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6月頃の家庭菜園の様子


 6月になると、ぼつぼつ収穫できるものが出てきます。わりと早くとれるのが、ナスとキュウリあたりでしょう。あと、今回の目玉はジャガイモでした。少ないスペースでもわりと沢山できたようです。


 
 キュウリはなかなか順調に生育しています。特に今年は花の付きが大変良いようです。数本ほど収穫しましたが、今回写真を撮り忘れてしまいましたので、予備軍を掲載しています。

 
 ピーマンももう少し育てるといい感じになると思われます。思ったより1株で沢山の実がなります。また虫も付かないようなので、手入れも助かります。これらの実の上部にも沢山の花がさいていたり、パチンコ玉くらいの小さなピーマンが沢山出来ています。

 
 トマトは今年は絶好調です。まだ青いので収穫にはいきませんが、テニスボールくらいの実が数段に渡って1段あたり3,4個づつ付いています。もう少しすると徐々に色づいて収穫が出来ると思われます。

  
 上で、トマトが絶好調とかきましたが、この位の差が出ています。これらの2つのトマトは全く同じロットの苗を同時期に同じ販売店で購入して植え付けたものです。右が市販の有機肥料で、左が生ゴミ処理機で作った有機肥料で育てたものです。それぞれの写真は同じ距離をおいて撮影していますので、大きさの違いがよくわかると思います。この段階で実のつき方も二倍近い差がついています。肥料の量や与える頻度、日当たり等でも差異はでると思いますが、これだけ差がつくのはやはり肥料のせいか? と思いたくなります。

 
 この日はジャガイモを半分掘り出してみました。なにしろスペースが狭いので、種芋は8箇所しか植え付けていませんが、ちゃんと手ごろなジャガイモがいくつか出来ていました。今回そのうちの4つの株の下を掘り出すことにしました。

 
 そこそこ良さそうなジャガイモが4株から写真に映っている分収穫できました。さっそく掘りたてをゆでて食べてみましたが、甘味が結構あって美味しかったです。翌週残りを掘り出し今年のジャガイモを終わりになりましたが、都合40個弱の収穫となりました。