Last Update: 02/06/08


Football Jungle

日本代表 2001


Result

キリンチャレンジカップ

2001年11月7日 日本代表 1 - 1 イタリア代表 埼玉スタジアム2002

 

国際親善試合 (代表強化・欧州遠征"ドーバー"シリーズ)

2001年10月4日 日本代表 0 - 2 セネガル代表 (仏)ランス:フェリ・ボラール
10月7日 日本代表 1 - 1 ナイジェリア代表 (英)サウサンプトン:セントメリー

 

AFC/OFCチャレンジカップ 2001

2001年8月15日 日本代表(AFC) 3 - 0 オーストラリア代表(OFC) 静岡エコパ・スタジアム

 

キリンカップサッカー 2001

2001年6月28日 パラグアイ代表 2 - 0 ユーゴスラビア代表 東京:国立霞ヶ丘競技場
7月1日 日本代表 2 - 0 パラグアイ代表 北海道:札幌ドーム
7月4日 日本代表 1 - 0 ユーゴスラビア代表 大分スポーツ公園総合競技場

最終結果:<優勝>日本(6)、<2位>パラグアイ(3)、<3位>ユーゴスラビア(0) ※( )内は勝ち点

 

コンフェデレーションズカップ Korea/Japan 2001

・決勝

2001年6月10日 日本 0 - 1 フランス 横浜国際総合競技場

 → その他は別ページ参照

 

国際親善試合

2001年4月26日 スペイン代表 1 - 0 日本代表 コルドバ:アルカンヘル・スタジアム

 この試合に関しては負けたことやスコアがどうであったかはあまりポイントではないように思いました。最後の最後に失点したとはいえ、守備的に戦うという方針を貫けました。この点だけに限れば評価できます。でもその前提がそもそも間違っていると感じました。人数をかければなんとか守り切れるということはいまさらテストすることではないはずです。

 日本がスペインを上回っていた点は最後まで運動量が落ちなかったことでした。ならば後半の後半まで我慢した後、その状況で得点するためのギャンブルを仕掛けてもよかったのではないでしょうか。守備を重視した形では1トップの高原とトップ下の中田(英)が事実上、機能していませんでした。例えば一時的に守備力が落ちることを覚悟の上でいつものフラット3の形とし、ゴン中山などの状況を打破し得る攻撃的な選手を入れるといったシフトチェンジです。

 これはテストの場であるというトルシエ監督の論は理解できます。であればこそ「守り切る」ことひとつを試すのではなく「守って守って」そして「カウンターを見舞う」という点までテストして欲しかった。多くを試していないという面でもったいない試合でした。0-5で敗れたフランス戦は「いつもの日本らしくやろうとして返り討ちにあった」試合でしたが、こちらの方がよっぽど「多くを学べた」という成果があったように思います。

 

国際親善試合

2001年3月24日 フランス代表 5 - 0 日本代表 スタッド・ド フランス

 コメントのしようがないほど完璧に打ちのめされました。フランスは特に難しいことをやっていたわけではなく、パスの出し方も受け止め方も攻撃の展開もすべて教科書のようでした。

 一方、日本のディフェンスについては例えばアジアの国々との対戦の時から気になっていたことがありました。それは最終ラインでちょっとしたミスをしたときで、「相手がそこをついてこなくて助かるけど、強い国とやったらここで失点だろうな」と思っていました。今回はまさにそのパターンでした。

 後半の日本は負けているにもかかわらずリスクチャレンジが見られず、ずるずると最終ラインが下がる一方でした。乱暴に言えば、何点取られても体制に影響がないのだから、前線での組み立てと積極的なシュートに挑戦してもらいたかった。

 中田(英)がみるからにイライラしていて、ひとりでシュートにいくところは見ていて何か悲しいものがありました。(TV観戦)

 

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