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1999/12/30(木)
えー、暮れは久々に物欲に走りましたf^^;)。懐具合さえ許せば、PentiumIII DualなPCでも自作するか、Mobile Celeronなノートを購入するかしたかったのですが、そこまでの余裕は無かったのと、夏に落として以来ずーっと眠ったまんまになっていたPalmIIIが先日無事に復活した記念という事で、
- PalmIIIの8MB化(with SuperPilotII XL)
- (ずっと前にオーダーしてた)PalmColorsが届いたので、PalmIIIのスケルトン化
- Decrioの購入
なんてのをやりました。1は、トラブルを予想してけっこうビビり気味でした。不安は的中というか、結局使える状態にするのに丸一日潰してしまったのですが、何とか無事に動くようになりました。ただ、PalmOSを3.3にアップデートしたせいなのか、J-OS IIIxがROMに焼けないという症状に見舞われています。そもそもPalmOS3.3にしたら、フラッシュROMの空き容量が640KBしか無いと言われてしまいまして、dictkみたいな大きな辞書入れられないし、dic-mで我慢して焼き込んでみたら、リセット出来ないし。んな訳で、結局日本語環境はRAMに浮かせてます。
RAMが4倍になったから、凄く使い勝手は上がったのですが、広くなった分だけ今まで我慢してたものをどんどん放り込んでいるので、既に残りメモリが1/3位になってしまってます^^;)。PilotProShopで購入したんだし、どうせなら12MB RAM/4MB ROMに拡張したのにしとけば良かったかもです。
2番目の挑戦はトラブルも無くあっさり成功。ただ、以前はPalmGearHQで売ってた筈のClear Flip Coverが無くなっちゃってるもんで、カバーは従来のまんま。とても不細工です(爆)。
そして最後のDecrio。最近メモ帳&ペンを常に持参して、通勤の電車中で思いついたアイデアなどを書き留めるといった事をやっておったんですが、もともと整理整頓のきわめて苦手な奴なんで、重要なメモほど必ずどこかに行ってしまうという、マーフィーの法則を地で行く状態になってまして、これをもう少し何とかしたくて、SuperPilot II XLと一緒に購入しちゃいました。最初動かなくてハラハラしたんですが、PalmOS3.3にしたらあっさり動く様になり、嬉しくて地図書いてみたり落書きしてみたりして遊んでしまいました。
もともと頭をひねる時にはキーボード叩く前に紙と鉛筆であーでもない、こーでもないとやらないとまともな思考が出来ないたちなので、Decrioは凄く気に入ってます。願わくば、サイズがB5じゃなくて、せめてA5かB6程度までコンパクトであってくれたらなぁ、と思うのと、ケースにバリエーションを持たせて、本革性のケースなんかも用意してくれたりすると凄く嬉しいんですけどね。あと、本体の固定にベルクロを使うのは「何だかなー」です。Palm本体を装着してケースを閉じた感じでは、WorkPad30J/PalmIII/VII系ではなくて、WorkPad c3/V/Vx系を装着する事を前提として収納ケースの厚み等がデザインされている様に思うんですが、折角かっこうよいV系の筐体にベルクロは貼りたくないですもん。
...んな訳で、年内に「頻出略語辞典」をアップデートするという約束は、結局果たせそうにありません。いえね、原稿レベルではいくつか追加されているんですが、ネタが一般化してきてることもあって、それなりの解説付けなきゃいけないので、まだ怖くてアップロード出来ないという状態なんです。年明けは早々から本業で忙殺されそうな風味なので、今暫く気長にお待ち下さいm(_ _)m。
てなわけで、皆さん良いお年を。来年こそはBeOSコミュニティに直接寄与する活動を行...えるといいなぁ、と思っています(こういう弱気がいかんという話もありますが...^^;)。
1999/12/13(月)
さてさて、その後ウェブアプライアンス分野におけるOpera社との提携も発表されましたね。Operaとの提携、大いに結構なんですが、頼むからデフォルトで2バイトコード通してくれぇ->Opera^^;)。
最近ビジネス書ばかり読んでいて何だかなぁ...なんですが、週末に歴代のベスト3に入る名著を発見しました。
- 書名:パーミションマーケティング ブランドからパーミションへ
著者:セス・ゴーディン(YAHOO!副社長)
訳者:阪本啓一
発行:翔泳社
ISBN:4-88135-805-7
でして、ドン・ペパーズ&マーサ・ロジャースの「ワン・トゥ・ワン マーケティング(原題:"The One to One Future")」を読んで「目から鱗」体験をした方には、是非とも読んでいただきたい内容の本です。
最近マーケティング界ではは猫も杓子も「ワン・トゥ・ワン」なんですが、ワン・トゥ・ワン マーケティングの本質をきちんと理解して書かれている本って、かなり少ないです。歴史的にはブランドマーケティングやデータベース マーケティングの方がずっと長く、マーケターの方々の多くはこれらの理論に基づいて活動されているので仕方無い面もなきにしもあらずなんですが、タイトルだけ「ワン・トゥ・ワン何たら」としつつ、実態は今までのマーケティング指南書と何ら変わらないものがやたら目に付いたりして...:-(
開発者の面々からは「ソフトウェア開発にマーケティング理論なんぞ不要じゃい」と言われそうな気がしますが、この本はソフトウェア開発においても、役立つ事請け合いです。是非一度読んでみて下さい。
1999/11/21(日)
様々な話題を提供してくれたCOMDEX'99/Fallな訳ですが、Be社もNational Semiconductorと一緒にアプライアンスビジネスに注力している事を発表するのみならず、デモもやってた様ですね。私的にはソニーとPalmの提携の方が遙かにインパクト強かったですけど^^;)。私がBe社の事業展開上期待することについては、前に書いているので触れませんが、とりあえずは色々な事に手をだしすぎて、企業規模がブクブク膨れ上がっていってしまったり、機能追加要求が後から後から湧いてきて、そのせいでAPIのダンジョン化や、プロジェクトの発散を招いてしまったりしない様に、注意して進んで貰いたいです。
てな訳で、前々回のよた話で触れたPenPointの開発元なんですが、Go社じゃなくてGO社が正しい表記なんだそうです。EO社は、GO社のハードウェア部門がスピンアウトして出来た会社で、GOをラテン語表記するとEOになるんだそうな。同じルーツを持つ会社なのに、最後の最後までいがみ合っていたようです。
