最終兵器です。

いや、読んでいるだけで楽しすぎ、ここは。
シモニスト掲示板では、斧谷氏についての”お題”の回答、ぐっときました…
いや　私の周りじゃぁ、ああいう話を振れるひともなかなかいません。
唐突だったのに十二分の反応、うれしかったです。（翻って、慶さん空気違っててすみません。）
次は、ガンダム終了直後にザ☆ウルトラマンを引き受ける時の…　今日はやめときましょう。
初めて書き込みます。これからもよろしくです。


＞小野員裕の鳥肌の立つカレー

私にとって思い出深いMCC食品製だった！！　懐かしさと、その健在ぶりに感動。
昨日の昼、鳥肌〜100年前のビーフカレー〜100時間かけたカレーと
連続でMCCレトルトカレー群を食べることができました。
昔々、我が家ではMCCの”タヒチ風ビーフカレー”（缶詰）が
食卓に上がることが多かったのですが”100時間”は、それに近い。
大手メーカー製では考えられないじゅくじゅくの脂身がヨイのです。
今度はラーメン話でも…　　最近、飯田橋がいろいろあって楽しいですよ。


＞逆に、こういう表現に今、物足りなさを感じるとしたら、最近の声優の記号化した過剰演技に
＞耳が慣らされちゃってるってことのかなぁ・・・いかんいかん。

＞しかしなんというか、少女の風貌に声が艶っぽい大人、というそのギャップ
＞大事なのは、声も演技も、最近の声優のように媚びてないってことね。

昨今、アニメーション・洋画吹替版の区別なく”声優声”が気になってしまって…
DVDで『ミステリーゾーン』などを好んで見ていますが
このシリーズ、テープの現存しない第１シーズンについてDVD用新録音を敢行しています。
同じディスクに新旧録音が順不同に混在しているので”吹替版”というもの自体の変質を見るようです。
当時の録音は、今の基準を以ってすれば演技、声質が”声優さんじゃないぞ”みたいな俳優さんが
いい味だしてるんですよね、男女問わず。
ベクトルが変わってしまったのは、どこからなんだろう。

関係ないかもしれないけれど、
表現が記号化したTVアニメーションや、レンタル需要により製作本数が増えた洋画吹替版が、
ヴェテラン声優を抱えきれなくなったため
彼らが報道番組の世界に、劇伴BGMの流用とともに流入したといえないでしょうか。
『報道特集』あたりからか…　と記憶していますが、
これらが報道に”演出”が横行してきた一因になりかねないのは、なんとも悲しいことです。
媚びないからこそ　伝わることがあると思うんですが　両刃の剣　ですね。

こんちは、ここんとこ毎週いろんなとこに顔出したりで目まぐるしい西川です。

>>RYO-3さん

>>「ショボ発言」の真意は、むしろ、エイベックスなら、それはそれで、もう少し手の込んだ
>>新しい音で、今までにないタイプの特撮主題歌を作れたんじゃないのか〜？・・・という意味。
>>音的にちょっと古いし、やっぱり「急ごしらえ」的な印象を拭えない・・・

　エイベックスの”ヒーローソング（俺的にはこの表現）”についてどっかでなんか言いたいと思ってたとこですが、ちょうどいいんでここに書かせていただきますね。

　ちょっと前すごく辛らつに劇伴倶楽部で「００９」のテーマソングの批判を展開したけど、あれに関しての意見は今も変わらないです。トランス持ってくるもよし。ミニマル持ってくるもよし。デジロックでもラップでもこの際演歌でもよし。でもあれが「００９」の何を表現しているのか？ただの最近のglobeじゃんかって。そこにものすごい怠慢を感じたのです。

　でね、エイベックスでヒーローソングというと、僕達はすでにそのとまどいと洗礼を通過しているのが「ウルトラマンティガ」。あれＶ６が歌うと最初に伝わった時点、期待する声なんか全然なかった（でも、Ｖ６＝エイベックスと気づいている人は特撮ファン内にはあんまりいなかった）。だがふたを開けてみれば、なんとカッコいいことよ。すでに消費つくされたユーロビートでしたが、反面それはエイベックスの創立から屋台骨を支えてきた”お家芸”でもありまずはずすことはない。そんな事より何よりこの曲が成功した理由は「立派にヒーローのテーマソング」として機能していた事。でなければ曲名をサブタイにフィーチャーした「もっと高く」や、どう考えても音楽的盛り上がりからの発想で組み立てていったとしか思えない「うたかたの・・・」なんてエピソードは生まれなかったと思うのだ。あまつさえ、特撮ソングにして初めてのチャート１位。おつりがきて余りあるというものだ。

　で今回の龍騎ですが、やっぱメロが弱いというのが率直な意見。でもこれ龍騎に限らずクウガ以降のライダー全部に言える事。一方の戦隊シリーズが毎年いろんな手のうちを見せてくれるのに比して、一体どういう事か？むしろ劇伴の方に耳を傾けるべき要素のが多かったりします。

　でニャロンパスさんがおっしゃるように、ＣＤ買ってきて聞いた方がいいというのはほんとにそうなんですね。これはやはりアレンジとか構成とか音響要素とかでかなり作り込んでいるからで。そこは流石に天下のエイベックスです。思うにこれからアニメ・特撮タイトルがエイベックスのひとつの柱になっていくのは、時代の趨勢としてやむをえない事だと思う。危惧する点としては、専属コンポーザ体制など製作チームがしっかりしている反面、個性的な作曲家が出にくい土壌なんじゃないかな、という事。言ってみれば週刊少年ジャンプみたいな・・・。

>>腹巻猫さん

>>大事なのは、声も演技も、最近の声優のように媚びてないってことね。
>>あえて女の子っぽくしてはいない。

　いや流石です。僕の言いたいのもそれ。ここに小山まみ as 鈴子さん@グランプリの鷹と島本須美 as ムツミ隊員@ザ☆ウルトラマンも加えてください（笑）。以前「川本真琴（注：シンガー）っていいよな」って言ったら「そうかー、声がアニメ声っぽいもんね。」って言われて１００倍くらい反論してしまったよ。

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