厚生年金増加とともにヘヴンズドアー!
(萬世橋の上から神田川に次から次へと老婆を叩きこみつつ)
そんなわけであけまして。
皆様、正月はいかがお過ごしでしたでしょうか、駄目人間のサカイです。
僕はと言えば暮れに、殺虫剤かけられてピクピクなってるチャバネもどうかという曙のオモシロKO劇
を見て笑い死にしそうになった後、秋葉原でゲットしてきたナデシコ・アキバ電脳組・ウテナの劇場版
アニメ3部作をぶっ通しで見続けてこれまた悶絶死しそうになってました、うーむ駄目すぎる。
特に少女革命ウテナ!
これ、映像版は始めて見たンですけど、ここまで素晴らしいとは夢にも思ってませんでした。マジ面白すぎ。
だって地上100メートルのバラ庭園で美少女同士が決闘ですよ、ほとんど車輪しかないようなバイク上に
全裸でまたがりつつ時速200キロでスッとばしながら四肢を絡めたあげくディープキスですよ、とどめは
バラの花びらを縦横無尽に乱舞させながらキザ男の胸板ブチ抜いて「世界を革命する力を!」ですよ、
無理矢理ヌードモデルやらされて「ね‥ねえ、ボク‥ボクだけさァ…モ、デルになるのって、ふこうへいだ‥
(ここで切ない吐息)‥よ…」ですよウキョー! あ、これは全然関係ないか。
とにかくその耽美的なキャラの立ち具合、百合的背徳感溢れる情景描写、派手という言葉では到底表現
しきれない程の演出過剰っぷり、全てにおいてスゴい!世界を革命する力を!ムホォ!カッコよすぎるー!
ようし決めた! 僕も世界を革命する! 今年の目標は革命だ!
サイト名も変える! 名付けて駄目人間革命サカイ! ネットを!革命する力を!
それ、よ〜み〜がえれ♪よ〜み〜がえれ♪よ〜み〜がえれ♪よ〜み〜がえれ♪よみーがえれー!
(マイ・ペニーをみるみるうちにムクムクさせながら)
うん、こんな僕の頭の中味からまず革命しなきゃ駄目だって話しですよね。
もちろん分かってます分かってますともイヤッハッハッハッハッ うるさい。
#今年も僕に未来はなさそうです。
<20人中14位は、僕にしてはまあ上出来な方>
一年の計は元旦にありという。
というわけで、今年の運勢 及び 僕が今後進むべき方向を占うべく、先週末はかまくら:雪男さん
主催の麻雀大会に参加して、一心不乱の大麻雀を打ってきた。
その結果はと言えば、初回1局目からメンチンをツモあがりつつもそれに気づかずそのまま
ツモ切ってあまつさえその牌で放銃などというコジャれたジョークをカマし、周囲から喧々囂々
の大批判を浴びるなどという身に覚えのない辱めを受ける羽目に。
が、これは僕の中の天運論的にはなんら問題のない所業であり、むしろ厄払いが出来て良かったと
本気で喜んだ程であった。言っておくが断じて負け惜しみにあらず。ま、凡人共にはこの理論は
到底理解できまい。むしろ理解してくれなくていい。この論を唱える僕自身ですらまったくといって
いいほど理解したくない。実に摩訶不思議である。
ま、それはそれとして問題はその後である。
銀河鉄道999のテーマを意気揚々と歌いつつ自配牌を列車に見たてて他家配牌の土手っ腹に
突っ込ませたり、「セントヘレンズ大噴火!」と叫びつつドカンドカン自牌を四方八方に爆裂
させたりしつつ、徐々に調子をあげていった最中にその出来事はおこった。
その局、ドラである白を配牌にて2枚抱えつつも場の流れがどうもよろしくないと感じた僕は
長年の経験で磨き抜かれた僕自身の牌流定石に従い、10巡以内に勝負を決すべく、出る牌チーの
切られる牌ポンで瞬くまに白・ドラ3・赤2のクソシャボ片アガリ形テンパイを果し、
後は一撃必殺サカイ君スーパーツモにより周囲を取り囲む雀ゴロ共から6000オールをせしめん
ばかりと、内心勝ったも同然の気分になっていた。
その直後、下家からアガれない方の待ち牌が即出るも、ま、これはサカイ流あばれ麻雀に付きもの
のリスクであり仕方なしとばかり平然とスルーしたその1秒後、対面の「ぽよ」とかいうちょっと
