[MySelf]


4月3日

やー、もうすっかり外は春の陽気ですね。
そして春とくれば出会いの季節、お前等めぐりあっちゃってますか?サカっちゃってますか? 
僕はといえば相も変わらずそれら全てからかけ離れた極点にて、日々の諸行無常を噛み締める
毎日でありますよ、ちなみに今一番ほしいスキルは「冬眠」です、眠いー

ところで、一昨日のことなんですが、
僕とほぼ同レベルの駄目スメルを全身からかぐわしく匂わせていた虫オトモダチのTさんから、
こんなメールフォームをいただきました。

NAME :TAKEX
意見 :彼女できましたー




あ。ちがうちがう。
いかん、いかん、ついつい、いつものくせで。

それではと、あらためて気を取り直して… おめでとう!



…あれ? これも違うかー


そんなことを考えてる間にも、次から次へと出てきて僕の周囲を飛びはねまくりつつ
ミトメタクナイ!ミトメタクナーイ!と一斉にくっちゃべる100万個以上のハロ達。
(心の声?)
そんな幻に惑わされつつも、なんとか現実を受け入れようと必死で努力する僕。

まずは本当に良かった… 
と同時に、僕ら最下層帯のイキモノ達に希望を与えてくれてありがとう、
オタク界に一石を投じる程の素晴らしい功績と言っても過言ではない…!
で…でも、なんてーか、喜びもひとしおなんだけど、それと同時に一抹の寂しさも感じるというか…

そんな嬉しさ半分・寂しさ半分の微妙ツラで彼に話しかけてみたよ。
お…おめでとう、Tさん! い、今の気分は?

 
「イーシャシャシャシャ、まあ… イーシャシャシャシャシャ!」(魚人のような笑い方でした)
 「サカイさんもそのうちいいことありますよ!」
 「サカイさんもせいぜい頑張ってくださいよ!イーシャシャシャ!」



こ…虚仮にされた… む、むしろ虚仮だけにコケー? 
お前にはせいぜいニワトリごときがお似合いだとでも?(情緒不安定になったあげくの突っ走り)

うーん、なんだかオラ、胸がムカムカしてきたぞ!
(そのまま「ニワトリのことかー!」と叫びつつ、ベランダ越しにダイブ…!)


#とりあえず「おめでとー!おめでとー!」と連呼しつつ、浴槽にはられた水を
 ドボルザークなみにバッシャンバッシャン連打することから始めてみようと思います。


4月9日

彼女ができました。



なあ、流行ってンだろ?そういう挨拶が? 今トレンドなんだろ?そういうセリフがよ?
やーホントまいったなあッハハハハハ☆こんな僕にも彼女ができちゃいましたーってか?
ヤーッハッハッハッハ



そんなテンションでメンヘル音頭を踊りながら、モニターの中に頭を突っ込んだりすると
きっと気分がはれると思うので、誰か僕のかわりにやってみてください。
そのまま死んじゃうといいと重い間−素。← (もはや変換すらやり直す気ナッシング)


今日はそんなドン底テンションの貴方に、元気が出る一枚を御紹介。



自称ネットアイドルのゆうかさんが自費制作でミニCDをつくっちゃったよ☆

正直、四捨五入で三十路の立派な大人がどのツラさげて何つくってるアルか?
(ここ、優しい言い方で)とか、本人サイトで思いっきりツラ晒してるのに、わざわざ
プライバシー保護と称して目線つけたらとてつもなくバナナが似合う大人の女性になって
しまって少しテレた、とか、まあ色々と突っ込みどころはあれど、ホラ、それはそれ。
ここは色眼鏡って奴をまず捨てて、純粋に彼女の本気ってヤツを楽しんでみようかな。
どれどれ、まずは彼女自作の歌詞から見てみるかな…っと


萌えて100%(詞:YU-KA)

 強がり見せてばかりのそんなあなたのホントの姿
 何気に優しさがいっぱい溢れる温かい笑顔
 見つめてる それなのに
 あなたは私の気持ち知らない

 DATTE あなたが好き メイドの格好もするわ
 DATTE あなたが好き あの娘に負けたくないよ
 KITTO 私だって大切な人になれる
 KITTO 私にだって萌えさせてみせる

 パソゲ フィギュア アキバ 大好き
 見つめて愛して(萌えて萌えて100%よ
 私はそばにいる

 DATTE あなたが好き メイドの格好もするわ
 DATTE あなたが好き あの娘に負けたくないよ
 KITTO 私だって大切な人になれる
 KITTO 私にだって萌えさせてみせる


ごめん、ゆうかさん、天才!
僕はすっかり彼女に萌えました(主にゆんゆんゆわしてるお脳あたりに)
この感動を‥この胸の高鳴りを一刻も早く誰かに伝えたい…!

