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1999年5月21日
5月16日付けでchaos様(chaos@mvc.biglobe.ne.jp)よりメールをいただきました。

> はじめまして。Z80系プロセッサ関連記事を検索中、貴殿のwebpageを発見しま
>した。
> 現物チップの写真と使い勝手のコメントを、大変面白く拝見しております。
> 私はμPD780C-1からこの趣味に染まった人間ですので、8080以前の、特に8008と
>8080の違いについて、非常に興味深く拝見しました。
>
> μPD7220の白パッケージを見ると、TTLの畑の中にこれが2個実装されていた
>初代PC-9801を思いだします。
> μPD3301についても、秋葉原で白パッケージの新品(埃かぶっていますが)を
>見る度に、初代PC-8001にはこれが使われていたのかななどと考えています。
>もっとも、私は現役でPC-8801を使用していますから、直接対面はしていなくとも
>いまだ関わってはいるのですが。
>
> 最後になりましたが、8080命令セットのペアレジスタの解説文について。
> PUSH/POP命令においては、rp=11 はSPレジスタではなく、AF(PSW)レジスタが
>指定された事になるはずです。
>
> それでは失礼いたします。
>
>
>懐古堂店主chaos
>懐古堂 http://www2s.biglobe.ne.jp/~silkworm/
おっといかん。8080の命令については修正を行ないました。ご指摘ありがとうございます。やはり製品としてのコンピュータをプログラムする都合上、部品の知識を、というパターンは多いんだろうなとは思います。PC-9801発売当時の単品のuPD7220の価格は高く、DAA演算機構を内蔵した高機能グラフィックチップの情報は流れてもなかなか遊びで使うことはできず、遊びで使えるようになったのは1985 - 6年ごろ、そろそろPC-9801なんかが廃棄され出してジャンク部品としてその筋の店に並びはじめてからでした。はい。

1999年5月8日
5月6日付けで加藤様(t-kato@po.kumagaya.or.jp)よりメールをいただきました。

>Komatsuさん、ホームページを拝見しました。
>なかなかのコレクションで、昔を懐かしんで拝見しました。
>昔とは言え、まだ20年くらいなのですが、その進歩は驚異的な
>速度でしたね。 私が初めてマイクロプロセッサなる言葉を目に
>したのは、多分、4040か8008の頃だと思います。
>しかし、それが何を意味し、どのようなインパクトを与えるのか
>全く理解の範囲を越えていたように思います。
>実際に手にしたのは8080Aの時代で、もうこの頃はホビースト
>の間でベーシックインタープリタを動作させるのが目標になって
>おりました。 実際に本格的にパソコン/マイコンなる物を使う
>ようになったのは、偽林檎ことAppleIIのコンパチ品を自作してから
>ですが、それから後はあっというまの出来事のように感じています。
>CPUをコレクションされている方はどこかにおられるとは思って
>おりましたが、実際にこれだけお持ちなのには驚きました。
>どうぞ、今後も解説付きで幅広いコレクションを掲示して下さい。
>楽しみにいたしております。
>
>最後に、私のところに昔のメモリがなす術もなく転がっております。
>MIL社の1101Aだと思いますが、金メッキのセラミックパッケージの
>ものです。 もし必要でしたらさしあげますのでご連絡下さい。
>2102Aもあったように思いますがこれはどんなものか忘れました。
メモリはありがたく頂戴します。1101Aのところにセラミックの写真が増えていたら、それは加藤様からのものです。
また、http://www.kumagaya.or.jp/~t-kato/index.htmlという電子回路関係やアマチュア無線関係のリンクページの運用もなさってますね。普段部品を使用しているメーカなんかは手元にもリンクを用意してありますが、それで足りない場合には利用させていただきます。