という訳で、前回の更新後、数日で一気に「シリコンバレーアドベンチャー」を読了してしまったわけですが、ベンチャー企業って、何と言うか、波の荒れ狂う大海原を丸太船で漂流していく様な感じなんですねぇ。もうどハマりしました^^;)。シリコンバレーのドタバタ劇の常なのか、アップルもしっかり絡んでいるわ(悪役ガセーもしっかり登場してきます^^;)、マイクロソフトやIBMには翻弄されるわで...もともとは自らのアイデアをモノにしようと会社を作ったカプラン氏も、どんどん資金繰りに追われてプライベートも無くなり、開発の前線からは遠ざかっていってしまうという...ビル・キャンベル氏の仕事ぶりなどを読むにつけ(私ゃ体力も気力もへろへろなんで...)、とても真似出来ないや...と思いましたです、ハイf^^;)。生き馬の目を抜く様な米国のコンピュータビジネスの世界では、気力、体力、時の運、そして人脈が無いと、とてもじゃないけど生きていけないんだなぁ、と改めて感じてたりします。
カプラン氏はGOから離れた後、インターネット上の初?のオークション会社であるONSALE社を立ち上げて再びシリコンバレーのビジネスの世界に復活してきた訳ですが、これも今やeBayに追い越されてしまってるのは、ご存じの方も多いでしょう。こういうドキュメンタリー小説を読んでいると、これからBe社にふりかかる幾多の受難を思い、無事に乗り切ってくれる事を願わずにはおれませんです。
1999/11/13(土)
週末恒例?の愚痴っぽい話です(爆)。
密かに期待してた東京めたりっく通信のADSLサービスなんですが、試験サービス開始に向けたプレスリリースが10月18日付けで発表されてました。具体的な内容はPC Watchのニュース記事なんかを見て頂きたいのですが、う〜ん、私の希望する使い方だとやっぱこの程度の料金が必要になっちゃうのかぁ...といった感じでちょっとへろへろです。
個人向けサービスに関しては、下りが2B(of ISDN)×5の「標準接続」で月5,500円+回線使用料、下りがT1回線相当!の「高速接続」でも月8,000円+回線使用料と、凄く魅力的な内容になってます(上りはどっちも2B×2相当です)。が、しかし...サーバを置きたい場合は法人契約しないと駄目と明言されてますね。そうなると、個人の「標準接続」相当のサービスで月32,000円+回線使用料、「高速接続」相当のサービスに至っては月55,000円+回線使用料だそうです(法人契約だと、高速接続では登りも約2倍になるんですけど)。導入費用などもあわせると、これじゃあとても利用出来ないや...T_T)
現在うちでは台東ケーブルテレビのインターネットサービスを利用しています。CATVインターネットといっても、会社によってはわざと下り帯域をINS64相当に限定してるふざけたところもあるんですが、TCTVの場合はそーゆーありがた迷惑な事は一切してくれていないので、サービス自体にはほぼ満足しています。日中混むとスループットが2B位まで落ちる事もあるんですが、夜遅い目の時間(23:00頃)〜早朝(9:00位まで)にかけては、もうそりゃぁほんっとに快適で(FTPで平均70〜100KB/sec、空いてると180KB/sec位まで出ます。キロビットじゃなくてキロバイトです)、既に通常のプロバイダには戻れない体になってしまっていますし。
ただ、サーバ立てられないんっすよ。現状では東京めたりっく通信みたく、法人向けサービスはまだ用意されていないし、サーバ公開が可能なプラン自体は計画が無い訳ぢゃないそうなんですが、「提供するとしてもそれなりの料金になっちゃうだろうと思います」という、やっぱりなぁな話を聞いてますし。現状では、貰えるのがプライベートIPのみなんで、びいだまサイトの有益性?をとうとうと説明(んなもん自信がある訳無いf^^;)して、特別に公開を許可してもらうか、そうでなければ思い切りイリーガルな事しないとサーバ立てられないし(プライベートIPだから、もしイリーガルな事しても無理なのかもですけど)...って、し(て)ませんよ、悪いことは。ちゃんと契約守って使ってますから為念f^^;)。TCTVへの交渉もしてないんですが、その理由はまだ家庭内サーバを整備してないからだったりするんですけど(爆)。
てな訳で、ウェブますたぁやってて、しかも好き勝手にいろいろやりたいと思い出したりすると、CATVのインターネットサービスというのは甚だしくジレンマが発生する訳です。ユーザとしてこの快適な環境は手放し難いし、かといってサーバは(基本的に)持てないし...
1999/11/12(金)
だいぶ前にBeTalk-Jで古賀さんや柴田さんが盛り上がっていたGO社のPenPointというOSについて詳しく知りたくて、いろいろとウェブを徘徊したんですが、何故か情報が極端に少ないですね。PenPointを搭載したPIC(Personal Intelligent Communicator)に触れた事はおろか、見た事すら皆無で、EOを雑誌で見た程度のていたらくなんですけど、ほんの数年前まで存在し、これだけ熱狂的な濃ゆい^^;)ファンを得ていたものが、ここまで綺麗に消滅してしまうのも珍しい/悔しい気がしてます。
ちなみにPenPointというのは、GO社が開発したペンベースコンピュータデバイス用のOSでして、私の知っている範囲では、EO社(後にAT&T社に買収された)の440や880といったハードウェアなどに搭載されていました。このEOに搭載されていたCPUがAT&TのHobbitというものでして、こいつはBeBox試作機にも採用されていたCPUだったりします...とここでようやくBeOSつながり(笑)。
現在大人気のPalmやPSIONなんかに比べると、大きくてOSも重くて、長時間使えなくて(EO 440で7時間程度、880は4時間位しか使えなかったみたいです)と、まぁ悪いとこだけWindozeCE搭載デバイスみたい:-Pな機器だった様です。
そんなこんなで、ものは試しとamazon.comで書籍を捜してみたところ、ガイドブックやらプログラマーズリファレンスやらAPIリファレンスが一通り引っかかりました。でも殆ど絶版になってる...いちおう在庫のある2冊を注文し、絶版ものについては古書まで調べるサービスがあった(さすがアマゾン)ので、そっちにオーダー出したんですが、GO社の公式リファレンスのうち「アーキテクチャリファレンス(ISBN:0201608596)」、「開発ツール(ISBN:0201608618)」、「UIデザインリファレンス(ISBN:0201608588)」の3冊はアマゾン使っても購入するのは無理でした。
という訳で、ここを見て下さっている方で、PenPoint搭載PIC(きちんと動くもの)をお持ちの方で「譲ってもいいよ」という心の広い方がいらっしゃったら、是非メール下さい。可能であればSDKも欲しいっす。それから古賀さんor柴田さん、BeaCon3でも何でも構わないので、PenPointについていろいろと教えて下さいm(_ _)m。勿論柴田さんが
「Don't let 'em GO!(適当に付けてます^^;)」
とかなんとかいうタイトルで、今なお色あせない幻の名OSであるPenPoint紹介記事をどっかで連載してくれたりするととても嬉しいです。ま〜ぱかどっかでこの企画乗ってくれないかなぁ?
