[Win]ラブ・ネゴシエータープレイ日記

Last-modified: Thursday, 04-Aug-2005 10:15:52 JST

 発売日 6 日前に入手してしまったのと、ツッコミどころが満載なので、別日記を起こすことにしました。私水準レベル 2 ネタバレを含みますので、読む前に、その辺にご留意下さい。

 参考:現在のプレイ時間は、12h+12h+6h+8h+7h+5h = 50h。ただ、メモとり日記書き IRC 等の時間も含むため、純プレイ時間は、この 2/3 ぐらい。


[私的メモ] (ヒントぐらいにはなると思ってます)

【導入部】

 最近のパターンの実況式印象列記の形で行きます。

 なお、ゲーム内 OP に移るときに不正終了の可能性あり。まあ、ライアーだしね(^^;

【1st:第一話】

 そんなこんなで第一話。

 ここまでは、凌辱ルートの存在以外ほぼ同じだな。体験版で言われていた、女性視点シーン再生も実装されてるし、えらい満足度が高いゲームになっている。

【1st:第二話】

 第二話突入。モノローグをメインヒロインが語るのは共通くさいな。

 第二話終了。うはは、第三話へのつなぎが、映画の宣伝ポスターだよ。

【1st:第三話】

 そして、第三話。回想シーンは、あとでじっくり聞こう。

 第三話終了、第四話へ……ん? あー、しまった、肝心なところに気づかんかった。2 周目必須かあ。楽しいからいいけど。

【1st:第四話】

 この時点で、二周目どころか三周以上やらないといけない気配を感じる。

 ここで、今日は終わろうと思ったのだけど、更に作り込みの細かさを知って混乱中。私は、ぞっこん惚れこんでるけど、そういうのって世間的評価低いのよね(汗;

 このあと、勇気のエピソード。選択肢あるんかい。ネゴバトルあるんかい。更に選択肢あるんかい。ということろで、沈没。

 続き。うが、もう片方のエピソードが消えてる……。1 個しか選択できないんかい。まあ、複数回やらないといけないのは明白なので、気にせず第五話へ。

【1st:第五話】

 う……第三話でちらっと出た、あのアイドルの話か。

 次の話の合間の挿入 CG がアルバムのジャケットだよ。すげぇな、これ。

【1st:第六話】

 最終話らしい。+αの部分は、途中の挿入エピソードなんだな。

 勇気エンド。うわ、これ、マルチエンディング方式なのか。メインの筋は一本かもしれないけれど、最後のところが途中の選択で異なってくるんじゃないかな。

【2nd】

 1st では基本的に上の選択肢しか選んでなかったので、それも潰す意味もあり。1st からの変更部分でネタになると思ったところだけピックアップ。

 そんなわけで亜美エンド。あと、最低 2 回は必要なんだよな。

【3rd】

 そんなわけで、3rd。おそらく、話の核心らしいエンドは避けて未亡人を。

 これは、ひょっとして、第一話でフラグを立てないと発動しなくて第二話で継続フラグを立てないと続かないのかなあ。あるいは、前のエピソードでの選択肢絡みとか……さっぱり見えなくて探るのが楽しくて幸せですわ〜。

 んでもって、さちえエンド。勇気……。

【4th】

 4th は、とうとう、話の核心をつかんでるだろう、巫女さんか。

 結局、それまでのエピソードを見ている&該当の話でのエピソードフラグも立てるの二重ロックらしい……。

 あう、おやっさんエンド。こんなのまで用意してるんか。

【5th】

 しょうがないので、さちえさん方面に挑戦してみる。空き CG が埋まるといいが……。普通にさちえさんエンド。これは、真面目にルート探索しないといかんか。

 うーむ、どうも完璧につまってしまったような気がする。ちょっと休憩。

【6th】

 ちょっと試したいことができたので再開。サクッと第四話まで。この勇気エピソード4の最後の方の選択肢を変えてみたいのよね。……勇気エンド。一重さんルートがさっぱりわからない。うーむ、困った。ここまで詰まるとは。

【7th】

 ちょっと進展無さそうなので、勇気のエピソードフラグを立てつつ未選択の選択肢を処理していく方針でプレイ。

 ちうことで、一重エンドにて、全員クリア。全員クリアまでに、ここまでかかったアドンベンチャーゲームも珍しい。仕掛けの周到さには恐れいる。バグはあるけどね(^^; しかし、まだ、CG コンプリートも未読処理もあるから、これからだなあ。

 で、ちょっと、凌辱シーンのモノローグ再生してたら、見たのに埋まっていなかった CG が埋まる(笑)。まあ、結果オーライなのかな。

【8th】

 ということで CG 埋めなんだけど、どうも凌辱シーン臭いので、全話の凌辱フラグを立ててから、最終話のネゴバトルに負けてみるか。

 勇気通常エンド。うーん、違ったかあ。

【9th】

 では、凌辱フラグを立てるだけではなくて、全凌辱シーンを見てコンティニューするというやつでいってみよう。これで、ダメだったら、あとは清純方面なのだが。

 ダメくさい。これは、残り CG 埋めに苦労しそうだなあ。

 10th は、凌辱フラグを避けて全エピソードを見るパターン。これだと、通常エンディングになってしまうんだよね。エピソードわざと外すんかなあ。

【12th】

 11th もダメだったので、12th。メーカ通販分が届いたので、webmaster@liar.co.jp にバグ報告メールを送信。それはおいといて、今回の方針は、全フラグを立てていくというもの。あと、未選択の選択肢を選択できる状態だったら選ぶと。