1999年4月28日
4月26日付けで[たけ] 様(nerd@pop17.odn.ne.jp)よりメールをいただきました。

>はじめまして。 [たけ] と申します。
>
>私は「ガラクタマシン」というページを持っているのですが、
>http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/3560/
>JR-100 について、いろいろ WEB 上で調べようにも、
>どこにも資料らしきページはありませんでした。
>もちろん、CPU MC6802 の資料も探し出せず、困っていました。
>
>ところが、ここ「半導体コレクション展示会場」に、詳細な 6800 の
>仕様が公開されているではありませんか。   うれしかったです。
>
>時間があれば JR-100 エミュレータを作ってみたいのですが、
>お恥ずかしながら 6800 について何も知らないため、
>アーケードエミュレータ MAME の 6802 エミュレータ部を借りて
>作ってみようかと思っていますが・・・。
>
>また、数年前に LSI-11 を仕事で使用した事があるのですが、
>68000 を習得していた私にはとても好感が持てました。
>そりゃそうですよね、こちらのが祖先(?)なのですから。
なんか前半部が、週刊誌によく掲載されている運動器具やダイエット食品の広告の体験記みたいな感じがあって、一瞬笑ってしまいました。いや、失礼。
しかし、MC6800, MC6802というと、ごく普通のプロセッサという感じがしてしまうのが……時代の差なんだろうな。

1999年4月4日
4月2日付けで奥田様(yahweh@anet.ne.jp)よりメールをいただきました。

>はじめまして。私奥田と申します。
>
>
>貴殿のWEBを拝見しました。
>特に半導体コレクションには感動しました。
>それなりの解説付きですばらしいと思います。
>#特に、z80なんて懐かしくて・・・・・・
>
>私も、PCオタクの領域に達するのではないかという大学生です。
>
>
>もし、できるのであれば今現在のプロセッサ(intel、AMDからDEC)
>に関する解説もお願いします。
最近のPCの中心として使われるマイクロプロセッサの類は、私がそれを使用したコンピュータを自分で設計製作して遊ぶのには開発資金がかかりすぎるので集める気がないし、コレクションの展示という性質から解説する気もないこと。へんな解説を読むより、今なら技術資料を入手して自分で読むことができるのだから、その方が良い。というような返事をしました。
が、実は集める気がない原因が他にもあります。美しくないんだよねぇ。マスクが。初期のPentiumくらいなら、そろそろジャンク屋で1000円前後で購入できることもあるのかな。これくらいの値段で転がっていると、1 - 2個購入して、1個だけパッケージを開けてチップそのものを眺めて遊ぶということもあるんだけど、最近のは美しくない。Intel系列だと386なんかは見て楽しいかな。i486になってくると、ちょっとね。規則正しいのはキャッシュメモリみたいな場所だけで、あとはコンピュータ上のCADが機械的に自動配置配線してしまうから、目で眺めても拡大してもカビたような不規則なパターンしか見えないのがつまらない。386なら、ブロックごとにさまざまなパターンが見られるし、そのブロックのそばには英文字3文字くらいでブロック名も残されているし。
ま、どうせとっくに光学顕微鏡では追い付けない領域に入っているけど。つまんない世の中だねぇ。遊び方は他にもいろいろあるから、いいか。

1999年3月21日
3月16日付の「8008ファン」様よりのメールで8080の内部構造に関する情報が寄せられました。

>P.S
> 8080の説明の部分で Exchange命令の実行クロック数のことを
>記載されていたと思います。
>そのことは、インタフェース1975年6月号嶋正利/鎌田信夫
>第2世代マイクロコンピュータ8080へ
>の20ページ図5にXCHG命令の制御
>フリップフロップの値により、DEとHLの選択信号を入れ替える回路が
>メモリユニットに組み込まれている。フリップフロップはXCHG命令で
>反転する。
>「この命令をフリップフロップを使用しないで実行すると8クロック
>  時間要求されます。」
>とあります。
ま、何かあると思ってたんですが。
あと、「8008ファン」様よりの別のメールによると、ついに8008専用Webページの作成に取りかかったとのこと。
>追伸:私もWebページを作ってみました。(作りかけですが)
>書いてある内容は8008の事だけです^_^;
>http://www.mars.dti.ne.jp/~mark08/index.html
8008に関心のある方は参照されるとよろしいかと。