という訳で、当座はGO社の創始者であるJerry Kaplanの書いた「シリコンバレー アドベンチャー(日経BP出版センター、ISBN4-8227-4032-3)」を読んで誤魔化す事にします^^;)。
1999/11/11(木)
えぇ、最近の不勉強ぶりが暴露?された、先日のネットワークネタでした。そっかぁ、ネットワーク回りはMauiで全面的に書き直しになるんですねぇ。昨日じぇみにさんが公開してくれてる、例のiBUGのIRC質問大会ログをようやく読みまして、ついでにHoward Berkey氏の新しいネットワークプログラミングに関する記事がある事も今になって気づいたという...BeOSのバヤイ、カーネルプログラミングだけはPure Cの世界になっちゃうんですよね。この記事って、非OOPLでOOPライクなプログラムを書く場合のチュートリアルとして役立ちますね。時間を見つけて翻訳してみようと思ってたりします。
しっかし、ネットワークプロトコルスタックがカーネル入りするのって、喜んでいいんでしょうか?勿論モジュラリティーは維持出来るからという選択なんでしょうけど、今後NTカーネルみたくならないで欲しいです...って、杞憂か、これは。あときちんとしたSMBのインプリメンテーションやら、BeOSネイティブなファイル共有/プログラムリンクの実現やら、マルチユーザ対応やら、やってほしい事はいっぱいあるです。
これは一部の人に向けたお知らせです。最近は綾さん以外に、酒井若菜もお気に入りです(爆)。あの垂れ目がたまらん...
1999/11/09(火)
最近何かとプレスリリースの多いBe Inc.な訳ですが、今回のは結構嬉しいお知らせだったりしました。R3/Intelに相前後したMetorowerksからのIDE提供契約の解消以降、サポートの有無がうやむやになっていたJavaなんですが、現在ご本家Sun Microsystemsと共同でポート中なんだそうです。対象はJava2 Standard Edition(Platform)とPersonalJava(API)なんだそうでして、順調に進めば今年暮れまでにベータ版が、そして来年春にはリリース版が出るそうな^^)。という訳で、頻出略語辞典のアップデート必須になってしまいやしたf^^;)。
しかし最近Javaも複雑怪奇な様相を呈してきてて、適応プラットフォームによって
- Java 2 Platform, Enterprise Edition(J2EE)
- Java 2 Platform, Standard Edition(J2SE)
- Java 2 Platform, Micro Edition(J2ME)
なんて3つに分かれてたりします。更にクラスライブラリは増える一方で、それらの提供するAPI群はもはや個人では把握しきれなくなりつつあるわで、ダンジョンと化しているという話もあります。
今回のJava2サポートで対象となる2つも、大ざっぱに言ってしまえば、J2SEの方がオリジナルJavaの現在形、PersonalJavaの方はiToasterなんかに代表されるnetwork client向けのAPI(J2MEの範疇)となります。まぁ、実際に開発する際にはどちらかを選択する事になる訳ですが、J2SEの世界の中で、デジタルメディアに関連深いものだけを見繕ってもJFC,SWING,JavaBeans(+InfoBus),Java 2D,Java 3D,JMF(Java Media Framework),JAI(Java Advanced Imaging)...などなど、もうそりゃあびっくりする位のAPIが提供されている/されつつある状態でして、今回のリリースは嬉しいものの、そもそものJavaプロジェクト自体が発散してしまわないのか心配になってしまったりするです。
1999/11/05(金)
先日紹介しましたBe Newsletter, Vol3, Issue43のJLGのコラムのタイトルは「Peaceful Coexistence: The Sunny Side」というものでした。当然続く44号のコラムのタイトルは「Peaceful Coexistence: The Dark Side」となると思ってたのに、さにあらず。うーむ、ネタは前回のをひきづってるのになぁ...
それはそうと、ASCII DOS/V ISSUE1999年12月号でも取り上げられている「アプライアンスBeOS」って、どれ位までコンパクト化が可能になるんでしょうかねぇ?iToasterって、メモリとかディスクスペースなんかはPCと同程度のものを押し込む事が出来る訳ですし、バッテリー駆動も考えなくていいという事で、それほどダイエットしなくても載りますよね。とすると、現在開発されているのは、at Easeライクなインターフェースとか、そういった部分だけなのかなぁ?カーネルからサーバー類から手を入れて、先日書いたヨタ話が実現する位までコンパクトにする計画があるんなら、すんごくうれしいんですけど。
時折思い出した様にNASDAQでのBEOSの動向をチェックしてるんですが、もうそりゃぁ見事に右肩下がりの価格推移(爆)でして、こりゃ道のりは険しいねぇ、といった感じですね。最近盛んにプレスリリース出してるのも、ここいら辺を意識しての事なんでしょう。
松下電器産業、アサヒビール、花王、近畿日本ツーリスト、トヨタ自動車がやっているWillというプロジェクトはご存じですか?現在アサヒビールや花王が同プロジェクトで開発された商品のCMをやってるので、オレンジのバックに白抜きの「Will」という文字が入ったロゴをご覧になった方も多いでしょうし、パナソニックブランドで発売されたばっかの液晶一体型デスクトップPCなんかをご覧になった方もいらっしゃるでせう。
で、何を書きたいかというと、せっかくの異業種合同プロジェクトなのに、アプローチがもったいないという事。日経ビジネスの記事を読むと、Willブランドの取り扱いについては、基本的に各社任せというか、ゆるい決めしかしてないらしいんですが、勿体ねー!っす。この記事でもちろっと書かれてたりするけど、だったら合同でやる意味半減だろ?って誰だって思うんじゃない?
