ハイハーイ!スカイハーイ!
今日は神聖なる職場にてこんなゴミ溜めサイト見てるそこの嬢ちゃんやらお姉様に罰を与えてみちゃったよ。
今この瞬間、背後を誰かが通りかかったが最後、明日から君たちの運命は地獄行き。さあ、お逝きなさい!
(私信:バーニング・ピクチャー超感謝。リクエストした筈の少女が、何故か幼女に!)
というわけで今日のお話はトップ絵の是非について。
えーと、このサイトを見てて、かつあまりネットに詳しくない、ごく普通の可愛い娘さんとお話する
機会がありまして。(おみやげありがとうございました。容赦なくカニと合成させて得体の知れない
キメラ鍋をつくりあげてみせまーす)自己紹介から世間話に続いてお仕事や地元の話しの中にネットとか
ネットとかネットの話しを混ぜているうちに「やっぱ会社とかでも個人サイトとか見てます?」みたいな
お話しになってきちゃいまして。
「あー、わりと見ますよ」
「へー、やっぱ皆そうなんですねー」
「でもですね、基本的に会社で見れるとこしか見ないです。やっぱ黒バックのとことかは会社じゃ見にくいですね」
「あー、なるほど」
「あ、あとですね」
「うんうん」
「なんというか、その…やっぱりトップ絵とか置いてあるところは見にくいです…」
「あー例えば…」
「え、えと、その、レ、レティクル***とか」
「あー ですよねー!」
というわけで、少女とか幼女とかそういった類系の絵をトップにてドデンと飾っている皆さん!
その絵がどんなに上手かろうが可愛かろうが美しかろうが綺麗だろうが問題はそこじゃないってことを
再認識するとともに、そんなことやってる時点で僕らモテるとかモテないとかネゲットしたとかしないとか
そういった色恋沙汰のお話しから九千九百九十九億九千九百九十九万九千九百九十九光年離れた
遥か彼方のオタク星雲に遠ざかりまくってるってことですよー もともと数少ない女性読者層を
さらに自ら減らしてどうするんですかーってことにとっとと気づいたほうがいいってお話です。
だけどアレだよね? じゃトップ絵やめまーすってなことにゃ、まさかならないよね?
もともと間違っていたところへもってきて今まで貫いてきた己のポリシー、いわば魂のライフスタイルまで
軽々と覆すなんて恥晒しな真似、まさか今更出来ないよね?
そりゃ僕だって分かってる、分かってるさ。
もうこの辺で水の入った洗面器から顔をあげたいってことはそりゃもちろん理解してるさ。
だけど、だけどだよ? こういったピンチな時こそ基本を思いだすべきだとは思わないかい?
そうさ、今こそ己の本分を思いだすんだよ、非モテ系とか痛い系とかいう言葉が使われなくなった
今だからこそ、己の本分に立ち戻るんだ! 故に僕は問う、君たちに問う、断固として問いかける!
もうすぐやってきちゃうね。あの12月が。
誕生日にクリスマス・大晦日にお正月と、地獄のようなイベントがてんこもりになって容赦なく襲いかかってくる、
あの12月がいよいよやってきちゃうね。
(助けてディアボロ、キング・クリムゾンで時間を一月程吹き飛ばしてくれー!)
…あれ? ところで、どうしてこんなお話に? (トップ絵の是非は?)
<次回予告>
俺ァ、インターネットなんて嫌いだ。ゴミ溜めのような場所だと思ったよ。俺にゃ全然あわない場所だと思ったよ。
でもな。俺が花金に何の予定もなくて寂しくしてる時に行ったせいるーは、いつも俺を暖かく迎えてくれたしよ。
そこに集まってくる奴等もくっだらねえ下ネタが大好きなバカな奴らばっかでさ。学生崩れの娘さん達ァ
小理屈多くて胸もなかったけれど… でもな、みんな優しかったし、みんなかわいそうな目ェしてる奴ばっかりでよ
レティクル街道で空から女降ってくるの待ってる風来坊のタケさんは、
頼んでもねーのに俺が行くとアジフライをいつも勝手に投げつけやがる。
俺がモテないからっつって、黒沢とそっくりだからっつって、毎度毎度。
俺、アレ、マジで泣けてくるから無理っつってんのに、タケさんに悪いから毎度くうのがツラくってさ
俺ァ。インターネットなんか嫌いだ
でもな。あいつらは、学生さん崩れや風来坊のタケさん達ァ、このクリスマスとやらと何の関係もねえ。
プレゼントも、彼女も、セックスも、何も関係がねえ
インターネットも、そこに集う奴等も、そこ見てる奴等も、俺達個人サイト持ちも、全部知ったこっちゃなかった。
でもあいつらは今、12月を怖れて、クリスマスを怖れてる。
それが、俺には、勘弁ならねえ。
なあ、仇討ちをしようぜ… やっちまおう… クリスマス やっちまおうぜ…!
