＜開催時間＞
２００４年４月２４日（土）１５時〜２１時 （１４時４５分開場）
＜場所＞
音楽喫茶：茶箱 → アクセスはこちら
＜料金＞
￥１０００ （２ドリンク付き／再入場自由）
＜内容＞
・オタク音楽をメインにした、音楽イベントのようなものです。
もしくは不特定多数の方々が参加可能なオタク系オフ会と思ってもらっても構いません。
・レトロから最近までのアニメ音楽はもちろんのこと、
ゲーム系・特撮系・電波系・声優系など、幅広いジャンルのＯＴＫ系を流す予定です。
・曲にあわせて躍ったりユラユラ揺れたり、飲みながらお喋りしたり、壁際でマッタリしたり、
などなど、楽しみ方は自由です。
＜音楽係＞
１： 15:00 〜 16:00：シバタ & 桑島（エロエロミックス）
２： 16:10 〜 17:10：BLACK ＆アジ（レトロ風ゲーム＆セピア色アニメ）
３： 17:15 〜 18:00：麻草（特撮サントラ）
休憩：（15分）
４： 18:15 〜 19:00：ニゴ（いきあたりばったりランダマイザー）
５： 19:05 〜 19:50：ゴトウ（電波ゆんゆん系どっかーん）
６： 20:00 〜 20:45：サカイ（ガンダニウム合金）
＜その他＞
・会場キャパ：４０＋α人程。
・万が一、収容人数をオーバーした場合、入場を規制させて頂く可能性があります。予めご了承下さい。
・Ｑ＆Ａ集はこちら：←
重要
・周辺マップ
あかり様、綾香様、マルチ様…
僕らの”こころ”に決して消えないあかりを燈した美少女たち。
忘れられない青春の煌き。すべては夢のようで、ただ美しかった。
あかり様に毎朝起こされ、綾香様の天然さに心震わせ、僕らの王、マルチ様の帰還に涙した。
光の香りを纏う少女たちに、コミケは似合わない。彼は言った。
彼女たちが犯されてる姿を見ると、胸が痛むんだ。そう。笑って、あかりのコスプレをした三次元人を唾した。
本物らしく見えても、あれは偽者だよ。本物は、ディスプレイにいるんだ。
そう語る彼の姿はとてもにこやかで、僕は彼に”初音のないしょ!!”初回特典のくまシャーペンをあげた。
僕らはこうして友達になった。
もう五年も前の冬。
僕らの前をいろんな女の子が通り過ぎていった。あゆ様を取り合った。
結局栞様を僕の恋人にして、あゆ様を譲った。彼は笑った。
あゆ様は僕の美だ。僕の生命そのものだ。
僕は言った。ならば栞様は天上の琴、世界に対する絶対的注釈だ！
僕らは笑いあった。
すべては夢のようで、ただ美しかった。
ああ。だから、彼が満面の笑顔で「彼女ができたんだ！」と言ってきたとき、
「遙かい？ 水月かい？ それとも茜ちゃんかい？」僕はこう応えたんだ。
僕らの望む永遠は、そこにしかなかったんだ。思えば、なんてバカをしたんだろう。
彼は言った。
「違う違う、三次元人の彼女だよ！」
彼の笑顔は、泣いているみたいだった。
そうなんだ、おめでとう！
そのとき僕はうまく言えたのか。わからない。
わかるのはこれだけ。
・奥行きという麻毒に身を浸し、彼は三次元人に堕した
・そして、すべては夢だった
それから僕はいろんな女の子と付き合った。彼は同人誌を買わず、エロゲーもやらなくなった。
心配だった。現実逃避にもほどがある。いつか無理がくる。
ほんとうの幸せは、ここにはない。それはディスプレイの中、数ミリの光壁の中にあるのに。
つい先日のことだ。
ついに音楽（？）とＤＪ（？）と三次元女生命体（？）のことしか言えなくなった彼の口から、呟きがもれた。
「オ・オ・サ・カ」
驚いて、彼の顔を覗き込んだ。そこには三次元人らしい現実逃避的な表情しかない。
例の虎のことかと思い、僕が身をそらしたとき、また彼はつぶやいた。
「オ・オ・サ・カ！」
僕は彼の肩をつかんだ。戻って来い！
「オ・オ・サ・カ！ テンネン、オオサカ！ ボケテル、オオサカ！ オレスキ！ オオサカ、スキ！」
現実なんて最低だっただろ！ フルポリゴン・フルボイスじゃだめだったんだろ！シナリオもないしフラグもない!!
ＣＧじゃないと！ セルじゃないと!! 汁描写はどろどろじゃないと!!!