だって今のまんまだと、Willってアサヒビールの新製品名や、花王の新たな製品ライン名(「ソフィーナ」とか「ビオレ」とかね)やパナソニックのデスクトップPCのモデル名だと勘違いされても仕方無いでっせ。
AVEXグループのやり方の方が、量産されている製品(AVEXの送り出す楽曲って、どうも音楽作品とは思いづらい)の中身はさておき、ブランド戦略として見た場合、ずっとに優れていると思うです。
Will事務局の位置づけやら、WillがブランドとしてのPRをする場合の費用分担等、いろいろ難しい問題があるのは分かるんですが、やっぱAVEXみたくしないと、意味無くないかなぁ?というふうに思っていたりする訳です。
今一つ陰の薄いドリキャスなんですが、クリスマス商戦の一環として、クリスマス シーマンなどというかなり思い切った企画モノを出してきます。発売期間はわずか9日間、使用可能期間が何と11日間という、究極の限定版。
このパッケージの価格を高いと見るか安いと見るかは難しいとこなんですが、目的から冷静に考えると、やっぱ割高。コンセプト的にはポストペットを一ひねりしたもので凄く面白いんですが、ドリキャスに限定された仕掛けでは、ヒットは難しいのではないかと思います。
シーマン自体は未だ品薄状態が続いているそうなんですけど(一時迷ったのですが、結局未購入だったりします)、果たしてシーマン目当てでドリキャスを買った人(特に女性)ってどれ位いるんでしょうかねぇ?例えば「クリスマス シーマン」を使って男性が意中の女性に告白する事を想像してみねぃ。受け取る女性側としては、「それってウチのPCで受け取れるの?」「携帯/PHS/ポケボのメールで受け取れるの?」なんて返事が来るのは半ばお約束だと思うのですが...
んな訳で、クリスマスシーマンクライアント搭載の携帯電話(かPHS)を1万台限定で出すとか、PCやCE機との通信が可能となる様に、そちら用のクライアントソフトも一緒に出すとかすると、爆発的に流行る可能性は秘めていると思うのだけれど...せっかくモデム標準搭載で、CEベースで、ドリームパスポートまで載っけてるのに、外部(特にPCやCE機)との接続を全然考えてないのは寂しいなぁ、と思ったりする今日このごろのドリキャスオーナーでした。
なんか自分でも危機感に乏しくてこれでいいのかしらん?なんて思っていたりするY2K問題なんですが、とうとう身近で発生しました。主犯?は某九州のソフトハウス。ここから某Mac用PCエミュレータVer3.0のアップグレード案内が来たのですが、こいつの振込伝票に印刷された申込期限が見事に過去へタイムスリップしてた訳です。
「ホントにも〜、恥ずかしい事してぇ、これぢゃ○イクロ○フトみたいぢゃん...」なんて思ってたら、速攻で『「○ァーチャル○○日本語版」ユーザ各位』と銘打ったお詫びの手紙が来ましたとさ。で、笑わせるのは『...の有効期限が、印刷時の不備により「有効期限2000年...」とすべきところが「有効期限1900年...」となっておりました...』の一文。そういうつまらない嘘は止めなさいってば。こんな典型的な2000年問題モロ出しトラブルは無いでしょうに...って、この言い訳どこかで聞いた事のある台詞だなぁ...
1999/10/30(土)
くっそー、更新ついでにスタイルシート側でハイパーリンクの属性をいじって訪問済みリンクが分かりやすくなるように工夫したのに、Netscape Communicatorだとアンダーライン全部消してくれやがるX-(。本家もモジラも死に体みたいだし、いい加減デフォルトブラウザ変えようかしら...
ちなみにMozilla Milestone10でどう見えるかを試してみたところ、こっちだとCommunicatorよりはマシで、いろいろと設定変更しても、未訪問リンクのアンダーラインはちゃんと表示される様になってました。でもpreferences保存してくれないし、アルファステージだから仕方無いとはいえよく落ちる...早くベータ版出してほしいっす。
銀行の普通預金口座に利息が払い込まれる頻度(半年に1回だって知ってた?...えっ、あんなの利息が付いたうちに入らないですか^^;)とどちらが頻度高いかが、賭けの対象になっているという噂は全く聞かない「頻出略語辞典」ですが、近々約半年ぶりにアップデートする予定...は未定であって決定ではありませんが、宣言しとかないと放ったらかしにして年を越してしまいそうなので、ここに書いてみました(爆)。
珍しく土曜日に更新してたりします。更新頻度が上がるのは、暇になったからぢゃないというのはいつもの通り(爆)。
なんかあらゆるトラブル出しまくり^^;)のアップルと新しいiMac、iBook、MacOS9なんですが、MacOS9はさておき、iMacやiBookはすっごくいいですねぇ、ファンが無いのが(爆)。かつて静寂のスリムノートであらせられるThinkPad560を愛用していた身としては、ThinkPad600の放熱ファンが出す音ですら、かなり苦になっていたりします。現在の自宅の母艦(PowerMacintosh7300/400MP)なんかはワンワンブンブンともの凄くうるさいので、しばらく使っていると疲れてグターっとなってしまいます。
PCのサウンドカードは最近どんどん良いのが出てきてますし、PC用スピーカーも昔に比べて良いものが増えているようです(コンパックなんかはJBLのスピーカー載せたノートブックPCを出したりしてます)。けど、肝心のマシン本体がファンブン回してワンワン言っているんじゃぁ、魅力無いです。確かにMPUがこれだけ発熱すれば、冷却しないとどーしよーも無いというのは分かるんですが、何とかならないもんでしょうか、ホント。
なかなか優れモノらしいAMD Athronのバヤイ、こんな強引な技を使ったボックスを出してしまう剛の者(ぢゃなくて会社^^;)もある訳なんですけど、これもやっぱ静かではないのでしょうね、たぶん。
期待のPlayStation2にも放熱ファンが付く様です。とーぜんDVDプレーヤだと嘘付いて買うつもり(爆)なんですが、筐体のデザインだけじゃなくて、静音性にもこだわった優れたマシンに仕上がってくれている事を祈るのみだったりするです。
そういえばPCのケースって、最近アルミケースが増えましたね。冷却効率がいいってんで注目してたりするんですが、星野金属工業のMT-PROシリーズが最高峰なんでしょーかね。最近は真っ赤なやつまで出てしまったりして。あれで赤いマザー(たとえばAthron用ならFreeway FW-K7VMとか)を放り込んで、フェラーリの跳ね馬エンブレム付けて、マシン名をシューマッハなんてしたら、速くて信頼性の高いマシンになるかも知れませんね^^;)。
「クラッシュで入院しても驚異的な回復力で復旧可能!」
とかキャッチコピー付けたりして(爆)。
中日の惨敗(1勝4敗じゃあねぇ...)と残念な結果に終わってしまった日本シリーズですが、星野監督には、来年もV2と日本一獲得に向けて頑張ってほしいものです。ダイエーさんは経営母体が大変なことになっているので、日本一になれて良かったねぇ、と心底思うし(こんな事も出来るしね^^;)、うちの最寄りのスーパーがマルエツ(ダイエーグループのスーパーです)なんで、思い切り恩恵受けられるからいいんですけど(爆)。今日はポール取れなくて苦しくなっちゃいましたが、明日の鈴鹿、ハッキネンには2年連続チャンピオンシップ獲得を目指してミスせず頑張って欲しいです、マジで。
思い切り脱線しまくってますが^^;)、いいかげんPCを一台組み立てたいと思ってたりします。ケースはアルミムク・無塗装(かクリアラッカー塗り)で作りのいいのがあればなぁ...という感じで高望みしてるんで凄い値段のを買うハメになりそうだし、Athronは良さそうだけど、MP出来ないと魅力無いからAthron Ultra待ちだし、でもたぶんUltraってCPU自体すんげー高いだろうし、対応マザーがトラブってAthronの時みたく発売が遅れたりしないか心配だし、対応マザーがリーテイル向けに販売されるかも不安だし、Intelと仲良しのBe社がちゃんとBeOSをAthronの拡張命令に対応させてくれるのかについても一抹の不安があるし...