#もうすぐやってきますね。 あの12月が。
(というわけでクリスマスは個室ビデオ屋オフだー!
20人以上の屑共を引き連れて一斉に入店し一斉に放出したあげく一斉に死ぬよ!ボカーン!)
<僕の頭脳は2ビット説>
どうも最近、僕の頭の処理能力は実は異常に低いんじゃないかという、
ストレートに言うならば要はものすごく頭が悪いんじゃないかという、自分自身の存在価値そのものに
直接関わってくるような恐るべき疑問が湧いてしまい不安でしょうがなかったのだが、先日の麻雀中に
その疑問を顕著に証明するような出来事が遂に起こってしまった。
状況はオーラス前、ラスだが頑張ればまだまだトップを狙える位置、
あともう少しでテンパイというところまでようやくこぎ着けたところで、他家からリーチがかかった。
その瞬間、フル回転で状況を整理した僕の頭脳内メモリーは、以下のような情報列で占められることに。
・00:振りたくない
・01:でもあがりたい
・10:ドラ傍は危ない
・11:とにかくドラは切っちゃいけない
場が進み、遂にテンパイした瞬間、僕の頭脳内メモリーマップは以下のような状態に遷移することに。
・00:やったー!テンパったー! (←入力情報)
・01:振りたくない
・10:でもあがりたい
・11:ドラ傍は危ない
・とにかくドラは切っちゃいけない (←同時に頭の中から弾き出される情報)
「テンパイテンパイテンパったー!遂にようやくテンパったー!お喜びだよサカイ君!頑張れ頑張れサカイ君!」
シナプスという森の中から次から次へと出て来た愉快な小人達の喜びのダンスは、「ドラは切るな」という最重要
項目を僕の頭の中からものの見事にスポコーンと弾きだしてしまい、次の瞬間、僕は軽々とそのリーチ・ドラ4に
振り込み、鳩が豆鉄砲食らったようなびっくりツラしつつその場で茫然と佇む羽目になり、結果として00・01・
10・11の4つの情報しか覚えられないことが判明してしまった僕の脅威の脳味噌を、人々は畏怖と尊敬の念を
こめて伝説の2ビット君と呼ぶようになってしまった。まったくもってやりきれない。
この後、すっかり頭にきてしまった僕のその激情は完全なる熱暴走を引き起こし、
それによりすっかり破壊し尽くされてしまった僕の脳内メモリーは延々と以下のような状態になり続ける羽目に。
・00:くそー
・01:くそー
・10:くそー
・11:くそー
結果としてますます負け続け、完全に理性を失ってしまった僕は、遂に伝説のヤーメネーター君に変身してしまった。
それ以降、テンパイするまでその顔は決してあげられることはなく、その目が他家の河を見ることは絶対になかった
という。この完全無欠の振り込みマシーンの誕生に、人々は驚喜しそれをあがめ奉ったと言う、麻雀なんて大嫌いだ。
(点5の5・10で7000円負けたー)
これで、この話しは終わりになる筈だった。
が、しかし、先日、よりにもよって同じような事態に直面することに。
<続・僕の頭脳は2ビット説>
先日、とある方にお会いした時のこと。
初対面ということで緊張していたせいもあり、インペリテリのピッキングか、イングヴェイのタッピングか、
僕のチンコのドッピュピュンかというぐらい、そのテンパり度合いに定評があった僕の脳内メモリーは
あっという間に以下のような情報で占められてしまった。
・00:初対面だー
・01:緊張するー
・10:とりあえず移動ー
・11:うおー
で、その30秒後の状態がコレ↓
・00:うおー
・01:うおー
・10:うおー
・11:うおー
今度は完全無欠のテンパリ・マシーンの誕生!?