 ありゃ、第三話の亜美フラグと勇気フラグは排他関係にあるのか……。これは、どうも、例の第一話に戻っちゃうバグで、CG 埋まんない状態な気がするな。

【13th】

 あ、亜美ルートなら抜けるね。たぶん、同じ作りでつなぎを失敗してるルートがあるのだろうから、そうでないルートだけ潰して、埋めれるだけ CG を埋めよう。

 さちえさんも回収。これも、エピソード3に凌辱フラグがあるな。ちうことは、エピソード4に凌辱フラグがあるのがダメなのかもしれん。

【15th】

 勇気凌辱フラグが第四話じゃないことが判明したので探索。……あ、ここか。なるほど、ちゃんと人間関係とか会話内容を把握してないとフラグがわからないようになっているのね。あと、エピソードを間違えて選択しても Return でエピソード選択画面に戻れることを確認。すごく良くできてるだけに、バグが悔やまれる。まあ、ライアーにバグは憑きものなんだが。

 うむ。正解だったもよう。勇気の凌辱ルートに入る。これで、あと 2 枚……だけど、これはきっと修正ファイルが出るまで埋まらない(苦笑)。

 ありゃ。勇気の凌辱シーンのモノローグ、CG が出ないでブラックアウトだ。これも報告しておくべきかなあ……。

【16th】

 一重エピソード4から第一話に戻るものに対して続きをやる。ぐわっ、これ仕様だったのか。そのまま進めて、また、一重エピソード4を出して通過させると、ネゴバトルが出ないまま先に進み、ネゴバトル最終戦に負けることにより、一重凌辱シーンが始まる仕組みになっているとは……。完全にやられた感じ。

 ……とか思っていたんだけど、その後のリプレイにて、二周目(事実誤認)は、どうプレイしても結果に影響しないため、単純に、一重エピソード4のネゴバトル敗北から第五話へつながるところを、第一話につなげてしまっているというジャンプ命令ミスに過ぎないことに気づく。なお、ヒロインエピソード4のネゴバトル敗北では、同様の現象が発生するけど、これは、CONTINUE 画面へのジャンプミスなので、一重のように二周目をやる必要はないと判断している。(後日、確認プレイ予定)

バグを発見することもゲームの一部とみなし、今年下半期で一番ゲームとして遊べるエロゲーに確定。

【特別付録:一重凌辱シーンについて】

 攻略がましいことは書く気はなかったのですが、一重の凌辱フラグに関して、とんでもない処理がされていることに気づいてしまったので、詳しく解説します。一重の凌辱シーンを見るための手段は以下のようになっています。

  1. 勇気エピソード2にて一重に会っておく
  2. 第三話の最初の捜査で『捜査の基本は聞き込みだ!』を選択する
  3. 勇気エピソード3にて『勇気のことをどう思ってる?』に対して『娘みたいな存在』を選択(これは必須ではないかもしれません)
  4. 第四話のネゴバトル後に選択肢が出たら『叱らない』を選択する
  5. 第四話終了後、一重エピソード4が出現するので選択する
  6. 一重エピソード4の最初の選択肢で『黙って唇を重ねる』を選択する
  7. 一重とのネゴバトル(第十一番)に負ける→第一話に戻される
  8. そのまま一直線に最後まで行って、第六話のネゴバトル(第十番)に負ける
  9. 一重凌辱シーンに突入して Game Over

 ここで注意したいことは、二周目(第一話に戻された後のプレイ)にて、一重のエピソード4を出すのも選択するのも構わないのですが、『キスをする?』の選択肢で『黙って唇を重ねる』を選択しないで下さい。これを選択してしまうと、一重の凌辱フラグが降りてしまい、第六話のネゴバトルで負けても CONTINUE 画面になるだけになってしまいます。

 ここからは、あくまでも私の推測になりますので注意して下さい。ラブネゴのプログラムにおいて、フラグは boolean 変数にて定義されているのだと思います。ところが、本来、加算処理をしてはいけない boolean 変数に対して、ラブネゴのプログラムでは加算処理がされてしまっているようです。

 これにより、前述の一重の凌辱フラグが一周目で +1 されて、立った状態(True)になっているのに対して、二周目で再び凌辱フラグが立つ選択肢を選択すると、更に +1 されて、立っていない状態(False)になってしまうのでしょう。

 推測が正しいにしろそうでないにしろ、「プログラムを書いた人、ちょっとそこに来て座りなさい」なのですが、プログラムの基礎を知らないと、こういうことをしてしまうのかもしれません……。

 再補足。すみません、実は、正規ルートがありました。前記述の 6. で一重の凌辱フラグを立てたら、7. のネゴバトルに勝利してそのまま進み、第六話のネゴバトル(vs 月)に負けるだけで、一重凌辱シーンに入ります。おそらく、こちらが正規ルートで、前述のルートはバグにより発生した裏ルートなので、修正ファイルにて、このルートは、 あまりに不自然ですので消されることでしょう(^^;

【ネゴバトル第十二番】

 10/3 付けで修正ファイルが出たので適用して、おまけネゴバトルである第十二番のナタリアとのネゴバゴトルをプレイ。

 ああ、面白かった。苦しい言い訳というか開き直りというか、さすがライアーといったところ。こういうノリが理解できないでライアーのゲームをやるのは、やめた方がいいだろうね。

 結局、行殺♥新撰組が元ネタ的にも内容もウケ過ぎて、本来、ファンだけがついてこればいいというライアーの姿勢を理解できない人まで遊ぶようになってしまったのが、問題なんだろうなあ。まあ、そういう人は放っておけばいいか。


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