[MySelf]


10月11日

というわけで友人の結婚式の二次会司会をしてきました。

無事こなした反動からか、その後の三次会で超悪酔。
朝、目覚めたら埋まってました。マックのゴミ袋の山の中に。



#わりと本気でヘコンだので、しばらくオナニーを自粛するコトにします。


10月30日

公衆便所のトイレでおらおらキばっていたら、隣室から着信音がしましたよ。
まさかとらねえだろと思っていたら、とりやがりましたよソイツ。
しかもすげえ大声でチャイナ系言語を便所中にこだまさせやがってましたよ。
ま、イイんだけど。


ところで皆さんは和式派ですか?洋式派ですか?
高校生くらいまで実家が和式だった僕は、完璧に和式派です。
でね。完全和式派の人が、友達の家に行った時なンかにトイレ行って
そこが洋式だったりすると、かなり困ったりするンですよコレが。
そんな時、僕がどうしていたかと言うとですね。

まずズボンとパンツ、下半身装備品のすべてを脱ぎ捨ててですね。
洋式の便座の上で、和式ライクにウンチング・スタイルとって、思う存分
ひねりだしていました。

これ、他人にみられると恥ずかしい事この上ありませン。
だって洋式でそのシーンを仮にみられたとしても、普通なら手で瞬間的に
アレは隠せるじゃないですか。
僕のとっている方式だと、なにせ足場が不安定な上に、チンコ/フクロともに
丸見えな状態で便器上空の空間に浮遊しているワケですから。
隠すどころか、最悪な状況になることは火をみるよりも明らかですねハイ。

大学生くらいの頃、実家の便所が洋式に変わってしまいまして、仕方なく
自宅でもその技を駆使していたわけなンですが、ある日ちょっとうっかりして
便所の鍵を占め忘れちゃってね。
その事に気付かずにすごくリラックスした状態で、至福の時を過ごしていたら、
いきなりドアがあきやがりました。

妹:…………
ミー:……………

何も言わずにドアをそのまま閉めやがった。



ところで今では、洋式でも普通にできるようになりました。
え?何故かって?

うん、まあ、いろいろあったからなンだけどね。

かなり前の話しなンですが、当事勤めていた会社で、ある日いきなりフロリダの
ボイントン・ビーチという所にトバされちゃいましてね。

もう言葉わかンないわ、まわりはだだっぴろくてワケわかンないわ、
メシも一人で食えないわ、夜であるくと黒人さんが闇と同化しちゃってわかンないわ、
仕事は英語でワケわかンないわ、テレビも英語だらけでワケわかンないわ、
デパートいってもワケわかンないわ、モールいってもワケわかンないわ、
テイクアウトした寿司食って日本懐かしんでたら当たりやがって最悪だわ、
僕自身ちょっと仕事できるトコみせて会社内でいい感じになっちゃおう!みたいな
肩に余計な力が入った典型的勘違い野郎になっちゃってワケわかンなくなってたわ、
たった一人しかいない日本人の同僚の女の子が用を足している時に便所の鍵コワれているの
知らないでドア開けちゃったらなンかタワシみたいなのと御対面しちゃったわ、
ていうかノックしたけど返事かえってこなかったじゃんよ!
ノックしたンだよホントなンだ!それなのに一週間も口きいてくれなくなるなンて
ヒドいじゃンよ!ヒドいじゃンよ!ねえ?たった一人言葉が通じる人が口聞いてくれなく
なっちゃったら僕はどうすればいいの!僕を見捨てないで!僕を虐めないで!
ボクを一人にしないでえ!

というカンジで、もうと〜に〜か〜く〜!サイアクだったワケなンですよ。


3ヶ月後、もう肉体・精神ともにズタボロになってしまったボクの唯一の楽しみは
アパートの近くのモールにあるスーパーマーケットに行って、ひたすら品物を吟味して
過ごすことだけになっていたわけで。

そンなある時の事、いつものようにそこに行って楽しんでたら急に腹が痛くなりまして、
ソッコーで便所行ったわけです。
そこのトイレは当然の如く洋式なうえに、壁から便器がそのまま生えているような構造に
なってまして、なンかみるからに不安定?つーかヤバめとは思っていたンですけどね畜生。

あせりまくりながら下半身すっぽンぽンになった後、かなり急を要していたンで便所の上に
飛び乗ったらさあ。

折れやがったよポッキリと!!

根元からヤラれたよ!とか思うひまもなく、ガシャーン!バキーン!ざぶざぶざぶ〜〜
ってゆーかとりあえずどうすンだよこの状況!うるせえソコの外人OH!!じゃねえバカ!
つーか勘弁、本当に本当に!これは現実?それとも夢?ならば現実は夢の終わり?
僕はここにいてもいいの?>いいわけねえだろばか!ってええ!?

逃げたさ!ああ逃げたさ!顔を真っ赤にしながら下半身をパンツとズボンの残骸で
隠しながら物凄い勢いで僕は逃げたさ!道行く外人達の微妙な表情なンか全然気になンか
ならなかったさ、ああ!ああ!ホントに!ホントに!ご〜め〜ん〜な〜さいっ!







ボイントン・ビーチの港から見る夕日は、それはもう、とても綺麗で。
とても…ホントさ、いつか君と一緒に見たいンだ、同じ場所で。


そうしたら、なあ、そうしたら僕は過去を忘れられるのかなあ…


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