2026年8月発行!
『アナザーA』

歌の中ではどの“A”もが“私”である――。
事実と虚構の境界を超えて物語としての短歌を志向する著者の第4歌集。
『見えぬ声、聞こえぬ言葉』(第3歌集、2003年刊)以降の作品から
選んだ19連472首を1冊にまとめました。23年ぶりの新歌集です。
著者からの簡単なコメント
あくまでも一羽の蝶として放つあまた瞳の見つめいる野へ
天球は果てしなき檻つばさ持つ鳥も持たざる獣類も容れ
目覚むれば生きてまだあるそのことが一生一度の悲しみであり
ためらわず撃ち抜くべきだ人間かどうかは顔でほぼわかるから
決して地に届きはしない星の夜を玲瓏として屋根に降るもの
オンデマンド(Kindle)版ペーパーバック:書肆うみねこ刊、定価1,200円+税
ISBN
979-8192120941
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