期待値に対極レベルで反すると思われる目の前のお姉さんの、
とりあえず起き掛けにチーク叩き塗ってみました的な、そのあからさますぎる寝起き顔は一体全体
どういうことなのでしょうか?と、来店5分にして僕はとんでもなくキョドることになってしまいました。

ま、まあいいや。卓空き待ちのこの間にとりあえずルールでも把握しておきますかね、
と、壁際に貼ってある様々な説明用紙に目を通し始めます …と、ほう、最大の売りであるRPG要素には、
この手のお約束通り、ジョブシステムが設けられてるようですね。えーと、その内訳はと…

 ■ソルジャー(兵士)
  傷つくことを恐れず敵を攻撃する熱き闘志の塊、戦士系の見習い職。

 ■マジシャン(手品師)
  場を自分に都合のいいように変化させる変幻自在の技巧派、魔法使い系の見習い職。

 ■ヒーラー(治癒者)
  高い防御力を誇り、弱者に救いの手を差し伸べる神の遣い、僧侶系の見習い職。

 ■シーフ(盗人)
  目的達成のために手段を選ばず、また素早さにかけては右に出るもののいない、盗賊系の見習い職。

ふむふむ、なるほど。各ジョブの特性に従って、上がり点が高くなったり、ツモチャンスが増えたり、
振込み回避しやすくなったりするみたいですね。へー、かなり良く出来てるじゃん、と、しきりに感心
していたその背後から突如、「えー、ヒーラーの**様〜!」という辱めどころ満載の掛け声がわりと
容赦ない声量で聞こえてきたので、脊髄反射的にそちらを振り返ってみましたら、そこにゃヒーラーってより
どっちかってとお前ヒーター?その暑苦しさが、的な、もしくはマジシャン?30過ぎて童貞だとなれるという
あの伝説の、みたいな、お前は俺か!的容姿の方が、気恥ずかしさのあまりとんでもなく顔を伏せている様が
見てとれましたので、僕は彼の為に心の中でそっと十字を切りつつ、とりあえず「ヒーラー」だけはやめとこう
と固く心に誓うのでありました。

それから程なくしていよいよ僕の番がやってきました。対戦相手はその外見から齧歯目系プチ脆さを発散
しまくってる待望の「はわわわー」系てんタンです。たぶん風船を耳元で割っただけで気絶するっぽい。
これ、これですよ、これぞメイド雀荘の醍醐味ってもんでしょ。これで両隣が僕と同族のドキモヲタどもでさえ
なければもっと最高だったんですが、ま、それは仕方ないか(相手も同じこと思ってるだろうしね)。
ちなみに今来店が始めての僕は「平民」からスタートです、ふーん。ところでさ、このジョブって着順ポイント
30個以上ためないとなれないんですね。で、1位3pt・2位2pt・3位1ptってことは最短でもトップ10回?
ふーん。よもやメイド雀荘においてまで職業選択の不自由というこの現実を叩きつけられることになるとは
思いもしませんでした。いや、即ジョブにつかせてやる言われても「ヒーラー」だけは全力でお断り申し上げる
んですが。

と、そうこうしているうちに手牌が程よくまとまってきました。よし、挨拶の意味もこめてここは一つ立直と
いっときますか! と、牌を横に曲げたその刹那、

 
バトルモード入りましたー!」 

素で口から「わー」ってダダ漏れた。
しかもそのてんタン、声がやたらと甲高いもんだからこれがもう店内に響く響く。とりあえず金輪際リーチ
するのだけは止しとこうと固く心に誓うことに。えー、ただ麻雀打ってるだけなのになんか禁則事項ばっかが
増えていってるような気がすんのは僕の単なる気のせいでしょうか?

そんな僕の動揺を他所に、齧歯目らしい天真爛漫なマイペースっぷりを発揮しまくるてんたん。
「中」をカブっといて「わ、やっちゃったー あ、でも、ほら綺麗ー」 う、うん、って、思わずニヤけ顔で
相槌打ってしまった自分自身を今は殴ってやりたい気持ちで一杯です。そんな僕とてんたんのめくるめく交流が
熱きパトスを迸らせながら繰り広げられているその間隙をついて、上家のドッキーA(ドキモヲタAの略称)が、
僕の捨て牌を指差しつつ、いきなり力強く倒牌しやがりました。うわやられたー

 「ロン!」

 「………」

 「………」

 「………」

 「………」

 「………」

 「ロン!」

そんな角度からもやられたー じゃない! 早く点数を言え。

 「ロン!」

あー、それはもういいから、早く点数を…

 「………」

あれ、本当に分からないの? じゃ、てんタンは?

