[MySelf]


1月7日

やあ、初詣に一緒にいった連れがおみくじで凶を2回連続で引いたのを見て、
狂ったように笑ったら死ぬほど連打されたボクの未来はやっぱし今年もNO-FUTURE?

どうでもいいやそンなの、というワケで明日(つか今日?)は初のオフ参加の予定さ。
つかオフ?非常にアレな響きなンだけどやっぱ興味じゃあるじゃン?みたいなボクの
心の言い訳はむしろ目黒寄生虫館にいくような気分で非常に楽しみなアレなンだけど
すごく不安でもあるのサとっても!だって全員初対面ですよチャットもボクはあンまし
やンないのでマジ面識ないですよ?ICQだって無茶難しいじゃン?テンション高くても
低くてもわりかしキツイよね。え?普通にやれって?ICQを普通と思ってる時点
ボクらはボーダーラインさDEAD OR ALIVE?

予想としては、話題にとけ込めず隅っこで生レモンサワーじるじるすすりながらフェードアウト?
位置付けとしては便所コオロギ?全然アリじゃンそンなの!
だってネット=仮想現実なンだからいつでも切れるじゃン?バックレありじゃン軽々と。
余裕じゃン全然楽勝。


…じゃあ貴方の夢は何?

えっ?ぼ、ボクの夢?

それは現実の続き。

じゃ、じゃあボクの現実は?

それは夢の終わりよ


とかそンな感じで泣きながらエヴァを見つつ、明日の話題にことかかないよう
オフ参加サイトのホームページをマジマジと見ているボクがここにいるよ!
間違ってる絶対どこか間違ってるよ!でも気付かせないでお願いッ!!

それが優しさって奴さユー・アンダスタン?


1月8日

そンなわけでオフに行ってきましたよ。
なのでオフ・レポート。オフレポ?全然ありですよボク的には。


10:30分に新宿アルタ前に待ち合わせでした。
前日つか当日、参加サイトのホームページを朝の4時まで見ていたボクとしては
半端なくつらい時間設定だったのですが、気合でなンとか時間どおりにアルタ前に
たどりつきました。

さてオフ御一行様はどこにいるのかな?確かオフ告知文に以下のように書いてあった筈だよな。

> ちなみに、黒のロングコートを着た目つきの悪い悪党ヅラの眼鏡男が私で、その脇に居る
> チンピラくさいルックスのいかにも胡散臭い感じの男が豊田村です。
> 発見した際には、このまま声をかけずに帰りたくなる衝動をこらえて、気軽に声をおかけ下さい。
> どうしても声をかけづらかったら、携帯鳴らして様子を伺うとかでもして下さい。

あまりにも原文まンまの御一行様がたむろなさっていたので、結論的には
携帯を使用せざるを得ない状況になってしまいました、まあどうでもいい話しです。

とりあえずasの方がマジ見た目まンまコジャレだったので、早速ボクのゴーストが、
なるべくこの方には接触しない方がいいよ!まじモテだよ!と囁きました。
コジャレ > モテ > 非モテの逆ベクトル、とかそンな三段論法。
確実に間違ってますが、まあいいとします。線は引くためにあるサ!
たぶん向こうもボクを見て、まったく逆的思考でそう感じたと思うのです。


ぼちぼちオフ参加者が集まってきたので、近くのマックへと移動する事に。
まだ昼だというのにマサムネさんのテンションがメチャ高かったのが印象的でした。
普通に皆さンの会話を聞きながら、ふと向こうの席の方を見たらどうみてもコスプレ系
としか思えないお嬢様方がそこに鎮座なさってまして。
どうみてもソレ系だよなとか思いつつお茶を啜っていたら、非常に残念ながらマサムネさんも
その存在に気付いてしまいまして、当然のごとく話しはそっち系にシフトしてしまいました。
無情な事にその話しをする時のマサムネさんの声のデシベルが多少おおきすぎまして。
自分達の事を言われていると勘違いしたのか、そのお嬢様方が帰り際むっちゃこちらを睨んで
いたので、小心者のボクとしてはさっそく舌を噛み切りたい気分にかられました。
そんな僕の気持ちを完全無視しつつ、その子達を背にマサムネさんの声のデシベル比は
ますます上昇していく事に。まあソレが世の中ってもンですので、ボク的にはまあアリです。
あとこの件で今日はマサムネさんとはなるべく距離を置こうと密かに誓いを立てる事に。

