アンコール・ワット・ランド
Tour Guide


アンコール・ワット・ランドへようこそ!
ここでは、当施設について少々ご説明させていただきます。アンコール・ワットを目にしたことがある人は多いと思いますが、なぜあのような立派なものが、カンボジアという土地に、忽然と姿を現してしまったのか……。

アンコール・ワットとは一つのお寺で、周囲にはバイヨンバンテアイ・スレイなど、数多くの美しい寺院が集まっています。これらはみな、カンボジア人の王が建てたものです。カンボジアは、かつてインドシナ半島一帯を支配するほどの大帝国だったのです。

889年、ヤショーヴァルマン1世という王が、現在アンコールワットのある地域に都を建てました。アンコール・ワットを建造したのは強力な指導者として知られるスールヤヴァルマン2世で、彼の姿はアンコール・ワットの壁レリーフに描かれています。

スールヤヴァルマン2世

その後アンコールワットのすぐ近くに、仏教を厚く信仰する王ジャヤヴァルマン7世アンコール・トムという大きな都を造りました。この中には、バイヨンやバプーオンなどの見事な寺院が並んでいます。

15世紀になってカンボジア王国の力が弱まり、都もよそに移ってしまいました。ただし、アンコール・ワットは地元の人々の信仰の対象であり続け、鎖国前の日本からこの土地を訪れた人もいます。
19世紀に、フランス人の探検家がアンコール・ワットについての記録を出版し、これがヨーロッパで大きな話題となりました。以来アンコール・ワットは、世界中の人々を引きつける魅力的な遺跡として知られるようになりました。

それでは、アンコール・ワットの魅力を心ゆくまでお楽しみください。


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