 
「………」

じゃ、下家のドッキーBは?

 「………」

オッケー、振りこんだミーが点数申告して、振りこんだミーが点棒を払い、1分の沈黙のち、
振りこんだミーが洗牌ボタンを押下。これがありとあらゆる意味での全自動卓…! って、バカー

みるみるうちに頬を紅潮させていく僕に対して、今度はドッキーBが攻撃を加えてきます。
「西」を切りつつ、おもむろに口走ったそのセリフはなんと

 「赤い彗星!チぃ…!」

ほう

後段接続詞の「チィ…!」が、そのウザさにより拍車をかけまくってますね。
認めたくないものだな、詳細までそのネタ元が分かってしまう自身のオタっぷりというものを。
こいつにだけは絶対トップとらせまいと気合入れなおした矢先に、てんたんが私も仲間に入れてー
とばかり、齧歯目らしい小回りの良さを駆使して、余計にも程がある絡み方してきやがりました。
親なのに東をダブルで切って、

 「トントン!子豚さん!」

ほう.

 「お前をころす」

そう、真顔で叫びかけた。


その後もまあ、ドッキーAがドラ単騎ツモれば、その合間をぬって今度はてんたんが「中ビーム!」、
そこへドッキーBが「あ、ちょっと待って…!」と30秒考えた末の時間差ロンを仕掛けてくるわで、
もうやられたい放題ッスわ。そして天井知らずで高まっていくドッキーCこと僕の脳圧に半比例し、
我が点棒は減少していくばかり。

だけども点数申告するのはミー、自分が振りこんでもミー、あ、3900点ですね、じゃ5000点
だしますのでお釣1100点お願いします、あ、これ100点棒じゃなくて500点棒ね、ってアンタ
なにからなにまでやってもらっといてツーンって、キモオタの分際でそれ何デレよ?といった感じの
ピエロっぷりを思う存分晒す羽目になるミー あ、ドラ表示牌めくるのもミーだわ ふと気づけばハコ
寸前なのもミー? うっわ、今、超楽しいわー

せめてオーラスぐらいは意地の一撃を…!とばかり、無理は承知のメンチンへと懸命に突っ走る僕。
そこにラス親でトップと5000点差のてんたんがリーチ。うわ、もう絶対絶命やー
そんな煮詰まった状況下、何気なく僕が捨てた「中」を見てはにかんだように可愛く笑うてんたん。
それを見て思わず微笑み返す僕。そんな僕の笑顔は、彼女がハイテイでツモ上がった牌を見た途端、
一気に凍りつきました。

えと、リーヅモ・ドラ4つに、意味ない海底のおまけ付きでハネマン?
まあ、それはいい、それはいいや。でもその待ち牌「中」て?「中」単騎? 
で、場に二枚「中」が出てるってことは、アンタそれラス牌?
待ち牌一枚しか山に残ってないにもかかわらず軽々と見逃して、しかもそれをツモ?
なおかつ、誰からアガってもトップなのに、それをわざわざ僕から見逃してまでツモ?
よ…よもや子娘、この私に対して哀れみをかけたんではあるまいな!?

しっかもそれアガった途端、周囲からわらわらと順番待ちの客どもがたかってきたかと思いきや
 「え?なになに?どうしたの?」
 「へー、凄いじゃないー」
 「えーと、なになに?リーヅモにドラ4つ?」
って、完全無欠のハコくらった僕を完全シカトしての小粋な談笑はじめやがって。
お前らオタのくせしてこういう時だけ、なに、そのアニマル浜口ばりの暑苦しさ満点な行動力は?

 「ハイテイついてハネマンですかー」

ハイテイつかなくてもハネマンだー

 
「あ、これがハネマンって言うんだー☆」

てーんーたーんー!


