<いろいろと考えはじめました>
あ、そういえば前の職場のインド人から久々にメールもらいました。
件名: イベリ、コブター
内容: 食う
いつ?どこ?とか句読点?とかもうどーでもいいわ。あ、元気そうでなによりです。
ところで、「高まり」とか「昂ぶり」とか、まあ表現は何でもいいんスけど。
今現在の自分テンションの度合ってわりかし他人に説明しにくいものの一つだと思うんですよね。
こういうやつの定番てば、やっぱし「ヤバい!」とか「アガる〜」とか?
まあ使ってる奴全員バカに見えるんで俺はやらないすけど。
でも実際、こういったもろ感情ベースの描写ってかなり難しいと思うんですよ。
だからこれを「おおおお」の母音4連打のみで文中表現しきった友人とかはすごいと思いますね。
マジ今後くるんじゃねコレ?的な。先取り的な意味も含めて「ヤバい!」「アガる〜」代わりにドンドン
多用していきたいところかも。例えばこんな感じで。
ライブ前はやっぱ興奮するよなー
「おおおお」
クリリンのことかー!
「おおおお」
おきのどくですが ぼうけんのしょ1は きえてしまいました
「おおおお」
ハーイハーイ、ハイハイハイハイ!ゆーかり!フゥー!
「おおおお」
ほっちゃんの等身大ポップと記念撮影できちゃうんだぜー
「おおおお」
はい、今からそこでウンコしてみよーか
「おおおお」
イベリ、コブター
「おおおお」
まあね、断然バカに見られるんで俺は絶対やらないすけどね。
だから今は音階をね、そう「ドーレーミーファーソー」的な。これが結構使えてたり。
ライブ前はやっぱ興奮するよなー
「ドレミー」
クリリンのことかー!
「ファー」
おきのどくですが ぼうけんのしょ1は きえてしまいました
「ファー」
ナルガクルガさんてば回避+2?回避+2ィ?
「ファー」
ハーイハーイ、ハイハイハイハイ!ゆーかり!フゥー!
「ソ、ラー」
カーンチ、セックスしよ!
「ラー!」
カーンチ、セックスしよ!
「ラー!ラー!ラー!ラー!ラー!ラー!」
カーンチ、セックスしよ!
「シー!シー!シー!しあわせ〜」
カーンチ、セックスしよ!
「ドーん」
ね?的確に今のテンションを伝えてるうえにその段階や感情、はたまた行動までをも表現できてるでしょ?
だからみんなも絶対使ったほうがいいスよ、音階表現法。
そんな音階表現で示すなら「ラ〜、ジャン!ラ〜、ジャン!」的なね、
今年に入っておそらく4回目くらいのモンハン徹夜合宿が我が家にて開催された先週末のこと。
その日は先に寝オチしちゃったんスけど、昼頃目覚めてリビング覗いたらものの見事に誰もいなくて。
不規則にそこらへ散乱してるおかしの袋とか無造作に置かれた酒やジュースの飲み残しをけだるげに一瞥後、
お片付け前にいっちょかましたろと。そう思ってビデオデッキにお馴染みのビデオ突っ込んで、横向きに
日光浴してるゾウアザラシ的なお馴染みの姿勢とって、お馴染みの鼻セレブ傍らに置いて、まあお馴染みの
日課を始めたわけですよ。
「ド〜」 ど、どんなことするの…
「レ〜」 れ、レロレロしちゃうの?
「ミ〜」 み、みんなでするの…?
「ファ〜」 はいファックはいりましたー(キリッ)
「ソー」 そう、いいよ!すごくいい!(修造テンションで)
「ラ〜」 ラー!ラー!ラー!ラー!
…と、ここで唐突にドアノブからガチャガチャって音が。
ラ、ら、ら、来客!?ら、ら、らめェ〜 シ、し、し、修羅場…!! ド、ド、ド、ド、どうしる!!
そんなこちらの動揺をよそにノシノシ上がりこんできた熊のような男の正体は、昨夜ともにモンハンしてたダチの1人。
「あ、携帯忘れました」
まあ神速で取り繕いましたけどね
「なに、どうしたのよ?」的に平然と。俺このピンチに余裕で対応しちゃってる?的なしたり顔で。
だけど水面下はメチャメチャ半ケツでしたからね。相手完全に「大丈夫だおー」って目ェしてましたからね
しかも後日敗因を聞いたら「あ、いつもより饒舌でした」らしいすからね。
よくよく思い出したら俺「お、どうしたのよ?」以外に「お、何処いってたのよ?」とか「お、何時頃?」とか
「お、携帯忘れた!?知ってる知ってる!」とか本来なら一秒でも早く帰ってほしい筈が、自ら会話を長引かせてましたからね。
人は慌ててると平然と対処してるつもりで余計なことまで喋くるらしいのでみんなも注意した方がいいからね。
で、そいつが帰った後、一応やり直してみたんだからね。
「シー」 しおれたー
「ド〜」 どっちらけ〜
そりゃまあそうなるわなって。
そんなことも分からず何やり直しちゃってるの俺って、なんか地味ィに落ちこみました。
おい39歳おいーって。もうちょっとこう、なんかねぇ、ちゃんとしなくちゃなーって。
だから俺ちゃんとすることにします。まずは基本、身近な「ド」から。
ドんなときも!ドんなときも!僕が僕らしくあるために〜 出かける時と、始める前は、忘れずに〜
どんなときも!どんなときも!