すかさず脳内メモリ−からダダ洩れはじめる頭の悪そうなエキス満載の特製脳汁。
ヤバい!このままでは僕はますますクルクルパーになってしまう…!
はやく!はやくエラー処理を!フェイルセイフモジュールを!自己診断機能を発動させるんだー!
ところが非常に残念ながら僕をつくった神様はどうやらメモリーオーバーフロー時のエラー処理ルーチンを
すっかり書き忘れていたらしく、その結果として完全にテンパってしまった僕の脳は全ての情報入力を拒否
したあげくの果てにすっかり統制を失ってしまい、その神経パルスから伝達された指令がどんなに混乱した
ものであろうとそれに従わざるを得ない木人形な僕の体は、あろうことか登りのエスカレーターに対して上から
普通に乗ろうとしたり、喫茶店で「アイスティー、レモンで。あ、熱い方ね」などと今の人類の科学力では
到底作り出すことの出来ないような摩訶不思議な飲み物のオーダーをしたりする羽目に。
だけど僕は悪くない!僕は決して悪くないんだ!そもそも現代社会における情報の氾濫による入力信号の
過多が、その処理をより複雑にし行動の混乱を招いている根本的原因なんだ!
よって、以降、僕に向かって話しかける人は、情報過多による間違いと混乱を防ぐ為、
「何時」・「何処で」・「誰に」・「何を」 の基本情報をできるだけ分かりやすく簡潔に伝えること!
例えば女性なら
・今
・ここで
・私と
・セックス
例えば女の人なら
・今
・ここで
・バックから
・きっつくゥ
例えばホモサピエンスのメスなら
・ウフーン
・アハーン
・おおおおお
・どぴゅーん
うーむ。
情報の単純化は人を軽々と動物にさせるね、アオーン!
<NGワード>
ふと、気づいた。
気づいてしまった。
ここ数カ月、僕が書くニッキ文章の中に、ある規則性が存在していることに。
その規則性を顕著に示す言葉とは
・「〜せざるをえない」
・「〜する羽目に」
・「あげくの果てに」
以上の3つであり、これらをNGワードとしてあげられたならば、文章というものを構築することが
不可能になるというくらい、現在の僕はこれらの接続詞を頻繁に使用していることが判明してしまった。
ホント、それくらいよく使っていると思う。
これら「使いすぎる言葉」というものの裏側には、必ずそれに起因する背景が存在するのが必然であり、
その理屈に従って今年の僕の生き方を振り返ってみた結果、「ネットという関係が薄いようでいて実は
濃くそれでいて細いようで実は割と太いという摩訶不思議な亜空間に翻弄されすぎたあげくの果てに自分
を見失いオロオロする羽目になったところでハタと気づき、再びもとのヒキコモリ生活に戻ろうと考えた
ところで、今更この快適すぎる漆黒の闇から抜けだせるわけもなく、結局代わりも見出せないまま、この
スペースに留まらざるを得なくなってしまっている」という答えが至極簡単に導きだされてしまった。
上記の言葉を略すと「末期的症状」、つまりは「手遅れ」ということになる。
来年こそはアレだね。
上記にあげた3種のような、いかにも屈服を思わせる悲惨極まりない依存ワードが
・「モテモテ」
・「マジやりまくり」
・「もうお腹一杯」
という言葉に変わるような生活をおくれるようになりたいナァと切に願いつつ、僕の今年もあと1月で終わる。
さよなら僕のインターネット。来年、また会おうね…
<そして終わる世界>
今日、以前の会社の後輩と久々に会って飲んだ。
会うなりいきなり「元気そうですねー サイト見てますよー!」と言われた。
その瞬間、世界は真っ白になった。
それから10分後の僕 ↓
#よりにもよって「レリクス」の検索ワードで発見したらしい。
帰るなりディスクごと叩き割った。