挙句、な、なかなかやるじゃない、と顔面ピクピクひきつらせながら、残った点棒を卓上に晒した途端、

 
「あ、あれ?あれ〜 もっと点数あると思ってましたー☆」




危うく点棒のみならず、頭の中までトビそうになりました。

なるほどね、こうやってカモの頭にとことん血を昇らせることにより、更なるゲーム継続意思
を強引に煽動するという巧妙な罠なのですね。ふーん (顔真っ赤にしつつの神速続行×3)


結果:4・4・3・4  えー



で、何で今更こんな3ヶ月前の話を書いてるかっつーと、つい最近また行ってきたからです。


結果:3・4・4・4  えー


あ、でも、でもね。
なす術もなくやられた前回と違って、今回はありのまんまの感情があまりに素直な感じで顔に出すぎ
ちゃってたもんだから、前半お喋りし放題だったてんたん達も、後半はそのオーラに気圧されてピタッと
そのイタズラな口を閉じてましたね。ええ、本来の雀荘らしさってやつをきっちり取り戻してやりましたよ。

そして内面に満ちあふれる、このやりとげた的達成感。
知ってましたか皆さん、これを試合に負けて勝負に勝ったと言うのです。
どっうしておっなかは減るのかなー♪


3月27日

<ラリー応酬>

ねえ、ちょっと聞いてくださいよ。
この前の休日、中央線乗ったんですよ、中央線。
知人がとあるイベに出るってんで、それ覗きがてら阿佐ヶ谷まで行く為に。

で、中野に着いたらホームに電車きてたんで、慌てて飛び乗ったんですけど。
なんかね、ふと気づいたら荻窪とやらにいるわけですよ。
そン時はね、あ、やっちゃったーって。つい気ィ抜いてたら通り越しちゃったーって。

→→→→→→→→→
中→  
→→→→→→→→→ 
野→→→寺→→→

で、やれやれと苦笑いしながら、戻り方向の電車に乗り込んだわけなんですけど。
なんかね、ふと気づいたら今度はさっきいた中野に戻ってるわけですよ。
そン時はね、思わず、えーって。これ一体どういうこと?って。
まずホームの柱に設置されてる停車駅案内板をマジマジと覗きこんだわけですよ。

→→→→→→→→→
  
→→→→→→→→→窪 
→→→寺→→→

それによると快速の停車駅に阿佐ケ谷はちゃんとあるわけなんですよ。
よし確認と。あ、じゃ荻窪で乗った電車は別の特快かなんかだったのかなーって。
でも次に来る電車は快速だからまず間違いないなーって、そう確信をもって、
再び逆方向の快速電車に乗り込んだわけですよ。

したらね、ふと気づけばまたまた荻窪にいるわけなんですよ。
この時点でもう完全にマジ怒りですよ。え、なに戻っちゃってるの? 
なんでこのクソ急いでるときに俺、きままなぶらり途中下車の旅に興じちゃってるの?
あ、電車の奴、ひょっとして阿佐ヶ谷とか停まる気全然ない?ならハナから駅とか作んな!
実際、これがシムシティなら即刻路線ごとお取り潰しのち、完全放置にてデカダンスムード
溢れる優雅なスラム化推移をワイングラス片手に楽しんでるとこですよ。

→→→→→→→→→
中→  
→→→→→→→→→ 
野→→→寺→→→

ま、それでもね。もっしかしたら見間違えてる可能性も否めないかなーって。
そう思って、もう一度だけ停車駅案内板を確認しに行ったんですよ。
でもね、ど〜う見ても快速は阿佐ケ谷に停まると、そう書いてあるんですよ。
よし今度こそ間違いない、そう確固たる信念をもって、再々度、戻りの快速電車に
乗り込んだわけですよ。

そんでもって今度こそ降りそこねまいと、乗ってる間も小学校に入りたてのチビばり
に窓の外をひたすらガン見ですわ。あっ「ヒュオ〜」って、おま、ちょ、速すぎるから!
そんなにきばった加速音出さなくていいから、あんまり頑張らなくていいから、頼むから
ただ停車駅と定められてる場所だけに間違いなく着いてー 

と、そう懸命に祈った甲斐あってかホームに降り立てばそこは。あ、見たことあるわー 
というわけで、どうあってもそこは「中野」だったのでいよいよ家に帰ろうと思いました。
本ッ当、なにやっても阿佐ヶ谷つかないし。中央線、いくら何でも人を小バカにしすぎじゃね?

→→→→→→→→→
  
→→→→→→→→→窪 
→→→寺→→→

ブチ切れのあまり近くにいた駅員にくってかかってみたんですけど、その説明によると
なんか休日ダイヤの中央線快速は、高円寺や阿佐ヶ谷には停車しないそうですね。
東京住んで30年以上、始めて知ったその事実。東京モンはこれ覚えておくとお得だぞー
で、まあ、教えられた通り総武線とやらに乗ったら、あっさり着くことが出来ましたよ。

それにしてもさ、休日ダイヤはスッとばされるって、いくらなんでも電車ごときに軽んじ
られすぎだわ。おーい阿佐ヶ谷、お前完全にナメられてるからなー


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