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#026

<下のほうが古い発言です。>


ジャングル大帝 投稿者:腹巻猫  投稿日: 4月12日(金)00時46分04秒

>(それにしても、コロムビアのCDなんかのクレジットの「三浦弘」って、同一人物?)

いや、別人でしょ。コロムビアのLP「ジャングル大帝ヒットパレード」は
実は全部カバーなんですよ。もともとTV用にのみ録音されていた挿入歌を
新録音して売ろうという企画でした。TVと同じ歌手が歌っている曲もありますが、
新録音です。この時期のテレビまんがの歌は、レコード化をもともと
考えてなくて、音盤化のとき新録音される例が多々あります。

このコロムビアの「ジャングル大帝」LPの話や、三木鶏郎の作った歌
(ホントは三洋電機のCMソング)に冨田勲が激怒した話などは、
山本映一の「虫プロ興亡記」という本に興味深く記されています。


RYO-3さんの大仕事、私が関係者からちらっともれ聞いたあの話だと
思うのですが、ひそかに期待しつつ発表を待ちましょう。


お宝映像 投稿者:RYO-3  投稿日: 4月11日(木)02時40分19秒

どうも、RYO-3です。

一段落してきたので、少しずつレスを〜。

>中澤さん
>シートベルツライブ
 ありゃ? 何で六ピと勘違いしてたんだろう?
 よく考えたら、シートベルツのメンバー全員なんて、六ピのステージに乗り切れるわけないや(^-^;

>和尚
>「ジャングル大帝」は歌メロの変形ということである程度納得できると思いますが
 これ、よくわかんなかったんですが、よくよく、さらによくよく聴くと、
 うわー、言われてみれば確かに・・・(笑)  しかし超微妙ですね。 
 ちなみにアレは上条恒彦じゃないですよ(^-^;
 バリトン歌手の平野忠彦(現・東京芸大声楽科教授(!))です。
 (それにしても、コロムビアのCDなんかのクレジットの「三浦弘」って、同一人物?)

 さらにちなみに、「進めレオ」編の主題歌(三木鶏郎のね)を歌ってる
 「ハッピービーンズ」の正体は、若き日の童謡姉妹安田シスターズ(妹:由紀さおり)。
 というわけで、強引に由紀さおりの話へ。

>猫さん
>えーと、由紀さおりの色気にはかなり弱いです、私も。

 とりあえず賛同者アリでよかったです(^-^;
 3月末にやった『ドリフ大爆笑』の総集編番組では、仲本工事と警官同士の夫婦という
 設定のコントで、婦警さんの格好した由紀さおりが、服をビリビリにしながら夫婦ゲンカ
 するという、とんでもないお宝映像が流れました(笑)

 クレオパトラとか、『夜明けのスキャット』とかの、いかにも的な色気ソングももちろん
 ですが、私は、『手紙』(詞:なかにし礼、 曲/編:川口真、'70)に非常にグッと来ます
 です。
 で、同じ、なかにし/川口コンビで、前年に弘田三枝子の『人形の家』をブチかましていて、
 さらに、川口真に限って言えば、夏木マリの『絹の靴下』(作詩:阿久悠、
 曲/編:川口真、'73)なんかもあるわけで、タロウやレオ、ろぼっ子ビートンなんかは、
 世を忍ぶ仮の姿で、その実態は微エロ歌謡の大家(笑) これは同時期の馬飼野康二もそう。
 夏木マリの『夏のせいかしら』や、山口百恵の『ひと夏の経験』(編のみ)とかね。微エロ
 歌謡二大巨頭なのです。
 で、これらの曲になんとなく共通するのが、ある意味かなり濃いアニソンテイスト。
 照れのないカブキっぷりの激しい、70年代初期アニソンのアレンジの源泉は、この手の
 ガールズポップ……ていうか微エロ歌謡にあるのでは・・・と常々思ってるわけです。
 そのミッシングリンクが、現実世界に浮き出てきてるのが、『キューティーハニー』や
 『魔女っ子メグちゃん』と前川陽子のパンチ歌唱。『ひとりぼっちのメグ』なんかは、
 おそらく『人形の家』を真っ正面から・・・・・
 
 あ、やめた・・・この話でコラム一本作れるわ。そっちに回そう(笑)


ごゆっくり 投稿者:RYO-3  投稿日: 4月 9日(火)12時54分43秒

どうも、RYO-3です。

千客万来、特濃連続長文、ありがとうございます(笑)

いずれお話ししますが、実は一世一代の大仕事を頂きまして、
ちょとそっちに集中しております。

主のレスが遅れてまして、まことにすみませんが、
ゆっくりお茶のんで、お話ししててください。カレー食べててください。


いろいろ 投稿者:ゆずのきB佳  投稿日: 4月 8日(月)13時19分08秒

>由紀さおり
 「クレオパトラの涙」は必聴。素晴らしい〜。
 「お江戸でござる」は必見(笑)。でも伊東四郎との組合せの方が好きだった。

>小野員裕の鳥肌の立つカレー
探したけど無い。東京にしか売ってないのかなぁ。

>ちずる
男性と女性じゃ、見方が違うと思うので、ちょっとズレちゃいますが…。
私は長い髪の毛をヘルメットに仕舞い込んでしまうところが好きでした。
「女帝の…」が人気あるのって、男装(豹馬の服を着ている)のせいもあると思う。
えーっと、演技はそんなに…。岡めぐみもそんなに好きでなかったし…。

どっちかというと、高坂真琴、菅谷政子、(少女役の)吉田理保子、栗葉子、桂玲子…などの声が
好き。

あ、男女差とかいう以前に、単なる個人趣味の問題ですね(笑)。

>声優
 かの「うたエモン」の新人声優発掘のコーナーで、大山のぶ代が
「あなたは変に声優を意識した演技だからダメ。」
と不合格を出した時には、なんだか気持ち良くて拍手をしてしまいました(笑)。

ココ最近、改編による特番が続いてますが、おもしろかったのが(ローカルかな?)
先月末に放送された「アイドル伝説」(テレビ東京)。燃えてしまった。
明菜ヘア…真似したさ〜。「ひまわり娘」の取材はツボだったぞ。

アイドルといえば、先日、面白いことがありました。
小児科で誰が見ているんだか分からないような状態で、「わんパーク」(NHK)流れていたんです
が、松田聖子のカバーが流れた瞬間、本当に一瞬ですが、シーンとなったんですね。
それまで、自分の子供とワイワイしていたお母さん達が、そろって黙ってしまったのでしょうね。
「ぴゅあぴゅありっぷ」が起こしたこの現象が、なんだかちょっと嬉しかったです(笑)。
私もこの歌、好き。

あとはネタ。
・一生懸命アニソンっぽく作った最近の曲より、ジョン・レイトンの「霧の中のジョニー」の方が
 アニソンっぽく聞こえる
・「はなまるマーケット」(TBS)のクイズ・ママダスのバックにかかっている曲が、
 「カリキュラマシーン」っぽく聞こえて仕方がない


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