頭のおかしい精神分裂病患者が書くファンタジー小説の主人公みたいな名前してる奴が、僕が絶対
場に出る筈がないと踏んでいた運命の牌:白をものの見事に叩き切りやがり、僕は思わず上ずった
声で「ろロン!ロン!」と叫んでその手を卓上にうすらみっともなく晒してしまった。
うん、もちろん同順内見逃しロンで大チョンボ。
18000点の収入を得る筈が、逆に皆様に4000オールという法外な点棒をお支払いすること
になり僕は恥辱の極みを味わう羽目に。こりゃいかん、ものすごくいかん、そして僕は遺憾。
<ツカンポ君の歌 〜原曲:ピクミン愛のテーマ〜>
トモダチいないので〜 誘われると ついーてーいくー♪
今日も〜 テンパる 突っ張る 振りこむ そして、むしーらーれるー♪
チョンボして ブチ当たって 飛ばーされてー♪
でも〜ボクのこと愛してくれとは言わないーよー♪
そろそろトんじゃおうかなー♪
もっとガンバッテみようかーなーんてー♪
ああ〜 あああ〜 あああ〜ああ〜♪
麻雀とか〜 むず〜かしい〜♪
トモダチいないので〜 誘われると ついーてーいくー♪
今日も〜 テンパる 突っ張る 振りこむ そして、むしーらーれるー♪
ことの顛末の後、トイレの中で涙ぐみながら、ぼボクがんばるもって思ったその瞬間、
絶妙のタイミングで携帯メールが…?
も、もしかして、おうえんメールとか!? ぼ、僕のこと、応援してくれるの?
<From:どっち?>
<件名:セレブとセフレ>
うん!もちろん! りょーほー!
セックス・オン・ザ・ビーチ♪ セックス・オン・ザ・ビーチ♪ セックス・オン・ザ・ビーチ♪
(野良猫の尻尾ひっつかんでブンブン振り回しつつ、その肉ハンマーで雀荘中の客をひっぱたき歩きながら)
<アクダマ雑文祭なる催しものに参加させていただきました>
・登場人物:
アブー(人間山脈旦那)
アジ子(パラサイト嫁)
そんなわけでアジ子デス(ただいまサカイにとり憑いてマス)。
この度は自らのサイト名を冠にするほど肥大しまったボクの自己顕示欲丸出し企画にお付きあい頂きまって、
皆様ホントーにアリガトーございまったペコー
ボク、嬉しさのあまりボヨヨーン。不知火舞ばりにボヨヨーン。
嬉しさついでに、アブーのへそに灯芯つき刺して火をつけまったボー
脂肪たくさん燃えるといいナ、そんなメルヘェンなボクの愛、伝わるといいナ。
したらアブー、脂肪どころか死亡いたしまったので、ボクその燃えカスこねくりまわして石鹸つくりまった。
これ売ってガッポガポやデー カネーカネクレーカネー
そんなコトしまったら性格クサって曲がりまったグニャリ(もとからデス)
ついでにボクの顔まで曲がりまったグニャリ(もとからデス)
ボク反省。アジ子反省。
反省ついでに発狂いたしまってアブー石鹸、ネコに食わしまったらネコ悶絶。
ブクブク泡を吹いてグニャリ。ボクの顔もますますグニャリ。そんな自分の顔みてボクまで悶絶。
目ン玉ビョイーンって飛びださせながら(もとからデス)道いく人々にアブー石鹸投げつけまった。
コロすよーっていいながら投げつけまった。
ブツけられた人ボゥーン。破裂してボゥーン。ハート様並にひでぶゥーン。
そして世界にボク1人。孤独死しそうなボク。
かわいそうなアジ子、ホロリと涙を一粒ながしまった。センチメンタル・アジ子。
その涙はアブー石鹸に降り注ぎ、アブー復活ひでぶゥーン。ボク素晴らしくご満悦。
ご満悦ついでにおでかけデス、エルメェス買ってもらいまった。ボクとてつもなくご満足。
ご満足ついでにアブーのへそに灯芯つき刺して火をつけまったボー。
炎っていいナ、綺麗でいいナ、そんなメルヘェンなボクのキモチ、インタの皆に伝わるといいナ。
アブーはすっかり燃え尽きて、その名の通りアブラと化しまった。
ボクそれペロペロなめた。したら首がグニョーンとのびまった。ろくろ首アジ子ここに誕生。
決めまった!ボク立派な妖怪になる!残りの余生を全て妖怪修行に費やすことに決めまったデス。
そんなわけでみんなも応援よろしくデス!