1999年3月16日
紹介するのが遅れましたが、3月11日付で「8008ファン」様より補足コメントがありました。

>いろいろありますが、原理的に待避・復帰が可能だというのが、
>ご理解いただければ十分です。
>コスト比較資料ということで、先のメールで出した文献に載っている
>方法では、以下の命令数です。
>flagの復帰
>  ・S,Z,P  ADI 0 で設定
>  ・C      RALで設定
>flagの待避
>  12命令 22Byte
>
>> レジスタ退避にしても、8008では入力ポートは数の限られた貴重な資源
>> ですしね。
>
>これについては、出力ポートの方が限られていると思っています。
>入力ポートの方は、比較的簡単に拡張できるからです。
>
>8008のINP命令では、2番目のサイクルのT1でAregの値が出力されます。
>最も普通に回路を組むとこの値はアドレスラッチの下位として自動的に
>ラッチされます。T2サイクルでオペコードがそのまま出力され、ラッチ
>されます。オペコードにはI/Oアドレス情報が含まれるので、これを
>デコードして使用します。
>
>デコードに際してT1でラッチしたAregの値を含めるのは容易な事です。
>こうすることにより、INP命令実行前にAregに拡張I/Oアドレスバイトを
>入れておくだけで、入力ポートの数を8×256まで増やすことができるのです。
>
>OUT命令の場合、Aregの値は出力する値そのものですので、一般的に
>デコードには含められません。
>
>以上の点から、入力ポートは8,出力ポートが24という比率が
>アーキテクチャとして選ばれたものと考えています。
>
>8×256まで容易に増やせる入力ポートと増やすのはちょっと面倒な
>出力ポートというとらえ方をしていますので、最初の見方が出てきます。
>
>入力命令のたびにAregに拡張アドレスをセットするコストをどう見るかは
>おまかせします。
ここらへんになってくると、8008の命令実行サイクルの状態遷移を、入出力命令だけでもまとめないと、他の方にはわかりにくいでしょう。近日中に、用意します。なお、この件についてはメールで続いています。

