[MySelf]


4月2日

<久々に無駄無駄無駄なフォントいじりまくり>

そンなワケで2年間の沈黙をやぶり、サイト名がいきなし読めねえという軽めのジャブ
とともにカズヤ君復活。テキスト系第2黄金期の爽やか系として一世を風靡したその
テキスト力は未だ健在なりか。マジで楽しみです。

しかもサイト開始と同時にオフですか、ハッハ〜ん?
いいからそこにおすわンなさい、カズヤ君。

(ちょこん)

まっさかカズヤ君、2年間もテキスト界隈から離れていて、いきなしお客さんが来るとでも?

「・・・・・」

日々めまぐるしく移りゆく日常の中にて、うつろいやすい人の気持ちという定義をもってして、
なおかつ2年前の栄光をまだ覚えていてくれる人がいるとでも?

「・・・・・」

三年間地味ながらもコツコツと活動を続けてきた末、やっとの思いで記念オフを開こうと決意し、
やたらと力をいれまくったあげくのはてに参加者がハラグロ猫耳だけになりそうだったという、
凄まじく悲惨な現実を目のあたりにして、その上で、2年もサボった者に支持者がまだいるとでも?

「・・・・・・・・」

おうおうおうおうおう、カズヤちゃんよう!
おめネットをちぃ〜っとばかしなめでねが? ちぃ〜っとばかしなめでねが

「いや、来るものは来るし(ぼそ)」

じょじょじょ上等だこのやろう!.
もし5人以上参加者があつまったらお前の言うことなンでも聞いてやらあ!
いいか5日後がお前の墓場だ!5日後がお前の最後だ!
5日後の土曜日になあ、お前は新宿に立つ。そして待ち合わせの時間を30分過ぎた、
その時間!その瞬間に!
ええ
お前はその圧倒的なまでに非情な現実の前に絶望しつくすゥゥゥゥゥウ!かは〜



よじよじ。よじよじ。
よじよじ。よじよじ。
よじよじ。よじよじ。
(身をよじる練習)


そんじゃ、5日後を楽しみにしてやがれハッハー!



#あ、…え、えと、10人にしてもいいか?いいか?(ちょっと不安になりはじめた)


4月3日

ねえ、ちょっと。お聞きになりました?奥様。
カズヤさんとこのオフ会、まだ参加者が1名ですって☆
キーヒヒヒヒヒ
いやあ楽しい!楽しいぞ!


ところで、突然話しは変わるんですが、この界隈活性化の為に設立されたという
ランキング・サイト”このテキストサイトがすごい”にて、なにか紹介して頂いたようで、
こんなゴミクズサイトやってる僕としては、身にあまりすぎる光栄です。

ただ、ボクはこのランキングの価値を根底から覆す、一つの絶望的な事実を皆様に
報告せざるをえません。

実は、このサイト、2年前ホソキンに、
 
妙に意気がってますが実は小心者っぽいかたの、気合い入れが基本の生活日記がありました。
 ○○興業って名前の会社の構成員ぐらい言葉に関しては不自由です。
って最高の評価をくらった挙句、マシンガンで穴だらけにされたサイトなンです。

ああ、このままでは審査員の皆様の感性そのものが異常なのではないかと疑われてしまう!
これを防ぎ、虫たるものの面目を保つためには、もはやこうするより仕方なし。

やいホソキン!魔夜峰央のサインでも持ってとっとと詫びをいれに来い!

そンでもってカウンターくらったあげく身をよじって喜ぶ自分の姿が浮かんできたので
今回はこの辺で許したる(速ッ)


4月5日

ねえ、ちょっとちょっと。お聞きになりましたァ?奥様。

ええ、カズヤさんとこの例のオフ会のアレですわよねえ。出だしが悪いとはお聞きしてましたけど…
でもホラ!あれだけのお家ですし、流石にもう10人はお集まりになったンじゃないですかァ?

それが奥様! なんとね(ぷプっ)けっきょく参加者1名だけだったンですって☆(ぷぷプっ

などとカズヤさんを
辱めるつもりこれっぽちもなかったサカイでスー.

いやね、マジでシナリオとして僕が考えていた流れはね。
まったく打ち合わせのないじゃれあいの中で緊張感を高めつつ、最後はハッピー・エンドで
めでたしめでたし。そして僕は単なるヤラれキャラとして、カズヤさんのイベントの盛り上げに
ほンの少しでも華を添えられればなと思ってね。
やっ、ホントだよっ、だって昨日の時点で既に敗北テキストとして、こんなのつくってるし。
そうサ、ただカズヤさんが楽しんでくれさえすればボクなンてどうなっても良かったンだ
プヒー
とりあえずカズヤ君はよじるとよいと思う。思う存分よじっとけよじっとけ
カハー


しかしアレですよね、今回のことで完璧に証明されましたよね。
馴れ合い完全排除の中、己のキャラ一つで勝負するオフ会の実現がいかに難しいかってことが。

かつてあれだけのカリスマ性を誇ったカズヤさんにして結果がコレなンだから、ボクのアレなンて
けっきょく当然至極の結果だったってことだよね?全然ボクがおかしいわけじゃないよね? ね?
ね?