「オオサカ、アイタイ！ オオサカ、アイシテル！」
いつの間にか僕の顔は涙でぐちゃぐちゃだった。ああ、帰ってきた。彼は奥行きの無い世界へ帰ってきたんだ。
そう思って彼の顔を見あげると、彼はきょとんと僕を見ていた。平静だった。
どうしたんだい？ 彼は心底不思議そうに聞いてきた。僕が今起きたことを説明すると、唐突に彼は哄笑した。
「誰だい、そのオオサカってのは！ まったく、変な名前だよ！」
すべては夢だった。
しばらくして彼からメールが届いた。今度ＤＪをやるから、イベントの紹介をしてくれと書いてあった。
僕は「”砂箱”というとおり、砂のように味気ないスペースで行われる、”屑です”というとおり屑のようなイベント。」
と書いて送った。
返信は、無かった。
それから彼には会っていない。
五年前の冬。
光の香りを纏う少女たちに囲まれ、すべては夢のようで、ただ美しかった。
＜応援メッセージ２：女豹さん＞
クリスマスイブにあえて更新して一人寂しく非モテっぷりをアピール。
バレンタインデーにチョコを送るのは「企業の陰謀だ〜」と吠えまくる。
ホワイトデーはオナニーしてザーメンを振りまいて「一人ホワイトデー」と、うきゃきゃきゃきゃ。
エイプリールフールに「彼女できました！」と投げやりな嘘をついてみたりみなかったり。
そんな誰もが考えつきそうなネタを飽きずに毎年書いている人たちの集まりであれば、屑ＤＥＴＨの名に
相応しいイベントだと思うのです。
というわけでガンバってください。
〜４・１２（ゴトウ）〜
今回このイベントで僕が目指しているのは、居心地の良い、落ち着ける空間作りということです。
初っぱなからちょっと立派なことを言ってみましたが、さて僕のようなヲタが落ち着ける空間とは
どんなものなのでしょう。僕もヌルいヲタクなりに、ダンパやコスプレ居酒屋、メイド喫茶に行った
ことがありますが、正直どこもいまひとつ落ち着けませんでした。
一種の貧乏性だと思うんですが、僕なんかはダンパに行ったら、ちゃんと音楽に合わせて踊らないといけない。
メイド喫茶に行ったら、ちゃんとメイドさんに萌えて、ちゃんとメイドさんのドジを期待しないといけない。
そんな感じの義務感のようなものが芽生えてしまうんです。もちろん本来こういったものを楽しむために行く
わけなんですが、ちょっと疲れてしまうというか。
僕がいま欲しいのは、張り切ったりしなくてもいいごく普通の空間なんです。普通にBGMとしてアニソンが
流れている。普通にモニターにアニメが写し出されている。無理にはしゃがなくてもいい空間。
今回のイベントには、基本的に音楽係が、自分の好きなアニソンをかけるだけのものです。
露出度の高い衣装を着ているレイヤーの女の子も、可愛らしいメイドさんもいません。
当然ステキな出合いなどありえない（ぶっちゃけありえない♪）。
しかし、だからこそ気負わず、何もしなくていい、まったりとした時間を過ごせると思います。
よくコジャレ系情報誌などで、繁華街から外れてこっそりと佇んでいる静かなバーを『大人の隠れ家』などと
気取った言い方をしたりしますが、今回は、会場が本当の意味での『ヲタクの隠れ家』になればいいなと思ってます。
（あるいはアニソン版アヘン窟）
イベントだなどと張り切ったり、受けを狙ったりする必要は全くありません。
中古同人誌屋に入るような感じでごく普通に、しかしなんとなく隠れるように入ってきて下さい。
薄暗い会場で僕と一緒に、プリキュアやガンダム、エロゲソングなどのBGMに耳を傾けつつ、
ビールを片手に、虚ろな目をして、口を半開きにして、つっ立って欲しいと思います。
〜４・３（サカイ）〜
はやくも屑デス・バナー第２弾登場！ むしろこちらがメインバナー！？
ＴＰＯにあわせて、お好きな方をチョイス可能！ オタキーング・ゲイナー！
〜４・２（サカイ）〜
屑デス音楽係の１人、麻草さんがバナーをつくってくれました。感謝！
コピー＆ペ−スト用ソースは以下の通りです。
<a href="http://www.st.rim.or.jp/~r17953/other/KUZU/KUZU.html"><img
alt="屑ＤＥＡＴＨ" src="http://screammachine.web.infoseek.co.jp/img/kuzu.gif"></a>
さりげなーくサイトの隅っことかに貼ってくれると嬉しいな。
さて、当日はものすごい勢いで頭をふりながら特撮系を流しまくるとのたまわってくれた麻草さんですが、
なんとその前日もロフトプラスワンにて映画イベントを主催するとのこと！ 僕も遊びに行こうと思います。
←
クリック!