ボクの自画像デス。
ボクの可愛らしさが1/100でも伝わるようにと思って一生懸命書きまった。
御本人様がしょっちゅう「ボク妖精やデー」言ってる(本当)のを鑑みて二枚の羽もつけたった。
我ながらヤバいくらい似てると思いまった。
ボク専用行灯デス。いつもペロペロなめてマス。
<天上ウテナ・ニッキ>
やあ!ボク天上ウテナ!よろしくね!
カシラカシラ〜 ご存知カシラ〜
女の子は誰だって夢みてるってこと、ご存知カシラ〜?
いつか白馬に乗った王子様があらわれて、自分を何処か永遠の場所へと連れ去ってくれる…
そんな奇跡をいつまでも信じてるってこと、ご存知カシラ〜?
カシラカシラ〜 ご存知カシラ〜
「お前が世界の果てか!」
そう、その通り。この私を倒せば、世界を革命する力が手に入る。
「ならばボクはお前を倒して… そして王子様に…
白馬に乗った王子様に会って、永遠を手に入れるんだ! 姫宮、剣を!」
「はい、ウテナ様」
「世界を!革命する力を!」
「さあ、おまえも抜け! 丸腰相手にふるう剣をボクはもたない!」
フ、剣ならあるさ。
「えっ? どこにだよ?」
ほら、聞こえないかい? この音が?
君の魂が本当にあきらめていなければ… 世界の果てを駆け巡る この音が聞こえるはずだ…
「何を言って…聞こえる? ドックンドックン…って確かにきこえる!?」
見せてあげよう… 永遠を!
「えっ?あっ、な…なにを!!」
これこそが… 世界の果て…!
「やめろ! いますぐズボンをあげろ!!」
水星天♪ 金星天♪ 太陽天♪ 火星天♪ 木星天♪ 土星天♪ 恒星天♪ 原動天♪ さらな〜る〜
「ムクムク!ムクムクって!」
「さらな〜る〜♪」
「姫宮まで!?」
さ、アンシー。いつもみたいにツゥーって。その筋ンとこツウゥーーって。そそ、そこんとこ。
「はい、サカイ様。ツゥ〜〜」
おうおう
「ヒューヒュー♪」
さあ、放たれるがよい! 僕の中の100万個の永遠たちよ!
「え永遠って… イヒャアアアアアアアアアアアアア」
そしてウテナ君こんにちわ。僕がお待ちかねの白い王子だお。
「イヒャアアアアアアアア」
そんでもってコレ僕の白馬。ヌメヌメと白くテラテラと黒いお。ホラ、こんにちわしなさい
「イヒャアアアアアアアア」
かわいいお?撫でる?
「撫でらンない!ぜぜぜ絶対に撫でらンない!」
だいじょうぶ、僕の白馬かまない。かわいいお?撫でろ
「イヒャアアアアアアアア」
じゃ見本みせる。さ、アンシー、いつもみたいにツウゥーって。そのたてがみンとこツウゥーーって
「はい、サカイ様。ツゥ〜」
おうおう。猛りよるわコイツ、イヤッハハハ
「ヒューヒュー♪」
さ、ウテナ君も一緒にツゥゥ〜って。そんでもって
「ね‥ねえ、ボク‥ボクだけさァ…触るのって、ふこうへいだ‥(ハァ)‥よ…」
コレ。決まり。さ、はやく。ナウ!
「せ世界を、 じゃなくて、サカイを!撲殺する力を!」
アナルー!
「うわーん、ぬけなくなっちゃった〜」
「ウテナ様、ヒューヒュー♪」
つまりさ。永遠とか奇跡とか、乙女はやたら夢みがちだけど、
実はそれって、そこらへんに転がってる石ころみたいなもんなんだぜ?
ただ、みんな、それに気づかないだけなのさ。
カシラ、カシラ、ご存じカシラ。
さて、ここで問題です。 次のうち「永遠のもの」はどれでしょう?
1:愛情 2:憎悪 3:人間のクズ
答えは僕自身。 アー空洞なり そは、空洞なり なり