<案外と気付かないもんだよね>
まあ、アレなんすよ。
ファッションとかこだわりとかそういった理由があって始めたわけでは断じてなくて、
あえて言うならただ単純にその存在がほんの少しだけウザかった、とそれだけのこと
だったんですよ。
でもって、毎日それをなんとなく処理してきたわけなんですけど。
そのうち、どこまでがそれで、どこからがそれじゃないのか、なんか分からなくなって
きちゃって… いや、だってアイツ繋がってるんだもの。もちっと国境はっきりさせとけ
って感じですよ。そんなに曖昧だとついついこっちも、じゃ今日はここまでかな、いやいや
もう少し上までいけるかな、とか段々とそんなテンションになってきちゃうじゃないですか。
例えるなら、ある日なんとなく部屋の一部だけを模様替えしてみたら、途端にその周囲
までもが気になってきちゃって、じゃついでにそこも… みたいなこと繰り返していたら、
いつの間にか部屋全体が様変わりしていた、みたいな。まあ、そんなイメージでしょうか。
そんな日々に対して、ふとした疑念がわきはじめたのはつい先日のこと。
何気なく道端でかきあげてたら、たまたまその前を通りかかった小学生らしき二人組に
「えーっ?」って顔された末、全力で走り去られたその数秒後、背後から爆笑と叫び声が
聞こえてくるのを耳にして以来ね、「あれ?ちょっとおかしくね?」とは思っていたんすけども。
昨夜、友達の前で同じようなアクションとったら、やっぱり「えーっ?」って顔された末、
しかも指さされて笑われたもんで、遂にその疑念は確信へと変わるに至りました。
で、家に帰って、よくよく鏡見てみたら。
<通常モード>
<戦闘モード>
いつのまにか顔相が、単なる一黄色人種転じて、謎のベトナム人へと変貌を遂げていました。
こりゃ「えーっ?」言われるわ。
あまつさえ1人からは、「いや、僕は前から気づいてたんスけど、白血病のX線治療
による副作用かもしれないと思って、とても突っ込めませんでした」とか言われちゃう始末。
道理でお前、最近ミョーに優しかったわけだわ。
ついでにあの小学生が叫んでた言葉の意味もなんとなく分かりました。
今度道ばたで会ったら、リクームウルトラファイティングミラクルボンバーの刑な。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
<居酒屋グローバリズム>
一昨日、久々に「さくら水産」で飲んできたんですが、そこの店のクオリティが
なかなかステキなことになってまして。まずは店内を華やかに彩る中華人民共和国
系な店員様の対応が、待てど来ないわ、呼べど避けるわ、注文とれば持ってこないわと、
それはもう最上級の歓待っぷりを示してくれたを皮切りに、宴の席を賑わす食べ物の
数々も、ウニを頼めば超絶油臭いわ、アワビは明らかに別の種族だわ、焼きうどんは
持ってきた直後なのに冷えきってるわとこれまた散々な始末。最上部に添えられた
鰹節がまあ踊らない踊らない。こりゃもう飲むしかないかと開き直ってウーロンハイを
ガン飲みすれば今度はその品質とアルコール合有量が通常とは逆ベクトルにレベル高!
ときたもんで、僕はそのままお腹こわして終電ギリまで便所にこもる羽目になった
のみならず、そのピーピー腹抱えて一晩中悶え苦しんだ末、次の日会社を午前休する
顛末となるわ、もう1人もその半端なき酩酊状態に屈してそのままホーム上で昏倒のち
俯せに寝てたら無慈悲にも駅員に通報くらってあえなく遁走。翌日、案の定とてつもない
二日酔いを煩うこととなり、そのやるせなき思いを「もうさくら水産では飲まない」
というミクシの一行更新に叩きつけることでせめてもの慰めを得るしかなかったと聞き
及びました。
(写真はそんな本人をも含むイメージ映像です)
そんなさくら水産ペシミズムの最たるものを象徴していたのが下記写真。
グレープフルーツサワー頼んで、これ持ってこられた時には、流石にその場の空気が
完全凝固しましたね。
使用後の洗い残しを何日放置しておいたらこうなるんだというくらい、その底部に付着した
汚れのこびりつきっぷりには、凄まじきものがありました。
で、当然僕等は文句言ってその絞り機を別のものに変えてもらったんですが、その時
の中華人民(以下略)な店員様の表情がこれまたね。まったく謝らないのもそうだけど、
なによりもカーっときたのが「エ?ナンカモンダイアルノ?」って、そのツラ構え。
じゃなにか? お前の国じゃコレ、そのまんま普通に使うのんかー!
というわけで、こうなった。
【居酒屋でコレ出されたら】グレープフルーツ絞り機 【おまいらどーする?】
日本人: 文句を言う
中国人: 余裕で使う
アメリカ人: 訴える
コロンビア人: 店員をバーン!
