[MySelf]


9月2日

<もしもアヌシュ選手のハンマーを投げるときの掛け声が「アヌス!アヌス!」であったなら>

*アヌシュ「自分が王者」スポーツ仲裁裁判所訴えも[アテネ 29日 ロイター]

 アテネ五輪の陸上男子ハンマー投げで、ドーピング(薬物使用)違反のため金メダルをはく奪
 されたアドリアン・アヌシュ(ハンガリー)が30日、ハンガリーのテレビに出演し、陰性と
 されたドーピング検査の書類をかざしながら潔白を主張。国際オリンピック委員会(IOC)の
 決定に対し「まだ自分が王者だと思っている」と話した。
 アヌシュは、違反の決定的証拠となった尿検体が別人のものだったという分析についても
 「違反の理由が真実なら、IOCはもっと早く結果が分かっていたはずだ」と主張するとともに、
 スポーツ仲裁裁判所(CAS)で潔白を証明する意向を示した。

「うおー俺が王者だー」(アヌシュ)
「うわっアヌシュ!なにをするー」(室伏)
「フンフン、貴様のアヌス(玉)を寄越せフン!」
「うわあ、俺の玉がー」
「ぬおおおおおお!アヌス!アヌス!」
「80メートル!新記録!新記録!」(アナウ
ンサー)
「わー僕の玉かえせー」
「室伏の精子ー」(競技場にビッチどもが乱入、玉を奪い合う)

#(アヌスって尻の穴のことかと思ったら、玉って意味もあるらしいね)


*<五輪陸上>アヌシュ選手「金メダル返さない」と主張【ウィーン 30日 ロイター】

 アテネ五輪陸上の男子ハンマー投げで優勝したものの、ドーピング(禁止薬物使用)検査に応じなかった
 ため金メダルのはく奪が決まったアドリアン・アヌシュ(31)=ハンガリー=が「金メダルを返さない」
 と主張していることが分かった。ハンガリー通信が31日伝えた。
 アヌシュ選手は自宅で「金メダルを返す考えはない。私はオリンピックチャンピオンである」と話した。
 また同選手は「ハンマー投げは私の人生そのものだった」と述べ、現役を引退する考えを強調、
 「家族と過ごしたい。自分のことは放っておいてくれ」と複雑な心境を吐露した。

「うおー返さないぞーアヌス!アヌス!」(アヌシュ)
「うわーアヌシュのアヌスからヤヌスがー」
「我はヤヌス、門の神である。開け、地獄の門ー」(ヤヌス)
「うおー脱糞だー」
「アヌシュのアヌスが脱糞だー」
「その勢いで空を飛ぶー」
「90メートル!新記録!新記録!」(アナウンサー)
「そのまま永久にかえってくるなー」


*五輪=ドーピング違反のアヌシュ、金メダル返還を拒否[ブダペスト 31日 ロイター] 

 アテネ五輪の陸上男子ハンマー投げで優勝後、ドーピング(禁止薬物使用)検査拒否で失格処分と
 なったアドリアン・アヌシュ(ハンガリー)は31日、メダルの返還に応じない意向を明らかにした。
 五輪後に現役引退を宣言したアヌシュは「メダルは返さない。五輪チャンピオンは自分だと思っている」
 とハンガリー通信に語った。
 アヌシュは大会後、国際オリンピック委員会(IOC)のドーピング再検査要求を拒否。規律委員会
 の聴聞会にも欠席し、失格処分となった。銀メダルの室伏広治が、繰り上げで金メダルを獲得した。

「うおー返さないぞーフンフン!」(アヌシュ)
「うわーアヌシュのアヌスからアンクルトムがー」
「しかもよくよく見たらウンコまみれの板垣退助だー」
「フンフンフンフン、ぬおおおおおおアヌス!アヌス!」
「板垣退助、空を飛ぶー 自由の象徴、空を舞うー」
「板垣死すとも自由は死せずー」(退助)
「100メートル!新記録!新記録!」
(アナウンサー)
「退助つぶれて、100円札になったー」
「ってかなに? ドーピングで取ったベルトなんて100円の価値もない、とかそういう風刺?」
「語呂がいいというだけでアンクルトム使っちまって、収拾つかなくなっただけじゃね?」
「板垣まで登場させて、つじつま無理矢理あわそうとして」
「しかもあってねえし」