ええい、この際だから、BeOS for EmotionEngine出しませんか?→Be Inc.さん(爆)。
え〜、という訳で、殆どしょーもないネタで久々に書きまくってしまったので、明日から再び更新が滞ると思います...って、最初の方にあった宣言をもう忘れとるやんけf^^;)。
1999/10/29(金)
一昨日ここをアップデートした後、何の気無しに(こればっか^^;)怒濤のうぇぶますたぁことごろ〜さんとこを見に行ったら、偶然にもAnother HTML-lint(gateway入れなきゃ駄目ですか?)の話が。偶然とは言え、おもしろいもんですねぇ。
ちなみに、CSS対応はまだこのページしか出来てませんが、別に100点を目指してる訳ぢゃありませんので、このページをAnother HTML-lint gatewayにかけて、結果を見ても怒らない様に(爆)。
そういえば、つい先日のBeDevTalkで流れてた話からすると、net serverにリスタートがかかったかどうかを把握するのって難しいんですね。うーむ、以前手慰みに作ってみたnet restartという中身の無いツール、あれ以上手を入れると泥沼化するという訳ですな...不細工なまんまだけど、ひとまずあれであきらめよう(爆)。
日経エレクトロニクスのオンライン記事を読んで知った(直接リンクを張るのは面倒そうなので、ホームページに張ってます)のですが、次世代NTT-DOCOMO携帯電話で通信方式として採用されるWCDMA方式での通信用の端末OSとして、Symbian社のEPOCが最有力候補なんだそうです。PSIONは何度か見かけてるんですが殆ど触った事無い、つまりEPOCの威力は殆ど知らないので公正な比較は無理なんですが、PalmOSはシンプルイズベストといった感じで、今どき2MBもメモリがあれば、携帯電話の基本機能プラスδ位の事はさくさく出来るし、いいOSだと思うんですけどねぇ...この記事を読む限りにおいては、愛しのPalmOSは苦戦気味の様です。ま、別にWCDMAケータイに採用されずとも、日本ではそのまま出ないだろうPalmVIIを、PHS+64Kbpsデータ通信対応に焼き直して貰っても十分魅力的になるとは思うのですけど。私は現在ケータイもPHSも持ってない(爆)し、たぶんWCDMAになってもケータイは買わないだろうと思うし^^;)。
BeOSもEmbedded Systemへの応用が試されたりしている事は、すでにいろんなところで紹介されてるんで皆様知っての通りなんですが、携帯電話の場合、今や極限までコンパクト化が進んでますから、消費電力が少なくて、メモリのフットプリントが小さいものでないと苦しいでしょうし。んなわけでBeOSは巨大なapp serverだけでアウト...かなぁ?DR時代にはメモリ消費量も比較的少なかった様に記憶しているんですが、その後スクスクと育って、今や親の背丈を追い越して...?てな感じですか。
BeOSのバヤイ、様々なメディアを軽快かつタフに扱うという中核思想からして、モビリティは二の次に考えてる気もするのですが、そうでも無いフシもあるしなぁ。ま、今までの経緯からして、カーネルの他CPUへの対応は割と簡単に出来るのでしょうから、最近目立った動きが無いし、もしかしたら現行BeOSのサブセット版(機能限定したEmbedded BeOSなんての)を開発してたりするのかなぁ?だとしたら、「NTTドコモ、WCDMA第二世代機にBeOSを採用!」なんて楽しい想像も膨らんでしまうんですけど、JLGはWin環境のトラブル対策にBeOSが役立つとか宣伝してたりするし(爆)。
1999/10/27(水)
仕事でしょーしょーストレス溜まりがちなせいか、ややシニカルな今日このごろです^^;)
それはさておき?相変わらずBeOSに関係無い話ばっかで恐縮ですが、某アミューズメント機器製造販売会社から、私的には今の今までゲーム機だと思っていたけど実はネットワーク端末であるらしい機械が発売になるそうな:-P。
もうこれ位「見切り発車」という言葉がしっくりくる事例も無いと思うのですが、某基本ソフトウェアだけぢゃなくてその上で動く応用ソフトウェアも販売してて、いろんな手を使って市場独占に走ろうとしてて、せめてそれだけでやめときゃいいのにネットワーク事業にまで手を広げていろいろと痛い目に遭っているらしい会社から、安易なバージョン番号を付けてしまったために自分で自分の首を絞める事になりつつあるのがありあり^^;)な基本ソフトの発売日が決定したそうです。
いえね、このあいだこのページをAnother HTML-lintにかけたんですよ。したら『A要素でリンクをはる場合、内容が「これ」だとか「こんなの」というのは望ましくありません』なんて怒られてしまったもので、ちょっと意地になってみただけです...
