[MySelf]


10月10日

しつこいくらい何度でも言うけど、ここは水族館サイトです!
断じて自虐系ではありませン。
だいたい自虐ってアレだろ。あ〜ボクは駄目人間なンだ、あ〜ボクは可哀想なンだ あ〜ボクは屑ゥ屑ゥ屑ゥ
こンなボクに同情して〜こンなボクを構って〜
つうのだろ。(え?違うの?)

そうじゃないのです。
ここの主旨は「ボクとともにお魚さんを語って心ゆくまで癒されよう」。
もしくは「俺様のオナニーっぷりを思う存分見せつけたらァハッハー」です。
わかりましたか。わかったか。わかれ!(理解せよ!)

だからフォームから「自虐」という文字をきっかり10個打って送ってきたそこのキミ。
そンな行為はココの芸風にそぐわないのでまったく無意味なンですよ、わかりましたか。
大体が自虐という言葉の真の意味をキミがわかって使っているとはボクには到底思えない!(思えないンだ!)
ゆえに調べてみた、下記をチェキラウ。

情報提供:三省堂
■[自虐]の大辞林第二版からの検索結果 
じぎゃく 【自虐】
自分で自分を痛めつけること。

…ま、大方あってるからいいか。
(いいのか?)


…おや、もう一つフォームからメールが。

最近フォントいじり多いですよね。ますますバカっぽいですよ

ワオありがとうございます。すげえ反省いたします。貴方様の貴重な御意見は我が体内に入りました。
時代にそぐわないフォント弄りとはもう決別いたします、とでも言うと思いましたかコノヤロウ。

オラァ貴様の大嫌いなフォント弄りでもくらえ!
これでも!これでも!これでもか!
俺はお前の噛ませ犬じゃない!!


…てなことをやってると確かにバカッぽいね。あ〜やめるやめる。サイトも!ネットも!人間も!
 ついでに日本も世界も地球も宇宙もみんな一緒にアギれ〜!アギれ〜〜ッ!


10月18日

PCのファイル整理してたら、こンなメモを発見。


ハーマイオニーでマイオナニー








もはや自分を許せない。


10月21日



脈絡なくバンジーしてきたぜ、ハローヘヴン、どこだミカエルもませろ。
まあ、細かいことはおいおい書くとして、この場で一つだけ言うとするならば。

確かに俺は今日、自分の知らなかったもう一人の自分と体面してきたってことだ。
既に理解していたと思っていたことに対する、さらにもう一つ先の深層部。
体感してみなきゃ分からねえってのはまさにこのことだったぜアロー本当のマイセルフ。 
御機嫌はどうだい?このチキン野郎が!


あとな。真理として分かったことがもう一つだけ。
下記4点の写真からも、それはよく分かる。

 

オモシロゲーム天国さんのバンジー。
別名ロケットマン。




駄目人間、もしくは虫ケラのバンジー。
別名チキンさん。クッションへの貼り付き具合はもはやハエ取り紙のハエと同義。




猫耳小僧カズヤさんのバンジー。なンだこれは。
釣り餌かなンかかよう。お前はよう。




通称「駄犬」のバンジー。
もはや生き物ですらない。




つまりアレな。
人間バンジー塞翁が馬な。
飛べば誰もが皆一緒。 皆 死ねば土に還るなり。

いいこともわるいことも入れ替わり立ち代わり巡ってくるのが人生。

薄れゆく意識の中でさ。
確かにそう思ったンだ。 確かにそう感じたンだ。


10月23日

<バンジー>

それをみた瞬間はさ、あ〜余裕とか思うわけ。
下から見上げてもさあ。なんだ低いじゃん、いいのかよこンなんで?ぐらい思うわけ。
で、受け付けで同意書とかいうの書かされるときに少しイヤな感じはするんだけどまだ全然余裕なわけ。
鉄塔の真下で体中にガチャガチャわけのわからない器具をつけられてる時なんかむしろ勃起モンなわけ。
貞操帯付けられる気分ってこんなんか?
で、その器具をカチャカチャいわせながら鉄塔を登りはじめるわけなんだけど、これがまた妙に長いわけよ。
でもこの時点でも恐怖とかそういうのは微塵も感じない。ただ普通に疲れるだけ。
でさ、上でボーッとしてたら、あなたの番ですよとか言われたンでライディング・ポイントにいくわけ。

そこに立った瞬間、それは襲ってくるわけ

マジでびくともしない。もう圧倒的な恐怖。
ジェットコースターとかと似たようなもんだろくらい思ってたけどマジとんでもねえわ。似ても似つかない。
一番おおきな違いは、自ら体を宙に躍らせなきゃいけない、という点。
ジェットコースターとかはさあ。あれは乗りさえしちゃえば後は機械が勝手にやってくれるから、
そこに自分の意志はあまり介在しないわけ。