#NO-FUTUREは、クリーンなオリンピック運営に協賛します。


9月13日

<1ヶ月程前のお話>

その日も終電近くで。

今日も一日仕事疲れたなーって感じで、おなじみのくたびれツラしながら、僕自身
一番の車内オキニースポットである一番端の座席に座りつつ、カタコト電車に揺られつつ、
その振動につられてちょっぴりウトウトしつつの帰り道ってな寸法だったわけですよ。

で、ふと横みたらアンタ。




すかさず毛ガニと化した瞬間。


僕の座席側の手すり棒に寄りかかって読書などを嗜まれてらっしゃる、
歳の頃20後半くらいのいかにもデキるってな感じのキャリア系色白美人のお姉様が
男で言うところの社会の窓全開どころかもはやベルリンの壁ごと崩壊!?ってな勢いで
タイトスカートの後ろジッパー開放バーン、そのVゾーンから赤パン ドーン! 
そーれ、ゴーゴーV! STAND UP TO THE VICTOEY!!

ジョイトイのM字開脚もどうかという、恥とか外聞とかそういった俗世界的通念を全て
超越しきった、あまりにも豪快すぎるオープンっぷりに、見ている僕が思わず赤面ですよ。
ついでに言うなら、この車内までに至る彼女の行動と、それが巻き起こした小さな幸せを
考えるに、あまりにも気の毒すぎて涙も止まりませんですよ。

ンで、口からプクプクってな泡を弾けさせつつ、周囲を伺って見ましたら、手すり棒に
問題箇所を向けているのが功を奏し、今のところ、このエマージェンシーに気づいているのは
僕だけの模様。

あ、もうすぐ僕が降りる駅だ。ど、どーしよう、どーしよう。
教えてあげるべきか、このまま見てみぬ振りのスルーすべきか…
うーん、なんて難しい問題なんだ!

さんざ迷った末の降車ぎわ。極力目を合わさないようにしつつボソッと呟いた。

「スカートの後ろ、常識の範疇外です」

ドアが閉まったのを見計らい、すかさず後ろを振り返る。
ゆっくりと動き出す電車、怪訝ツラでスカートの後ろに手をやる彼女。

1秒後、楳図かずおキャラばりのヒイイイイってなデメキン面しつつ、床にペタッと
崩れ落ちる彼女の姿を確認し、僕はウンウンと頷きながら今日もいいことをしたなあと
自らの行いを自画自賛したのでありました。

最後に僕の方を見た時の彼女のツラと言ったらもう…
怒りと恥ずかしさの入り交じった、なんとも言えない艶を醸しだした、その彼女の表情
と言ったらもう…!


 君のその顔みる為〜 そのために生まれてきたんだ〜♪
 恥辱にまみれたー 痺れるあの顔 オナニーナイトー♪



#1ヶ月を過ぎた今も尚、僕の右手の友として、お世話になりまくってます。


9月15〜21日

<いきなりですけど>

焼そば作ってお湯抜くと、フタんとこに、かやくがペタっとはりつきません?
あれひっぺがして麺の上に盛り付けてる時ほど自分の器の小ささを感じる瞬間もそうはないね。
焼そばの具ごときに心惑わされぬ、そんな大きな男になりたいです。

<↑の突っ込み>

フタをとるまえにデコピンとかして、ある程度かやくを落とせば
少しはマシになるのではないでしょうか。

だから火薬は麺の下に入れれば良いんですってば

#お前ら天才。特に麺の下案。


<というわけで>

試してみました。

 → 

左が使用前。
右がお湯切り後の最終形。

すげー完璧。水も漏らさぬこのガード具合(多い日も安心!)。凄まじく惚れました。
ってか、これ特許申請アリなんじゃねーの? そんくらい凄いアイデアだと思います。

 アインお兄さんも御満悦!