1999/10/21(木)
今日はちったぁ役立つ情報を。David Orrさんという方が以前から公開/頒布されていたBeOS APIのクイックリファレンスであるBeOS Programmer's Cheatsheets(ISBN: EB00002290)がPDFドキュメントになってFatbrainというオンライン書店から購入可能になりました。BeDevTalkでこれを知って、早速購入したのですが、これを読む場合の注意事項です。
- Windows95/98/NT環境で購入する事(理由は後述)
- Adobe Acrobat Readerを用意すること(バージョン4で読めます)
- 上記Acrobat Readerとして日本語ローカライズ版を利用する場合、ダウンロードした文書を開く前に、「ファイル」->「環境設定」->「一般」にある「現在の言語」をEnglishにしておく事。
1番目の条件を満たす必要があるのは、このPDF文書がFatbrainが提供している「eMatter」という実行可能形式ファイルで提供されるためで、こいつが今のところWinな環境にしか対応していない訳です。それから特に重要なのは3番目の準備作業で、これをしておかないと、何故か「document password」なるものを聞いてくるので、文書が開けずに困った事になってしまいます。
ようは私がこれでハマったという事なんですけど^^;)。
1999/10/20(水)
え〜、前回のとこにも書いた通り(っていっても、書くだけ書いておいて、この文書と同時アップロードなんですが)、普段からまめに更新している訳ではないのですけど、今日何の気無しにうぇぶますたぁの鑑ことごろ〜さんとこを見に行ったら青くなってしまいf^^;)、こうして書いています。とりあえず生きてるよ、という事で...
確かにAdamの日本語化をお願いしたのは私だったりします。でも本当にお願いしただけですし、凄くも何とも無いっす...その後思い切り不義理してて、連絡も取って無いっす...
こんな場ではございますが、ごろ〜さん、#Be日本のみなさん、そしてカイルさんご無沙汰してます&ごめんなさいm(_ _)m。
最近は岡本綾ちゃんの出るCMがめっきり減ってしまい、寂しい日々を送っております。RealPlayer for BeOSは本家が動き出したので、そっちに期待してますが...といいつつ、現在「Out!」「ついの棲み家」というドラマで好演しているらしいんですが、帰宅が遅いので、見られませんT_T)。みなさん代わりに見てあげてください(爆)。
最近勤務先のウェブページを作成する事になり、そっちに使ったた事をきっかけに、懸案事項であった当ウェブサイトのCSS対応(というか方言排除)をほそぼそと始めました。でもカスケーディングの制御が難しいっす。それにせっかく書いても、ネットスケープ・コミュニケータだとぼろぼろの表示になるし。CSSへの対応のまともさに関してだけは、これ(但しVer4以降に限る)をほめてあげる事にします。てな訳で、これからはLynxかInternet Exploder、もしくはOperaで見てください...って、Operaぢゃ日本語読めないって(爆)
え〜、「仕事は会社に持ち込まない」「明日出来る事は今日やらない」「協調性が無い(これは気質上の問題なので、如何ともしがたい...)」という律速条件の下に自由運動を行っていた私ですが、最近はそうも行かなくなりつつあります。でも根がラテン系なので...
1999/08/18(水)
ま、普段からまめに更新している訳ではないのでアレなんですけど^^;)、最近は何をしてたかという事なんですが...
何と生まれてはじめての海外旅行に行ってきまして、一昨日無事生還したところだったりします。行き先はイタリアでして、フィレンツェとナポリ(とちょっとだけローマ)でまったりした時間を過ごして来ました。病的なまでのトマト愛好家としては、フィレンツェの市場で買ったトマトがとても美味しくなかったのが凄くショックだったりするのですが、さすがに本場、料理は平均的に美味しく、しかも凄く安く食べられました(...って、安いところしか行かなかったのですけど)。今回は友人夫妻と3人での珍道中だったのですが、(いつになるかは分かりませんけどf^^;)次に行く時は独り旅がいいかなぁ?なんて思っていたりします。
R4.5 on TP600なんですが、その後も無駄?な抵抗を試みたりしています。ThinkPad特有のPS2コマンドでDSP周りをすべて停止させて再インストールしてみたりしたのですが、やはり症状は変わらず。今まで誤解してたのですが、TP600でも、サウンド周りはDSPが面倒見ているのですね。結局MWaveと同じという...。どうやらR5?が出るまでは、R4を再インストールするしか、幸せな日々を取り戻す方法は無い様ですT_T)。
1999/07/21(水)
禁酒終了宣言
お酒を止めるのを止めます。これでも異例の約^^;)一週間の禁酒は断行したのですが...やっぱ無理な事はしないのが精神的にも一番かとf^^;)。という訳で、宣言文も取っ払ってしまいますf^^;)。
それはさておき、依然まともに動いてくれません。R4.5 on TP600。クリーンインストールしても、デバイスのリソース獲得がわやくちゃなまんまでして(--;)。どうもTP600に固有(一部ではMWaveデバイス搭載のThinkPadに固有の問題という意見も...)の様なんですが、これだったら暫くR4のまんまにしとけば良かった、と思うこと頻り。おかげで最近全然BeOS触れておりませんT_T)。
1999/06/23(水)
えー、駄目ネタは続くよということで^^;)、R4.5アイコン。あれってニュートンやら崩れたドリキャスに見える訳っすね。そういえばそうだよなぁ。でもJavaロゴの湯気を連想しちゃうんだけどなぁ...
