<変化>
<2010年、冬 以前>
【エビぞる】
  歌舞伎の演技の一。相手の威力に圧倒されるさまを様式的に表現するもので、
  片手または両手をかざして、からだを海老のように反らせる。
  「関(せき)の扉(と)」の黒染、「太功記」十段目の操などに用いる。 
  〜大辞林 第二版 (三省堂)〜
  
  
  
  
  
  
<2010年、冬 以降>
   「人生は「運」と「勘」と「縁」かなって」
 「人生は「運」と「勘」と「縁」かなって」
   「来世も、再来世も一緒にいよう」
 「来世も、再来世も一緒にいよう」
   「腕相撲やろうよ、こう見えても結構自信あるから」
 「腕相撲やろうよ、こう見えても結構自信あるから」
   「君は給料いくら貰ってるの?」
 「君は給料いくら貰ってるの?」
   「え俺?将来は人間国宝」
 「え俺?将来は人間国宝」
  
   「男だったら倒れてんじゃねえよ!」
 「男だったら倒れてんじゃねえよ!」
   「あ、灰皿テッキーラ飲む?」
 「あ、灰皿テッキーラ飲む?」
  
  
【海老ぞる】
  ・調子こいて、ボコられるの意。