<と書いた次の日に>

一杯メールを頂きましたー
そかー、みんな、そんなにこの方式(麺下方式と勝手に命名)に感心したのかー!
…とか思った僕がバカでした。

・み、みんなやってると思いますよ。
・麺の下にかやくを入れるのは皆さんしていることだと思ってました。
・いやはや、常識っス!
・あ、そのやきそばの作成方法、普通にみんなやってるものだと思ってました。


う る さ し

へーだ。常識知らなくて悪るーござんしたねー へーへー 
どーせ3年間ほど柔軟剤を洗剤と勘違いして洗濯しまくって、しかもその行為にこれっぽっちの
疑問も抱くことのなかったくらいの常識知らずですよーだー
どーせ、場末を「ばまつ」と読んだり、剣が峰を「つるがみね」(クーラーかよ!)と真剣に
読ンじゃうくらいの大バカものですよーだ へーへー 

とヤサぐれまくっているところへ、一通のメールが。

麺の下にかやくってのは邪道です。
麺にお湯を注いでからかやくを入れ、蓋をすれば、ほーら、くっつきませんよ。不思議ですね〜。

おお!そーなのか! というわけで早速試してみる。

 → 

左が使用前。お湯投入後にかやくを載せた状態。
右がお湯切り後の最終形。

すげー完璧!裏蓋にかやくがほとんど付いてない!

そう小躍りする筈が、実はペヤングの封を切る時にその蓋で爪と皮膚との間のデリケートゾーンを
スッパリやってしまいとんでもなく鬱に。ああ…僕は焼そばすら満足に作ることができない… 

そもそもがそれ以前に、焼そばのかやくなど意に介さないくらい懐の大きな男になりたかった筈が、
裏蓋に付く僅かな量のかやくを気にしまくった挙句の果てに、昨日もペヤング、今日もペヤング、毎日ペヤング、
なんじゃこりゃー!

明日はUFOにしようと思います

思わず赤字に拡大フォントでそう書きかけた… そんな自分をころしたい。
しかもそれ以前にどーせ毎日食うならいっそのことロジマトよろしくペヤング箱買いしちゃうかくらい考えかけた。
テンパりまくった末に人様サイトのパクリかよ!


…いかんいかん。なんかどんどん追い詰められてるような気がする。しかも1人で勝手に。
ちょっと頭を冷やさなければ… そう思い、コンビニ行って珍しくアイスを買ってきた。
(僕は腹をこわしやすいので普段は滅多に食わないのです)

で、冷凍庫を空けた途端、メリメリメリ…バキッ!とい異音とともにそこが爆発。



バカやろう。PINO入れるスペースすらねえよ。
しかもずっと放置してたらしきオレンジアイスが勝手に化学変化して抹茶アイスになってたよ。

洒落になんないよ♪なーんないよ♪そう槙原っぽく呟きつつ、とりあえずトンカチで氷壁を5分程
キンキンしてたら、皆が青春を謳歌しているであろう土曜の真っ昼間から冷凍庫とひたすら格闘
しているだけの自分が途方もなく情けなくなってきました。もういやだ。しにたい。


…いかんいかん。なんかますます追い詰められてるような気がする。しかも自分で勝手に。

と、とりあえずこのアイスをなんとかしなければ。
ちょうど外はいい案配に暑いし、頭は別の意味で熱いし、こりゃアイスを食うにゃ最適の環境だよね、
とむりやり自分を納得させつつPINOボックスセットを一気食い。
アイスは片付くわ、頭はクールダウンするわでこれぞ一石二鳥! 僕、頭いい!


以後、尻からとめどめなく溢れてくる茶色い水の噴出を、自分の意志で止めることが出来ません。
やったーこれでやせるー!ラッキー!しかも紙切れたー!やったー! むしろころせー はやくころせー


9月27日

<いきなりですけど:2>



というわけで、上記における惨々たる状況の解決策を皆様より募集した結果、
多岐にわたる実に様々な意見を得ることができました。
フォーム投稿してくれた方々、本当にありがとうございました。


結果書いてたらやたらクソ長くなったので、こちらに隔離しました。


9月30日

<それから…>

Q:
その後、あの冷凍庫、どうなりました?

A:緊縛してやりました。




#2005年の夜明けとともに、禁断の封印を解こうと思います。
 → 次回:「爆竹一万発狂喜乱舞!新世紀の目覚めとともに旧時代の遺産をブチ壊せ!」に続かない。


[MySelf Next]