これはもう全然違う。
高いとか低いとか言う前に落ちれば絶対死ぬであろう高さから、自らダイブしなければいけないことへの
純粋たる本能的恐怖。もうどうにもなんない。
しかも命綱を止める部分がマジックテープだぜ、ホントどうかしてる。普通ありえない。

そンなボクの心境を軽々とシカトして、インストラクターのお姉さんの説明はたんたんと続くわけ。

「手を頭の後ろへ」

いいい、イエス・サー

「助走つけて飛んだりしないでくださいね」

イエス・サー…

「つま先もっと手前に出してください」

…………

「…つま先もっと手前に出してください」

の、ノー・サー!

「つま先もっと手前に!」

………イエス…ギィ、サー…

「ダイブは頭から倒れこんでくださいね」

は? 足からいっちゃいけないンですか?

「いけません」

頭からですか?

「頭からです」

……… むりむりむりむりむり。


足からひょいって感じなら、いけないこともないわけ。
少し助走つけてホイってかんじなら、いけないこともないわけ。
そうじゃないんだよね。静止した状態からゆっくりと何もない無の空間へ倒れこまなきゃいけないわけ。
うわあ無理すぎるだろとかボクが思ってるのを尻目に、このバカ女がカウントとかはじめやがるわけよ。

「ハイ、じゃあカウントいきますよ! 3・2・1…バンジー!」

ごめんなさい。いけませんでした

下の方から聞こえる笑い声。たまんねえなこりゃ。



でね、思わず現実逃避して遠くの方とか眺めちゃうわけ。
そこから見る風景はね、とにかく広大なの、遠くのほうにグラウンドとか見えるの、野球とかやっちゃってんの。
いったぞーレフトーとか叫ンじゃってんの、いいなあ、ねえボクもまぜてよ。あ、ぼくデストラーデやるデストラーデ。
…と、いい具合に仕上がってたボクの脳は、お姉さんのこの一言により、半ば強制的に覚醒させられるわけ。

「じゃあ………押しましょうか?

ごめんなさい、ホント勘弁してください。
わかりました、いきます。いきますってば。

「ハイ、じゃあカウントいきますよ! 3・2・1…」

まってまってまってまってまって!マジむりホントむり。もうムリムリムリムリってうんこ漏らす勢い。

この時点で”えっそれアリなの?”つう考えがもうシナプスをメラメラメラメラ焦がすわけ。
「ごめんなさい、怖いンで飛ぶのやめます」っつう選択肢が何度も何度も脳裏に浮かぶわけ。
でもさ、下にはさ。素晴らしい何かを期待するような目でこちら見上げているバカもの共がおわすわけよ。
くそお前ら死ね、マジ死ね。死ね死ね死ね死ね死ね。
そのキラキラした目ン玉をえぐってやりたいっつうか、マジで上から放尿してやりたいっつうか。

でもここでケツまくったら「NO-FUTUREはネットではクズだけどリアルではゴミ!生ゴミ!」とか書かれちゃうわけ。
いや、もうそんなの書かれてもいいの全然。だけどね、もうそーゆンじゃないの、人としての誇りっつうかなんつうか。
ホント自分との戦い。チキンさん VSメンツさんとかそんな感じ。
でもチキンさんはメンツさんをボコりまくりなわけ。滅多打ち。で、あっさりと10カウントが聞こえるの。
カンカンカンカン…! チキン・ザ・ウィナー!

で、「ボクはにわとりコケコココ」とか呟きながらお姉さんにギブアップを宣言しようとするわけ。
でもね。お姉さんの顔見るとね。どうしてもその一言がでてこないの。
だってね、お姉さんの顔の中にね。「お前ここまで引っ張っといてまさかギブはねえよなあ、ああ?」
って書いてあるンだもん。マジでマジで。
その蔑んだような眼がね。無言の時間がね。もうたまらないわけ。
「ごめんなさい、やめます」の一言を、そのお姉さんの存在が言わせなくしてるわけ。
男とか女とかそんなのもう全然関係なくてね。何か得体の知れないプレッシャーなわけ。オーラを感じるわけ。
お前いいかげんトベやコラっていう。そのマヌケなチキン面いいかげん見飽きたからとっとと消えろやっていう。
もうねコイツ絶対サド、しかも真正。変態じゃんお前。間違いなく濡らしてるね ボクのチキンっぷりをオカズに。

で、とりあえずボクはこのイタすぎる雰囲気を何とか緩和させようとして無理矢理ことばをひねりだすわけ。

「ご、ごめんなさい、時間かけちゃって」
「・・・・・」

オイ、そこはアレだろ。「いえいえ、いいんですよォ☆」、とか言うところだろ。
大体ボクなにやってんだよ。2000円も払ってなんでこんなことしてなきゃいけないンだよ。
なンかムカムカしてきたわ、おうし飛んだら。飛べばいいンだろ飛べばア!

