このページでは、カウンターストップするための負荷を最小限にするための手段を
記しています。
画像データは、PlayStation用ソフト海腹川背・旬((c)1997 XING/CLARY/JACK POT)の
ゲーム画面を、DS-8にて撮影したものです。転用する際は、Copyrightをお忘れなく。
最も良いと思われるルートは、以下の通りです。F0->F1->F2->F5*->F6->F7*->F9*->F12*->F18*->F27->F41*->F47->F48->F0
(註)*付きは、リュックのあるフィールド
一周の点効率を少しでも上げるために、多少時間が掛かっても、以下のことに 注意して進めるべきでしょう。
- 扉に向かう通路上にいる魚は、なるべく回収する
- 通路上にいなくても、高得点なら回収する
Field 7のバケツとか、Field 13のサメとか。- Field 9は、おたまの点数が入ってから扉に入る
大体、以上を実践するだけでも、一周10000ptsは堅いです。
しかし、それでもきついので、更なる稼ぎが必要となってきます。
稼ぎの対象は、Field 12, Field 47のバケツから出てくるトビウオと、 Field 41のランダム発生による金魚でしょう。
次章で、稼ぎの詳細解説を書きます。ここでは、目標点を提示するだけにします。
- Field 12
- バケツ一つで稼ぐ場合:4000pts
バケツ二つで稼ぐ場合:7000pts- Field 41
- ランダム発生の金魚で:3000pts
- Field 47
- 上の方のバケツで稼ぐ:4000pts
全てがうまく行けば、一周25000ptsまで稼げるはずなのですが、やはりミスは つきもので、一周20000pts稼げれば、まあまあだと思います。
また、リュックカンストしてからは、
のようにすると、1周60000pts以上稼げるので、おいしいです。
- Field 47では、残リュック96まで稼ぐ
- Field 12では、99で来ていたら、「タイムアップまで」「リュックを取って タイムアップまで」「ぎりぎりまで稼ぎクリア」と、3回分稼ぐ
Field 12とField 47のトビウオによる稼ぎについて、画像データ付きで解説します。
Field 12まず、一番最初に見えるバケツを、斜面左下に引きづり降ろします。 目標ポイントは、背景の紫のチェックのすぐ下あたりです。左の画面が初期位置。
これを引っ張って右の画面の位置までおろす。一回で決まることは滅多にないので、何回かに分けて、地道に引きずり下ろすのが吉。
続いて、下ろしたバケツの目の前で待機して、出てくるトビウオを捕獲する。左から順にトビウオを一匹づつ捕獲している。
一番右を見ると、川の向こう側のバケツから出たトビウオが、間近に迫ってきている。 結構、忙しいのだ。
そして、奥のバケツから出てきたトビウオを捕獲する。
ただし、少し下がっておかないと、足場で跳ねるトビウオに当たってしまうので 注意。左から順にトビウオを捕獲している。全て、斜め下ルアーで良い。
ただし、3匹目は捕獲できないことがある。
こういう作業にミスはつきもの。
もし、トビウオに当たってピヨってしまったらどうするか?
ずばり、何も操作せずに放っておくこと。下手にルアーを伸ばすと、バケツに かかってしまったりして危険である。ピヨってしまった(左)。
慌てずに放置すると、次のトビウオ群に当たり(中央)、
無事、安全なところに戻る(右)。
Field 47Field 47でのアジのランダム発生は、アジを一匹も捕獲しないことにより、 抑えられます。ここでの稼ぎは、これを利用したものですので、稼ぐときは、 アジを捕獲せずに(気絶させるだけなら可)、降りて行くことが必要です。まず、バケツを左に引っ張る。目標ポイントは、上の地形のピンクと青の境目。
引っ張り終わったら、後ろに下がり斜面の中腹で待機する。バケツの初期位置(左)。ここから、目標ポイント(中央)までバケツを引っ張る。
あとは、斜面中腹で待機する(右)。
トビウオが出てきたら、横ルアーで捕獲する。
これも、最後の一匹は捕獲できないことがある。左から順にトビウオを捕獲しているところ。
こっちは、案外簡単である。
とまあ、こんな感じなのですが、いかがなもんでしょう。
画像ファイルが重たくて申し訳ないですが、これ以上、画面サイズを小さくすると、 画面の判別が難しくなる上に、ファイルサイズ自体もあまり小さくならないんです。なお、このパターンを確立できたのも、色々な人のお世話になっています。
Field 47の稼ぎについては、津守さんに詳しく教えていただきましたし、Field 12 のバケツ2個で稼ぐという発想も、津守さんによるものです。私は、単に、それを 具象化したに過ぎません。
また、カンストの基本となるリュックを増やしながらループするということも、 超伝導ワニさんによるField 27右下の扉への容易で確実な入り方逆αスペシャル がなければ、達成できなかったことでしょう。
ループコース自体については、海腹川背さんMLの皆さんの数々のご意見が参考になった ことは言うまでもありません。(実際、海腹さんMLでは、リュックカンストを達成した のは、私が4人目だったりしますし)
更に付け加えるならば、カンスト達成自体も、プログラマーの酒井さんが、999999pts でカンストするようにプログラムして下さったからであることも、明確な事実です。 別の見方をすれば、海腹川背・旬が素晴らしいゲームだからこそ、カンストまで 頑張ることが出来たとも言えます。ここに、海腹川背さんMLのメンバーの人たち、海腹川背・旬の制作スタッフの方々に 最大限の感謝の意を表して、このページの締めくくりとさせていただきます。