その後、飯を食うため近くの喫茶店に移動する事に。
この時、C/O/T/Wの方が体の調子がよくなかったのでしょう、お帰りになる事に。
はやくも接触可能な方を3名もなくしてしまいました。
その後、居場所のないボクに対してカズヤさんがわりかし気さくに話しかけてくれたので、大変
救われた気分になりながら、ボクは次のターゲットとして、Hang off!の方への接触を試みました。
昨晩の予習で、もちろン今オフ参加サイト様の情報はバッチシさ!
さあ、どの話題から切り込ンでみるかな?はりきってGOッ!

「自分のサイト誉められるのってわりかし苦手なンだよね」

はい終了。

直感的虫思考が墓穴を掘る前にやめとけと促していたので、ボクはその直感に素直に従う事に。
現実社会で割とよくある事ですので、ボク的にはまあアリです。


その後、時間つぶしの為、ゲーセンへと移動する事に。
少したってボクは便意をもよおしたので、地下のトイレへと移動する事に。

そして上階で皆様方が和気あいあいとゲームを嗜んでいる中、何故かボクは軽々と便器を
つまらせて四苦八苦していました。しかも大な、マジどうするよええ?
便所に備え付けのタワシみたいなのを使ってものすごくがンばったのですが、どうしても
完全には復旧してくれませン。しかもボクはトイレに入る前に店員さんにトイレはどこですか?
って聞いてます。ああッこのままでは完全にアシがついてしまいます。
なンでボクはいつもこうなりますか?ぜんぜン本当なところがマジ嫌すぎます。

むっちゃ焦りながら皆様のところへ戻ったら、ラッキーな事にそろそろ出ましょうか、という
雰囲気が漂っていたので、心の中でそうしましょうそうしましょうと頷いていたら、またも
無情な事にHang off!の方が、そンなボクの心の焦りを見すかすように鉄拳のプレイを延々と継続。
しかも上手いからコレがまた終わらンのですわ。なあ場の雰囲気を察してそろそろやめるべ?な?
などというボクの心からの願いは当然聞き入れられる事はなく。
まあコレが世の中ってもンですので、ボク的には全然アリです。
あとまったくの個人的私怨により、ボクはHang off!の方への接触を完全放棄する事に。


その後、何故か別のゲーセンへと移動する事に。ホンットお前等ゲーセン大好きな。
さて、こなみるくコーナーをまじまじと眺めつつ、奥のDDRコーナーへと足を踏み入れましたら、
そこではツヴァイの方が軽やかなステップを淡々と踏みつつダンシングマシーンと化していまして。
マジ上手かったので気付かれないように見入っていたら、少し前の痛いトラウマ(ボクのDDRの
あまりの下手さを見て全然知らねえ婦女子共がコバカにしやがったよ!)を連鎖的に思い出し、
まったく関係ない部分で、何故かこの方ともなるべく接触しない方がいいのかなと勘違いする羽目に。
あと、ふと気付いたら唯一の女性であり、サハラ砂漠におけるオアシスのような存在であった
プラスチッククラニアの方がお帰りになっていました。ボク挨拶しかしてませン、どゆこと?


その後、飲み会までの時間つぶしの為、オケカラへと移動する事に。
そのあたりでかまくらの方が合流しました。鬼畜系同人誌を2冊もプレゼントされ素で喜んで
いましたが、笑いが乾いていたので実際にはたぶン嫌だったのだろうと思います。
だってボクはヤですもン、あれで素で喜んでいたらホントにそのまンまじゃないですか。
でもその後のカラオケで明らかにそのまンまな方だと判明したので、ボク的には今後の平穏な
社会生活維持の為、なるべく接触しない方がいいかもなと思いました。
あとかなり好青年だと思っていたカズヤさんの言動がなにげにかなりギリギリのラインである事に
気付きはじめ、ボク的には今後の精神安定維持の為、なるべく接触しない方がいいのかなと思い悩む羽目に。
この時点で接触可能なオフ参加者が外見的には最もアブなそうな豊田村さんだけに?
何故にこうなりますか!っていうかボクの頭の中だけで一方的にオフが別次元へと進行してくよッ
誰か止めてよう(止まりませンでした)


