[MySelf]


2月26日

<結局のところXY染色体で唯一の適合者である一夏は世界共用資源認定、
 その優先権として重婚を許可され、はれて箒・シャル・セシリア・鈴・ラウラの5人にプロポーズ。
 彼女らはこれをツン3デレ7でうけいれるも今度は初夜の順番を巡って大騒動!
 という妄想をする程度にしか「IS」を好きじゃありません>

はい、というわけで最近はすっかり「IS」にどっぷり、
1日に10周以上、コレを反復視聴してブヒるだけの簡単なお仕事漬けになってるサカイです。
シャル〜俺だ〜結婚してくれ〜 ブヒィィブウゥヒィィィ〜

と、今日の話とはビタイチ関係ない前振りしたところで、まず最初に謝っておきます。
うん「また」なんだ。済まない。仏の顔も三度までって言うけど、正直この話題について
書いたの三回どころじゃないわ。ゆえに謝って許してもらおうとはまるで思っていない。
でもある意味、人間が動物である以上は切っても切り離せない、そんな話題であることは
ほぼ間違いないんだ。これを読み終わった時、君がきっと言葉では言い表せない「浪漫」
みたいなものを感じてくれると願ってる。絶望的な状況下においても常に希望は存在する、
そう信じているからこれを書くんだ。じゃあ早速ウンコの話をしようか。

あ、おまえらはまたその話?と思うかもしんないけどな、今回のはこれまでのような
「腸弱なもんでまたウンコ漏らしちゃいまったー、はいサーセンサーセン」みたいな
ありがちパターンとはわけが違うかんな。じゃ早速テーマの発表です、はいドン!

「洋式便器にて、嘔吐と排便を同時かつ可及的速やかな緊急レベルで欲している場合、どうする?」

飲みすぎたあまり、脳と胃腸の2箇所を同時に刺激されちゃったケース、
いわばトライアングラーの歌詞指すところの「苦い二律背反〜」って奴ね、あるあるー
実はこれ、以前自宅で同じシチュエーションに遭遇したことあっから、「緊急性の
高い砲門から順次対応、その状況に応じてフレキシブルにポジションを切り替える」
って答えは既に得ている筈だったんだよね。もっと直接的に言うと嘔吐ん時は便器に
顔突っ込んで対応、排便の時はすかさず座りなおすってことね。
まあその時、便意と吐き気のタイミング間違えちゃったら大惨事になっちゃうんじゃ
ないか?みたいな懸念は一応してた、…してた筈だったんだけどねー

うん結論から言うと嘔吐から選択したミーが、いざ事に望まんと胃に力をこめたその
刹那、「うむっ」と思う間もなく肛門が電光石火でアイキャンフライ!!と相成った。
次の瞬間、あまりのことに吐き気とか一瞬で消えうせて、俺自身の感情が
  ───┐
  □□□│ミ ζ゚   < I can fly !!!
  □□□│
  □□□│
  □□□│
  □□□│
  □□□│
  □□□│
  □□□│
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
状態に仕上がった。なあウソみたいだろ、漏らしてるんだぜ、俺…。

てかポジション・チェンジのタイミングとか懸念してる場合じゃなかった。
完全にそれ以前の問題、脳から肛門括約筋に至る神経伝達速度を軽々と超越されたよ。
正直、キルアの神速(カンムル)とか使えなきゃ、とても反応できないレベルだった。

そもそも二兎を追ったのが間違ってた、どっちも助けようだなんてあまりに虫が良すぎた。
男らしく己が感情の赴くまま、助けたい方を助けるべきだった。
というわけで今後同じような事態に直面したら、いさぎよくズボンとパンツ脱ぎ捨てて、
下にティッシュまいてから思う存分吐くことにするわ。おまえらも参考にすっといいよ。

その後、ダークマターと化したパンツを極限まで丸めてティッシュで幾重にもくるんで
備え付けの汚物入れにねじこんでから、そしらぬ顔で結婚式三次会の席へと戻り、
なにくわぬ顔で恋に悩む友人の相談に乗ってやり、下半身スースーな違和感に耐えかねて
さりげなくその場を後にした。
いわばトライアングラーの歌詞指すところの「無責任に帰った限界〜」って奴ね、あるあるー


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