そンなワケで、皆様に迅速かつ確実なノーフューチャーをお届けするのがモットーの当サイト。
NO-FUTUREはいつだって、ここを見ている貴方様の勇気ある挑戦をお待ちしています。
貴方も絶望に身をよじってみませンか☆ きっとすっごく楽しい


4月13日

モテでピカな方になぶられてみました。
(DAOC日記:4/11 参照)

それというのも僕が非モテだからです、虫だからです。そりゃ嬲られもします。

そしてモテな方のなさる事は、全てにおいてオシャレというかなんというか、
非モテなぶりのやり方までコジャレてます。

アギアギアギィ

以上です、カッコよすぎます。

たった7つの文字列の中に、僕という人間の全人格が描写されてしまいました。
むしろ僕が薄っぺらすぎます。ペラッペラです。背中まですすけてます。モテません。鬱だ氏のう。

…駄目だこんなんじゃ!
少しでも青木さんに近づくために、モテになるための研究をしなければ。


ゆえにゲーム史上屈指のモテ・ゲー:ニコルをやるとする。

愛戦士ぷれいなのです。名前からしてモテな感じです。
オープニングもブリッジで夜景でラヴラヴです。初っぱなからモテな感じです。
どうよ?



この後 恋人ステラは拉致られる。ニコル悔しさのあまり飛び上がる。




むしろ僕が”OH! MY GOD”です。
僕自身が”おお神よ!”と飛びあがりたいです。
僕そのものがヘルプ・ミーです。僕の方を救ってほしいです。

ステラなんかより、満を持して企画したオフの参加者が、未だゼロの僕を救ってほしいです。

助けてーニコルー!!


4月29日

距離感と立ち位置。

人生における人間関係の構築要素において、かなり大事であると思われるこの2つを学ぶため、
無題オフに参加してきました。もう4月は馴れ合い月間とかそういう方向でいく。
あ、あと雑草のように生きていきたいから、とかそンなほのかな虫願望をかなえるためにも。
もう既にかなっているみたいだからマジその辺は割とどうでもいいンだけどね。
で、どいつもこいつも時間どおり来やがらねえとか、他のネット系オフと待ち合わせ場所が
カブってるみたいで少し困ったとか、ヲッチャーがいることをひそかに楽しみにしてたとか
そンなどうでもいいことも全部スットばすわけで。

で、実際の流れとしては飯くった後、喫茶店でなごむ。そんな感じでした。

九十九式の
ニンジャさんはパット見 明らかに他の参加者と一線を画すモテ・ルックスだったので、
ボクは自分自身のゴーストに、彼だけには喋りかけちゃいけないです、とひたすら囁かれ続けました。
これ自己防衛本能いいます。昆虫哲学的にすごく大事なことね、故に覚えておくとよいです。
仕方なく遠くから控えめに観察してたわけですが、時々指をパチンパチンならしたり、
唐突に後ろをふりかえったりしてゴルゴ並の用心深さをみせる以外は、普通の方に見えました。

で、ネットにおける商業がどうのとか、今後の展開がどうのとか、腹黒いトークを連発している
連中を横目に、ボクは婦女子
Sさんけむろさんのどつきあい漫才を眺めて楽しんだり、婦女子の
方々と青木さんについて熱く語りあったりしてました。マジで青木さんでご飯3杯はいけるとか
そンな勢いでした。あと、異常なまでに麻雀打ちたそうなそぶりを見せて、淡々と周囲を観察していた
鍋島さんが妙に気になったりしてました。野犬?とかそンなイメージですかひょっとして。
この時点で今日のメイン主旨である麻雀については、わりとどうでもいい気分になっていました。