戦って、笑え。
むしろ連荘のイベントに体はもつのか！？ しっかり生きて…それから死になさい！（ＯＴＫアピール）
〜３・２３（BLACK ＆アジ）〜
Black の発言：どうも、Blackです。
アジコの発言：こんばんは…アジです…
アジコの発言：屑DEATHに参加しちゃいマスね…
Black の発言：そうですね。まあ、ここは夫婦仲良く音楽をかけましょう、ということで。
アジコの発言：不協和音デスね。
Black の発言：不協和音ラプソディですね。
アジコの発言：う、うん。
Black の発言：わかつきめぐみです。
アジコの発言：Blackさんは、どのような曲を流すご予定デスか。
Black の発言：（スルーですか）
Black の発言：えーとですね、まずはI'veあたりかな。
アジコの発言：うん（知りません）
アジコの発言：他はどんなのを。
Black の発言：うーん。まだ迷っているのだけれど、Y'sIIとかWizardryIとかDQ1〜3とか。超メジャーRPGを考えてます。
アジコの発言：ゲームっ子デスね。
Black の発言：だって高河ゆんとか3×3EYESとかやまざき貴子とかリトルモニカとか麻績村まゆ子とかだと何かアレがナニですし…
アジコの発言：うん（ナニを言ってるのかわかりません）
Black の発言：アジは何をかけますか？
アジコの発言：ボクは、アレです。レトロアニュメを流しマス。
アジコの発言：あとはアブラ大先生の愛を
アジコの発言：愛のメロディを奏でて…
アジコの発言：なんか死にたくなってきた。
Black の発言：オレがアカペラで歌うから死んではいけません。レトロアニメとは例えばどんな？
アジコの発言：ロボットものかなあ。二十代半ばより上の年齢層なら知ってそうな感じで。
Black の発言：ロボットかー。えらい懐かしいものになりそうだな。そういやカラオケでも絶唱してるもんな、ロボトもの。
アジコの発言：うん（してませんよ）
Black の発言：でもロボットものがかかるととてもうれしそうな最上の笑顔になるよね。
アジコの発言：うん（ならないよ）
アジコの発言：とりあえずDJではなく音楽係なので音楽をかけて終始うつむいていようと思うデス。
アジコの発言：二人でうつむこう。
Black の発言：でも、ペアルックになるんでしょ。
アジコの発言：ペアルックでガンバりましょう。
アジコの発言：死ぬのを。
Black の発言：だから死んだらあかんねん。ほら、ロボットものかけてあげるから元気出して（ダンガイオーをスタート）
アジコの発言：うん（ダンガイオー知らないよ）
アジコの発言：ってなワケでアレですね。
アジコの発言：屑らしくペアルックで音楽係をして
アジコの発言：最後は自己啓発セミナーに行ってお互いを見つめ直しましょう。
アジコの発言：ガンバるぞー。
Black の発言：わたしのー！ わるいところはー！ ギリギリにならないと物事をやらないところですー！
アジコの発言：わたしのー！わるいところはー！キーボードがないとー！喋られないことデス！
アジコの発言：ガンバろうね…
Black の発言：うん…
Black の発言：それではみなさん、会場でお会いしましょう。アデュー！
アジコの発言：アブー！
〜３・１４（サカイ）〜
どっちかって言うと。
どっちかって言うと僕はオタクです。
むしろ一般の方々からみれば、明らかに、あからさまに、完膚なきまでにオタクだと思います。
だけど。
だけど、作り手側にまで踏み込み、そのもてるオタク魂をとことん燃やし尽している方々からみれば
その存在は、とても軽く、浅く、薄いものでしかありません。
オタクでもなく パンピーでもなく
陽の当たる表通りを歩くわけでもなく かといってコミケのど真ん中を闊歩することもなく
故に屑です。僕は屑です。社会の屑です。人間の屑です。
でも… でも… そんな僕だからこそ、時には弾けたりしちゃいたい…
人様に迷惑をかけない閉じられたスペースの中で、自分なりにユルーく、ヌルーく、はっちゃけてみたい…！
そんな思いが僕の背中を押しました。
故に屑ＤＥＡＴＨ。屑の屑による屑のためのイベント。
この閉鎖空間の中で、僕らは、僕らのダイスキなオタクをテーマにした音楽を、とことん流しまくろうと思います。
オタクの皆様、オタクに興味がある普通の皆様 等々、様々な方々に足を運んでいただければ幸いです。
＜Ｑ＆Ａ＞
フォームからの質問をまとめたものです。
・１人で行って大丈夫ですか？