その後、ようやく本番の飲み会へと突入する事に。
何故かボクの横には偶然にも豊田村さんが?啓示は正しかったのッ?
ビクビクしつつ会話を試みました。外見とは裏腹に思考的には大人の方だなあと思いましたが、
やはり話す内容は、そこはかとなく怖かったです。もちろンぼく的には全然アリです。

そして時間の流れとともに、あまりにも正直すぎるネット系お話しが次から次へと語られていく中、
ボクのビールも次から次へとオーダされることに。いやあ裏話つーか、そういうのボク本当に好き
だよなあゲス万歳!などと自分に乾杯したところで飲み会終了。
会計の時に誰かがやけに高えななどとのたまわっておられましたが、それは多分ボクの所為です。
そらそうだ殆どの方がソフトドリンクな中思う存分ゴクゴクゴク。あ、なにげにカズヤクンも
で、自分だけ好き勝手のみ食いしたわりには割り勘でした、ボク的には当然アリです。


その後、締めとしてやはりゲーセンへ移動する事に(3度目?)。
歩ファイの方が早速DDR > 当然ボクはトラウマ連想 > 雪崩式に接触不可?
世の中上手くいかないものです。

そして結局のところ、昨晩の予習知識は、ほとンど意味をなしませンでした。
加えてあれだけ予習してきた割には主催者様であるマサムネさんが一番読んでほしいンだ!
と力説しておられた魔神2日記は毛の先程も読んでませンでした。
でもボクだけじゃなく参加者全員そうだったので、たぶんアリだと勝手に納得しました。
「アレはすごく更新が大変なンだよ!力いれてるンだよ!」と唾を飛ばしながら力説しておられる
マサムネさんの横でカズヤさんが「いや、でも読んでねえし」ってボソっと呟いていたシーンが、
個人的には大変微笑ましかったです。
あと、ボクは勢いに押されて”あ、よ読みます”とか口走ってしまいましたが、
非常に残念な事にボクは魔神転生1しか持っていないので、やはりたぶン読みません。
うン、無念です。

そンな事を頭の中で総括しながら、しとしとと降る雪の中、ボクは家路につきました。

<オフレポ終了>


1月15日

ビッグコミック・スペリオール連載中の”犬犬犬”が面白いです。
絵は下手(ウマ?)なンですが、理屈付けに妙な味があります。

金は稼げばええ、土地は稼いだ金で買えばええ、でも劣等感は買われへン。
劣等感こそが最大の財産なンや!

というヤクザのセリフには、ああ、なる程なあ、とたいそう共感いたしました。
ンが、大抵は劣等感を抱いたまま、腐っていくのが、現実であり事実。
それでも希望は確かにあるのでしょう、たぶン。

そンな事を考えながら、アキバへルネッサンスとかいう鬼畜エロゲーを探しにいきました。
が見つからず、ってか、LAOX地下1階エロゲーコーナー、久々行ったのですがもう臭いとか
臭くないとかいう以前にアウシュビッツでマジで5分が限界!とかそンなカンジだったので、
ほとンど探さずに出てきました。まったく軟弱になったものです。鍛えなおさねば!

あと、最強のSMプレイは、あの空間に15分以上居続ける事なンだろうなあと妙に実感。
今度彼女ができたら絶対やってやります。
周囲を彩るロリ絵・鬼畜絵に囲まれながら、たくさンのオタ共の好奇な目に晒され、
ぷるぷると震えながらも、ボクの為に恥辱に耐える可憐な彼女!
最高のシチェーションですね。

何故こンな事を思ったかというと、ホントにそれをやっていたヤツがいたからです。
いや、あれはどう考えてもそうです。その娘、死ぬほど恥ずかしそうでした。
ボクはその状況に遭遇しだけで思わずイキそうになりましたので、ダッシュで家に帰りました。

オラオラオラオラ!ふう…


実りある休日でした。


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