でも麻雀なわけです。すかさずパシります、飛脚ですわもう。
雅紀さんと高田馬場をパシりまくって、7件目にようやく空いてる雀荘が見つかりました。
で、婦女子の方々が
電気屋さんクエさんと和気あいあいな麻雀を打たれているのを尻目に
何故かボクは点ピンの卓に入れられ
雪男さんの華麗なる打ちまわしや、鍋島さんの想像を絶する
泣きちらかしっぷり(後には喰い散らかした骨だけが残る)や、雅紀さんのオール全突っぱな
まっこうくじらっぷりを思う存分堪能することができるという素晴らしい寸法になりました。
マジ涙がでるくらい楽しかったです、実際すこし泣いたし。そンでもってボクは頭からおいしく
いただかれたというわけです。頭の先から尻の穴まで、これでもかっていうくらい、きっちり
仕上げられました。
この時点でボクは皆さんのことが
とてもとてもとても好きになりました。
ホント皆さんのこと大好きですボク!こんな素敵なメンツと麻雀を打てるなんて嗚呼!
今日はなんて素晴らしい日なンだ!
なンてボクは幸せなンだ!なんてボクはツイてるンだ!
神様この出会いをありがとう!!
とりわけボクから都合4Kを毟りとっていった鍋島さんを
一番すきになりました。控えめに言っても火をつけて燃やしたいくらい大好きになりました。

頭の中で殺してやる殺してやる殺してやる(以下69回略)とひたすら呟いていたら、麻雀は
おひらきになってました。で、
鳥山さんの案内で次に一行が連れていかれたのは、まんま素の
定食屋でした。流石です、喫茶店とかファミレスとかそういう安易な場所をあえて避けるところが
センスとしての第1歩なのですね! 後でよくよく考えたら、鳥山さんはただ単に腹がへってて、
そんでもってたまたまそこの定食屋に行っただけで、単にボクらがカルガモだっただけなんじゃ
ないか、とかいう疑問が沸いてこないでもなかったのですが、まあ、そんなことはどうでもいい。

結局「黙ってただ食え」とのインパルスがダイレクトで脳に伝わってきたので何も考えずにひたすら
食べました。で、普通の定食屋の中で繰りひろげられるにしては投げっぱなしすぎるンじゃないかと
いうトーク内容そのものもそうなのですが、ソレを喋るときの電気屋さんの声が通常レベルより3db
ほど高いのもなんとなく気になりました。ちなみに1db=鼻血、2db=耳血、33db=全身から
血を吹いて死ぬ とかそンな感じ。当然ボクは全身から血を吹くわけですが、まあ非常に些細なこと
なので流してください。あと、我々を見ていた定食屋の親父の顔色も通常より明らかに3db増しでした。
わあ、青くなったり赤くなったりしてとても綺麗。この時点で小心者のボクは全身から血を吹き出して
死にました。まあとるにたらないことなのでどうでもいいです。

後で
モキチさんに聞いてみたら、ボク的にはアリだと思います!と、顔をこわばらせながら
のたまわっていたので、たぶんアリだったんじゃないかと思います、そう思うしか!

で、カラオケというわけです。おなじみの流れです。人は流れに乗ればいいのです。
でも虫だけは乗りそこねて全身から血を吹き出すというわけです。この不条理フローに憤慨しまくって
いたら、
Rさんが「ここのトイレちょう性格悪いですよう、扉のとこが全面鏡ばりで自分がし***
姿***アレで**」とかおっしゃっていたので、ボクは死ぬほどこのカラオケ屋が好きになりました。
場所も名前も覚えたので次は自らレッツ・プレイング!とかそンな感じです、夢をありがとうフロイライン。
あとは雪男さんの芸術としかいいようのない北斗の拳を聞いて耳から血を吹きだしてみたり、
Aさんが歌い上げるポリスのバラードに感動しまくったり、夏央さんからQUEENをリクエスト
されて調子にのって歌った挙句、死ぬほど無様な姿をさらしたり、とかそンな感じでした。

で、12時近くになったのでここでいったん解散し、まだ時間が大丈夫なメンバーでまったり
トークすることに。ちなみに残ったメンバーは婦女子4人にマサムネさんとボクでした。
素晴らしい!これが無題のモテオーラですか。まるでネゲットの精神が形になったような。
後はマサムネさんのスイッチさえ入らなければ、夢のような時間を過ごせること間違いなしです。
で、ゲームから三国志、真っ黒・真っ白サイト話から様々な萌え話まで、皆で喋りまくったという
わけです。
Sさんが酒に多少酔って壊れ気味だったのが、カオスにより一層拍車をかけていました。
途中で、常にギリギリのスリルを求めるボクのインセクト魂が火を噴いて、かなりスレスレの話題を
ふっていたような気もしますが、とりあえず全身から血を吹き出して生きてるので軽々とセーフだった
ような気がします、本当によかったです。

そして、確かに他人の目は気になれど、結局は己が好きなものを綴って垂れ流すがサイトモノの
本道でありそれ以上でもそれ以下でもなし、という原点をボクは再確認できたような気がしました。
参加させていただき、本当にありがとうございました。


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