→ 友達とかと来たほうが場がもちやすいのは確かです。
でも、ＯＴＫ系の映像や音楽などを見たり聞いたりして楽しめる方なら１人でも大丈夫だと思います。
その辺をゾンビのごとくうろついているスタッフに話しかけてみるのも一興です。
（腕か首から下げているスタッフ証が目印です）
・場内におけるカメラ等の撮影はアリですか？
→ ナシです、ごめんなさい。来場される皆様のプライバシーの保護にご協力ください。
あと、対人恐怖症に加え赤面証・ついでに言語障害をも患っている、ヘレンケラーの再来ことミーは
フラッシュを見ただけでショック死します。（太陽拳の使い手なら諦めて死にます）
・飲み物のメニューとかはどうなっているのでしょうか？中で食事はできますか？
→ イベント中は食事メニューはナシだそうです。その分、お酒は各種取り揃えてあるそうですよ。
・再入場可だそうですね。少し気分を変えたい場合など、近くに暇をつぶせるような場所はありますか？
→ 早稲田という町は、小じんまりとしてるわりにはなかなか楽しめる場所だと思います。
そのうち、会場周辺のお食事処や暇つぶしスポットを抜粋したマップを作ろうと考えています、
が、間に合わなかったら御免なさい。
・ものすごくオタクチックなアイテムを装備していったりすると流石に引かれたりするでしょうか。
具体的には声優の名前入りTシャツとか。フィギュアストラップとか。深紅のベヘリットとか。
いえ、流石に僕はそこまで度胸ないのでやるつもりないのですが、どこまでのヘビーオタクさんが
許されるのかふと気になってしまいました。
→ うーむ、これは難しい質問です。
基本的に主催である僕の存在自体が嘲笑されるべき対象物ズバリそのものなので、わりとなんでもアリな
筈なのですが、コスプレをしていない方々が明らかに居にくいような雰囲気を醸し出すようなフルアーマー
形態などは厳しいかもと考えます。
でも、そこはかとない猫耳とか、さりげないシャアＴシャツとかは全然アリだと思います。
もちろん声優の名前入りTシャツとかフィギュアストラップとか深紅のベヘリットも会場内で装着する限りは
全然アリだと思います。
・時間遅めに行こうと思っています。
会場キャパは約４０名とのことですが、入れないという事態が発生する可能性はあるでしょうか？
→ 実際のところ、どれくらいの人数の方々が来てくれるかは、ちょっと読めない部分がありまして、
そういう意味では、収容人数をオーバーする可能性もないとはいえません。
せめてもの対策として屑デス専用掲示板を設置して、当日はそこで会場のトラフィック状況を
アナウンスさせていただこうと思っています。目安としてお使いくだされば幸いです。
万が一、収容人数をオーバーした場合は、入り口に満員御礼ごめんなさいポスターを掲示させていただきます。
そうなった場合は本当に申し訳ないのですが、予めご了承下さい。
・ぶっちゃけ、踊れますか？ 隠れオタクにわかクラバーとしてはちと気がかりでつ
→ かなりテンポの早いミックス系の曲をかける音楽係さんもいらっしゃいます。
僕自身はそれに合わせてユラユラゆれようと思っていますが、正直それが踊りかと言われると、
舌を噛み切るしかありません。ごめんなさい、許してください。
・一人で行こうと思っているのですが、フロアでダンゴ虫みたく丸まれるような場所はありますか？
→ 丸まりやすいスペースというと部屋の４隅が都合よいかと思われますが、右上・左上はスピーカー前、
右下は小スペース、左下はブース内となっており、そういう意味では非常に難しいと言わざるを得ません。
せめてオタクらしく、下をむきつつそのまま後ろ斜めに崩れおちるしか…
・前売りチケット等はございますでしょうか？
→ ごめんなさい。その予定はありません。
・バイクで行った場合、駐輪できる場所はありますか？
→ 昨日、会場付近の道路わきにて遭遇した光景です。
↓
というわけで相応のリスクがあるかと思われます。バイクでの来場はあまりオススメできません。
・食事や飲み物の持ち込み等はアリでしょうか？
→ ごめんなさい、ナシです。
食事できる休憩場所等に関しては周辺マップにて。
・昔、本かなんかで見たんですが、本物のオタが大抵言う言葉
「ぼくがヲタ？まだまだ未熟ですよ〜。」
こんな意味の言葉吐いた時にはもう手後れらしいです。サカイさん、気をつけて…
→ 生まれた時点で既に手遅れです。
もはやパパとママのセックスを恨むこと以外の道が僕には残されていません。祈りましょう。