イタリア人: 先端部分に卵が乗るかどうかを楽しく議論
イギリス人: 灰皿として使用
フランス人: フィンガーボールとして使用
ユダヤ人: 帽子として使用
韓国人: 足ツボ健康法に目覚める
アラブ人: 塗装後、おみやげ品として売却
ロシア人: マトリョーシカに続く子供のオモチャとして国内で大流行
インドネシア奥地: チンコケースとして使用
ゲーリー・グッドリッジ: ファウルカップとして使用
日光猿軍団: 逆さにしたものの上に乗せられる
アフリカ人: ツチブタに舐めさせる
朝鮮人: それは大切に持ってかえる
エスキモー: おもむろにタキギ投入後「チャップイ、チャップイ」
ブラジル人: 「コレガ、シャブシャブナベカー」
インド人: 普通に絞った後、対面の僕サワーに混入して一言。 「サア、オノミヨー」
<今週のカイジ>
「そうだ、この俺を救え…!」
「駄目だ、救えない…」
「貧弱ゥ、貧弱ゥゥ…!」
「あああああああああ安藤ォォォォォ…!」
ざわざわ…ざわざわ…!
#カイジ、面白いね。
<【幕張メッセ】電撃15年祭の二日目に行ってきましたー【ヲタ乱舞】>
■華麗なる奇襲
電撃祭の前夜祭気分で、その日の深夜から早朝にかけて同会場で行われていた
「アンダーワールド」のライブにも参加してきたんですが、終了後に予めキープしてあった
ホテルへと向かう為、海浜幕張駅の方へ歩いていたら…
今、自分が出てきたばかりのメッセへ向かってものすごい勢いで激走していく女子集団と
一拍遅れてそれを追随していくあからさまなヲタ集団という、あまりに浮世離れした光景を
目撃してしまい思いきり首を捻る羽目に。更にはそのあんまりな猪突猛進っぷりが、ライブの
余韻に浸りながら駅へと歩を進めていたアンダワ帰り客の猛烈なる歩行障害物と化し、ついでに
その高揚気分をも抹殺及び滅殺した上で完璧に殲滅、ガンジャでキマりまくった一部のクラバー
崩れ達を怒涛の勢いでぶちキレさせてんの見て思わず苦笑ですよ。
どうやら駅の方も酷い有様になっていた模様で。
194 :TR-774:2007/11/25(日)
なぁ、帰りに駅の方&電車から物凄い突進しながら降りてきたオタ集団は何だったの?
あまりにも突進ひどかった。
で、後で「電撃祭」関連のスレ調べてみたら、
・声優目当てで徹夜の人とか始発の人とか結構いたらしいよ
・自分も電撃祭行ってきたが始発か徹夜組にあっさり整理券さらわれて
7時前から並んでいたのに入場時にはもうスッカラカンだた…考えが甘かった
ということで、謎の女子集団は同イベント内にて行われる
「神谷浩史・小野大輔の Dear Girl 〜Stories〜 For Lovers Only」の、
あからさまなるヲタ集団の方は、
「灼眼のシャナ・ビフォーアンドアフター」(釘宮理恵、川澄綾子、能登麻美子他)
「シスター・プリンセス:スペシャルステージ!」(桑谷夏子、堀江由衣他)
の整理券目当てと推測。まあかくいう僕も「灼眼のシャナ」目当てだったんですが。
とりあえずテクノ・ジャンキーの皆様、僕の親愛なる仲間達が迷惑かけてごめんよ…
でもさー
67 :TR-774:2007/11/25(日)
今帰ってきた。おまいら乙でした。
何はともあれ、帰りの京葉線で脱糞したやつちょっと来い。
71 :TR-774:2007/11/25(日)
>>67
脱糞kwsk
74 :TR-774:2007/11/25(日)
>>71
詳しくもなにも、そのままだ。
車内に人糞がぶちまけられてた。周りには異臭が立ち込めてた。
せっかくいい気分だったのに、まさかシメが糞とはな。
これよりはマシなんじゃね?
■そしてゲルドルバ!
ホテルで一眠りした後、開場時間の10時きっかりに会場へと赴いてみれば
その周囲が早々とこんなんなってて、暫し唖然としつつその場に数秒佇むことに。
で、中に入れば入ったで、今度は入場待ちの最前列軍団が醸し出してるその雰囲気の
異様さにマジびびり。その視線の全てが場内最深部の整理券配布スペースに注がれて
いるのに気付いて、これは我々もウカウカしておれんぞと身構えたその刹那…!
「ソーラレイ・システム、スタンバーイ!」
「発電システム異常なし。マイクロウェーブ送電良好。出力8500GWパワー」
「発射角調整、ダウン012、ライト、0032」
「基本ターゲット、ゲルドルバ!」
「825発電システムのムサイ、下がれー! 影を落とすと出力が下がるッ!」
(慌てて退避していく軸線上の人々)
「だ駄目だ、前へ進んじゃ駄目だ!光と、人の命が溶けて行く… あ‥あれは憎しみの光だーッ!」
彼等が通過したその軸線上にはペンペン草一つとして残らなかったといいます。
■アルジャーノンな気分
係員さんの「走ってはいけませーん!」の怒号が響く中、負けじと目標へ向かって小走るミー。
そのはてに我々を待ち受けていたのは、シケイン代わりに設置されたと思わしき整理券配布スペース前の
曲がりくねった迷路でした。
なあ、お前ら、こいつをどう思う?
