劇場のお客様に書いて頂いたアンケートの一部を抜粋してお届けします。
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右翼だとか左翼だとか、自分から遠い場所にいる、正直言ってコワイ危険な人とか勝手に考えていたけど、映画の中で見る限り、みんな、同じように空しさを感じたり疑問を持ったりしながら結局自分を責めてしまったり・・・なんかすごく身近に感じました。
雨宮さんがとっても愛らしく見えてきました。
土屋さんの編集に新しさを感じました。すごい好きでした。
おもしろかったです。これからもがんばってください。
●18歳/女/学生

自分のことのように考えさせられました。
●23歳/男/大学生

何だろう?
言葉出ないんですが、気持ちよかったです。
●18歳/女/学生

いやーすごい面白かったよ。
今まで映画を見る時って、自分と別の世界を眺めるって感じだったのですが、この映画はとても身近に感じました。その後本人も見れるしね。
大学のゼミで私は天皇制の歴史を古代からべんきょーしているのですが、いやに同じゼミ友達で天皇制と個人的な心境をからめて話す人が多いんで、なんでだろうと思ってこれを見ました。大学は勉強という幻想があるので、雨宮さんのようにすなおに自分探しをしてる人は少ないです。雨宮さんもお元気で。
●20歳/女/大学生

オープニングの時にかかっていた音楽を聴いた時から、震えが止まりませんでした。
僕が今まで生きていた中での人間の関係を、再構築し、考え直したくなった。
が、フリークスがフリークスを集め、お互いの自己満足で終わる構図がかいま見える。
その裏付けは、「私はだれかに喜んでもらえればよい」という雨宮本人の独白だ。(映画の中の)自分に自信を持てないよりどころが、強大で名の通っている天皇制になったにすぎない。
●23歳/男/学生

ダメ的なエヴァかと最初は思ったが、どんどんあけすけな中身がばんばんと出てきたので大変面白かった。
昔つきあっていた彼女(年齢21)が、雨宮さんと同じようなことを切実に語っていたことを思い出した。
(土屋さんへ)
「私」の問題と「性」との関わりを今度は取り上げて下さい。
私は左、反天皇制です。
●26歳/男

今の僕に似かよったところとかを感じて、前に進む気になりました。
●20歳/男/学生

青春映画として見ました。
山形で一度見た時、「A」と「あんにょんキムチ」とこの作品は新しいドキュメンタリーだ!と大変うれしくなりました。
がんばってください。
●23歳/女/コピーライター

信奉の対象が天皇陛下から子供に変わったとき、彼女が変わってしまうような気がする。
●20歳/男/大学生

雨宮処凛は、文字通りの意味での「鏡」だった。
いやおうなしに「オレはどうなんだろう?」と自己批判をせまられる。
疲れるがリアルを感じる不思議な感覚だった。
●24歳/男/大学生

雨宮さんのことは去年の夏くらいに「ニュース23」などで見て知っていました。
私は「右か左かと言えば」、左の人間です。
この映画はみんなにも見せたいと思った。宣伝しときます。
雨宮さんと議論したいから、また来るかも!
●21歳/女/大学生

雨宮さんが、幻想だとわかっていても、その物語なしでは生きていけない、自分なんてものはない、と何度も言うところ、その、すごく、自覚的なところ・・・うまく書けないけど涙が出てきた。すごくわかった。同じだと思った。 今の私にもリアルだったけど、17のときとかだったらマジやばかったと思う。
おもしろかったのは、伊藤さんとか、やっぱり男の人は概念的な物の見方で、雨宮さんはすごくリアルな自分の感情というか、そういう言葉で素直に語っていると思った。たぶん、だから共感したんだと思う。
●20歳/女/学生

1年前の話だから、今は気持ち(3人とも)変わってしまったのだろうけど、というか楽しそうでいいですね、今は。 映画の中でもなんだか楽しそうでした。感情がドバーッてでてたから。なんだか疲れないか?と思いました。
つづき見たいです。
●19歳/男/学生

 


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