なので、とりあえずアキバ・リバティ2F中古CDコーナーの片隅に供養してきた。
あ、そいや聞いてなかったわ。(もう一枚買わなきゃー)


4月16日

とある方々と約2年ぶりぐらいに再会してきました。
ので約1年と3ヶ月ぶりぐらいにオフレポなるものを書いてみようと思います。

実のところ、僕が誰々と会ってどーしたこーしたなどという情報を人様が見てなにが面白いのかという
疑問がわいてこんでもなかったのですが、よくよく考えるとこの空間は僕の対人コミュニケーション能力
改善プログラムの一環として始まったものであり、人様がどうのこうのなどもともと前提外、つまりは
沙汰の外(前頭葉辺りが特に)であることをすっかり思いだしてしまったので、この問題は僕の中のみで
無事に解決と相成りました。つまりはネットがますます成長を遂げていくこの時代にこのような惨めったら
しい言い訳を延々と書かねばならない僕の気持ちを代弁する唯一の一言があるとするならば「寒い時代だと…
思わんか」以外に考えられないということをただ主張したかっただけなのであります、もう飽きた。
というわけで、マサムネさん就職お祝いと称した、実は只の暇人集会に参加してきました。

で、アギアギと待ち合わせ場所に赴きましたら、なんとそこには某ネトアのゆうかさんがおられまして、
つい先日、彼女をおちょくったばかりの僕といたしましては、それを見た瞬間、早速心臓が止まりかけ
ました。狼狽のあまり、ゆうかさんだけに古式よろしく「ゆーか!ゆーかちゃん!!」と叫んでいっそ
のこと目の前で自家発電ぐらいしたら許してくれるかなとか少し思っちゃいましたが、それをやったが
最後、僕が明日の太陽を拝めなくなることあまりにも鉄板すぎたので、とりあえずお召しになっていた
肩あきデザインの衣装を褒めちぎってその場をむりやり誤魔化すことに。なんてったって肩だしてるしなー、
ところが非常に残念なことにそのとき僕の頭の中で展開されていた三段論法がたまたま「肩あき→セクシー
→ビッチ」などというとんでもない大暴投だった為、今のところ選べる選択肢がバナナを投げつける以外に
ないということをコンマ3秒で理解してしまった僕はそのまま完全に沈黙いたしました。この時点で僕は
はやくも帰りたくなりました。

で、完膚なきまでにメドゥサ化していた彼女となるべく視線を合わせないようにしつつ(石になるー)
ふと右を向きましたら、そこには初対面のAISAさんがおられまして、その踊り子のような色彩の衣装
からしておそらくマーニャ辺りを意識しているに違いないと考えた僕は(それにしては布が多すぎる!)
とりあえず裏カジノ辺りに連れていけばあっというまにスッテンテンになって、もっと素直に自分を晒け
だしてくれるかなと思いました。そうなったところで僕はすかさず宮尾すすむと日本の社長なみに叫ぶのです。
「2枚でどうだ!」 たぶん2秒もかからずあの世行きだと思いました。女の人怖い。で、結局のところ
僕がひたすら窮地に陥っていたこの間、肝心のマサムネさんは家でおおいびきをかいていたという寸法でした。
そんな、ひどい… ローラ姫ばりに叫んでもおかしかないこの放られっぷり。この事実が発覚した時点で僕は
とんでもなく帰りたくなりました。