1999年3月11日
さらに3月10日に「8008ファン」様より8008に対しての指摘がありました。

>8008の解説で少し補足したい部分がありましたのでまたmail差し上げました。
>このままでは8008が可哀想なので。
>
>8008の割り込みで問題にしておられるのは、以下の2点と読み取りました。
>(1)割り込みマスクができない。
>(2)フラグ類を待避することが困難。
>
>まず(1)ですが、I/Oポート上に割り込みマスクビットを設け、
>それをソフトでON/OFFする事で実現は可能です。
>CPU動作との同期やマスクをたてた直後に割り込みが入らないようにするとか、
>割り込み動作に入ったら自動的にマスクをたてるようにするとかを
>ハードウェアで面倒を見なければなりませんが、これは可能なはずです。
>作成した回路に依存してシステムごとに割り込みマスクの方法が異なるため、
>ソフトウェア流通上問題があるということと、周辺回路が複雑になって
>割り込みを利用する価値が薄れることが問題点です。
>まあ、できるかできないかといわれればできますというレベルですね。
>
>さて問題はフラグ類の待避です。結論から言えば、比較的簡単にできます。
>参考文献は、(今手許にあるのは)インターフェース1975年3月号です。
>   99ページ図5マイクロプロセッサ状態の待避プログラム,
>  100ページ図6マイクロプロセッサ状態の待避プログラム
>(a)フラグの復帰方法
>   算術演算,シフト演算を行ってフラグを設定することができる。
>   ADI 0,RALなど
>   この方法で復帰できるのは、以下の10通りの場合である。
>   フラグは4bitであるから16状態取りうるのではという疑問もおこるが、
>   そもそもフラグをセットする方法は、演算をする以外の方法がないので
>   待避するフラグの状態も10通りしか無いのである。
>    c=0 , z=1 , s=0 , p=1
>    c=1 , z=1 , s=0 , p=1
>    c=0 , z=0 , s=0 , p=0
>    c=1 , z=0 , s=0 , p=0
>    c=0 , z=0 , s=0 , p=1
>    c=1 , z=0 , s=0 , p=1
>    c=0 , z=0 , s=1 , p=0
>    c=1 , z=0 , s=1 , p=0
>    c=0 , z=0 , s=1 , p=1
>    c=1 , z=0 , s=1 , p=1
>
>    というわけで、フラグ状態を適当な数値に対応させて保存しておき、
>    それを元に演算を行って復帰させればよい。
>
>(b)フラグの待避の方法
>   (i)ハードウェア的な方法
>      INPUT命令の2番目のメモリサイクルのT4でフラグがデータバスに
>     出力されるので、ラッチしておき、INPUT命令でそのラッチの値を
>     読み込めば、フラグの値を得ることができる。割り込みルーチン内で
>     これを行えば、フラグの待避を実現できる。
>  (ii)ソフトウェア的な方法
>      分岐命令では、フラグの値は変化しない。
>      したがって条件分岐命令を最大16個使えば、4ビットのフラグの状態を
>      判断することが可能である。
>      判断の結果は適当な数値に対応させて保存すればよい。
>
>以上の方法と、「I/Oポートの一部をメモリのように読み書きできるようにしておい
>て、」
>という方法を組み合わせれば、割り込みにおいて必要とされる内部状態の待避回復が
>完全に行えるはずです。
>
>#以上書いてきましたが、すべて文献調査によるもので実機で確認まで行ったものでは
>#無いことをお詫びしておきます。
>
>いずれにしても、8008の割り込みが不完全であったことには間違いありません。
>今から8008を使おうという奇特な人はほとんどいないでしょうから、
>本当はどうでもいいことなのかもしれません。
えーと、この辺のことはある程度検討していました。ただ、そうまでして一般的な割り込みを使用したいか、というところはありますよね。とにかく当時はメモリ単価が高かったので、必要なプログラムサイズから求まるコストと外部回路で代わりの機能を実現するのに必要なコストを比較しないといけません。たとえば入出力のリングバッファを割り込みで実現しようとするなら、16 Byte程度の特定のアドレスのメモリへの簡単なDMA制御によるI/Oの実現と、どちらがコストが安いかなんてことも検討課題になっちゃうわけです。レジスタ退避にしても、8008では入力ポートは数の限られた貴重な資源ですしね。
マスクの問題は、普通はそのとおりに外部回路で実現でしょうね。8008は、あれでも組み込み用のものなのでソフトウェアの流通なんてことは考えなくて良いと。比較的最近のCPUでも、リセット直後からスタックやI/Oの初期化を行なうまでNMIを禁止する回路を外部に接続しないと危険なものってのも多いんですよね。

1999年3月9日
再び「8008ファン」様よりコメント。

>さて、8080の特性の差異についてですが、多少の情報がありましたので
>お知らせします。

>出典は、これです。
>マイクロコンピュータの本格的応用 工学博士 村田裕 著
>CQ出版社 昭和52年7月20日 初版発行 昭和54年12月15日 第4版発行

>これの第3章 システム設計の方法 の部分で 34ページに以下の記述が
>あります。
>「一方、インテル社の8080型発売後に、テキサス・インスツルメント社の
>TMS8080をはじめ、国内外の数社がセカンド・ソースとして同じレベルの
>プロセッサ・チップの発売を開始しましたが、各社それぞれ独自の規格を
>定義しています。したがって、8080コンパチブルと称するチップでも、
>その規格は必ずしも全く同一ではありません。」

>図3-6にクロック信号に要求される仕様
>図3-19にプロセッサの負荷特性
>として各社のプロセッサの電気的な差異が表になっています。
>(1)インテル 8080A,8080A1,8080A2,8080
>(2)日電     μPD8080A
>(3)三菱     M58710S
>(4)テキサス TMS8080