そんな訳で、思い切りハマっているR4.5 on TP600なんですが、Devicesで見たところ、R4の時にPCCard Enablerを使うために設定したLegacy Deviceのマッピングが引き継がれてしまい、そいつが悪さをしているといった雰囲気です。しかしそればかりではなく、R4のデバイス設定をうまくアップデートできずに、グチャグチャになってしまっている様です。R4.5でのリソースマップを見ると如何に悲惨な状況か分かると思いますが、何故かSoundデバイスがIRQを3つも喰っていたり、IDEコントローラがIRQ14とIRQ15にそれぞれダブルでいたりして、もうそりゃぁ悲惨です^^;)。これぢゃディスクの類も、動いている方が不思議な位です。
1999/06/21(月)
え〜、今日は珍しくBeOSネタですf^^;)。
漸くリリースされたR4.5な訳ですが、あのアイコンは、Javaのコーヒーカップアイコンに凄く雰囲気似てますねぇ。どうも違和感ありまくりなんですけど。
それはさておき、R4.5でexperimentalながら入ったCIFSサポートのWON(World O' Network)を早速試してみたくて、会社のP5/100MHzなFM-Vに入れて試してみました。そしたらWin95/98のPeer-to-PeerなWorkgroupクライアントの共有ディレクトリにはすんなりアクセス出来たんですが、NT Serverを覗けません...現在ユーザ毎に設定しているユーザ名/パスワード使っても「違うよ」と怒られちゃうし。これぢゃあ使えないよぅ...何か設定がおかしいのかなぁ?それともNT3.51使っているからいけないのかなぁ?何せSamba使った事が無いので、勘所がよく分からないんですわ^^;)。CIFSに関するドキュメントも少ない(というか、調べてみた範囲では、まとまったものが見あたらない)から、問題点を捜すのは結構大変そうです。
も一つだけ。Be社のウェブページにあったR4.5の変更点を読んで、「CD bootable」になったと書いてあったので思い切り期待してたのですが、出来ません。あれは何か間違い?...って、たぶんオイラがボケかましていると思うんですけど。
1999/06/18(金)
てな訳で、1/1ネオデビルマンヘッドの写真をのっけました。ここら辺からどうぞ。つまらん解説は付けていないので、写真を見て、その怖さや作りの丁寧さを堪能して下さい。
そういえば、もうすぐRedsというとこから、身の丈何と70cmという大きなデビルマンフィギュアが発売される(どんなのか知りたい人は、「フィギュア王」や「Model Graphic」の最新号に出ている広告を見て下さい)のですが、こっちは見送りです。何故かって?だって顔が不細工なんだもん(決して金欠だからではありません^^;)。私はデビルマン=男前だと思っているので、あーゆーふーに、ただ単に口がデカくて、黒目が無くて、怖いだけの不細工かつ下品な顔したフィギュアには全く食指が動かんのです。あとは細身過ぎるのも×。デビルマンは、ムキムキではないけど、引き締まった筋肉質の体躯を再現しなきゃいけないと思うです。
圓部さんや韮沢さんのデザインになるデビルマンは、いずれも個性的かつ男前に出来てるので大好きなんですけどね。
1999/06/13(日)
いやぁ、今日とうとう届いたんですよ、1/1デビルマンヘッド。販売元はMoby Dickでした。顔のデザインからしてあの系統です(分かる人は分かりますね)。
しっかし、デカいの何のって。自宅に注文しておいたミドルタワーのケースが配達されたと思いねぃ。開けてみたら、本当に人間の顔とほぼ同じ位の大きさで、またまたビックリ。Midnight Mermaidで見たときには、もう一回り小さい感じがしたんですけどね。作りについては、多少「何だかなぁ...」なとこがあっても仕方無い気もしてたんですが、いやぁ、よ〜く出来てます。特に口元(歯を一本々々きちんと作ってある点)や目の作りの丁寧さは秀逸。そのまま置いておくと夜中に寝ぼけてるときにビックリして壊してしまったりチビったりしてしまいそうなんで、とりあえず箱に戻してしまっておく事にしました。
1999/06/04(金)
えーっ。昨日は早めに会社から退散してしまったので、ひっさびさにゲーセンなんぞへ行ってみました。boOwyさんがハマっているというDDRは混んでたし、とてもぢゃないけど踊れそうにないので、隣りにあったGuitar Freaksの方へ。
いやぁf^^;)、ハマりました...一応ギター触るんですけど、やっぱ本物のギターとは全然違いますね。細かいフレーズのところでも弾く箇所が少なかったりして、とまどいまくり。もう猿の如く100円玉を消費し倒して、漸く最後のサイゴにノーマルモードで3曲クリアを1回だけ達成しました^^;)。
しっかし自分のリズム感の無さに打ちのめされる事しきりだったりして...普段からメトロノームを使った練習なんぞは全くしていないため、生ギター弾いててもリズムが走ったりモタったりしまくそ(指が動かないので、どっちかというとモタる事が多いかな)なんですが^^;)、リズム練習の大切さを痛感しました。ピッキング感覚で右手側のコントローラを操作してたら、人差し指に血豆が出来ちゃうし、結構グロッキーになってしまいましたが、リズム感を身につけるためのいい練習材料になりそうです。いやぁ、ホント予想以上に面白かったです。
思わずコナミのホームページまで行ってしまったんですが、どうやらPS版の発売は7/29とまだまだ先の様子。何かコントローラ込みで買ってしまいそうな気配濃厚ですf^^;)。
てな訳で、どこぞから「んな事してる暇あるんだったら、C++とBeBookを学習せい」という声が聞こえてくる様な気がしないでもないんですが、まさにその通りであったりします(爆)。でも今日は帰りの電車の中、ここ数年来漠然と考えているBeWareのコンセプトをそろそろまとめようかなぁ、等と考えを巡らせていたのですが、身の丈に合わない壮大過ぎるコンセプトなので、途中でオーバーヒートしてしまった訳ですf^^;)。
てな訳で、コンセプトは「切れ目が無い」というもの。最終目標にはたぶん私一人では到達出来ないでしょうけど、そのコンセプトに則った小作品を徐々に作りつつ、BeaCon6?位にプレゼンターとして出られればなぁ、等と気の長い事を考えていたりします。
そういえば前回のネタとなった1/1ネオデビルマンヘッドなんですが、応募者多数につき抽選!となった様です。おかげ様で買える側に入れたみたいなんですけど。それにしても、今までMidnight Mermaidで買い物して、一度も抽選になった経験無いんので、ビックリしました。だって100コ用意されてたんだよ。うーむ、世紀末とともに永井豪人気が相当沸騰してるのは知ってますが、ここまで凄かったとは...
1999/05/27(木)
今日はちと物欲日記的なトピックになってたりします。
ええっと、私テレビ朝日でやっているMidnight Mermaidの大ファンなんですが、ここでは時々デビルマングッズの紹介&販売なんかもやってたりします。まぁ、今までは特製ZIPPOとかいったものが主で、何とか笑って?見逃せる程度のものが多かったんですが、何と今週は1/1 ネオデビルマンヘッド[後日註:もうこのリンク先は存在してないので、あしからず]なんてのが紹介されてまして、脊髄反射^^;)で速攻申し込みしてしまいました。あ〜あ、お金無いのに...