その10分後、マッハでかけつけたマサムネさんに、これまた寝坊をおカマしなさってくれたマサキさんと
約2年ぶりの再会をはたしたところで、とりあえず飯でも食おうということになり、僕達はジモティである
マサムネさんの案内で、近所でおいしいと評判のおソバ屋さんへとカルガモよろしく誘導されることに。
が、歩き始めてほんの数刻で先頭を歩いていたマサムネさんの挙動が妙に不審になりだし、そのキョドり具合
とお薬切れアラートをすかさず関連付けた僕は、今現在自分がとんでもなく危険な状態にあることをいち早く
察知し、心の中でメンタル神であらせられるところのリタリンマンにひたすら祈りを捧げることにしました、
助けてリタリーン!とかなんとかやってるうちに軽々と道に迷っているらしき惨めこのうえない自分達の姿を
再発見してしまい僕らは互いに顔を見合わせてイヤッハハハと笑うことしかできなくなってしまいました。
で、ようやく店に着いたと思ったら何故か目の前は駅でした、なるほど、要するにこれは右手を壁につきながら
攻略せよとのウィザードリィ基本戦略を我々に再認識させるための伏線はりだったのですね、やる!(シャア風)
そのまま僕は全力ダッシュで駅そのものを突き抜けて地平の彼方まで走り去りたい気分で一杯になりました
マロール!(石の中にいる石の中にいる石の中にいる)



ってか正直、野犬でも迷わないと思いますマサムネー!
などと言おうもんなら、ギャンなみのシャーペンさばきで全身をあますことなく突かれまくったあげくに
「あのTRPGはよいものだー」との絶叫を強いられつつ昇天してしまうことは火をみるよりも明らかだったので、
とりあえず黙していることにいたしました。あと、この説明の為だけにわざわざ図を書いた僕の無駄な努力に乾杯!
で、気を取り直して目の前のお店を凝視してみましたら、そこはまごうことなきTHE・TATIGUI!
つまりはまごうことなきそれでありまして、ええー立ち食いソバ屋でお昼ー?とか思ったが最後「椅子あンだろ?
アアン?」の一言で僕の意見はめでたく完全無効化されることに。なかなかコジャれた嫌がらせだと思いました、
やるじゃない(アイン風)。そればかりかハッと気づきましたら何故か僕だけタイミングを逃し、皆が仲良く
座っているサイドテーブルから弾きだされてしまうという憂き目にあうことに。なるほど、こういうことなら
納得です。うん、絶対帰ってやると思いました。

その後、我々はお約束通りというかなんというか、例のごとくアキハバラに繰り出すことに。因果律とか
よく分かんないのですが、この街と僕とはよっぽど深い絆で結ばれているに違いないと思いました。
で、着いた10分後には早くもゲーセンに向かう僕ら、脊髄反射もたいがいにしとけ。そして意気揚々と
ゲーム台に向かう僕らを尻目に何故か便所へ直行するマサムネさん、よっぽどの緊急事態だったのでしょう、
僕だったら間違いなく紙がない場面に直面してるパターン… などと考えたのがいけなかったのでしょうか、
御多分にもれず彼もその地獄トラップにハマったらしく。正直なところ僕にさえ連絡してくれれば優しく
(1)新聞紙を放り込む(2)上部からホースで容赦なく水をみまう(3)イカサマ疑惑のKAIさん召還、
の3択をセレクトさせてあげたのに。
僕的なオススメはズバリ3。「お前が間違ってる」「そっちこそ」「お前がイカサマだ!」「お前の方だ!」
どうですか、このイグアナvsタモリばりの面白さ。結局のところ僕から言わせれば、どっちもその存在
そのものが細胞レベルで間違ってるということにとっとと気づいてほしいナァと思いましたが、よくよく
考えると原子レベルでイカサマな存在の僕がどのツラさげて抜かしますかそのセリフ、みたいな罵倒を集中
砲火で浴びること火を見るより明らかすぎたので、実現しなくてちょっと良かったなと思いました。

で、皆が楽しくゲームしてる間に、僕はリバティに放置したゆうかさんのCD回収作業を行うことに。
何故なら死にたくないから。で、当然のごとくCDコーナーなどには目もくれず、いそいそとアニメDVDの
棚に直行し、そこで至福の時を味わっていましたらAISAさんから携帯メールが。
「ただいま放置プレイ中」 すわなにごと!?というわけで僕は急遽ゲーセンへ舞い戻ることに。
そこで僕が目撃したものは、ただただ呆然としながらマサムネさんとマサキさんの後ろでコンパニオンよろしく
ひたすら直立不動に突っ立っているゆうかさんとAISAさんのお姿でした。たぶんお付きのものとかそういう
イメージ。これを見た僕は当然凄まじく憤りました。まったくなんてことだ。正直「この不感症!」と叫んで
2人をはりとばしてもいい場面だったと思います。もうニブいんだから。肩だしなのに、マーニャなのに。
どこをどこからどう考えても奴隷然とした今の状況に自分を重ねあわせてエクスタるとこだろ実際!というか、
こんなんだから僕には彼女ができないんだと思いました畜生め。ところでここまで読んできてくれた皆さんに
僕から一つ質問です。ここまでの登場人物の中で一番の屑は誰でしょう。「僕」以外の答えをだしたヤツを全員
みな殺せば少しでも日本が良くなると思います。地球を大切にね☆ 