飛べねええええええええええええええええええええええ!!!!!!

けっきょく無理。ここまでしても駄目。もう自分にビックリ自分に乾杯、プロージット!

こンなことを繰り返してるうちにね。
もうね、この場にとどまるくらいなら飛んだほうがマシだっつう思いが強烈にこみあげてくる。
もうとにかくこの場から立ち去りたい。どうにかしてこの場から逃げたいの。
で、その思いが頂点に達する度にウグボーってダイブしようとするんだけど、やっぱ駄目なの。

そんなForループを2、3回繰り返してるうちに限界がやってくる。

いわゆる(この場にとどまる > 死ぬ)っつう条件文が (この場にとどまる < 死ぬ) になった瞬間。
それがブレイク条件。手段が目的を凌駕した瞬間。



マジでね。いくときね。グファって口から漏れた。素であんな声だしたの初めて。



あ、たぶん、コレ読んでるグズどもはね。全然余裕とか思ってるわけよ絶対。
そう思った貴様ら、マジやってみ? ボクの言った意味がわかるから。
で、その後すぐにトモダチになれると思う。何事にも変えがたいね、あの共有感は。
初対面の人間同士が仲良くなりたいなら媒介はバンジー。間違いないね。

だけどもう死んでもやらねえ。


10月25日

<世紀末サイキョー伝説:バカ王ドン・フライ>

うわあ吉田がドンと対戦。 公開リンチですか?
これ試合の結果なんてやる前からわかっちゃうぜ。
ゴングと同時に物凄い勢いで突進するドン。なすすべなくボッコボコにされる吉田。
飛び散る血しぶき、引きちぎれる柔道着、歪むマスクに変形していく顔面、ファンの悲鳴と猪木の高笑い。
そんな中、ドンはひたすら殴る!殴る!殴る!殴る!殴る!殴る!殴る!殴る!殴る!殴る!殴る!殴る!
そのあまりにもあんまりな乱打っぷりに素で客が引きはじめる。
そこへ、ただの可哀想な人となってしまった吉田を救うべく小川が乱入してきて無駄に絶叫。
それに脊髄反射した橋本が叫ぶ。「俺ごと刈れ!」 あっというまに脳震盪地獄へ直行、バカすぎる。
で、二人とも猪木に意味なく横っ面はられて野犬っぽく退場。
興奮した長州はドサクサにまぎれてフジナミにリキラリアット、その言語障害者っぷりを容赦なく見せつける。
そこへ満を持してホンモノ中のホンモノ、当ったりマエダの兄さん登場。勝ち誇る長州の顔面を後ろから強蹴!
「誰が一番強いか決めたらええんや!」 その横で相変わらず吉田を殴り続けるドン。
何事もなかったがごとく延々と吉田をボコり続ける。

そんなん見て客は面白いのか?


以下、吉田のコメント

Q:柔道着を着るのはなぜ?
A:
いや、着ないと何もできないから。
 → 
着ようが着まいが結果は同じ。

Q:打撃対策は?
A:練習と試合は違うので。やれる事はやる。

 → 
ドンは練習だろうが試合だろうが街中だろうが自慰中だろうが、ただひたすらボコる男。何やっても無駄。

Q:フライvs高山戦の印象は?
A:観客の1人として見たら面白いが、やっている人たちは大変だろう。
 → ホントに大変だと思うぞ。試合中と、試合後のお前の顔が。

Q:試合の流れはどうなる?
A:打撃をどう防ぎ、グラウンドにどうもっていくかだと思う。
  ドンもその辺はよく分かっていると思うので、試合の流れに合わせます。
 → ドンはその辺まったく分かってないと思うぞ。
   タイソンよりバカなんだから。殴ることしか知らないンだから。
 

Q:フライ選手と殴りあってみたい?)
A:それが多分、一番観客が喜ぶだろうが、どれくらいの強さか分からないので、試合当日に考えます。
 → 
考える間もなくボコられる。バカみたいにボコられる、

Q:フライは柔道着を着るか? 
A:いや、着ないでしょう。

 
→ そもそもドンは服の方を知らない。



#む〜面白いかも。み、みてェ。


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