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ゴルゴ13 伝説


<序>

ゴルゴ13という1人のプロフェショナル・スナイパーの活躍を描いたコミックを御存じでしょうか?

凄まじくキャラ立ちしている主人公・細部に渡って綿密に設計された世界観・世界情勢にリンクしたストーリー
などが人気となり、ソフト路線全盛の現コミック界においてなお頑なまでに昔ながらのハードボイルド路線を
突っ走りまくり、コミック史上最長連載記録を今も更新し続けているお化けコミックです。

私自身127巻あるコミックを全部保有するほど、このゴルゴの大ファンでして、
この漫画を解説したオフィシャル・ブック「ゴルゴ学」が出た時も、予約までして購入するほどのファンでして、
とにかく普通に読んでも面白いし、ゴルゴに詳しくなればなるほど斜めな見方もできて面白い、という実に様々な
側面から楽しむことが可能な素晴らしい漫画だと思っておりまして。

で、ここからが本題なのですが、私 最近そのゴルゴ・オフィシャル・ブック「ゴルゴ学」を読み直していて
ゴルゴの新たなる面白さをまたまた発見してしまいまして。
巻末の一番最後にある「ゴルゴ13全463話パーフェクト・リスト」というコーナーがそれでして、
過去の各話のストーリをちょっとしたコメントで紹介していくコーナーなのですが、ここに書いてある”見所”
という短文がとてもゴルゴ をコバカにしていて面白い のその魅力を引き出していて、実に面白いのです。

てなわけで、そンなアグレッシブなコメントの中でも特に”これは!?”と思ったものを、このコーナーにて
紹介させていただこうと思っています。皆様よろしくお願いいたします。




・PART1:VOODOO(SP11巻)

・PART2:
地獄への回廊(SP22巻)

・PART3:
イリーガルの妻(SP67巻)



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