『あずまんが大王』、ああいう世界の話だから、当然、当世の人気女性声優がズラーッと、
こう、並ぶんだろうなぁ・・と。で、これは先日来の話題、「最近の女性声優の記号化した
過剰演技/媚び/没個性」の実態を見極める大実験場になるべなぁ・・・と思ったんですが。
案の定、なかなかにツラいです。
ちよちゃんと大阪は別枠として、他のキャラは、もう何が何だか、誰がどれやら・・
声優とキャラを結ぶ「必然性」みたいなもんがよく見えません。別にくじ引きガラガラポン
で、どのキャラやるか決めても、そこそこハマっちゃうんじゃないかぁ〜? とか思わせる
ことオビタダしい。今週の予告の、ゆかりちゃんとにゃもの対話なんて、どっちがどっちを
しゃべってるのか、結局よくわからんかったのよ(笑)
声も、演技も、リアクションも、全て「予想の範囲内」という感じで、
なんかこう・・・意外性0です。あまりにも典型的すぎです。存在感が希薄です。
実体を見せずに忍び寄る白い影です(?)
「アニメ声優」としてはバッチリ期待に応えてるのかも知れないけど、
猫さん、西川さん、最終兵器さんが言われてた、昔の声優の「演技の醍醐味」って、
そういうものを越えたところにあるリアル感にこそあったわけですよね・・・
私も全く同感です。
そういう意味では、ハリケンのフラビージョや、龍騎の優衣のほうが、
演技そのものはポンコツでも、「醍醐味」としてはよっぽど濃い。
これって、単に私が最近の声優の声と名前に全然詳しくないから・・・でしょうか?
それともやっぱり、「没個性」化が深刻・・・ってことでなんでしょうかねぇ?
----------------------------------
>ここを辿れば、萌えまくりなのがよくわかったり。
うわっ・・ なんかヤなもん見ちゃった感じ・・・
やっぱ今の声優って、みんなこんなんなの?
声優本人が、アニメの世界とごっちゃにした日常に浸って気持ちよくなってどーすんだ。
なんかすごいイヤ......(T_T)
カミーユに「遊びでやってんじゃないんだよーっ!!!!!!!!!」と怒鳴りつけられろ。
だれが・・一体だれが・・・「せいゆう」をこんなにしてしまったの?
「アニメ声」なんてもの、作り出すからいけないのよー! うわーん!(←超謎)
-----------------------------------
>中澤さん
>第1期:アイドルポップ(SL’95〜学園祭ツアー)
>第2期:ビッグバンド・エンターテイメントポップ(SL’96〜SL’97届けたい想い)
>第3期:脳天直撃ハードポップ(SL’98baby blue eyes 〜SL’1999Face to Face)
>第4期:叙情派プログレポップ(SL’1999change〜SL’2001PRECIOUS GARDEN)
>第5期:シンプルなノスタルジックポップス
なにがなんだか全然判りません。判りたくもありません(笑)
> その上、「リアル榊さん=浅川悠」が、金田朋子本人に萌え萌え状態。
このあたりは、本人=浅川悠が書いてたりします。ここを辿れば、萌えまくりなのがよくわかったり。
#「失神道」の方が、浅川悠です。
> それともアレか? 劇場版経験ずみですか?(笑)
ええ、経験済みですが何か?(笑)
なんせ、3/30のスタチャフェスで、生で見てしまっているので・・・。
前にも書いた気がしますが、生で本人を見た衝撃は、声だけの比ではないです。
背丈も仕草も全てが、リアルちよちゃん。
その上、「リアル榊さん=浅川悠」が、金田朋子本人に萌え萌え状態。
そこまで刷り込まれてしまった以上、「金田朋子=ちよちゃん」に疑念を挟む余地はないのです。
・・・そういう話ではありませんでしたね?(--;)
会場で第1話のダイジェスト上映がありましたが、
OP&EDにはその時点で惹かれました。
音楽を担当している栗コーダーカルテットも、
一時期さねよしいさ子とよく共演してましたね。
椎名へきるは、http://www.ne.jp/asahi/kanshita/otokogi/page/review/hekiru/hekiru.htm
によりますと、
>第1期:アイドルポップ(SL’95〜学園祭ツアー)
>第2期:ビッグバンド・エンターテイメントポップ(SL’96〜SL’97届けたい想い)
>第3期:脳天直撃ハードポップ(SL’98baby blue eyes 〜SL’1999Face to Face)
>第4期:叙情派プログレポップ(SL’1999change〜SL’2001PRECIOUS GARDEN)
>第5期:シンプルなノスタルジックポップス
だそうです。本人の趣味はハードロックだそうです。
>ノンさん
>完璧にツボです。
ツボですよねぇ。どうしましょう(笑)
80's後半〜90's前半の、なんていうか「不思議ちゃん系」……っつったらヤバいか(笑)
よく言えば・・・ジャパニーズ・アイリッシュポップ?(ワケわからんな)
・ふんわり女性ヴォーカル
・サウンドはアコースティック
・宗教、思想、哲学、妄想オリジナルワールド(笑)等がすき
・細野晴臣周辺やピットイン系ジャズ人脈と微妙にリンク
・・・こういう感じの女性ヴォーカルもの。
遊佐美森、ZABADAK、甲田益也子(@dip in the pool)、さねよしいさ子
小川美潮(@チャクラ、キリングタイム)、かの香織、越美晴・・・等々の音に
思い入れのある人は、ハートがっちり掴まれますね。
こんだけ癒し系癒し系って騒いでるのに、なぜこの路線の再評価がコないかな?
・・・とか思ってたんですが、やっぱ来たか? しかもアニメ主題歌で?
# 椎名へきるって、明らかに、この路線にハサマろうとしてるよね?
# (いや、飛行機の機内ラジオでしか聴いたことないんだけどさ(笑))
# やっぱアニメとの親和性、高いんだろうなぁ。
ハッ! 気がつけばラーゼフォンは、女王:橋本一子! ・・・やっぱ来てる!?
この辺は、中澤さんやKyon-cさんのフィールドだと思うんだけど、どーですか?
---------------------
>ぱぱちゃ
>俺は慣れました。
第2話で慣れんなや。
それともアレか? 劇場版経験ずみですか?(笑)
あ、「あずまんが」をネタに、声優の演技の話にフィードバックしよう。そうしよう。