アーケードゲーム

あいうえお順にしました

所有基板リスト(Table)


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カダッシュ/ARPG/タイトー
なんと、アーケードゲームにしてARPGなのである。時間制限があり、宿屋なぞは 泊まり続けると最後に法外な代金を要求されるが、魔法使いの爺さん以外では、 1コインクリアが可能である。

主人公は、戦士・僧侶(女)・魔法使い・忍者の中から選択できる。二人同時プレイ も可能。捕らわれのお姫様を、悪しきドラゴンから救うというお話。
冒険の最後に、姫から「大切な思い出をありがとう」と言われるが、何をしたんだ?


究極タイガー/SHT/東亜プラン
このゲームをゲーセンで初めて見た時は、凄い名前をつけたもんだと思ったのだが、 これ以降に出てくる、東亜シューティングに比べれば可愛いものかもしれない。

東亜シューティングの第1弾であるタイガーヘリの続編。全10面構成。ループゲーム。

4種類の装備が存在するが、私は、拡散弾(青)以外は、あまり使わなかった。
後に、PCE,MD,PSに移植される。移植の出来は、PS版が恐ろしく良く出来ている。
PCE版では、4方向弾(黄)の弾をホーミングさせる裏技があった。

だいたい、4周クリアぐらいで、1000万に到達するらしい。(私は出来なかった)
7周目あたりになると、三日月避けしてても、敵の弾に追い付かれてしまう..


GRATIA/SHT/ジャレコ
最近では珍しい横スクロールシューテイングですし、主人公達のノリノリな会話と 展開のとんでもなさに、ついつい一周クリアまでやってしまいました(^^;

これからのシューティングは、点稼プレイヤーのためだけに作るのではなく、 こういった、お馬鹿な路線に走るのが一つの道だよなあ、と思うのであった。


ゲーム天国/SHT/ジャレコ
もし、Z-DYNE MkIIという機体がなかったら、おそらく、このゲームに手を出しは しなかったかと思います。その恐ろしい程にバランスの取れた機体性能には、私の 心を熱くさせる何かがありました。

でも、普通の人は、Z-DYNE MkIIだけは、使わない方がいいですよ。
お薦め機体は、やっぱり、プーペラかなあ。


鮫!鮫!鮫!/SHT/東亜プラン
難しいと定評のある東亜シューティングの中でも、最も難しいゲームは、と聞かれた ら、鮫!鮫!鮫!の1Pバージョンと迷わずに答えます。それぐらい、難しい。
全10面。ループゲーム(ですよ、多分。でも、3周目に突入した人見たことなし)

前述にもありますが、このゲームには、二つのバージョンが存在する。バージョン によって、難易度差が天と地ほどもあるので、バージョン名を付けて話さないと、 同じゲームの話をしていて、意思疎通が取れなくなったりもする。

俗に、1Pバージョンと呼ばれているのが、最初に出たバージョンで、鬼のような 難易度を誇り、2カ月近くも1周できる人が存在しなかったぐらい。
それに対して、2Pバージョンと呼ばれるものは、海外向けバージョンらしいですが、 スピードアップアイテムがやたらと出る上に、ファイヤー弾(赤)が果てしなく強い。

私も、2Pバージョンなら1周したが、1Pバージョンは10面止まりである。


STORM BLADE/SHT/ビスコ
シューティングゲーム全盛期にあったような雰囲気をにおわしつつ、派手派手な 演出により、爽快感もある佳作。

難易度も、最近では、かなり低い方だが、なかなか気持ちのいい弾避けも味わう ことが出来るのが良い。
ゲーム中、画面左端にパイロットの顔が出るとか、各機体のデザインが壊れている とか、面と面の間にタイトルがインサートされているとか、結構遊んでいるのも ご愛敬である。


スラップファイト/SHT/東亜プラン
舞台は、未来のスペースステーションということは、達人の前身かなあと思っていた のだが、実は、VVの前身だったらしい。パワーアップシステムがグラディウスして いるのは、これとVVだけだもんなあ…。

面という概念がないのも特徴かな。全般的に、メタリックな感じがするのも、東亜 にしては珍しい。でも、ループゲーム。難易度の上昇法則は、飛翔鮫と同じ。

アーケード版は、1周でやめてしまったが、MD版で1000万まで遊んだ。1周190万とか いうパターンも作ったのだが、手元に、ログがないので残念ながら示せない。

オプションを2P側で操作できるという裏技もあり。


ずんずん教の野望/SHT/セガ港技研
世界を踊りにより支配しようとしている『ずんずん教』の野望を打ち砕け!
という煽り文句と共に、ゲームセンターに同人ゲームを登場させた、セガの 思いきりの良さに敬服しました:)

このゲームは、その変さに何か感ずるものがある人にしかわからないという…。 でも、気に入った人は、とことん気に入ってくれてるんですよね。

おそらく、私が、最も長い期間に渡ってやり込んだアーケードゲームです。 一応、ノーコンティニュー2周クリアは、しました。基板も持ってます(^^;