というわけで今日はもう、この文章をビタイチたりとも書きたくなくなってしまいました。ので続きはそのうち。
あ、忘れないよう箇条書きにしときます。

 ・その後、ボーイズ版萌え単 探究の旅に僕らは出ることに
 ・というか秋葉原を延々と無限引き回しの刑
 ・レジに単独問い合わせにいかせたら頬を赤らめてた。池上風に言うならエレクチオン寸前でした
 ・コンクリの路上にて蟻の穴を見つけて1人和んでいたら小バカにされた
 ・「やあ、サカイ君だお」とかわいく電話にでてみたら、向こうからかけてきた筈が思いきししブツ切り
 ・貴女の目はキンメダイのようだ とか僕基準での最大の賛辞の言葉
 ・あと、包茎と拡散波動砲の相関性についての議論とか
 ・結局のところ僕はビグザム。拡散波動砲だぞーバリバリバリ

うん。ひどい。たぶんこのサイトはもう駄目です。
よくよく考えたら始めたときから駄目でした。むしろ生まれた時から無理でした。
もちろん続きはありえない。


4月24〜25日

<本日:屑DEATH

以前、とある方が何気なくのたまわった「アニメ音楽とかかけれるイベントあったら面白そうですよね」
との言葉にかなり共感を受けるも、日々の怠惰な生活に流されまくり、淡々と繰り返される毎日のルーチンに
身をゆだねることの楽さに溺れまくり、全てを面倒臭いの一言で片付けて結局のところ何もしようと
しなかった相変わらずの僕だった筈なのですが、ウガラバで見たワンシーン、つまり談笑する人、スクリーンに
見入る人、激しく踊っている人、などなど、各自各々が実に自然な感じでそれぞれの楽しみ方をエンジョイして
いる光景にものすごくインスパイアされたというかインフラクチュアルがスポンステニアスでインプロヴァイズ
とでもいうか、つまりは影響されまくったあげくの果てにポコンと押し出されてきたのがこの屑デスだったと
いうわけであります。

チェーン・リアクション。

つまることろ僕は相変わらず虫だし駄目だし自分に自信なんて何一つ持てない屑で、もちろん初期衝動で
突っ走ってのパイオニアになることなんて到底無理な器ですが、こういう連鎖反応からほんの少しのやる気と
そこはかとない勇気を与えてくれるネットというコミュニティがなんだかんだ言ってもやっぱり好きだし、
これからも好きでありたいなあと思う自分の気持ちにたまには素直になってみる?というか他になにがある?
みたいな。そしてマイ前世、実はアリ?的な観点から鑑みてもやはりそうなのではないかと。だってネットって
ちょっとアリっぽいじゃん、巣の中がゴチャゴチャ入り乱れてるところとか、言葉じゃなくて触覚でコミニケ
とるところか。ね? ね、じゃねーよな実際。


<翌日:屑DEATH終了>

はい。そんなわけで屑DEATH、無事、終了いたしました、
スタッフの皆様、音楽係の皆様、そして御来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