とても… 実験マウスです…
なんたる屈辱、なんたる恥辱…!
でも、それもこれも全て「くぎゅ」と「能登」の為…! リアル彼女等を一目見るためならば!
ということで単なる一マウスとしての本能をフル発揮し、軽やかにその通路を駆け抜けた結果、
無事「灼眼のシャナ・ビフォーアンドアフター」の整理券を入手することに成功。
番号見てみたら「425」、イベントスペースには500人までしか入れないそうなのでわりと
ギリでした、あっぶねー (整理券入手できなかったら即、帰ってるとこでした)
■せめてヲタらしく
一息ついた後、イベ開始の14時までぽっかりと空いた時間を場内見物で潰すことに。
★まずは念願のザクやガンダムと
ていうか頭部だけだと新型のバキュームカーっぽいス。
「ドンドンドドドン 四天宝寺っ!」
★脈絡なくピカも
「NOVA、ナクナッチャッテサー」
★全身擬態化ロボも発見
「草薙素子でーす」
★もちろんカリモフなアレも
どう見てもグラディウスの最終ボス。
★そのメロンパンの周囲は
よくよく見たら全部ミニフィギュアでした。
しかも全て吉田さん! 全員で「サカイ君…!」って言ってー
■第6波、本命を叩きこめ!
場内見物を一通り済ました後、飯くいつつタラタラ喋ってたら、
そろそろ時間が近づいてきたので、早速イベントスペースと向かうことに。
で、いざスペース内に入ってみたら、なんか余裕ありすぎて背後ガラガラなんスよね。
なのにその中に入れるのは500人様限定なもんだから、その周囲を整理券争奪戦に敗れた
難民の皆様が幾層にも囲いつつ、こちら側を網の外から恨めしそうに見つめるという、
ちょっと運営側のモラルを疑いたくなるような状況がその場に形成されることに。
そんな微妙な空気の中へ、イベ開幕を告げるシャナ2のオープニングが軽快に流れ出した
その途端、青シャツを着た10人ほどのヲタがやおら空きスペースへと駆け寄り、その広大
なる空間を無駄にフル活用したヲタ芸をこれでもかとばかり打ち出すという、見ため的にも
雰囲気的にも網の外の人々の心情的にも絶望的すぎるシーンが、無常にも展開されることと
なりまして。
バイオハザードに出てくるゾンビもあわやというその動きの奇妙さたるや。
「パターン青!使徒です!」
よっぽどそう叫んで、片っ端からブッコぬいてやろうかと。
そう思った次の瞬間、そのヲタ芸は冒頭を飾ったオーバーアクションドルフィン連打から転調を遂げ、
新たなる新展開を迎えることに。
(画像はイメージです)
阿鼻叫喚の地獄絵図とはまさにこのこと。
そのダークフォースたるや、イベの華であり今回一番の目的でもある声優さん達が入場
してきたにもかかわらず、肝心のステージ側をまるで振り向く気にさせないほどの凄まじさ。
正直、これ見れただけでも今日来た甲斐あったわと、不覚にも思わされちゃったり。
■で、ようやく本編(注:文章が更にキモくなります)
配置は左から、どーでもいい人、釘宮理恵、川澄綾子、能登麻美子の順。
(実際のレポはこちら。似顔絵と比べてみよう、マジ激似!)
まあトークの内容そのものは「灼眼のシャナ」の粗筋や背景に依りすぎていて、
3人のアフレコ中の裏話以外まったく面白くなかったのでもうどーでもいいとして、
まず僕の視線は釘宮理恵のツインドリル頭にその名前どおり釘付けとなることに。
シャナ・オンリーのステージであるにもかかわらず。自らが声を当ててるマリみての
松平瞳子を髪型のみでさりげにアピってくるとはなかなかに大胆。
デキる女的な髪型してた川澄綾子は、丈短かめなスカートの裾を少し気にしてたことと、
「精神的にイチャイチャ」を「生理的にイチャイチャ?」と聞き間違えて若干の天然臭を振りまいて
いたこと以外、特に記すべき点なし。
じゃ何が良かったかって、とにかく能登が白くって、細くって、前髪パッツンな姫カットで、
もうメチャ可愛いくって、それはもう新語辞典「現代用語の基礎知識2008」に収録されるという
その栄誉に恥じないほどの「能登かわいいよ能登」っぷりときたもんで、そのオーラ力たるや
僕の身と心を瞬時にしてノットノトに仕上げた末、生涯一「能登信者」であることをその場で
決意させしめるほど。
なにせ野球の話してて「一塁に行くとなにかいいことあるの?」とか真顔で言えちゃうんだものー
ついでに小首もかしげちゃうものー(願望) もーう、メッチャかわいいー
#ということで、今後はもう能登麻美子ファンサイトとして頑張っていこうと思ってます!
■そういえば
今冬もコミケおちました。これで三回連続。
水族館本出そうと思って、せっかくサークルカットも一生懸命書いたのになー
どうして毎回落ちるのかなー
#理由がさっぱり分かりません。