>TMS8080と8080,8080Aとの差を表から選び出してみます。
>クロック系
>          8080A   8080    TMS8080
>tφ2 min   220     220     200    [ns]
>tD3  min    80     130     130    [ns]
>tr   min     0       5       5    [ns]
>tf   min     0       5       5    [ns]
>VILC max  Vss+0.8 Vss+0.8 Vss+0.6 [V]
>VIHC min     9.0  Vdd-1.0 Vdd-1.0 [V]
>Cφ  max    25      25      75    [pF]

>Ioh(SYNC)max -150  -100    -400   [μA]
>Iol(SYNC)max  1.9  0.75     1.7   [mA]

>その他の出力特性も -150と-400,1.9と1.7の差があります。
>(すみません、書くのが辛くなってきましたので…。必要なら
> 言ってください。)

>というわけで、この本の記述を元にすると、各社の特性は
>微妙に違っていたということになります。

>誤植の可能性もありますし、この表に載っているTMS8080が
>お手持ちのものと異なる可能性もありますが、
>以上の情報から少なくとも以下の3点が原因と推定します。

>(a)クロック入力のtD3の値が満たされないため
>   8224を使うとこれは原振の2クロック分で108[ns]、
>   8080Aの80[ns]は満たせてもTMS8080の130[ns]には不足します。

>(b)VIHCの9.0とVdd-1.0の差
>   VIHCが不足している?

>(c)Cφ値の差
>   25PFに対応した設計の回路に75PFの石を入れたため、
>   クロック波形が乱れた?

>以上、Webページの充実に少しでもお役にたてればと思います。

なるほど、TK-80にTMS8080を挿して動作しなかった原因はクロック信号の規定にありそうですね。特にtD3の規定は重要そうです。実際に8080に供給されていたクロックがどうなっているか、もう一度準備してオシロスコープで測定すればどんなもんか、少なくとも(c)に該当する現象が生じているか、わかりそうですけど。そのあたりは、将来の課題としておきます。
このような互換を期待させる型番でも厳密に互換でないチップというのは、DRAMなどのデジタルLSIにもありましたし、アナログICでは電源電圧や耐圧すら異なる場合があってメーカーが異なるものを使用すると破損することすらありますからね。
該当箇所を明日あたり修正します。

1999年3月5日
3月3日に前沢様よりメールをいただきました。

>私は最近CPUのコレクションを始めた者です。古いCPUの資料は少ない文章だけで
>困っておりました。貴殿のHPで今後の収集の道しるべができました。なんといっても実物の写真が
>あります。これは大いに助かります。それと解説。ありがたいです。私が求めていた情報がこのHPに
>満載しております。
>
> それと鑑定をお願いできればとありがたいのでですが。
>
>i8755A
>_
>F 8004
>-
>Fが−で挟んでいるマークです。どちらのチップもダイが見えます。
お楽しみいただけたようでなによりです。なお、8755は8085のファミリーLSIで2 KByteのUV-EPROMとI/Oポートを集積したもの。8355のUV-EPROM版です。Fに2本線は富士通のマークで、確認させて頂いたところ別にMB8516というマーキングがあるそうで、2716相当のUV-EPROMでした。

1999年2月12日
えー匿名希望の「8008ファン」様より10日にコメントが寄せられました。

>貴方のWebサイトを大変興味深く見せていただきました。
>4004の資料をお探しということですが、トランジスタ技術のバックナンバーが
>唯一確実に入手できる資料と思われます。
>
>トラ技のバックナンバーの目次はniftyのFdeviceのアーカイブにあがってますので
>これもすぐに入手できることでしょう。
>
>多分ATOM-10の記事があれば一応動かすだけは可能ではないでしょうか。
>
>現在私は8008を動かしてやろうと奮闘中です。(問題は情熱だけですが。)
>
>さて,μPD751の命令のフラグ変化に関する資料をお持ちでしょうか?
>と質問しようと思いましたが、私と同じ資料しかお持ちでなさそうですね。
>大変残念です。
メールの中には1974年のトランジスタ技術などの文献リストがありました。
近い内に役立てたいと思います。どうもありがとうございました。

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