やー正直ね、始まる直前どころか始まった後もどうなることかと、ね。
ちょっとした突発事項をあげただけでも、音楽係を依頼した変態夫婦が開催1週間前にハードプレイの
いきすぎ(吊りとか?)で嫁さんギックリ腰になるわ(ガチ)、開場直前3分前になって受付の子娘共が
行方不明になるわ、開場の段階で揃ってる音楽係が半分だわ、そのうち1人はお家でご睡眠なさってたけど
そんなの全然余裕な方でもう1人の方は未だあの遥かなる北の大地、北海道に悠然とおすわしなさってたわ、
開場キャパ赤ザクに僅か及ばずの3倍でブッチぎるわ、開場した後でのレイアウト変更に踏み切りざるを
えないわ、ドリンクチケは次々に切れていくわ、入場規制にゃなかなか踏み切れないわ(優柔不断なんです)、
その上スタッフ3人の顔が僕含めて全員気持ち悪すぎるわ(これが一番最悪)、そんなこんなでテンパり
まくってたところへもってきて「サカイさん少し落着きませんか」とか真顔で言われた日にゃあ、う‥うん
そうだね気を取り直して…って落ち着けるかー!よっぽど「お兄ちゃんお兄ちゃん!」と口走りながら
会場全体に消化器ブチまけてやろうかと思いましたよ実際。で、もうホントにどうなることかと思ったけど
大きな事故もなく無事終了して、今は心底ほっとしています。

「人」という文字は支えあっているからこそ「人」なんだなあということを実感した次第(綺麗な終り方)

終了後、幾ら人が入っても絶対黒字になることがないというサカイ君式リバースマルチシステムが
スタッフ及び音楽係全員に軽々とバレて袋だたきにされました。う‥うるさーい、お前等のプレイで
金なんかとれるか!(海原ばりのちゃぶ台返し)むしろこっちが貰いたいぐらいだわガハハハ、とは
もちろん言えませんでした小心者だから、というか本当のところ、始まった30分後にそのシステムに
気づく僕はあまりにも天才すぎると。黒沢ばりに「俺を尊敬しろ!」と言い放ってもたぶん許される場面
だったと思います。うん、ごめんなさい(反省)よーし、今度やるときは倍にしちゃうぞー!(赤字を)

で、帰ってきたら帰ってきたで今度はこれみて絶叫ですよ。iPODのあの耳に突っ込むタイプのイヤホンを
ふと見たらすげえデッカい耳くそ付いてたときなみの咆哮あげちまいましたよアヒョーッって。もちろん
食ってやりましたけどねその耳くそ。食うだろ普通そんなもん。精液とか飲めちゃうお前等に何一つ文句
言われる筋合いないね実際、というか何の話でしたっけ。そうそう絶叫あげたって話しだった。そこでアレだよ、
じゃあそう後ろ指さされたことに対して俺達はなにをするべきなのかって話しだよ。顔真っ赤にしての半泣き
ツラでオマエモナーって言い返してみるか?そうじゃないだろ。身の程知らずの3次元ドリーム見ちゃった
クソオタがやりがちな勘違いしまくった挙句の果てのユニクロデビューか?そうじゃないだろ?ならばここで
俺達がするべきことは言葉で何か言う事ではない!というわけで俺はアキバに走ったね。山の手線に飛び乗り
駅に着いたらコミケばりの開幕ダッシュで全力疾走、歩行者天国の中を行き交う様々な同属の脇をすり抜け
かきわけ中央通りをひた走りあの愛しのメッセサンオーへ一直線一直線、3段飛ばしに階段を駆けおり商品
見ることすらもどかしくジャケ買いの本能買いで速攻10册お買い上げ、そのままトンボ帰りで今来た道を再び
逆走。アニメイト及びゲーマーズのテンプテーション攻撃をも振りきりそのまま愛しの我が家へ一直線一直線。
家に着いたが即いつもの場所でおなじみの体勢、そこで俺はコスッたね、泣きながらコスったね。オタクで
ごめんなさい気持ち悪くてごめんなさい生きていてごめんなさい、でももはや死にたいなんて通りこして今は
むしろ生きたい、生きたすぎる!そしてそこでイけ!大いに逝け!るりるり〜(微妙に古い)、
ということで分かっただろう!俺達オタクがすべきこととは言葉で何か言う事ではない!最高のタイミングで
ひたすら思いきりコスり続けることのみだ!故に断じて自己主張なんかするな!むしろ引っ込め!穴に閉じこ
もりまくれ!自分を肯定するな!容認するな!絶対に居直ってなんかやるな!閉塞せよ!自閉せよ!自虐せよ!
拒絶せよ!断絶せよ!根絶せよ!そんな己を思い知り、かつ現実をも直視し、一生罪悪感を抱きながらそれでも
生きろ!往きろ!イキロ! 無論、死ぬまでー!


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