タツジン/SHT/東亜プラン
当時、私のシューティングの師匠のあだなが達人だったので、このゲームが出た時は、 たいそう受けた。

舞台は宇宙空間であるが、出てくる敵が虫っぽいのはどうしてだろう。
3種類の装備の使い分けが結構重要である。ループゲーム。

ボムが即発性な達人ボムなため、難易度は低めという話もちらほら。


達人王/SHT/東亜プラン
もうどうにでもして下さいよな、ネーミング。もちろん、達人の続編。

前述のシューティングの師匠が、「2周目はやってられん」と投げかけたほど、 難易度が高い。とにかく、ボスの攻撃が凄まじいものが多い。

私は、4面ぐらいで諦めてしまったので、あまり多くは語れない。


ドラゴンスピリット/SHT/ナムコ
ナムコの名作シューティングの一つ。
主人公(ナイトだったはず)は、姫(だったはず)を救うために、ブルードラゴンに 変化して、9つのステージを突破していくというもの。

実は、ドラゴンのスピードが若干アップし、ライフ制も採用している、ニュー バージョンがあったりしますが、私は、オールドバージョンの方が好きでした。

あと、EDで、それまでに発売されたナムコのアーケードゲームリストを垂れ長した のでも評判になりました。おかげで、EDがくそ長い(^^;


ドラゴンセイバー/SHT/ナムコ
ドラゴンスピリットの続編。これは、話もちゃんと継っていたはず。
面数も、前作と同じく9面。が、難易度は、こっちの方が遥かに高い。

ライフ制も採用されてますが、工場出荷設定では、ライフ1だったので、暫くは、 その存在が、あまり知られなかったようです。

ノーミスで進むと、ラスボスがどうすりゃいいのっていう攻撃をしてくるのも特徴。 まあ、対処法がなかったわけではないですが、もう忘れました。

こちらも、EDで、ナムコゲームリストを垂れ流します。長いぃ…。


バーチャファイター/格闘/セガ
ゲーセンでは、あまり格闘ゲームをやらない私が、湯水のようにお金をつぎこんだ ゲーム。
開発者の1人が友人であったため、結構、先行して情報を仕入れてしまってました。

そのお礼と言ってはなんですが、数々の変な現象を報告したものです(^^;


バーチャファイター2/格闘/セガ
対戦は、あんまりやってないんですぅ…。

COM戦で、変な攻略法を見つけたてしまいました。一応、昔のログをあさって、 やり方を書いたものを置いてみました。->庄田法


バーチャファイター3/格闘/セガ
むー。なんといったらいいのか。
やっぱり、私は、格闘ゲーマーじゃなかった、ということの証明をしてくれたような ゲームです。ダメです、ついていけません。

バツグン/SHT/タイトー
開発は東亜プランだが、どうしちゃったのというぐらい難易度が低い。 全5面。1周完結。
ところが、さすがは東亜プラン、SPECIAL MODEというものを用意している。このモード だと、4周目まで存在し、撃ち返し弾がどんどん豪快になっていく。

ゲームとしては、ボム焚きの要素がえらく高いため、今一つ、好みから外れてしまう。 でも、2Pプレイ時の味方同士の漫才は必見。


飛翔鮫/SHT/TAITO
東亜プランというゲーム会社が着目されたであろう、きっかけになった作品。
販売は、タイトーであるが、制作は東亜プランである。

典型的なボム撃ちシューティング、パターンシューティングであり、ループゲーム だが、何よりも大きかったのは、連射の速いことが必ずしも有利には働かなかった ことであろう。
当時、私は、秒速8連射も出なかったが、それでも、1000万まで出していた。

なお、1周に要する時間は、15〜20分。だいたい、9〜13周ぐらいで1000万が出る。
周を重ねるごとに、敵の固さが果てしなく固くなっていくのが、東亜シューティング の原型と言えるかも知れない。


ブラックドラゴン/ACT/カプコン
ファンタジーRPGという、アーケードゲームには不似合いなものを、割とうまく 持ってこれている作品の一つ。実際には、Levelという概念はなく、主人公の強さは、 点数により上がる体力と、お金を溜めて買う武器・防具により決定していた。

隠しフィーチャーによる稼ぎも熱く、非常に楽しめたゲームであった。


マジックソード/ACT/カプコン
CPシステム第13弾だったかな?(ちと自信なし)。ブラックドラゴンの続編である。
実際、ストーリーが継っていたかは記憶にないが、その得点稼ぎシステムは、 ブラックドラゴンのシステムの完成版と言える。

体力で時間が減るというフィーチャーにより、より速く・より正確に進むことが 要求されていて、それがまた楽しかった。この頃のカプコンは良かった。


レイフォース/SHT/タイトー
その、ロックオンレーザーという発想には素晴らしいものがあります。ロックオン レーザーによる点稼を意識した、敵の配置の緻密さも見事です。

面構成・面間デモ・画面構成、どれを取っても一級品だと思いますし、創りにも 丁寧さを感じます。難易度は高いですが、それを意識せずに人を惹きつけるものが あります。素晴らしい作品です。


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E-mail: shoda@st.rim.or.jp