数年前にVOLKSで限定生産されたデビルマンフェイススカルは、余りに良く出来過ぎてしまい、作り物とは思えない程に恐ろしい表情が宿ってしまったため、発売前にお参りをして、実際の商品一個々々にもお守りを付けて販売したという逸話があったりするんですが、今回のヘッドはそーゆーの付かないんだろうなぁ。
...と物欲ネタばかり書くのも何なので、先日無事終了したBeaCon2についてちょっとだけ。
いやぁ、やっぱ凄かったです、中部地区代表の3名は^^)。暴れん坊将軍こと梅野さんのデモは、BGMにヴァン・ヘイレンのパナマを使っていたりしてもうそれだけでノリノリ^^;)。いいおさだ@アースソフトさんのDVボードのデモでは、怪しい映像が一瞬だけ写ったりして^^;)、もしかしたらおさださんもだめなのかもぶりの片鱗をうかがわせていたりしましたが、あのジョグダイヤルインターフェースにはピクピク来ちゃいました。それから寿@浜松さんのBeUtena(発展型BeMulti)もブッ飛び。BeaCon1の時に話していた、Midi信号に同期させて画面が動くというのが、こんなに早く見られるとは...あな恐ろしや、New MediaKit for GENKI&寿さん。
あと、個人的には、yossyこと吉田隆志さんが持参したQuadマシンにひくひくきてしまいました。4本バーのPulse見るのは一昨年のMacWorldExpo以来なんですが、何と言うか、やはりあれだけでも感無量になってしまったりして。「をぉ、頑張っとるなぁ、チミィ」なんて感じでした。この謎?のマシンの様子については、近々写真をアップしようかと思っています(とゆーか、BeaCon2ではこのQuadマシンとじぇみにさんのDual Celeron、それに何故か?ゆーきさんの結構恰好良いポートレートしか撮ってなかったりします^^;)。
てな訳で、刺激をウケまくりのBeaCon2でした。私もぼちぼちとだめな?BeWareの開発に取り組んで行くつもりです。勉強しなきゃいけない事がや〜まほどありまくるんですけどねf^^;)。
1999/05/14(金)
びいだまTシャツ出来ました。正面から見るとこんな感じで、後ろはこんな感じになってます。
1999/05/08(土)
BeaCon2に向けて、突如Tシャツプロジェクトを始動しました。作成するのは、びいだまロゴTシャツです。しっかし、Tシャツ用の原稿作るだけでも大騒ぎでしたf^^;)。まずはアニメーションGIF用に作成した3Dファイルをサイズ拡大してレンダリング。これが時間かかること、かかること...漸く出来たと思ったら、今度は大きく作りすぎてアイロンプリント紙に入りきらないし^^;)。さらに愛用のカラリオ(PM-770C)で「アイロンプリント紙」を選んで印刷し、やっと出来たーと見直してみたら...反転させておいた画像が元に戻ってる!!!なんと、アイロンプリント紙を選ぶと、元画像をいじらなくても、勝手に反転印刷してくれるのでした(爆)。用意周到すぎました、ここだけは...
てな訳で漸く原稿が完成しました。時間が無くて半ばやっつけで作成したので、ちょっとなぁな面もあるのですが、とりあえずBeaCon2に着ていくつもりですんで、お楽しみ?に。
1999/05/05(水)
えーっと。ゴールデンウィーク中はBeOSに全然関係無く、ライブ漬けでした。といってもいろいろ行った訳ぢゃなくて、5/2〜4日の3日間、3連チャンで、心の師匠である渡辺香津美(敬称略)のライブへ。いやぁ、ひっさびさに見に行ったんですが、良かったの何のって...
中でも圧巻だったのは2日目。ギタリストの佐藤正美さんと元オルケスタ・デ・ラ・ルスのNORAさんがゲストという、ピュア・アコースティック&ラテンナイトだったんですが、ご両人とも凄い凄い^^)。特に佐藤正美さんのMC(ヲイヲイ)と、NORAさんのヴォーカルには感動させて頂きました。それから最終日(昨日ですな)のエレクトリック・ナイトも良かったです。中でも名曲UNICORNのファンクアレンジが凄かった。隣りにいたカップルのおねいちゃんも「すっごーい、すっごーい、かっくいぃ」と叫んでおりました。山木秀夫氏のドラムは結構聞いてるので、その凄さは知ってたんですが、あの一曲で、一気に青木智仁氏も好きになってしまった。佐藤さんのアルバムもNORAさんのアルバム&ライブも勉強しなきゃだし、これから夏に向けて、音楽の勉強?が忙しくなりそうです^^;)。
このままだと単なる与太話で終わってしまう?ので、Beに関する話題をちょっとだけf^^;)。先日久々にBeDepotを覗いてみたら、BeOSグッズがえらく増えてました。とくにキャップとマグカップ、マウスパッドにひくひく来てしまいまして、速攻で申込攻撃^^;)。ついでにと一緒に頼んだポロシャツ、バインダ(最近流行?の基盤を使ったものです)とあわせて、何と5日足らずで昨晩届きました。マウスパッドがペラペラでいまいちなんですが、ポロシャツとマグカップ、キャップはとても良くて、早速使ってたりします。BeaCon2にはキャップかぶって行く予定です。それと間に合えば、自作のびいだまTシャツも一緒に^^)。
1999/04/23(金)
いよいよBeaCon2まで残り1ヶ月を切ってしまいました。ちゃんと準備しなきゃね。
はは、相変わらず肝心なとこ更新せずに、物欲日記の更新だけ頑張ってたりしますf^^;)。ThinPad570欲しいよぉ...
1999/04/14(木)
うーむ、春眠暁を覚えずな生活?にはまっているうちに、BeaCon2まであと一ヶ月余りになってきてしまいました。気合い入れなきゃ(って何を?)。
とりあえず、開発関連翻訳文書を復活させました。approachingBeの図表等がアップ出来ていないのですが、これも近いうちに戻しますです。今後徐々に収録記事数を増やしていく意思はありますので、「これ訳してくれっ」とゆーのがあったら、是非メール下さい。
1999/04/13(水)
漸く頻出略語辞典の体裁を整えました。間違い等ありましたら、どしどしご指摘下さい。
物欲レッドの物欲日記を開始しました。まだ日記になってませんが、今後構成が徐々に変わっていく予定ですので、請うご期待?
誰か物欲レッド君とブルー君?のキャラクターを作ってくれませんでしょうかm(_ _)m
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